投資の(きわみ)

2008年01月31日

公務員 対 非公務員

「金持ち優遇反対」を表立って叫ぶ政党は弱体化してきているが、「隠れ金持ち優遇反対派」は多いように感じる。

私は「金持ちを優遇せよ!」と言いたいわけではない。
「助け合い・支え合い」は必要だが、今の日本は、金持ちを冷遇し過ぎではないかと思う。
例えば、「所得税の累進課税を強化せよ!」という意見もあるが、「定率」で十分ではないだろうか。

ここまでの話は、「金持ち」と「非金持ち」との対立に見えるが、本質は少し別のところにあると思う。

税金には、「富の再分配」という意味もある。
しかし、各種税金を高くすれば、それが経済的弱者に回るかと言えば、必ずしもそうはならない。
では、どこに回るのかと言えば、天下り先のOBも含めた「公務員(の人件費)」にである。


昨日のテレビ番組で、暫定税率のガソリン税を財源として、駐車場を整備してそれを管理するような財団をつくり、そこの天下り役人たちの平均給与が1300万円もあるという話です。すべての利権にからんでこのようなことがあるのに、自民党は、地方に道路整備が必要だからと暫定税率は維持することをもくろんでいます。

推定数値ですが、このような状況で、役人や地方公務員の給与などの負担は、30兆円以上とも言われています。国家予算が85兆円ですから、人件費でほとんどの予算が消えている状態なのですね。このほかに、特別予算で、財団法人などへの助成金などから天下り役人の給与も支払われています。

国土交通省も道路公団を失ったが、「観光庁」なる新たな金づるを手にしてほくそえんでいることでしょうね。子供は、役人にすべき時代というのは、国家破綻の予兆を裏付けるものかもしれません。

引用元


各種の「課税強化」は、私有財産を否定する面もある・・・・つまり、社会主義です。
「頑張っても報われないので誰も頑張らない。従って、富は失われるばかり」というのが社会主義の現実である。
一方、「民(非公務員)」が力を持つのが民主主義であり、私有財産は保護される。

税制を考える時、「金持ち 対 非金持ち」ではなく、「公務員 対 非公務員」・「民主主義 対 社会主義」という視点も忘れないで欲しいと思います。

2008年01月30日

本業と投資

所得収支の黒字額が貿易収支のそれを上回ったことなどを挙げて、「もはや日本は技術立国ではない!これからは金融立国を目指すべき!」という意見があるが、私はこれに賛成しかねる。

国全体であれ個人であれ、本業あっての投資(金融)であり、本業をおろそかにすべきではないと思う。

「日本の技術力はそれほど高くない」などという声もあるが、これに対しては「?」というのが私の正直な感想である。
とは言っても、本業を変える(転職)ことも有り得るわけだが。

最後に、私自身が本業をおろそかにしていることは内緒です。

2008年01月29日

ジャパン・パッシング

最近、「ジャパン・パッシング」という言葉をよく聞く。
これは、「投資資金が日本に入って来ない」・「外国企業が日本で商売をしない」という意味らしい。

東証1部の売買シェアの6割程が外国人投資家だと言われている、、、、なのにジャパンパッシング?

日本人を満足さる商品やサービスを提供できない企業が日本で商売できないのは当然では?(大型スーパーや自動車メーカーなど)

あまり気にしないように、、、、私は「ジャパン・パッシング」という言葉をパッシングすることにしようと思う。

2008年01月27日

公的年金制度は廃止すべし!?

少し前に、「消費税を基礎年金の財源にすべし!」という趣旨の記事を雑誌で読んだ。
この記事では、消費税を基礎年金の財源にする場合の問題点について答えていて、概ね同意できる。
以前このブログに書いた「消費税を社会福祉目的税化???」に関連する部分だけを要約すると、「消費税の逆進性(低所得者ほど負担が重い)の問題については、現在の人頭割(所得などに関係なく定額)よりはマシである」との事である、、、納得!

つい先日、また雑誌で年金についての記事を読んだ。
それを要約すると、「消費税を基礎年金の財源にしたとしても、年金受給者が年々増えていく現状では、いずれ制度は維持できなくなる。従って、公的年金制度から脱退することを認め、特典を与えることで脱退を促すべし!」とのこと。

私自身、基礎年金はどうあるべきかを考えても・・・・生活保護との整合性や持続可能かどうかなど・・・・答えが出ない。

また、基礎年金だけでなく、いわゆる2階部分である厚生年金や共済年金に関しても、国が個人の人生設計をしてしまうと言う点で問題だと思う。

結局、今の私の考えは、「公的年金制度は廃止すべき」である。
そうは言っても、障害年金のことを考えると、公的年金未加入・未納はオススメしない。

「年金 官僚」をキーワードに検索するとたくさん出てくるが、公的年金制度は(他の分野でもだが)官僚や役人がいい思いをするための制度であるというのが現状ではないだろうか。

2008年01月22日

「自立」なんて必要ない!?

昨日のクローズアップ現代(NHKのテレビ番組)で、国民健康保険の保険料を支払えずに苦しんでいる人達のことが取り上げられていた。
これを見て、生活保護の申請を受け付けてもらえずに餓死した人の話を思い出した。

生活保護の申請に対し、役所の人が、「別々に暮らしている2人の息子に相談してみれば?」といった旨のことを言ったそうで、マスメディアでは、この役所の対応を批判する意見が多かったように記憶している。
しかし、私はこの役所の対応がそんなに責められるものだとは思わない。(役所から息子に連絡する位のことはしても良かったと思うが)

今の日本では、近くの親類(それも親子)より遠くの他人(行政)に頼る傾向にあると思う。
これでいいのか?私には疑問である。

では、なぜこうなってしまったのかを考えると、マスメディア(とそのスポンサー)の陰謀ではないかと思う。

『ある程度の年齢になっても親と同じ家に住んでいるのは格好悪いことであり、従って、家を出なければならない(自立しなければならない)』という考えをマスメディアが刷り込んできたのではないだろうか。
そして、家族の構成人数が減れば、必要な家の数が増え、それに伴って、家具・家電・自動車などがよく売れることになる。
こう考えれば、上記の生活保護関連の事例に対するマスメディアの対応にも合点がいく。

個人の経済的な問題(国民健康保険やネットカフェ難民など)の多くは、昔のように、親子3代、4代が一緒に暮らすようになれば解決できるのではないだろうか。(いろんな事が作用して犯罪も減るのでは?)
これを実現するには、各人が意識を変えていく必要もあるだろうが、住宅関連企業や不動産投資家の協力も欠かせないと思う。

とりあえず私にできることは、「自立なんて必要ない!」と叫ぶことと、私自身が自立しないことかな・・・・。

2008年01月21日

「浪費」と「死」

少々宗教的な話にもなりますが、消費(や浪費)は、投資に大きな影響があるので、「消費(や浪費)」と「死」について考える。

次の『 』内は、生きがいシェアリングからの引用です。

『物も、人口も飽和してくると、生きている実感が希薄に思えてくる。(中略)そこで、人は浪費によって一時の生きている実感を求める。(中略)だが、消費による生きがいは、消費できない人への顕示からくるものである。豊かな時代になり、消費できない側の人々が羨望をいだかなくなると、消費の喜びははかなくなっていく。』

次の『 』内は、「ゼロ成長」幸福論からの引用です。

『人は死から逃走しようとしてものを買うのだ。』

確かに、高級車を買ったり豪邸を建てたりする時、満ち足りた幸せな気持ちになることだろう。
では、これと逆の感情になるのはどんな時かを考えると、多くの人の場合、「自分の死」について考える時ではないだろうか。

逆に、「自分の死」について考えることが平気になれば、「浪費」は不要になるのかもしれない。
宗教家はこの境地なのでしょう。(高級車を乗り回し、豪遊している宗教家?もいるようですが)

こうなる(「自分の死」について考えることが平気になる)ための手掛かりになるかどうかは分からないが、これについても触れることにする。

次の『 』内も、「ゼロ成長」幸福論からの引用です。(少々強引に文章をつないでの引用ですが・・・・)

『自分を高めていく、魂を浄化していくということ。そういうふうにしていかないと、やっていけない(中略)ウルトラ変な仕事がいっぱい来ちゃってたわけだけど、これは、自分が成長するための課題を突きつけられたんだ、と思っちゃう(中略)人間というより、世界はうまくできているはずだろう、ということ。そしてそこに自分がいることには、意味があるのだろう、ということかな』

辛いことや悲しいことを経験することで人は成長するのだと思う。

そして、同じような状況になっても、平気な人もいればひどく落ち込む人もいる。
この差は、その人のそれまでの人生経験から推察できるものではない。
また、一生をかけても「完璧な人」にはなれない。

これらの事を考え合わせると、肉体は機能しなくなっても(死んでも)魂は生き続け、成長のために生まれ変わってくるのではないかと思う。
そして、「完璧」に近づく程、幸せに生きられるようになるのではないだろうか。

多くの人が死を恐れなくなり、浪費しなくなれば、投資家は困る・・・・・困る投資家は、人としての成長が足りないのかもしれないが。

こんなことも考えながら、投資しています。

2008年01月18日

投資の在り方

昨日のクローズアップ現代(NHKのテレビ番組)を見て、安心したと言うか、嬉しい気持ちになった。
以下は、クローズアップ現代のウェブサイトからの引用です。


1月17日(木)放送
私のお金を生かしてください
〜市民がつくる新たな金融〜

将来の生活のために銀行などの金融機関に預けられ、経済活動を支える個人のお金。経済のグローバル化が進む中、市民にとっては、自分のお金がどこでどう役立っているのか実感が持てにくくなっている。こうした中、いま、市民から出資を募って市民事業に融資する「NPOバンク」や「市民ファンド」が全国各地に設立され、出資する市民が増えている。そうした市民のお金は、地域活性化や自然エネルギー普及などの活動を行うために設立したものの、金融機関からの融資を受けられず資金に困っていたNPOなどの市民事業を後押ししている。これまでの金融の枠組みではできなかった役割を担い始めた「市民出資」。市民出資が広がる背景と新たなお金の流れが社会に及ぼす可能性を探る。


番組の中で、無利子であっても、望ましいと思える事にお金を回している人達のことが紹介されていた。
アダム・スミスの言う「見えざる手」が、現実には上手く機能していないと感じているから、そのような事をしているのだろう。

投資や資産運用に於いても、これを行っている人は経済的にゆとりがあるわけだから、自分の利益を最優先すべきではないと思う。

投資・資産運用の世界には、「見えざる手」の信望者が多いように感じるが、これが機能していない現実から目を背けているだけではなかろうか。

自己紹介

年齢:30代後半
性別:男
投資歴:2000年ごろから株式投資を開始
運用成績(年率)
基準日:2016年5月31日
1年:-13.6%
3年:+6.8%
5年:+5.9%
10年:-2.6%

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