投資の極

雑記帳の過去ログ


2017年のNISA

今年のNISAはどうしましょうかね。
本当に面倒な制度を作ってくれたもんです。

高配当米国株ETF:50%、超長期米国債ETF:25%、金鉱株ETF:25%を考えていたのですが、トランプさんが・・・・ということで、米国株はないかな・・・・。
金利も上昇しそうですので、長期債もないかな。

悩ましいですなぁ。



BDC売却、金鉱株買い増し

最近は、BDCを売って金鉱株ETFを買い増ししています。
金利上昇&ドル高は行き過ぎではないかと。

今一番有望なのは金だと思うのですが、金・金鉱株は下がりまくりです。
ビットコインはかなり上昇しているようですが、金・金鉱株も続いてくれ!



自分で考えるということ

うちの高校は、「受験勉強、受験勉強」という高校ではなかった。高校3年春までは部活動もしていて、受験勉強はしていなかった。どうやって合格するかを真剣に考えないと全然受からない状態だった。もしも受験指導に熱心な進学校に通っていたら、そこまで自分で考えなかったかもしれない。

引用元:センター試験で失神…立て直し京大へ ロザン宇治原さん

「自分で考える」、当たり前のことかもしれないけれど、改めて考えてみると、私はできていないような・・・・。
今から訓練して身につくだろうか?



IPO(新規公開株)・金ETF・金鉱株・英国株

超久々の更新です。

最近はIPO(新規公開株)の抽選に参加しています。
2銘柄当選したのですが、そのうちの一つは、初値が公募価格を大幅に下回ってしまいました。(初値で売却しました。)
もう一つは、29日に上場するコメダホールディングス(3543)です。
相場は荒れていますが、公募価格を上回る初値となることを祈っています。

IPOに応募するために一部現金化していたので、最近の下落を多少免れることができています。

今から書くと完全に後出しですが、数か月前に、何か有望な投資先はないだろうかと調べていて、金にたどり着きました。
そこで、金ETFや金鉱株を買っています。

株価が暴落した24日に、何らかの政策対応がとられるだろうと考え、住友電工(5802)を1単位買ってみました。
そして本日、平均株価は上昇しているにもかかわらず、住友電工(5802)はあまり上昇せず、残念・・・・。
前の金融危機で株価が暴落した時の経験から、安心して長期保有できる銘柄・株価水準・株数で買っています。

英国株がお買い得に見えるのですが、日本からは投資手段が・・・・。
東証の英国株ETFは出来高が少なすぎるし、くりっく株365のようなロスカットのあるものは避けたいし・・・・。
また、FTSE100を構成する銘柄を見てみると、石油や銀行など、今は避けたい銘柄の構成比率が高いようで・・・・。
以前から関心のあったBTグループ(NYSE:BT、電気通信事業者)を狙ってみましょうか。



投資マネーの膨張

先週、FIRSTRADE(米国の証券会社)で、PowerShares WilderHill Clean Energy Portfolio(PBW)を一部売却し、ETRACS Monthly Pay 2xLeveraged Mortgage REIT ETN(MORL)を買い増ししました。
それから、マネックス証券で、トライアングル・キャピタル(TCAP)を買い増ししました。

米国の利上げに関する見方が揺れていますね。
どんどん金利を引き上げていくということにはならないと思っています。

世界的な金融緩和状態は変わらなさそうなので、投資マネーの膨張はまだ続くと考えていますが、逆回転が始まりそうな気がして怖くもあります。
怖いと感じているうちはまだ大丈夫なのでしょうね。
不安が薄らいで楽観的になった時が潮目の変わるときでしょうか。



東南アジア諸国の株式

今年の運用成績(〜4月末)は+4.3%となりました。

日経平均:+11.9%
TOPIX:+13.2%
NYダウ(円換算):-0.3%
S&P500(円換算):+0.49%

東南アジア諸国の株式に投資したいと思っているところなのですが、いろいろと障害があります。
多国籍企業・大企業に投資することで、間接的にかかわるのが無難でしょうか。



貸株料率

今年の運用成績(〜3月末)は+3.0%となりました。

日経平均:+10.1%
TOPIX:+9.6%
NYダウ(円換算):+0.02%
S&P500(円換算):+0.16%

最近は、貸株料率の高い銘柄を中心に物色しています。
貸株料率が高いのには理由があるわけですが、お宝もまぎれているのではないか、と。



株主還元バブル

先週、大泉製作所(6618)、日本リート投資法人(3296)、日本ヘルスケア投資法人(3308)を買いました。
Jリートは久しぶりです。

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今春、「株主還元バブル」が起きる可能性

もうすでに起きてますね。
ぜひこの波に乗りたい!

そこで、これをテーマにした投資信託はないだろうかと調べたところ、、、ありました。
運用成績もかなりいいようです。
しかし、手数料が高い・・・・。
これらの投資信託はどういう銘柄に投資しているのだろうかと思い、レポートを見てみたのですが、いまいちピンとくるような銘柄群ではない・・・・。

自分なりの指標で銘柄探しをしてみようと思います。



サイバーダイン(7779)

先週、iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)を売却し、サイバーダイン(7779)を買いました。

TLTは、昨年のNISAで買った分以外はすべて売却しました。

サイバーダイン(7779)は、ロボットスーツ「HAL」で知られる会社です。
未だ黒字化したことがなく、ハイリスクな銘柄と言えるでしょう。
たまにはこんなところに投資するのもいいか、と。



SMT TOPIXインデックス・オープン

先週、NISA枠の残りで『SMT TOPIXインデックス・オープン』を買いました。
今から日本株を買うのは、遅きに失した感がありますが・・・・。

今年のNISAは、米長期国債や資源株、日本株など、爆弾を抱えてしまった気もしますが、(いい意味で)大当たりとなることを祈ります。



株主還元策と財務戦略

今年の運用成績(〜2月末)は+2.7%となりました。

日経平均:+7.7%
TOPIX:+8.3%
NYダウ(円換算):+0.83%
S&P500(円換算):+0.82%

ドル高で米企業業績はいまいちな流れでしょうか?

先週、バンガード超長期米国債ETF(EDV)とロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)をNISAで買いました。

それから、FIRSTRADE(米国の証券会社)で、PowerShares WilderHill Clean Energy Portfolio(PBW)を一部売却し、ETRACS Monthly Pay 2xLeveraged Mortgage REIT ETN(MORL)を買いました。
PBWは約−70%の損切りです・・・・。

少し残っているNISA枠は、昨年と同様、投資信託で埋める予定です。

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日本企業も財務戦略や株主還元策を見直しつつあるようなので、投資対象として面白いかもしれないと思っているところです。

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座っている時間が長すぎるのは健康に良くないそうです。
そんなわけで、パソコンの前にいる時間の3分の1くらいは立っているようにしています。
はじめは作業に集中できなかったのですが、慣れてきました。

とは言え、長時間の棒立ちは下肢静脈瘤の危険があるわけでして・・・・。

定期的に軽く体を動かすようにするほうがいいのでしょうか?



GE、IBM、VALE

NISAの金融機関変更がやっと完了しました。

先週、昭和電工(4004)とキクカワエンタープライズ(6346)を売却しました。
どちらも損切りです。

それから、TICCキャピタル(TICC)、ゼネラル・エレクトリック(GE)、IBM(IBM)、ヴァーレ(VALE)をNISAで買いました。

米国の長期債が下落(長期金利が上昇)しているようなので、米超長期国債ETFを買うかもしれません。

米FRBが想定通り利上げするのかどうか?
もし利上げした場合、世界経済は完全失速しないのか?

安全運転を心掛ける必要がありそうですかね。



米国の金利

今年の運用成績(〜1月末)は-1.7%となりました。

日経平均:+1.3%
TOPIX:+0.54%
NYダウ(円換算):-5.3%
S&P500(円換算):-5.1%

米国の金利も随分と下がってきましたが、日欧並みになるのでしょうか?

iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)を売却したくなるのですが・・・・。



欧州中央銀行(ECB)の量的緩和策

先週、ラジオシャック(RSH)を売却しました。
大損失が確定しました・・・・。

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欧州中央銀行(ECB)が量的緩和実施ということで、為替ヘッジ付ヨーロッパ株式ETFが気になっています。
日本の例から、株よりもREITの方が有望かもしれませんが、為替ヘッジ(ユーロ安への備え)も含めて簡単に投資できる手段が見つかりません。

そんなわけで、欧州株・欧州REITをNISAに多少組み入れようと思っているところです。



スイス・ショック

先週、米国の銀行であるバレー・ナショナル・バンコープ(VLY)を買いました。

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米家電チェーンのラジオシャック(RSH)は、いよいよ破綻するのでしょうか?
株を持っているのですが、約−96%の含み損です。
これ以上の値下がり幅は限られているので保有し続けてきたのですが、破綻した場合の税務処理をよく知らないので、売ってしまおうかと思っているところです。

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外為市場を中心にスイス・ショックが起きていますが、日本も他人事ではないですね。

自然な流れを力技で制御することはできないということでしょう。

日銀による異次元緩和も大混乱を起こさなければいいのですが。



ジャンク債ETF

オリタニ・フィナンシャル(ORIT)を買いました。
ORITは、米国の銀行です。

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ゴールドマンはジャンク債を選好−売り続ける個人とは対照的

ジャンク債ETFをチェックしてみると、エネルギー関連企業の割合がそれなりにありました。

原油価格の下落に伴う企業倒産が始まったところなので、その辺りの状況を見守りつつ、ジャンク債ETFへの投資も検討してみましょうか?



利上げと銀行株

iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)を一部売却しました。

NISA口座の金融機関変更手続きを行っていて、手続き完了までにはまだかかりそうなので、NISA外で売買しようと思います。

ヴァーレ(資源会社)とテレフォニカ(ヨーロッパとラテンアメリカで電気通信事業等を行っているスペイン企業)が気になるのですが、まだひと波乱ありそうなので、米国の銀行を考えています。
利上げが追い風になると思うのですが、どうでしょうか?

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12月31日付で配当の入金があったため、昨日の運用成績を修正しました。



NISA2015

昨年1年間の運用成績は、+17.0%でした。

日経平均:+7.1%
TOPIX:+8.1%
NYダウ(円換算):+24.4%
S&P500(円換算):+29.0%

今年のNISAは、BDCを中心に買う予定で準備を進めているところです。

iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)があまりにも勢いよく上昇しているので、一部を売却するかもしれません。



ロシアルーブル

金曜に、キクカワエンタープライズ(6346)を一部売却しました。
売却代金は、米国株に投じる予定です。長期債が下がれば(長期金利が上がれば)、長期債ETFを買うかもしれません。

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ロシアルーブルの下落について、日本も他人事ではないと思うので、関連情報に注目しているところです。

日本の場合、ゆっくりと進行していくと思われますが、劇的な変化が起きる可能性もなくはないでしょう。

負の影響を受けないようにしたいものです。



シェールガス採掘禁止の影響

iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)を一部売却し、ソーラー・キャピタル(SLRC)とメダリオン・フィナンシャル(TAXI)を買いました。

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シェールガスに関して、水圧破砕法の健康への影響が懸念されることから、採掘を禁止する動きがあるようです。
これがどんどん広がっていくようなら、現在は大きく下落している原油価格が、思わぬ動きを見せることもあり得るのではないかと思っています。
とは言え、環境や健康への影響の少ない新しい技術が開発されるでしょうから、長期的には解決可能だと思われますが。



石油精製会社への投資

原油価格の下落に対する金融市場の反応は、やや過剰な気もしますが、それはそれとして、石油精製会社への投資がおもしろいのではないかと思っているところです。

とは言え、業界の事業構造や各社の事業内容などを詳しく知っているわけではないので、触らない方がいいような気もしています。



BDCと原油価格

TICCキャピタル(TICC)を買いました。
TICCはBDCで、予想配当利回りは約14%です。

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BDCが投資している中堅企業の中には、エネルギー関連企業も少なくないと思われます。

原油価格の下落に伴い、関連企業の株価が下落していますが、BDCを通じて影響を受けることが予想されます。

原油価格の下落で得をする企業へ投資することでバランスをとるべきでしょうか?



米長期金利の行方

iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)を一部売却し、フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン(PHI)とソーラー・シニア・キャピタル(SUNS)、ティーエイチエル・クレジット(TCRD)を買いました。
それから、インテリックス(8940)も売却しました。

株式報酬型ストックオプションを発行している企業にはできるだけ関わりあいたくない。そんなわけで、インテリックスを売却。
ストックオプションで投資家の財布に手をつけるようなことはせず、本業に集中して欲しいものです。

SUNSとTCRDはBDCで、予想配当利回りはそれぞれ、約9.4%と約10.7%です。
昨日も書きましたが、予想配当利回りは、疑ってかからなければならない水準です。

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「米国の長期金利は1%まで下がる」という内容の記事を見ました。

低インフレや日欧との金利差など、米長期債が選好されやすい環境だとは思いますが、1%というのはどうなのでしょうか。

TLTの売却開始は早すぎたでしょうか?



メドレー・キャピタル(MCC)

メドレー・キャピタル(MCC)を買いました。
MCCはBDCで、予想配当利回りは約14%です。
予想配当利回りは、疑ってかからなければならない水準ですが・・・・。

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米国で、利上げの先延ばしを主張している当局者もいますが、どうであれ来年中には利上げを行うというのがメインシナリオでしょうか。
とは言え、ドル高・原油安、そして低インフレということで、長期金利はあまり上がらないような気もしますし・・・・対応に苦慮しますね。

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SBI証券からマネックス証券への米国株の移管が完了しました。
届出印を間違えて時間がかかってしまいました。

というわけで、iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)を一部売却して、BDCを買いたいと思います。



所得収支の先行き

昭和シェル石油(5002)の売却代金をドルに換えました。
BDCを買う予定です。

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通貨安(円安)で株高という状況ではありますが、外国人投資家の保有割合が増せば、所得収支にはマイナスなのではないでしょうか?
本日発表されたところによりますと、所得収支の黒字が10月では過去最大となったとのことですので、赤字になる心配はなさそうですが。

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欧州中央銀行(ECB)も量的緩和(QE)を行うのでしょうか?

欧州や中国の景気、原油価格下落のオイルマネーへの影響など、不安材料はありますが、資産インフレはまだ続くのでしょうか?



配偶者控除とは

配偶者控除とは、低所得な配偶者を持つ者に対する優遇策という見方もできますが、別の角度から見れば、独身者に対して最大で15万2千円(注1)から19万2千円(注2)を課す制度でもあります。

なぜ独身というだけで、年に15万円もの重税を課す必要があるのでしょうか?

このような不公平で非中立な制度を改めていくことが、日本経済復活の一里塚だと考えます。


(注1)38万円(一般の控除対象配偶者における控除額)×40%(所得税の最高税率)=15万2千円
(注2)48万円(老人控除対象配偶者における控除額)×40%(所得税の最高税率)=19万2千円



インフレの自己実現

昭和シェル石油(5002)を売却しました。

原油価格の下落について、さまざまな解説がなされていますが、根の深い問題のような気がします。

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「インフレは自己実現する。インフレを予想する人が増えればインフレになる」などという話は信用していなかったのですが、想定とは異なる形で実現しそうな気がしています。

現在の財政状況や、それに対する政府・日銀の対応を見て、資産保全に動かれる方もいることでしょう。
つまり、資産逃避(キャピタルフライト)です。
このような行動が遠因となってインフレが生じ、インフレが資産逃避(キャピタルフライト)を促進させる、と。

この流れはもう始まっているのでしょうか?



オイルマネー

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の投資配分変更に目が行きがちですが、年金支払いのために取り崩していることも忘れないようにしないといけませんね。

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原油価格が大きく値下がりしていますが、オイルマネーの変調を通じて金融市場にも影響が出るのでしょうか?

オイルマネーが関心を持ってこなかったであろうBDCのようなキワモノが有利な展開にはならないでしょうか?



インフレと保険

今年の運用成績(〜11月末)は+19.7%となりました。

日経平均:+7.2%
TOPIX:+8.3%
NYダウ(円換算):+21.9%
S&P500(円換算):+26.8%

インフレ&通貨安(円安)が定着するのでしょうか?
もしそうであるなら、おカネの価値が下がっていくわけですから、日本株に投資するときは、ROE(自己資本利益率)の重要性が増すのかな、と。

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私は現金の類はほとんど持っていないのですが、それに近いものとして、養老保険があります。
子どもの時に親が入ってくれたもので、あと数年で満期を迎えます。
インフレが加速すると実質目減りすることになるわけですが、国はこうやって借金を減らそうとしているのだなと考えさせられてしまいます。



アベノミクス

先日、カナダの銀行株について触れましたが、最近の原油安はカナダ経済にとってマイナスでしょうか?
もしそうであるなら、投資しない方がいいですかね。

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アベノミクスの影響を考慮しながら今後の投資方針について考えているところです。
通貨安(円安)以外は不確実性が高いような気がしています。



アール・アール・ドネリー・アンド・サンズ(RRD)

HSBCホールディングス(HSBC)を売却し、アール・アール・ドネリー・アンド・サンズ(RRD)を買いました。

RRDは通信サービス会社で、配当利回りは約6.2%です。

大型バリュー株やBDCを買いたいところですが、証券会社間の資金移動などの問題があり、RRDを買うことにしました。

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カナダ中銀、2015年5月に利上げ開始へ=OECD

カナダの銀行株への投資を検討しましょうかね。



久々にJリート

買収話の影響で、BTグループ(BT)の株価が大きく上昇しています。
最初に購入を考えた時が絶好のタイミングだったようです、、、、残念。

HSBCホールディングス(HSBC)の株価は下がって、こちらも残念なことになっています。

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久しぶりに、Jリートのチャートを見てみたのですが、株と同じように上昇していたのですね。1年ほど前の予想は大外れでした・・・・。
Jリートの価格が上昇する実需的要因がわかりません。
年金資金や日銀の影響で上昇しているのでしょうか?

まだまだ上昇しそうで買いたい気もします。
しかし、私は、価格を追いかける投資手法は下手なので、手を出さないことにします。



自社株買い

ECBマイナス金利、銀行の収益に打撃与える=ドイツ銀幹部

やはりHSBCは売却しておいた方がいいですかね。

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自社株買いに積極的な企業に投資するETF『PowerShares Buyback Achievers ETF(PKW)』の投資銘柄を眺めています。

株価が割安な時は自社株買いがいいのでしょうが、株価が割高なら配当による株主還元の方が望ましいと思うわけです。

現在は、配当による株主還元が適した状況だと思っているところです。



ペトロブラスの影響?

鉄鉱石事業の大規模な増強の時代は終わった−豪英BHP

鉄鉱石価格の下落と需要の弱さにより利益率は下がるのでしょうか?
それとも、新規投資が不要ということで利益率は上昇するのでしょうか?

会社分割や買収、合併などが起これば投資家にも恩恵があるでしょうか?

それはそうと、同業3社(BHPビリトン、リオ・ティント・グループ 、ヴァーレ)の中では、ヴァーレが割安に見えます。

ヴァーレはブラジルの会社なわけですが、同じくブラジルの石油会社であるペトロブラスが今、汚職などで注目されています。
ヴァーレはとばっちりを受けているのでしょうか?
もしそうであるなら、買ってもいいように思えるのですが・・・・。

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政府(安倍総理)と日銀(黒田総裁)がケンカし始めたように見えます。

中央銀行は政府から独立していることになっているので、責任の所在がはっきりせず、指揮系統もあいまいなのではないでしょうか。
いっそのこと、中央銀行(日銀)を廃止して、政府が直接通貨を発行した方がわかりやすくていいのではないかと思えてきます。

中央銀行を廃止すれば、政治は増税を避けて、通貨発行でやりくりしようとするでしょうが、その結果責任も明確になっていいのではないでしょうか。

常識にとらわれることなく、関連情報を調べてみようと思います。



NRA、税金還付?

FIRSTRADE(米国の証券会社)の口座に、『NRA』という謎の入金がありました。
どうやら、W-8BENを更新したことで、源泉徴収されていた税金の一部が戻ってきたようです。

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HSBCホールディングス(HSBC)の売却とBTグループ(BT)の購入についてですが、HSBCの株価は下がり、BTは上昇しています。
ということで、約定しないままとなっています。ここは一旦あきらめることにします。

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外国為替が・・・・壊れたのでしょうか?
円安が止まりませんね。

こんなことを言っていたら反転しそうな気もしますが。



政治改革

選挙だそうですが、一票の格差に関連して、そろそろ『選挙無効』の判決が出てもおかしくないのではないでしょうか。

一票の格差が著しく大きい不平等な選挙制度では、投票に行く気が失せてしまいます。

それから、『党議拘束』もおかしいですよね。
党議拘束を認めたら、有権者は政党の数しか選択肢がないことになり、政治に民意が反映されないのではないでしょうか。
党議拘束と同時に、政党に投票する比例代表制も廃止すべきでしょう。



日本ショック

HSBCホールディングス(HSBC)を売却し、BTグループ(BT)を買おうと思っています。

HSBCは世界的総合金融グループで、2週間ほど前に発表した決算の内容が冴えませんでした。
BTは英国の通信サービス会社です。

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本日、日本の7−9月期GDP速報値が発表され、マイナス成長となったことが示されたわけですが、『日本ショック』が世界の金融市場に広がるということはないのでしょうか?

超長期米国債ETF(TLT)から株への乗り換えを躊躇してしまいます。

それはそうと、TLTは、証券会社等のウェブサイトでは「iシェアーズ米国国債20年超ETF」と表記されているので、当サイトもこれに倣うことにします。



配当貴族(2044)

最近の日本株の値動きを見ていると、下がる気がしませんね。
日銀およびGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の買い支えが効いているのでしょうか。
これを利用してひと儲けを企みたいところですが、上手くいかないのでしょうね。
引き続き、実体経済の流れに乗ることに努めようと思います。

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11月18日に、『NEXT NOTES S&P500 配当貴族(ネットリターン) ETN(2044)』が東証に上場するようです。
これは、S&P500の構成銘柄のうち、25年以上連続して増配している銘柄で構成される指数との連動を目指すETNです。
管理費用の0.85%といのが高いように感じますが、「25年以上連続増配銘柄」というのに興味をひかれ、構成銘柄を調べてみました。
そうしたところ、将来性に確信を持てない企業が目につきました。
やはり私には個別銘柄への投資が向いているようです。

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バフェット氏が教える税制の賢い利用法−10億ドル強浮かせる

現金を介在させると課税されるが、物々交換(?)なので課税されない、と。
特別な投資家による特別な取引ですが、個人投資家にもこのようなサービスを提供できないものでしょうか。

個人投資家同士が、現金を介さずに株式と株式を交換する、と。
個人投資家の場合、課税されてしまいそうですが、それ以前に、取引が成立しなさそう。

こう考えると、当たり前かもしれませんが、あらゆる物の交換を可能にする『通貨』ってすごいですね。



公営ギャンブル

日本経済を改善させるには、諸制度を簡素・公平・中立なものにしていくしかないと思う。
小さなことからコツコツと、である。

ということで、今回は公営ギャンブル(公営競技)について考えます。

公営ギャンブルにおける払戻金は、一時所得として課税対象となる。
しかし、補足が困難であることなどから、ほとんどの課税対象者は納税していないと思われる。
また、負けた分を差し引けないなどの問題もある。

現在は20%から30%となっている控除率(胴元の取り分)を引き上げてでも払戻金を非課税とした方が、心おきなく楽しめていいのではないかと思うのですが、どうでしょうか?



通信株の未来

FIRSTRADE(米国の証券会社)で、欧州高配当株ETF(FDD)とファンダメンタル高利回り社債ETF(PHB)を売却し、ETRACS Monthly Pay 2xLeveraged Mortgage REIT ETN(MORL)を買いました。

カネは米国に流れる傾向のようですので、FDDを売却。
PHBは割安感があまり感じられないので売却。
本当は、MORL購入資金の捻出が目的ですが・・・・。

MORLは、ただでさえレバレッジが効いてハイリスクなモーゲージREITに、さらにレバレッジをかけているETNです。超ハイリスク♪
MORLの配当利回りは約20%です。

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1929年の大暴落言い当てた名門、確率65%で来年景気後退を予想

私も世界経済は悪化傾向だと思うのですが、実体経済は悪くても、金融政策によって資産インフレは継続するのではないかと思っています。
とりあえず、カネは米国に集まるのではないか、と。

今はBDCと大型バリュー株を買い、金利が上昇(債券価格が下落)したら債券に移ろうと考えています。
相場観が当たればいいのですが・・・・。

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携帯電話会社との契約、2020年までに不要に?

私は利用していないのでよく知らないのですが、日本においてもWi−Fiはケーブルテレビの通信網を利用しているのでしょうか?

通信関係の銘柄をいくつか持っていて、追加購入も検討しているところですが、考え直した方がいいのでしょうか?



朝日Nvestグローバルバリュー株オープン Avest-E(エーベスト・イー)

NISA枠が数千円残っているのが気になっていました。
そこで、投資信託の積み立てで埋めることにしました。

選んだ投資信託は『朝日Nvestグローバルバリュー株オープン Avest-E(エーベスト・イー)』です。

この投信はなかなか侮れない運用成績を残しています。
信託報酬等の手数料が高いのが残念なところです。



モーゲージREITと長期金利

FIRSTRADE(米国の証券会社)で取引ができるようになったので、どう動こうかを考えているところです。
せっかくの米国の証券会社ですので、日本のネット証券では投資できないものを選びたいところです。

やはりモーゲージREITかな、と。
ということで、改めてモーゲージREITについて調べています。

モーゲージREITの価格は長期金利に反比例しているようです。長期金利が上昇(債券価格が下落)すると、モーゲージREITの価格は下がる、といった具合です。

それならば、超長期米国債ETF(TLT)の代わりにモーゲージREITを保有するのもありでしょうか。
金融危機さえ起きなければ大丈夫な気がしないでもないですが・・・・。



気になる大型バリュー銘柄

米国の大型バリュー株が気になって、自分でスクリーニングしてはみるものの、これといった銘柄がなかなか引っかかりません。
そこで、この種の投資信託やETFの中身をのぞいてみました。

気になる銘柄は以下の通り。

ゼネラル・エレクトリック
ウェルズ・ファーゴ(銀行)
シスコシステムズ
マイクロソフト
インテル
ベライゾン・コミュニケーションズ
ユナイテッド・テクノロジーズ
ボーイング

他に気になっているのが、ヴァーレ(VALE)とBTグループ(BT)、テレフォニカ(TEF)です。

ヴァーレは資源開発会社で、予想配当利回りは約8.6%です。
世界的景気減速が本物なら、これから業績はどんどん落ち込んでいくのかもしれません。

BTグループは、イギリスおよび世界中で事業を行っている電気通信事業者で、予想配当利回りは約3.4%です。
米国銘柄への投資配分が大きくなっているので、リスク分散の意味でも組み入れたいところです。

テレフォニカ(TEF)は、ヨーロッパとラテンアメリカで電気通信事業等を行っているスペイン企業です。
予想配当利回りは約5.1%です。
ヨーロッパとラテンアメリカ・・・・どちらも景気に不安を感じるのですが・・・・。

ということで、上記の中から何か買うかもしれません。



FIRSTRADEでW-8BENの更新完了

FIRSTRADE(米国の証券会社)から、W-8BENを承認したとのメールが届きました。2週間弱かかりました。

10月28日に書いたように、『Online Service Agreement』は不要だったようです。

パスポートのコピーについてですが、昨年、W-8BENのみを郵送したところ、パスポートのコピーも必要とのことで、W-8BENを更新できませんでした。
ネット検索していると、日本の運転免許証のコピーで代用できたとの情報があったのでメールで問い合わせたところ、パスポートでないとダメとのことでした。

また、W-8BENの更新でパスポートのコピーを求められたことはないとの情報もあります。
私が思うに、W-8BENの更新時に、前回送ったパスポートのコピーの期限が過ぎていた場合にパスポートのコピーも求められるのではないかと。



大型バリュー株式

ここ数日の米国市場を見ていると、10月26日に書いたように、大型バリュー株が買われる展開のようです。
BDCのようなキワモノに固執している場合ではないのかもしれません。

超長期米国債ETF(TLT)も下がっています。絶好の売り時を逃してしまったのでしょうか。



米国株式の移管(SBI→マネックス)

米シェール開発会社:OPECの動きをしのぐ持久力に自信

やはり原油価格の下落は、単純に世界経済減速の現れというわけではなさそうですね。

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米国優先株式ETF(PFF)と超長期米国債ETF(TLT)を売却してBDCを買うことを考えているところです。
PFFとTLTはSBI証券で保有していて、BDCの個別銘柄はマネックス証券で取り扱っています。
つまり、売却代金(外貨)を円に換えて送金し、円を外貨に換えてBDCを買う、という手続きを経ることになります。
為替手数料がかかるうえに、現在、為替相場が大変動中なので、ためらっています。
そこで、外国株(米国株)の移管を行ってみようと思います。
移管が完了するまでの間、相場があまり動かなければいいのですが、金曜に米国で雇用統計の発表がありますし、希望通りにはいかないのでしょうね。



原油価格と世界経済

米国では利上げが視野に入る一方で、ドル高・原油安などの影響もあってインフレは抑制されている。
そんなこんなで、長期金利は低位安定しているが、どちらかと言えば、上昇リスク(長期金利の上昇、長期債価格の下落)に備えるべきではないかと思っています。

とは言え、原油安が世界経済失速によるものだとしたら、まだまだ長期債は買われるのかもしれません。
しかし、金融市場全般に言えることかもしれませんが、原油市場は投資マネーの影響が大きく、原油価格が高騰していた2008年頃、原油価格に対する認識を見誤ってしまいました。

今週は雇用統計の発表があり、その前に動くかどうかも含め、超長期米国債ETF(TLT)の売却を思案中です。



来年のNISA

少し売買したいのですが、為替の動きが激しいのと来年のNISAのことを考えておく必要があるので、動けずにいます。

米国優先株式ETF(PFF)と超長期米国債ETF(TLT)を少し売って、BDCとモーゲージREITを買いたい。
モーゲージREITに関しては、国内のネット証券では選択肢がほとんどないのがつらいところ。

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ありのままでと娘の決断−87歳認知症の母、徘徊の自由で戻った笑顔

病気を治すことも大事ですが、病気につながる生活習慣に関する研究にもっと力を入れてほしい。



米国優先株式ETF(PFF)の今後

現在、最も投資配分が大きいのが米国優先株式ETF(PFF)で、その割合は約25%です。

PFFの分配金利回りは約6.8%なのですが、これは、昨年12月の分配金が特別多かったことが影響していて、それを除けば5.8%ほどでしょうか。

米国経済および企業業績が良好で金利先高観があるなら、優先株の買い入れ消却が進む?
そうなれば、PFFの利回りは落ちていく?

PFFは金融系の比率が高いのですが、資本規制の影響などで、金融機関は利益を出しにくい環境でありながらも優先株を活用するという状況が続く?
そうであれば、ますますPFFには逆風でしょうか。

PFFを売って、金融機関が引き揚げたところに資金を回すのが得策ではないかと考えているところです。



相場観

今年の運用成績(〜10月末)は+12.0%となりました。

日経平均:+0.75%
TOPIX:+2.4%
NYダウ(円換算):+11.3%
S&P500(円換算):+15.5%

もっとハイリスクな投資がしたくてウズウズしているのですが、よく考えてみると、一般的な感覚で言えば、すでに十分ハイリスクな投資をしているんですよね。

米国の証券会社で『PowerShares WilderHill Clean Energy Portfolio(PBW)』というETFを保有しています。
原油価格が高騰していた2008年頃に買ったのですが、現在は−70%という超絶含み損状態。
利益と相殺させながら少しづつ売却していく予定なのですが、さっさと損切って、先日から書いているモーゲージREITを買いたい。

それから、超長期米国債ETF(TLT)を売却してBDCを買い増ししたいとも思っています。

相場観が外れた時が怖いですね。



日銀が追加緩和を決定

日銀が追加緩和を決定したそうで、大変な株高・円安となっています。特に株がすごいことになっています。
しかし、私は日本株をあまり持っていないので、恩恵が少ない・・・・残念!



金利上昇への備え

米国優先株式ETF(PFF)を少し売却し、フィダス・インベストメント(FDUS)とティーシーピー・キャピタル(TCPC)を買い増ししました。
FDUSとTCPCはBDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)で、配当利回りはそれぞれ、約8.1%と約8.5%です。

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金利上昇に備えるなら銀行株を買うのが一番いいと思っていたのですが、チャートを眺めてみると、銀行株である必要はなさそう。
特に昨今は銀行に対する規制が厳しくなっているようですので、銀行にとっては利益を出しにくい環境でしょうか。

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調べれば調べるほど、古くからある株価指数(日本のTOPIXや米国のS&P500など)に連動する投資信託・ETFを保有し続けるのが運用成績上有利に思える。
私は投資が趣味なので、個別銘柄の物色を楽しんでいますが。



モーゲージREIT

モーゲージREIT(不動産ローンに投資するリート)について調べています。
モーゲージREITに対して、ちょうど一年ほど前から金融当局などが警告を発しているようです。金利が上昇すると大変なことになりますよ、と。

そこで、改めて自分の資産配分を眺めてみると、金利上昇に弱そう・・・・。
とは言え、金利がぐんぐん上昇していく状況は想像できないのですが、一応想定しておくべきではないか、と。

債券(特に長期債)が売られて金利が上昇するなら、資金は債券から株に流れると思われる。
ここでの『株』は、普通の株が最有力ではないかと。つまり、優先株やBDC、リートではない、と。

ということは、長期債や優先株、BDC、モーゲージREITの配分を減らして、普通の株を買うべきなのでしょう。
しかし、モーゲージREITはまだほとんど保有していないし、BDCは配当利回りが高いので手放したくない。長期債(超長期米国債ETF[TLT]を保有している)は、何らかの危機に備えてそれなりの割合で保有していたい。

結局、消去法的に、優先株を売却して普通の株を買うべし、ということでしょうかね。
高配当に惹かれ、BDCとモーゲージREITを買い増ししたくて仕方ないのですが・・・・。

BDCは、金利上昇にある程度は対応してくれそうな気もしますが・・・・。



FIRSTRADEでW-8BENの更新

FIRSTRADE(米国の証券会社)から、W-8BENを更新するようにとのメールが届いた。
W-8BENとOnline Service Agreementとパスポートのコピーを送るようにとのことなのだが、証券会社のウェブサイトで確認すると、Online Service Agreementは『YES』となっていたので、W-8BENとパスポートのコピーをウェブサイト上のUpload Formから送った。

W-8BENは、用紙を印刷し、手書きしたものをスキャナーで取り込んだのだが、これでよかったのかどうかはまだ分からない。

W-8BENは昨年から期限切れとなっていたのだけれど、パスポートの期限も切れていたため、更新手続きを行わなかった。
そうしたところ、売買注文もできないことになってしまっていた。
配当金がある程度たまったこともあり、売買したいな、と。

で、売買できるようになったら何を買いましょうか?

せっかくの米国の証券会社なので、日本の証券会社(ネット証券)では買えないものから考えると。

BDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー。事業開発会社)に投資するETFはどうだろうか?

BDCの個別銘柄をマネックス証券で買った方がいいか?。

超長期米国ゼロクーポン債ETF(EDV)は?

超長期米国債ETF(TLT)を結構な割合で持っていて、売却も検討しているときにEDVはないな。

アメリカン キャピタル エージェンシー(AGNC。REITの一種で、不動産担保債務証券に投資しています)は?

経済の先行きに不安を感じる昨今ですが、配当利回りの高さ(11.5%?)に惹かれ・・・・。

AGNCかなぁ・・・・。
金利上昇に弱そうなのですが、金額が少なめなので、まぁいいか、と。

ここまで書いてこの種のREIT(モーゲージREIT)について調べてみると、これに投資するETFもあるようなので、これにしようかな、と。

・iShares Mortgage Real Estate Capped(REM)
・Market Vectors Mortgage REIT Income ETF(MORT)
・ETRACS Monthly Pay 2xLeveraged Mortgage REIT ETN(MORL)

本当は、投資信託・ETFは避けたいのですが、モーゲージREITの個別銘柄を分析する能力がないので・・・・。
もしくは、これらのETFの中身を真似しましょうか。

悩ましいところです。



大型バリュー株?

FRBのイエレン議長が所得格差に言及しておりますが、同感です。
誤った政策により、世界的に『所得格差拡大→消費低迷→景気低迷』という流れでしょうか。

こんな環境下で株を買うなら、『強い者がより強く』ということで大型バリュー株かなと思う、、、、資金はないけれど。

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先日、テレビで、ドイツでは10人に1人がベジタリアンだと言っていました。

肉の消費量は、発展途上国の経済成長に伴って世界的には増える傾向なのかもしれませんが、先進国ではベジタリアンが増加しているようです。
日米マクドナルドの決算内容が冴えないわけですが、経営戦略上、大きな岐路に立っているように思います。

私もベジタリアンなのですが、困るのが外食。食べられるものがほとんどない。
それでも積極的に外食をして、アンケート用紙などがあれば、ベジタリアン対応メニューを用意してほしい旨を書いておくようにすれば、状況は変わるでしょうか?

知らぬは客ばかりなり 外食産業実はこんなふうに作ってます

やはり内食が一番ですかね。



電気自動車と太陽光発電と電力会社

今週、三菱マテリアル(5711)、エンタジー(ETR)を売却しました。

売却代金でBDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)の買い増しを考えています。

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米電力業界、EV振興で電力販売増狙う

私は、次世車の本命は電気自動車だと考えていますが、現状、原油価格が下がっていることもあって、電力業界を取り巻く環境は厳しいのでしょうか。
また、電気自動車は、太陽光発電との組み合わせでより有効に活用できると考えています。
太陽光発電は送電網への負担や販売電力量の抑制につながるため、電力会社にとっては喜ばしくないものなのでしょうか?

そんなこんなで、米国の電力会社であるエンタジーを売却しました。

原油価格の下落が続くなら、BPも売却した方がいいのでしょうが、もうしばらくは様子見したいと思います。

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伊藤教授:GPIF新資産構成、入れ替え前発表は「ばかげた話」 (2)

投資家の立場で言わせてもらうと、以前の発言も含めて伊藤隆敏さんの発想は、経験の浅い(もしくは経験ゼロの)投資家のように思えてならない。

先回りされることを懸念しているようですが、どんな対応を取ろうと、市場はその上を行くと思いますよ。

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米国の長期金利がずいぶん下がってきたので(債券価格は上昇)、超長期米国債ETF(TLT)を少し売却したいのですが、焦らずに、世界経済の先行きをもう少し見てから判断しようと思っています。



ストックオプション

先週、インテリックス(8940)を半分売却し、ペナントパーク・インベストメント(PNNT)を買い増ししました。

株式報酬型ストックオプションを発行している企業にはできるだけ関わりあいたくない。そんなわけで、インテリックスを売却。
ストックオプションで投資家の財布に手をつけるようなことはせず、本業に集中して欲しいものです。

PNNTは、ビジネス・ディベロップメント・カンパニー(BDC、事業開発会社)というもので、主に中堅企業に投資しています。
BDCは、配当利回りの高さからして、相当レバレッジをかけているのかと思いきや、そうでもないようです。

現在は、BDCの配分を高めていこうと考えているところです。



今年の運用成績(〜9月末)

今年の運用成績(〜9月末)は+11.1%となりました。

日経平均:-0.72%
TOPIX:+1.8%
NYダウ(円換算):+7.9%
S&P500(円換算):+11.8%

超長期米国債ETF(TLT)を少し売却したいと思ったりもするが、いろいろと懸念材料があるので、債券比率を落とすことには抵抗があり、悩ましいところです。



世界的低金利は継続する?

先週、キクカワエンタープライズ(6346)を一部売却して、アーリントン・アセット・インベストメント(AI)、フィフス・ストリート・ファイナンス(FSC)、ケーシーエーピー・フィナンシャル(KCAP)、プロスペクト・キャピタル(PSEC)を、マネックス証券で買い増ししました。

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世界的低金利はまだまだ継続するのでしょうか。

財政出動や金融政策だけで不況を乗り切ろうとすると、長期的には経済の足腰を弱めることになると思うのですが・・・・。
日本化する国が増えないことを祈っています。



今年の運用成績(〜8月末)

今年の運用成績(〜8月末)は+9.2%となりました。

日経平均:-5.3%
TOPIX:-1.9%
NYダウ(円換算):+2.4%
S&P500(円換算):+7.2%

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先週、米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)を売却し、米国優先株式ETF(PFF)を買い増ししました。

一応、金利上昇に備えておこうかな、と。

もう少し様子見してから動いた方がいいような気もしますが。



利上げは後ずれする?

先週、オーキッド・アイランド・キャピタル(ORC)を買い増ししました。

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イエレンFRB議長:労働力の活用、依然「極端に低い状態」

利上げに向けて地ならしをしているように感じられるが、利上げが遅れるリスクも想定しておかないといけなさそう。

債券ETFを少し売却しましょうかね。



BDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)

先週、富士電機(6504)を売却し、フィダス・インベストメント(FDUS)、トライアングル・キャピタル(TCAP)、ティーシーピー・キャピタル(TCPC)を、マネックス証券で買いました。

FDUS、TCAP、TCPCは、ビジネス・ディベロップメント・カンパニー(BDC、事業開発会社)というもので、主に中堅企業に投資しています。

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イラク・ウクライナ・ロシア・イスラム国などの問題を見ていると、多国籍企業への投資は気が進まない。
市場が過剰反応して欧州株が爆下げしたら、欧州株を買いたいとは思うが。

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米国で『悪い金利上昇』が起きそうな雰囲気はないように思う。また、低成長に伴って金利は低下気味。
そんなわけで、金利が過度に下がるようなら、債券から他の資産へ乗り換えることを検討したい。



今年の運用成績(〜7月末)

今年の運用成績(〜7月末)は+5.9%となりました。

日経平均:-4.1%
TOPIX:-0.99%
NYダウ(円換算):±0.0%
S&P500(円換算):+4.4%

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13日に発表される日本の4〜6月期の実質GDPについて、悲観的な予測がされているようで、市場の反応に要注意でしょうか。
消費増税の判断とも関連して、大きく動きそうな気がしますが。



センチュリーリンク(CTL)

日本鋳造(5609)を売却し、センチュリーリンク(CTL)を買いました。

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為替と原油価格が落ち着いているので、物価上昇率はゼロ近辺に戻っていくのではないかと思っていたのですが、円安再開でしょうか?



シチズンズ・アンド・ノーザン(CZNC)

先週、三井金属鉱業(5706)を売却し、シチズンズ・アンド・ノーザン(CZNC)とグラッドストーン・キャピタル(GLAD)を買いました。
「いい金利上昇」に対する備えとして、銀行株(CZNC)を買ってみました。

金融市場は落ち着いていますが、反転することも想定しておこうと考えています。



今年の運用成績(〜6月末)

今年の運用成績(〜6月末)は+3.6%となりました。

日経平均:-6.9%
TOPIX:-3.1%
NYダウ(円換算):-1.6%
S&P500(円換算):+2.5%

米国の金利上昇を想定して動いておこうかと考えています。



贈与税廃止特区

先週、ボーソー油脂(2608)を売却し、アポロ・インベストメント(AINV)、エイリス・キャピタル(ARCC)、グラッドストーン・インベストメント(GAIN)を、マネックス証券で買いました。

AINV、ARCC、GAINは、ビジネス・ディベロップメント・カンパニー(BDC、事業開発会社)というもので、主に中堅企業に投資しています。

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成長戦略として、贈与税廃止特区というのはどうでしょうか?
日本経済の問題は、とにかくお金が動かないこと。今は政府が無理矢理動かしているけれど、そろそろ限界ではないでしょうか。
そこで、三親等以内を目安に、贈与税を廃止してみてはどうでしょうか?



今年の運用成績(〜5月末)

今年の運用成績(〜5月末)は+1.8%となりました。

日経平均:-10.2%
TOPIX:-7.8%
NYダウ(円換算):-2.1%
S&P500(円換算):+0.78%

先週、ニュー・マウンテン・ファイナンス(NMFC)を買いました。

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米国経済は、悪くはないけれど・・・・といった感じでしょうか。
大きい政府を志向した結果、低成長が続くと予想しているところです。

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世界経済のネタ帳によると、日本の政府総債務残高(対GDP比)は、2014年もわずかですが上昇すると推計されているようです。
まぁ、そういうことです。

インフレ率が預金金利を上回ってきましたし・・・・まぁ、そういうことです。



米FRBの緩和的政策の行方

先週、アストラゼネカ(AZN)、ストレイヤーエデュケーション(STRA)を売却し、米国優先株式ETF(PFF)を買い増ししました。

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米FRBの緩和的政策が必要以上に継続されそうな雰囲気ですが、大丈夫なのでしょうか?
投資家としては、短期的・中期的には恩恵がありそうですが、長期的には金融市場の不安定化につながるのではないかと。
金融市場が不安定化した際には、うまく波乗りしたいものです。



東京日産コンピュータシステム(3316)

東京日産コンピュータシステム(3316)を売却しました。
売却代金で外国株を買う予定。



物価連動国債

ペナントパーク・インベストメント(PNNT)、エヌティーイーエルオーエス・ホールディングス(NTLS)を、マネックス証券で買いました。

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来年から、物価連動国債を個人で保有することができるようになるそうです。

財政の延命に一役買うでしょうか?



今年の運用成績(〜4月末)

今年の運用成績(〜4月末)は+0.20%となりました。

日経平均:-12.2%
TOPIX:-10.7%
NYダウ(円換算):-2.6%
S&P500(円換算):-0.96%

買収の話が出て早々に半分を売却してしまったアストラゼネカ(AZN)についてですが、買収提案を受け入れる気はあるのだろうか?
最後まで拒否して、株価が元の水準にまで下がってしまう可能性を考えると、今のうちに売ってしまいたい気もするが、半分は売却済みなので、最後まで見守ることにしましょうか?



カナディアン・インペリアル・バンク(CM)

カナディアン・インペリアル・バンク(CM)を売却しました。
売却代金は再投資する予定。



消費税の軽減税率は非効率

アストラゼネカ(AZN)を半分売却し、ウィンドストリームホールディングス(WIN)を買いました。

アストラゼネカは、もっと好条件の買収が提案されることになるのでしょうか?
残りの株も売却したいところですが、まだ何か出てきそうな雰囲気ですので、我慢のしどころでしょうか。

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軽減税率は非効率、OECDが消費税で改めて提言

日本では、某政党に押し切られて導入することになると予想しますが、そうならないことを祈っています。



BDCなどを買う

ブラックロック・ケルソ・キャピタル(BKCC)、ケーシーエーピー・フィナンシャル(KCAP)、オーキッド・アイランド・キャピタル(ORC)を、マネックス証券で買いました。



バンクオブモントリオール(BMO)

バンクオブモントリオール(BMO)を売却しました。
売却代金の一部は生活資金に回し、残りは再投資の予定。

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公的年金「第3号」廃止を、専業主婦の働く意欲を阻害−武田委員 (1)

非中立で不公平な制度を改善することには大賛成です。



プロスペクト・キャピタル(PSEC)

プロスペクト・キャピタル(PSEC)を、マネックス証券で買いました。



今年の運用成績(〜3月末)

今年の運用成績(〜3月末)は+0.48%となりました。

日経平均:-9.0%
TOPIX:-7.6%
NYダウ(円換算):-2.9%
S&P500(円換算):-1.1%

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中部電力(9502)を売却しました。
売却代金で米国株を買う予定。



配偶者控除の縮小・廃止

エムシージー・キャピタル(MCGC)を、マネックス証券で買いました。
配当利回りは約13%もあります。
米国の中間市場企業を対象にした金融会社で、同社のローンポートフォリオの約76.3%は変動金利であり、23.7%は固定金利なんだそうです。
金利上昇への備えになるでしょうか?
私は、あまり金利は上昇しないと思っているのですが・・・・。

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政府が企業に賃上げを迫る姿は恐ろしいとさえ思えるのですが、それはそれとして。
今まで企業がため込んできたカネを従業員に渡しても、今度は従業員がため込むだけで、経済全体としては何も変わらないのではないでしょうか。

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安倍総理は、配偶者控除の縮小・廃止を考えているようですが、大賛成です。
配偶者控除を縮小・廃止した分だけ基礎控除を引き上げればいいと思います。

日本経済を好転させるには、このような不公平な制度を地道に改善していくしかないと思われます。



NISA枠で超長期米国債ETF(TLT)

NISA枠で超長期米国債ETF(TLT)を買いました。
今年のNISA枠はほぼ使い切りました。
結局、TLTのみとなりました。



朝日Nvest グローバル バリュー株オープン

パブリック サービス エンタープライズ グループ(PEG)を売却しました。

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『朝日Nvest グローバル バリュー株オープン』についてですが、予想通り、多額の分配金を吐き出しました。
投資信託の中の人は、相場の下落を予想しているということでしょう。
私も、株式相場は下落リスクが大きいと思っているので、NISAの残りの枠は、超長期米国債ETF(TLT)にする方向に傾きつつあります。



自由市場を尊重する国

NISA枠の利用も考えたが、一般口座で超長期米国債ETF(TLT)を買い増し。
残り少ないNISAの枠は、余すことなく使うため、投資信託を検討中。

候補は、『朝日Nvest グローバル バリュー株オープン』。
決算日が3月16日で、分配金が出るかもしれないので、買うとしてもその後になる予定。

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米NJ州自動車委、直販禁じる規則を承認−テスラに打撃

米国でもこんな規制ができてしまうとは・・・・。

自由市場を尊重する国として、メキシコ・コロンビアを挙げている記事を最近見た。
投資対象として注目していきたい。



今年の運用成績(〜2月末)

今年の運用成績(〜2月末)は+0.65%となりました。

日経平均:-8.9%
TOPIX:-7.0%
NYダウ(円換算):-4.5%
S&P500(円換算):-2.7%

消費増税に合わせて日銀が動くと予想する専門家がいます。
投資家としてはワクワクしますが、消費者としては困ったことになるでしょうか?

アベノミクスの金融・財政政策は、過去の事例と同様、借金が残るだけという結果になるとしか思えない。
借金はそろそろ限界でしょうか?何かが起こる?!



NISAの枠で超長期米国債ETF(TLT)

NISAの枠で超長期米国債ETF(TLT)を買い増し。
NISAはTLTのみになりそう。



フィフス・ストリート・ファイナンス(FSC)

フィフス・ストリート・ファイナンス(FSC)を買いました、マネックス証券で。
中小企業向けの出資・投資に関連した事業を行っていて、配当利回りは約10%です。隠れた罠でもあるのでしょうか?金利の上昇に弱いのでしょうか?
経済的波乱さえなければ問題ないように思うのですが。



中外炉工業(1964)

中外炉工業(1964)を売却。大幅な損切りとなりました・・・・。

売却代金で外国株、もしくは外債ETFを買う予定。

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現在の日本経済は、消費増税前の駆け込み需要以外に見るべきものがないように思えるのですが・・・・。

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米国グリーン・ニューディールの成果は中国企業の下へ、PHEVベンチャーも買収

政府の支援を受けた企業の破たんのニュースは以前にもあった。
何度も書いてきたが、政府が特定の企業・特定の事業を支援するとこうなる。
例えば、温室効果ガスの排出量を減らしたいなら、温室効果ガスの排出に対して課税すればいい。温室効果ガスの削減方法は各自が考え、選べばいい。

国は、簡素・公平・中立な土俵を用意することに専念すべき。

米国も経済面で社会主義政策が目立つので、世界経済の先行きを楽観視できない。



今年の運用成績(〜1月末)

今年の運用成績(〜1月末)は-1.3%となりました。

日経平均:-7.7%
TOPIX:-5.6%
NYダウ(円換算):-6.8%
S&P500(円換算):-5.6%

ドル円が下落している今のうちにドルを買いたいところですが、資金がありません。
何かを売却するかもしれません。



中国経済は波乱含み?

NISAの枠で超長期米国債ETF(TLT)を買い増し。

中国経済は波乱含みのように見えますが、日本経済も同じようにならない?
政府の大盤振る舞いによって、一時的に痛みを感じなくなっていますが、根本的な治療はほとんど行われていないので、後が怖いと思うのは私だけでしょうか?

そんなわけで、NISAはTLTのみになるかもしれません。



シェールガス、バブル?

せっせとドルを買い増しし、アーリントン・アセット・インベストメント(AI)、AT&T(T)、超長期米国債ETF(TLT)を買いました。

アーリントン・アセット・インベストメント(AI)は、住宅ローン担保証券(MBS)などを対象とする投資会社です。
金利の急変動や貸し倒れの急増さえなければ問題なさそうですが・・・・。
マネックス証券で買いました。

超長期米国債ETF(TLT)は、NISA(ニーサ)の枠で買いました。
できれば国債なんてものには投資したくないのだけれど、いろいろなリスクが見え隠れしているので。

NISAでは、上記のTLTと米国優先株式ETF(PFF)を半々で買おうと考えているのですが、PFFがなかなか約定しません。
リスクを落とす意味でも、米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)にしておこうかとも思うのですが、社債も発行が膨らんでいてリスクが高まっているという旨の記事を見かけましたし・・・・。
TLTの一択だと金利リスクが大きいですし・・・・。

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「シェールガス」バブルの崩壊は目の前、日本のエネルギーが危ない

本当にシェールガスについてはどう判断すべきかよくわかりません。
さまざまな要因から米国のインフレ率はあまり高まらないと思っているのですが、エネルギー価格次第でインフレ高進の可能性もある?
エネルギー価格上昇への備えも考えておくべきでしょうか?



Jリート

日本賃貸住宅投資法人(8986)と北越工業(6364)を売却しました。

Jリートは、インフレ対策として国内投資家が買い進める?
円安に乗じて海外投資家が買う?
円安を起点にしたインフレで賃料は上昇する?景気回復によって賃料は上昇する?
低金利という追い風はまだまだ続く?

どう考えるかは人それぞれですが、私は、投資対象として魅力的には見えないということで、短期売却と相成りました。



昨年(2013年)の運用成績

昨年の運用成績は+40.7%となりました。

日経平均:+56.7%
TOPIX:+51.5%
NYダウ(円換算):+53.9%
S&P500(円換算):+58.8%

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ドルを少し買いました。



金利上昇に備えて、保険会社の株は?

極東証券(8706)を売却しました。
業績の振れ幅が大きい業種ですので、早めに利確しました。

今日は、個人投資家が好みそうな銘柄の上昇が目立っていたように思うのですが、NISAの影響でしょうか?

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次の大きな危機の震源地は保険会社か

米国の金利上昇に備えて、保険会社の株はどうだろうかと思って調べているところなのですが、危険なのでしょうか?

本格的な金利上昇を招くほどの経済状況ではないと思っているのですが。



富士エレクトロニクス(9883)

富士エレクトロニクス(9883)を売却しました。
円安はデメリット?



英国病

日本賃貸住宅投資法人(8986)を少し買ってみました。

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金融市場、2014年のバラ色の予測に要注意
コラム:「失われた20年」の次は「英国病」か=河野龍太郎氏

今までは英国を投資先として有望視していたのですが、現在は米国に関心が移っています。

金利の急騰とその影響、経済環境の悪化などのリスクを考慮しつつ、米国への投資を増やそうかなと。
動かせる資金はほとんどないのですが。

日本については、リンク先の記事にあるような『英国病』への備えを考えておくべきでしょうか。
米国経済が低迷すれば、円高&デフレの再開という可能性もありそうですが。



円安の流れが再開?

今年の運用成績(〜11月末)は+38.4%となりました。

日経平均:+50.7%
TOPIX:+46.4%
NYダウ(円換算):+46.2%
S&P500(円換算):+51.6%

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円安の流れが再開しつつあるようですが、さらに進むのでしょうか?
Jリートを少し買いたいと思っているところなのですが、円安を起点にした物価上昇は、不動産価格や賃料の上昇につながるのでしょうか?
海外投資家の購入が増えることで不動産価格は上昇するかもしれませんが、賃料は国内の景気次第でしょうか。
そう考えると、円安に伴う物価上昇で日本が貧しくなるなら、賃料は上がらない?
賃料が上がらなければ不動産の価値も上がらないわけで、不動産価格も上がらない?

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米国株の主要銘柄を眺めてみると、割安感はなくなっているように見えるのですが、株価の上昇は続くのでしょうか?
私は生粋の米国銘柄はあまり持っていないのですが、株価の上昇が続くようなら、売却する予定です。



経営者の報酬を制限

経営者の報酬、最も低い従業員の12倍以内に? スイスで国民投票

いい考えだと思いますが、理想を言えば、経営者が自主的に行動すべきだと思います。

『ブルームバーグが米企業250社を対象とした調査では、CEOと一般社員の所得格差が最も大きいのは大手百貨店JCペニーの1795対1だった。同社CEOの2012年の給与と賞与を合わせた年収は5330万ドル(約54億円)。これに対して一般社員は3万ドル(約300万円)だった。』

1000倍とか・・・・自分が経営者だったら、恐ろしくて受け取れないと思いますが。
どんな仕事をすれば、そんな額の報酬を正当化できるのでしょうか?

それはそうと、やっぱり直接民主主義がうらやましい。

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欧州中央銀行(ECB)が中銀預金金利をマイナスにすることを検討しているとかしていないとか。

『銀行預金→国債→政府支出→銀行預金→・・・・』となるだけでは?

経済における政府の存在が大きくなればなるほど、状況は悪化するのではないでしょうか、日本のように。



NISA(少額投資非課税制度)

米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)を買い増し。

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来年から始まるNISA(少額投資非課税制度)についてですが、非課税期間が終了した時点で含み損状態の場合、その後の売却で損失確定となっても課税されることもあり得るという何とも間抜けな制度です。
そんなわけで、利用するつもりはなかったのですが、NISAからNISAに移管すれば、10年待つことができるわけでして、10年もあればプラスで終えられるのではないかと・・・・ということで、申し込んでみました。



ESVを買い、VGKを売る

エンスコ(NYSE:ESV)を買い、バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)を売りました。
米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)の買い注文を出していますが、まだ約定していません。



緊縮政策と景気

少し古い記事ですが。(半年ほど前の記事)
欧州委が6カ国の財政目標を緩和、成長戦略への転換鮮明に
欧州委が緊縮策から成長戦略へ政策転換、改革の必要性強調

そして、
ユーロ圏第3四半期GDPが0.1%増に鈍化、景気失速鮮明

まだ方向性がはっきりしたわけではないと思いますが、要注意ではないかと。

政治は、税制や社会保障、その他の諸制度を簡素・公平・中立なものにしていくことに集中すべき。
裁量的政策で経済を制御できるという考えにしがみついていると、日本のようになってしまうことでしょう。

そんなわけで、バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)の売却を検討しています。英国への投資は続けたいのですが。



米政府機関の閉鎖と経済

YPF(NYSE:YPF)を売却しました。
損益は、ドル建てではマイナスですが、円安のおかげで円建てではトントンです。
アルゼンチン政府による接収があり、信用って大事だなとつくづく思っているところです。

売却代金は当然のように再投資に回すわけですが、その候補として、米国優先株式ETF(PFF)・米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)・Ensco(エンスコ。ESV)あたりを考えています。
自分の資産配分を眺めると、リスクの取り過ぎではないかと思うわけでして、この点ではLQDが有力なのですが・・・・。
ブラックスワンが舞い降りればLQDもただでは済まないでしょうが、他よりは影響は小さいのではないかと。

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【社説】米政府機関の閉鎖は経済に悪影響を与えたか

公権力を縮小させる方向に進むきっかけになればいいのですが。

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マネックス証券で米国株が特定口座の対象になるようです。
米ドルの売買サービスが拡充されれば言うことなしなのですが。



異次元緩和もアベノミクスも効果なし!?

米金融政策の動向次第で市場変動のリスク、景気回復持続に外需が重要=日銀議事要旨

国内の景気は外需次第・・・・異次元緩和もアベノミクスも効果なし!?
日銀は懲りずに追加策を実施するでしょうか?世界中から非難されそうですが。


家計の金融資産平均額が小幅減、評価額上昇も保有しない世帯増−調査

実体経済ではなく資産価格に働きかける政策の結果が表れているということでしょう。


住信SBIネット銀行仕組預金「コイントス」に申し込みました。
元本が外貨で返ってきた場合、外貨建て資産を買う資金にする予定。(SBI証券住信SBIネット銀行の間では手数料無料で外貨の入出金ができる)



世界的な低成長・低金利

今年の運用成績(〜10月末)は+34.2%となりました。

日経平均:+37.8%
TOPIX:+38.9%
NYダウ(円換算):+36.2%
S&P500(円換算):+42.1%


世界的な低成長・低金利が続きそうに思うのですが、どうでしょうか?
『低成長&株高』は違和感があるけれど、『低金利&株高』はあり?

また、日本については、長期金利は日銀による国債の買い占めで下向き。
物価は、電気料金の値上げと円安で上向き。
円安は停滞気味で、このままだと日銀のインフレ目標は達成できないのではないかと。
日銀は、今以上に国債を買うわけにもいかないだろうから、ETF・Jリートの買い入れ枠を増額する?

世界経済はパッとしませんし、円安が進むとは思えない。
米国が量的緩和を縮小させれば円安は進む?
日本発の円安があるとするならば、原因は国家財政の危機?

そんなわけで、外国株中心の運用をしばらくは続けましょうかね。
低金利の継続を前提とするなら、リートも買いでしょうか。

デフレリスクも考慮して、債券も少しは持っておきたいところ。
人々の自発的活動を推したいとの観点から、買うなら国債ではなく社債ですね。

以上、頭の中を整理してみました。



米政府閉鎖

米政府閉鎖で国民うんざり、生活の至る所に影響

身の丈にあった生活をしていないことを認識するために、ときには公的機関の閉鎖もいいのかもしれない。

財政問題によって税金にぶら下がっている人たちが困ることになるのでしょうが、そもそも自分は税金で支えてもらうべき立場なのかどうかを問ういい機会ではないでしょうか。

税金は、真に必要な国民生活の下支えのみに使って欲しいものです。



米国のデフォルト(債務不履行)

米国の債務上限引き上げ問題が注目を集めています。
デフォルト(債務不履行)は回避されるだろうというのが大方の見方でしょうか。私は、デフォルト(債務不履行)となる可能性は高いと考えていますが。

デフォルト(債務不履行)に陥った場合の影響を懸念する声もありますが、無制限に借金を重ねる日本の将来の方が心配なのは私だけでしょうか。

また、米国がデフォルトした際の影響についてですが、思いのほか小さいのではないかと思うのですが、考えが甘いでしょうか。



極東証券(8706)

極東証券(8706)を買いました。
中・長期のチャートを見ると、買い時ではないように見えますが・・・・。



今年の運用成績(〜9月末)

今年の運用成績(〜9月末)は+32.4%となりました。

日経平均:+39.1%
TOPIX:+38.9%
NYダウ(円換算):+32.9%
S&P500(円換算):+36.1%



量的緩和&資産インフレ

富士エレクトロニクス(9883)を買いました。

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量的緩和&資産インフレ継続の雰囲気ですが、大丈夫なのでしょうか?

中国の不動産・日本国債・米国株、この辺りがきな臭いような・・・・。

避難所はどこでしょうか?



東京オリンピック

先週、大和ハウスリート(3263)を売りました。
スルスルッと上がってくれたのと、金利上昇懸念から早々に売却となりました。

それはそうとオリンピックに関連して。

1月13日に書いたように、東京で行うことには反対ですが、決まったからには成功裏に終えて欲しいと思いますが・・・・。

オリンピックに関する表記(オリンピックを連想させるようなものも含む)を使用できるのはスポンサー企業だけであり、勝手に使用してはいけないのだそうです。(商用利用でなければOK?)
オリンピックには、何だかんだで多額の税金が投入されます。
にもかかわらず、スポンサー以外はかなり遠回しな表現さえも使用が禁止される。

要するに、オリンピックは守銭奴たちの宴ということでしょうか?
多額の協賛金を払っていない者はオリンピックで盛り上がるな!ということ?
『スポーツ』は建前で、本音は『商売』というのは公然の秘密?

それから、テレビで某スポーツジャーナリストが、海外の要人から「日本はGDPの規模の割りにメダリストが少ないのはなぜ?」と質問されて答えに窮したそうで、「もっとスポーツに税金を投入せよ!」と言っていました。
こんな考えもどうかと思います。

日本におけるスポーツの目的、特に子どもにスポーツをさせる意義は、「ルールを守ることの大切さを学ぶ」・「相手を思いやる心を身につける」といったことが言われる。
要するに、スポーツの目的は、人としての内面を鍛えることであって、表面的な結果は二の次ということだ。

スポーツに限らず、いつどこで何をしている時でもそういう意識でいれば、内面を鍛えることにつながると思いますが、それはそれとして。

2月5日に書いたように、税金の投入には反対です。



National Grid(NYSE:NGG)

Rio Tinto(NYSE:RIO)を売却しました。
スタグフレーション下で株を買うなら資源株かなという消極的な理由で買ったのですが、予想が外れそうなので(世界的スタグフレーションとはなりそうにないので)売却しました。
原油価格は急騰することもあり得る世界情勢ですが。

売却代金でNational Grid(NYSE:NGG)を買いました。

米国経済の回復力は弱いようで、日本のように「実感なき景気回復」となってしまうのではないかと。

米政府、10月半ばに借り入れ手段尽きる公算=ルー財務長官

米国債も安泰ではなさそうなので、買うなら欧州株(特に英国株)かなと。



大和ハウスリート(3263)

原油ETF(1699)を売って、大和ハウスリート(3263)を買いました。

Jリートは十分割安だとは思わないけれど、金利が比較的安定しているようなので、買ってみました。

原油ETF(1699)は、シリア問題の早期収束を期待し、願掛けの意味で売却しました。



公的年金の積立金が枯渇?

今年の運用成績(〜8月末)は+24.8%となりました。

日経平均:+31.5%
TOPIX:+31.6%
NYダウ(円換算):+29.2%
S&P500(円換算):+31.7%

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消費税率の引き上げについて、予定通りの引き上げはないと予想していたのですが、この予想は外れそうな雰囲気ですね。
景気対策&消費増税となるのでしょうか。
景気対策は、資源配分を歪める非中立なものになるでしょうから、賛成しかます。

そもそも、増税するなら消費税ではなく、所得税を増税すべき。
所得税における不公平な各種控除を廃止すれば、増税と同時により簡素で公平、中立な税制になるわけで、一石二鳥でしょう。

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軽自動車税の増税の話がありますが、逆でしょう。
自動車税を軽自動車なみにすべき。

自動車とは関係ないことにも使うわけですし、「自動車の所有者=お金持ち」という時代でもない。

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原油ETF(1699)を売るべきかどうか迷っているところです。

エジプトやシリアの混乱の影響で原油価格は大きく上昇するかもしれませんが、平和裏に沈静化することに賭ける意味で原油ETF(1699)は売ってしまおうかと考えたのですが・・・・。

世界的な景気回復の影響で原油価格が上がるというのが最も望ましいのですが、米国が量的緩和を縮小すれば原油価格は下がるでしょうか?

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シリアやエジプトの状況を見ていると、第三国はどう関わるべきか、あるいは関わるべきではないのか、考えさせられます。

第三国にできるのは、難民支援だけのように思います。
日本は経済面で難民支援を行っているようですが、人的支援も積極的にすればいいのではないかと思うのですが。

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そう遠くない将来に公的年金の積立金が枯渇するという内容の記事を見たので、自分でも調べてみました
確かに、今の状態が続けばいずれ積立金は枯渇すると思われますが、給付を抑制することで制度の完全破綻を避ける流れでしょう。

重税に苦しむ未来が待っているのでしょうか?
それとも、財政破綻でガラガラポンでしょうか?



米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)

米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)を買いました。

米国の経済指標に対する専門家の解説を見ていると、米国の日本化を意識してしまう。
実感なき景気回復やデフレなど。
そんなわけで、社債ETFを買ってみたのですが、金利は上昇しそうな雰囲気もありますし、悪い選択となってしまうのでしょうか。



東京日産コンピュータシステム(3316)

東京日産コンピュータシステム(3316)を買いました。
それから、日経225オプション取引のポジションを全て清算し、止めることにしました。

日経225オプション取引は、利益が出る根本的な理屈や意義が分からない。
現物株と損益を通算できれば意義はあると思うのですが。



政府支出と繁栄

今年の運用成績(〜7月末)は+25.0%となりました。

日経平均:+31.5%
TOPIX:+31.6%
NYダウ(円換算):+34.7%
S&P500(円換算):+35.1%

ドルを買い増ししたくらいで、ほとんど動いていません。

賛成しかねる政府支出が目につきます。繁栄につながるとは思えない。
日本政府といっしょに沈みたくはないものです。



米国優先株式ETF(PFF)

昨晩の米国市場で、インターナショナル・シップホールディングス(ISH)を売却し、その売却代金で米国優先株式ETF(PFF)を買い増し。
それから、超長期米国債ETF(TLT)も買い増し。

次は、バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)を買い増したいところ。ドル買いの好機があればいいのですが。



日経225オプション取引とボラティリティ

日経225オプション取引ですが、ギリシャ文字ばかり気にしてボラティリティはあまり気にしてきませんでした。
というよりも、ボラのことをあまり分かっていなかった・・・・。

最近、ボラの影響を体感することで、何となく解ったような気がしています。
頭で理解できない自分にがっかりだったりもしますが・・・・。

それはそうと、現在は含み損を抱えていて、気分が冴えません。
株なら大きな含み損を抱えても案外平気なのですが、オプション取引では不安になってしまいます。

オプション取引の場合、勝てる理屈が分かっていないから不安になるのでしょうか。ゼロサムですし。
止めるべきなのでしょうかね。



新型テレビCM拒否

パナの新型テレビCM拒否 技術ルール違反と民放

新しい技術やサービスを拒絶して既得権を守ろうとするよりも、利用することを考えた方が生産的でしょう。
また、消費者のためにも、国の経済・世界経済にとっても、新しいモノが生み出されることは望ましい。

私は基本的にテレビを見ないので、どうでもいい話だったりしますが。



日経225オプション取引、相場が動かないことに賭ける

日経225オプション取引で、やや下落に強いポジションだったのを中立にしました。相場が動かないことに賭けるポジションとしました。

オリンピックが東京に来てしまいそうな気もしますし、米国は経済指標が良くても悪くても株高となりそうな雰囲気が継続していそうですので、やや上昇に強いポジションにすべきでしょうか?



北越工業(6364)

今日は、北越工業(6364)を買いました。

日経225オプション取引の調子がいいので資金を追加したいところですが、経験上この種の投資商品は調子に乗っていると手痛い負け方をしてしまうので、資金を追加するのではなく、逆に、勝ったら出金していく「出金投資法(?)」で臨みたいところ。



DOWAホールディングス(5714)

今日は、DOWAホールディングス(5714)を売却しました。

売却代金は・・・・日本株でも買いましょうかね。



今年の運用成績(〜6月末)

今年の運用成績(〜6月末)は+22.8%となりました。

日経平均:+31.6%
TOPIX:+31.9%
NYダウ(円換算):+32.1%
S&P500(円換算):+31.0%

日経225オプション取引は、下落もしくは横ばいを想定したポジションとしていて、相場の動きは想定の範囲内なのですが、あまり利益は出ていません・・・・。



市場は荒れ気味

米国の金融政策に関連して市場は荒れ気味ですが、量的緩和を縮小できるほど経済環境が良くなっているなら結構なことです。
しかし、そこまでは良くならないのではないかと思っています。中国経済もいよいよ怪しくなってきたようですし。

そんなわけで、個別株には買いたい銘柄もあるけれど、経済の先行きを考えて、買うのを我慢しているところです。
とは言え、現金比率は6%ほどしかなく、既に全力投資に近いのですが。(現金比率が6%もある状態が続くのは、私にとっては異例)



財政&経済成長

米長期金利上昇、長期化なら財政収支の見通し悪化も
欧州、潜在成長率低下を食い止める構造改革実現にはなお悲観論

他人事ではない。日本が先頭を走っているように思うが・・・・。



富裕層を優遇?

住宅給付金対象、50歳以上に 現金購入で、消費増税の負担軽減

住宅メーカーに対する補助金ということなのでしょうが、住宅を現金で買うような人にこそ負担してもらわないといけないのでは?
こうして制度が穴だらけになり、その制度本来の効果が弱まる。そして、抜け穴を上手く利用した人が得をするようになる。
前にも書いたが、増税するなら消費税ではなく所得税にすべき。
政治家には、自身の選挙対策ではなく、広く国民のことを考えて欲しい。


スペイン首相、ECBに中小企業支援目的の金融機関向け低利融資制度新設を要請

「多くの中小企業を1つのグループにして、債券発行ができるようにしたい」
どこかで見た光景・・・・米国のサブプライムローンと同様の事態になるのでは?
投資信託も複数の銘柄を混ぜてある点では同じなので、できるだけ個別銘柄に投資したいと思っています。
とは言え、私の運用成績は、市場全体の動きを示す指数に負けているのですが・・・・。


フランス社会党が政策方針を採択、EU財政赤字規則の見直しやユーロ安求める

ますます日本化していくのでしょうか。
公債への信用が低下していくのではないでしょうか。


米デトロイト市、一部負債の返済見送り−破綻回避策を発表

米国債は大丈夫ですよね?

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日経225オプション取引ですが、相場が動かないことに賭けるポジションを追加しています。



消費税より所得税

せっせとドルを買っています。
米国優先株式ETF(PFF)を買う予定。

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短期的には米国の金融政策、中長期的には、日本の公的債務(対GDP比)と消費増税に注目しています。

日本の公的債務(対GDP比)が減らず、消費増税も行われないとなると、本格的な日本売り(株・円・債券の下落)となってしまうのではないかと。
こうなる可能性は高いと考えています。

消費税に関しては、消費税ではなく所得税を引き上げる(所得控除を縮小・廃止する)べきだと思いますが、何もしない(消費増税もしない)よりはしたほうがいいと考えます。



ブラックスワン

インド中銀がドル供給量増やす措置発表、ルピー相場支援狙い
焦点:下落に転じるアジア債券市場、流動性低く総崩れの恐れも
ルピア下支えのため、大規模なドル供給を実施する用意がある=インドネシア中銀
米銀の商工業向け融資が急増、バブルの兆候との懸念高まる
4月のフィリピン輸出は前年比‐12.8%、減少に転じる=統計局
5月のインド国内乗用車販売台数、前年比12.3%減=自動車工業会

ブラックスワンの羽音が聞こえる気がするのですが・・・・私だけでしょうか。

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株も為替も大きく動いたので、短期的には戻すかと思い、日経225オプション取引のポジションを縮小。
コール側にカレンダースプレッドを追加してもよかったのですが、資金がないので、プット側のカレンダースプレッド(ダイアゴナルスプレッド?)を決済しました。

【取引前のポジション】
7月限プット14000×1買
7月限プット13750×1売

6月限プット12750×1売
7月限プット12500×1買

【取引後のポジション】
7月限プット14000×1買
7月限プット13750×1売

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安くなる度にドルを買い、米国市場でバンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)・超長期米国債ETF(TLT)・米国優先株式ETF(PFF)を買っています。

原油ETF(1699)を少し保有していますが、ブラックスワンが舞い降りたら原油価格も下がるのでしょうか。

マネーの行き先が想像できない。
こんな時は、休むも相場、でしょうか。



日経225オプション取引

今日は、ホンダ(7267)とNTTドコモ(9437)を売りました。

それから、日経225オプション取引でポジションを追加しました。
下方向への警戒が必要かと。

【取引前のポジション】
7月限プット14000×1買
7月限プット13750×1売

【取引後のポジション】
7月限プット14000×1買
7月限プット13750×1売

6月限プット12750×1売
7月限プット12500×1買



アジア通貨危機

先週末の米国市場で、バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)を買い増ししました。

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以前、チャートを眺めて、96年頃と似た展開になるのではないか、みたいなことを書きましたが、96年というと、アジア通貨危機の直前だったんですね。

中国経済の雲行きが怪しいですし、他にも危機の種はいろいろとあるわけでして、また何かが起きるのでしょうか。

そうなった時、円は逃避先通貨として買われるのでしょうか。日本も危機の一翼を担うなら、円は売られる?
有事のドル買い、でしょうか。

米国では、量的緩和の扱いを巡ってさまざまな意見がありますが、仮に縮小させるとしても、市場に相当な配慮をするでしょうから、危機に備えて米国債の比率を高めておこうかと考えています。



アベノミクスの成長戦略

今日は、ホンダ(7267)とNTTドコモ(9437)を買いました。
まだまだ株は下がりそうな気もしますが・・・・。

住信SBIネット銀行でドルを買っています。
SBI証券に送金して、米国市場に投じる予定。

バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)と超長期米国債ETF(TLT)を考えています。

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いわゆるアベノミクスの成長戦略ですが、前にも書きましたが、期待できそうにないというのが私の見方です。
というわけで、株安・円安・債券安、そして財政破綻となってしまうのではないかと心配です。

ただ、諸外国の状況も芳しくないので、投資家としては悩ましいところです。



消費増税と相場

昨晩の米国市場で、米国優先株式ETF(PFF)を買い増ししました。

景気が思いのほか良くなかった場合に備えて、超長期米国債ETF(TLT)も買い増ししたいところです。
ドル円の押し目はもう終了?

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来年4月から消費税率を引き上げるかどうかの判断を秋ごろに行うらしいですが、もしも延期しそうな雰囲気になってきたら、相場の流れも変わるのかなあと思ってみたり。



米国株の行方

米国では、発表される経済指標の内容が良ければ量的緩和縮小観測で株安、逆に悪ければ量的緩和継続期待で株高、という雰囲気ですが、そろそろこの流れは変わりそうな気もするのですが、どうでしょうか。

経済指標の内容が悪かった場合に、金融政策では改善できないのではないかという空気になって、素直に株安ということにはならないでしょうか。
もしそうなるなら、どちらに転んでも株安ということになってしまいますが・・・・。
株価は随分と上がっているので、市場は利益確定のタイミングを探っていそうですし。

そんなわけで、米国株安に備えた保険を少し持ちたいと思うのですが、資金の都合などもあって、いい手段が見当たりません。
困ったものです。



オプションは奥が深い

今年の運用成績(〜5月末)は+24.7%となりました。

日経平均:+32.5%
TOPIX:+32.1%
NYダウ(円換算):+36.9%
S&P500(円換算):+36.5%

昨晩の米国市場で、米国優先株式ETF(PFF)を買い増ししました。
最近は、住信SBIネット銀行でドルを買い、それをSBI証券に送金して株を買っています。

株価下落に備えて利用中の日経225オプション取引について。
日経平均株価は大きく下げているわけですが、あまり利益が出ていません。
デビット・スプレッドはもっと反応がいいと思っていたのですが、限月の選択が悪かったのでしょうか。
オプションは奥が深いです。



悪性インフレ対策に原油ETF(1699)

昨晩の米国市場で、ピープルズ ユナイテッド ファイナンシャル(PBCT)を買いました。
いい金利上昇期待です。

それから、今日は、原油ETF(1699)を買い増ししました。
こちらは、有効なのかどうかは分かりませんが、悪性インフレ対策です。

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「女性手帳」が批判を集めていますが、本質的問題は他の分野とも共通している。
それは、政府が幅を利かせすぎだということ。

個人の生活へ介入しすぎたり、特定の産業への支援や特定の消費行動への優遇措置など。
こんなことをするカネがあるなら減税すべきだ。

人生設計は自分でするものであり、次世代の産業は事業者と消費者が創造するものだ。

近く発表される政府の成長戦略も、いわゆるターゲティング政策が中心のようです。
短期的・局所的には盛り上るかもしれませんが、長期的には、便益よりも増大する国民負担のほうが大きくなることでしょう。

何度も書いていることですが、政府は、簡素・公平・中立な税制と社会保障の確立、そして減税(国民負担の軽減)に向けた努力に集中すべきだ。



欧州の日本化

欧州は日本と似た状況、「失われた10年」に直面−PIMCO

私も同感です。
そして、日本のようにはなるまいとして、金融緩和を続けることで資産バブルが生じるのではないか、と。

または、金融政策では解決できないことを日本から学ぶことになれば(つまり、アベノミクスで経済問題を解決できなかった場合)、欧州は、日本とは異なる道を歩むことになるかもしれません。

そんなこんなで、今のところは資産インフレ継続期待で、バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)の買い増しを考えています。
それから、米国の景気回復期待で、米国株の買い増しも考えています。



ドル買い

せっかくの円高ですので、住信SBIネット銀行でドルの買い注文を出しておきます。
約定したら、SBI証券で米国株を買うための資金にする予定。

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先日書いた蚊対策を続けてみたのですが、どうやら効果はないようです。残念。



日本株

久々に日本株を調べてみました。
割安と思える銘柄がちらほら。
けれども、相場が荒れ模様なので・・・・どうしましょうかね。

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スウェーデンで、移民が多く住む地域で暴動が起きているようです。
価値観や風習の違う人々をたくさん受け入れるのは難しいのでしょう。
貧困者を移民として自国に受け入れるよりも、生まれ育った地域で生活できるように支援する方が、皆の幸せにつながるように思うのですが、どうでしょうか。

そういう支援が国際機関や各国政府によって行われていますが、自立支援というよりも、支援する側の自己満足という面が強くはないでしょうか。

そこで、例えば、一人当たりのGDPが日本の3分の1以下の国からの輸入には関税をかけないというのはどうでしょうか。
これだと、自助努力が報われることになりますし、日本にも利点があります。
多国籍企業が対象国を経由して日本に輸出するかも知れませんが、その辺は確り監視するとして。



休むも相場

米国経済は緩やかに回復しているようなので、米国の銀行株を中心に買っていきたいと思います。
ただ、日本株の乱高下っぷりを見ていると、米国の景気がどちらに振れてもひと波乱ありそうな気もします。

ここは、休むも相場、でしょうか。

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株価下落に備えて利用中の日経225オプション取引について。
昨日は急落しましたが、随分離れてしまったので、デビット・スプレッドを建て直しました。

【取引前のポジション】
6月限プット13250×1買
6月限プット12750×1売

【取引後のポジション】
7月限プット14000×1買
7月限プット13750×1売

オプション取引は、保険として利用しているので、何事もなければ損失を積み重ねることになります。
これは、そういうポジションを取っているので構わないのですが、問題は、現物株と損益を通算できないこと。
そんなわけで、オプション取引の損失が膨らみ過ぎても困るので、近々止めてしまうかもしれません。

このようなカネ回りを阻む制度を改善することも、立派な成長戦略でしょう。
金融所得一体課税、さらには、所得税率を一律にして、勤労所得と金融所得も一体課税とすべきではないでしょうか。



リスクコントロール

今日は、原油ETF(1699)を買い増ししました。

株が暴落していますが、ある程度は売ってしまっているので、平常心で見ていられます。
2008年頃は、信用取引も使って買いまくっていたので、血の気が引く日々でしたが。

ここからの投資についてですが、今晩発表される米国の経済指標を確認してからゆっくり考えたいと思います。

相場の流れが変わるかもしれないので、米国株の買い注文は取り消しておきます。

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米フォード、2016年10月に豪州での生産終了へ

資源関連銘柄をいくつか持っているのですが、厳しいのでしょうか。
どんな経済指標よりも、こういう企業の動きの方が重く感じてしまう。

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EU金融取引税で国家調達コスト上昇する、国債は除外を−勧告
欧州首脳、企業の租税回避防止に向け規制強化すべきと主張

先ず隗より始めよ、の真逆ですな。
公権力が信頼を失うだけでしょう。経済は停滞し、税収も減る、と。

自国民からも支持されていないリーダー達に任せるよりも、直接民主主義のほうがより優れた選択をすることでしょう。

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駅、電車内での暴力行為絶えず、飲酒客が70%超

酔っ払いによる被害は他にもあるわけでして、酒税を引き上げたらどうでしょうか。
また、酒税に関しては、酒類によって税率が異なるような裁量的で不公平な税制も止めるべきでしょう。

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寝ていると、ブーンと蚊がやって来る季節になってしまいました。
で、先日気付いたのですが、夜が明け始めると蚊はいなくなる。もしかして蚊は明るいのが苦手?
ということで、常夜灯(ナツメ球)をつけたままにしてみたところ、蚊は来ませんでした。
まだ一晩しか試していないのですが、期待しています!



天然ガスETF(1689)

先日、検討していると書いた天然ガスETF(1689)ですが、税制が一般的なETFや株式と違うようで、投資しないことにしました。
譲渡益は譲渡所得として総合課税の対象となるようです。

それはそうと、商品先物などについて調べていて、コンタンゴ(期先が高い)とバックワーデーション(期近が高い)というのを知りました。
うまく立ち回れば・・・・などと考えてしまいますが、私には無理でしょう。
ただ、ETFなどを使ってこの分野に投資する場合、損をさせられているかも知れず、先物を直接取り引きしたい思いもあります。

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米国で量的緩和の扱いを巡ってさまざまな意見が聞かれますが、経済が順調に回復して「いい金利上昇」となるなら、銀行株が買いでしょうか。
米国の銀行株を買おうとしているのですが、株価が上がってしまってなかなか約定しない状況です。



米国債と独国債

バフェット氏が哀れんだ米国債、独国債との比較では割安

こんな記事を見てしまうと、超長期米国債ETF(TLT)も悪くない気がしてしまう。ブレまくりです・・・・。



天然ガスETF(1689)を検討

金曜の米国市場で、バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)と超長期米国債ETF(TLT)を買い増ししました。
他の銘柄は約定せず、残念。

原油先物ETF(1699)は流動性が低いので、天然ガスETF(1689)を検討しているところです。

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長期債ETFは、デフレに備えて買っているのですが、必要ないような気がしています。
というのも、金融当局のエラい人達は日本を見て、何としてもデフレは避けなければならないと考えていると思われるので、デフレの可能性が見えるなら、他の経済指標がどうであれ、量的緩和継続&資産価格上昇となるのではないかと。
私は、デフレが不況の原因なのではなく、不況がデフレの原因だと考えていますが。

そんなわけで、長期債ETFは早々に売ってしまうかもしれません。



量的緩和と資産インフレ

米国で、量的緩和を縮小するとかしないとか、いろいろ言われていますが、どうなるんでしょうかね。
さまざまな事態を想定しておきましょうか?想定外はつきものですが。

金融政策で時間を稼いでいる間に抜本改革をしなければならないのに、その気があるのは、主要国では英国とドイツくらい、という見方をしています。
したがって、低成長&低インフレ&量的緩和継続となる可能性が一番高いのではないかと。
そして現在、市場はこれを織り込みつつあるのではないかと。
低インフレ&量的緩和が資産価格の上昇をもたらしている、と。

で、これを基本線に据えての投資についてですが、今はまだ、それなりの配当や金利の付く資産を買い漁るときかな、と。
そして、配当や金利の付く資産に割安感がなくなれば、その次は原油市場かな、と。

次に、量的緩和を縮小する場合について。

軟着陸できればいいのですが、経済はそれほど強くないように見える。
株安&債券安でしょうか。
しかし、買うものがないので、やっぱり債券は買われる?

そんなこんなで、今日は、原油先物ETF(1699)を買い増ししました。
流動性が低いのでなかなか買えません。困ったものです。

今晩の米国市場で、米国優先株式ETF(PFF)・バンガード FTSE ヨーロッパETF(VGK)・超長期米国債ETF(TLT)などを買う予定。



低成長でも株高?

昨日の欧米株式市場は、発表された経済指標の内容が悪かったにもかかわらず、上昇しました。
現在の金融政策が継続しそうだからだそうです。

症状の悪化した病人が、薬が増えることを喜んでいるような・・・・。

どのような投資方針で臨むべきか、よく分からない・・・・。

低インフレが高PER(益回りの低下)を正当化することで、株高が続くのでしょうか。
低成長でも株高?やっぱりよく分からない。
ゆっくり考えてみましょうかね。



苛政は虎よりも猛し

日経平均の上げっぷりが怖いのですが、それはそれとして。

スタバ、グーグル…米企業の租税回避が論議、怒る英首相、欧米間の火種に
米アップル、社債発行で最大9020億円を節税−ムーディーズ

苛政は虎よりも猛し。

法人税を引き下げて、その分を個人所得税で賄えば全て解決じゃない?



原油先物ETF(1699)

今日は、原油先物ETF(1699)を少し買いました。
昨晩の米国市場で、超長期米国債ETF(TLT)、カナディアンインペリアルバンク(CM)、ニューヨークコミュニティバンコープ(NYCB)を買いました。

円安・インフレ・世界的デフレ・日本経済焼け野原化などに目配りしながらの投資です。

現在、現金比率が25%程となっており、かつてない高さです。
カネは回してこそ。現金比率はほぼゼロを維持したい。

Jリートが随分下がっています。
しかし、債券相場が荒れていて金利の先行きが見通せないので、Jリートを買う気はしないです。

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仏大手ハイテク企業への「文化税」構想、7月末までに結論

文化税なんてものがあったんですね、初めて知りました。

フランスは恒常的に失業率が高いのですが、生活困窮者を尻目に、政府公認の「文化」に税金を投入する意義はあるのでしょうか。
国破れて文化あり?

日本でも、補助金の削減などに対して猛反発する伝統芸能関係者がいますが、何様なんでしょうか?
スポーツ関係も同様ですね。
汗水たらして働いている納税者に対して何とも思わないのでしょうか?

こういったものは、金に糸目を付けない大旦那に支えてもらえばいいのです。
お金持ちに懲罰的重税を課していると、文化・芸術も発展しない。

実際に日本では、相続税が原因で文化財が破棄される事態も生じている。

これでいいの?



日本株と外国株の投資配分

今日は、日本株を少々売りました。
そうしてできた資金で、海外の銀行株と超長期米国債ETF(TLT)を買う予定、SBI証券の円貨決済で。

気付くと、日本株よりも外国株への投資配分の方が大きくなっていました。だからどうしたということもないですが。

数年前までは、米国債への投資は抵抗があったのですが、最近はありません。
米国が好戦的でなくなったからでしょうか。



動物実験・肉食

資生堂、動物実験廃止の背景と残酷な化粧品開発の実態…巨額宣伝費でメディアは黙殺?
PETA 動物代替法の実例:動物実験が、いかに現代医学・医療の進歩を遅らせ、難病に苦しむ人達を蔑ろにしているか(和訳)

動物実験が必要だという考えは、思い込みでしかない。
肉食も同様。

動物の肉なんて食べなくても問題ない。
調べもせずに、「肉を食べなければ健康に生きることはできない」と言う人がいるけれど、何のことはない、「肉を食べたい」という欲望を抑えられないだけ。

私は菜食主義で、我が家の犬も猫もベジタリアンペットフードを与えていますが、みんな健康です。
むしろ、動物性食品を食べている人よりも健康なくらいですよ、人も犬も猫も。



米国もデフレ?

財務省が発表した対外及び対内証券売買契約等の状況によると、国内投資家による海外投資が本格化しつつあるように見える。
また、海外投資家は国内株式を僅かながら売り越している。

国内の投資家が海外投資を加速させ、海外の投資家が日本から資金を引き揚げるなら、4月9日に書いたように、円安・株安となりそうな気がしますが、どうでしょうか。

米国では雇用統計の内容が好感されていますが、これもどうなんでしょうか。
小売り関係の統計は冴えないものが目立ちますし。

米雇用統計こうみる:先行指標さえず、楽観できない=RBC

米国企業も日本企業のように、厳しい経営環境に対して、解雇ではなく、賃下げや労働時間の短縮で対応するようになってきている?
もしそうであれば、米国もデフレになっちゃう?
ディスカウント勢が好調なんてニュースもありますし。



シェールガス革命

世界的な金融緩和で投資家がリターン確保に奔走

確かに、インフレは抑制されている。資産インフレは起きていますが。

これだけ金融緩和してインフレにならないわけがないと思いながらも、その経路を想像できないのですが、エネルギー価格からの波及はどうでしょうか。

中国の景気減速とシェールガス革命がエネルギー価格を抑える要因との指摘がある。
しかし、どこで見たかは忘れたが、次のような意見も。

「価格は正直である。エネルギー価格が下がっていないということは、シェールガス革命は幻ということだ」

関連リンク:米シェールガスはなぜバブルなのか?

SBI証券のHYPER SBIでWTI原油先物のチャートを見てみると、確かに下がってはいない。

考えられるのは、

・シェールガス革命は不発?
・需要が強い?(世界景気はそれほど悪くない?)
・投資マネーが原油市場に流入している?

といったところでしょうか。

株や債券は随分買われたので、次は原油という可能性もありそうな気が。

原油価格上昇

物価上昇(インフレ)

金利上昇



を想像します。(妄想?)

投資家として、このビッグウェーブ(蜃気楼?)に乗るには・・・・。
まずは、原油価格の上昇に賭けましょうか。

ということで、関連企業の株価と原油価格について調べてみたのですが、いまいち・・・。
ある程度は原油価格に引っ張られますが、株価指数との連動性のほうが強そう。

原油価格そのものに賭けるのが得策っぽい。ETFなどで手軽に投資できますし。

この手の金融商品が好きではない人もいることでしょう。
私もそうなのですが、最近、考えが変わりつつあります。これについては別の機会に。

改めてチャートを確認すると、2007年にJリートと株は下げ相場入りし、同じ頃に原油は騰勢を強めている。
そして、時を同じくして米国の住宅バブルが崩壊し、サブプライム住宅ローン問題が発生した。

歴史は繰り返すのでしょうか。

今度は何バブルがはじける?日本の国債バブル?中国の不動産バブル?
実体経済と株価の乖離からして、株もバブルっぽいですけど。

ここまでの話は、不景気&金融緩和継続が前提ですが、他の可能性についても考えておく必要がありそうです。
それはまた気が向いた時に。



中国発の金融危機

中国地方政府が民間企業救済、「隠れ」債務のリスク露呈

金融危機が起きそうで怖いですな。

そうなった場合、中国も日本の後を追うことになるのでしょうか。



大事なのは国内景気

輸入は米国の雇用を支援、業界団体が報告書発表

因果関係は逆だと思うのですが、どちらにしても、米国までもが「輸出増で雇用創出」なんてことを言っているわけでして、どこが輸入するんだって話ですよ。

どの国にとっても、大事なのは国内景気であって、輸出入は二の次であるべきです。
好景気なら輸入が増え、他国の景気がよければ輸出が増える。

輸出頼みの経済構造は、不安定で望ましくないと思うのですが。

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株価下落に備えて利用中の日経225オプション取引について。
カレンダー・スプレッドの売りとデビット・スプレッドの買いを決済し、結果、デビット・スプレッドが残っています。
こう書くと分かりにくいですね。
本日の取引前後のポジションは以下の通り。

【取引前】
5月限プット13250×1売
6月限プット13250×1買

6月限プット13000×1買
6月限プット12750×1売

【取引後】
6月限プット13250×1買
6月限プット12750×1売

現物株を買って、オプション取引で株価の下落に備えるというのは、例えるなら、剣と盾を持って戦っているようなものです。
先日も書きましたが、私にはこういう戦い方は向いていないような気がしています。
盾を投げ捨て、両手で剣を握って戦う方が性に合っていそうです。攻撃も防御も剣一本で行う、と。
投資で言うと、株価の下落を予想するなら、一部を売って現金にしておく、あるいは株式の売却代金で債券を買う、など。

まだまだ試行錯誤は続きそうです。



資産インフレ

米国の経済指標は強弱入り混じったものだったようですが、市場は株高・債券安(金利上昇)という反応でした。
さらに債券安(金利上昇)が進むなら、また債券ETFを買いたいところです。

それはそれとして、今のところ、金融緩和で資産インフレは起きていますが、実体経済は力強さに欠けているようです。
資産インフレが社会問題化するまで金融緩和を続けるつもりでしょうか。
政策転換するときが怖いですね。
景気が爆発的によくなればいいのでしょうが、その兆候は感じられません。

あるいは、政治が「資産インフレで儲かっているやつらをやっつけろ!」みたいなことをし始めることでバブル崩壊でしょうか。

今はこのビッグウェーブ(資産インフレ)に乗るしかない!?
株価下落に備えて先月から始めたオプション取引は、ダラダラと血を流すことになりそうで、嫌な感じではあります。
こういう戦い方(小さな損失を積み重ねて、時々ドカンと勝つ)は、私には向いていないのかもしれません。



カナダも金融緩和?

米国優先株式ETF(PFF)を買い増ししました。


カナダの経済回復、力強さに欠ける 支援必要=ポロズ次期中銀総裁

カナダも金融緩和の甘い罠にはまるのでしょうか。好きにすればいいですけど。


企業の決算発表を眺めているのですが、「いい内容だけれど、事前予想には届かない」というパターンが多いように見受けられます。
一時的に世界景気が持ち直しつつあった頃の業績だからでしょうか。
しかし、現在は景気の先行きが怪しいので、設備投資などは伸びていないようです。

不景気&金融緩和ということで、資産インフレの継続でしょうか。
暴落への備え&覚悟をもって臨みたい。



株が堅調

今年の運用成績(〜4月末)は+23.0%となりました。

日経平均:+33.3%
TOPIX:+35.5%
NYダウ(円換算):+28.0%
S&P500(円換算):+27.2%

いまいち波に乗れていません。相場の読みが外れているためでしょう。

日本株もそうですが、欧米株も堅調です。
しかし、欧米株に関しては、積極的に買っているのではなく、他に買えるものがないから買われているという印象です。
しばらくはこんな感じが続くのでしょうか。


昨日の買い注文の結果ですが、バンク オブ モントリオール(NYSE:BMO)とHSBCホールディングス(NYSE:HBC)は買えましたが、カナディアン インペリアル バンク(NYSE:CM)は買えていませんでした。
カナディアン インペリアル バンク(NYSE:CM)を買う予定だった資金で、米国優先株式ETF(PFF)を買い増しするかもしれません。今考え中・・・・。
PFFも金融中心ですし。


株価下落に備えて利用中の日経225オプション取引について。
5月限と6月限のプット13000円で組んでいたカレンダー・スプレッドの5月限を決済し、6月限プット12750を売って、デビット・スプレッドとしました。
6月限プット13000の買いと、6月限プット12750の売りによるデビット・スプレッドです。

それから、プット側13250円でカレンダー・スプレッドを組みました。
5月限プット13250の売りと、6月限13250の買いによるカレンダー・スプレッドです。

引き続き、小幅下落に備えたポジションとしています。



米国株売買

超長期米国債ETF(TLT)とジョンソン&ジョンソン(JNJ)の売り注文は約定していました。

バンク オブ モントリオール(NYSE:BMO)、HSBCホールディングス(NYSE:HBC)、カナディアン インペリアル バンク(NYSE:CM)の買い注文を出しておきます、SBI証券の外貨決済で。



銀行株

インフレは抑制されて景気はいまいち、ということで、世界的に金融緩和が続きそうな雰囲気ですが、マネーはどこに向かうのでしょうか。

相対的に株式が割安だと思うけれど、景気の先行きが・・・・。

こんな状況下だと、銀行のお仕事は国債を買うだけになり、金融危機さえ起こらなければ、案外安定するのかな、と。

そんなこんなで、銀行の株価を調べてみたのですが、買ってもいいように見えました。
ただし、日本の銀行については、日本の財政状況との関連を考慮すると、投資する気にはなれません。

投資資金を作るため、超長期米国債ETF(TLT)とジョンソン&ジョンソン(JNJ)の売り注文を出しておきます、SBI証券の外貨決済で。



財政再建と景気対策

欧州で、財政再建から景気対策(経済成長)に軸足を移そうとする動きが出てきているようです。
そして、その景気対策の中身は、裁量的な政策ばかり。これは、短期的には痛み止めになるかもしれませんが、経済の好循環を生み出すことはないと思われます。

そもそも、財政再建と景気対策は不可分なものだと私は考えています。

経済的弱者でもないのに税金にぶら下がっている者を切ったり、簡素・公平・中立な税制と社会保障の確立、そして減税(国民負担の軽減)に向けた努力こそが、財政再建及び経済環境の好転をもたらすのではないでしょうか。

こんな情勢下であることやその他諸々を踏まえて投資について考えと、株買い&オプションでヘッジかな、と。
オプション取引は、株価が横ばい、もしくは小幅下落で利益が出るようなポジションで。

オプションでヘッジなんかしなくても、株の比率を下げて債券でも買えばいいのかもしれませんが、低金利ですし・・・。

あるいは、お金を使うことを考える時でしょうか。
保健所で猫でも貰ってきましょうか。



中央銀行が株式を買う

世界の中銀、外貨準備の株式投資を拡大−国債利回り低下で

中央銀行が株を買うとか、、、何かがおかしい。
カネはあるわけだ。足りないのは人々の良心でしょうか、特に政治化の。


医療費負担で麻生副総理「暴飲暴食で糖尿病のツケ払うのは不公平だ」

同感です。タバコも同様ですね。
そんなわけで、健康保険改革が必要なのではないでしょうか。


新機構で農地集約化=再就職支援金を大企業にも―競争力会議

農地の大規模化が成長戦略とか・・・・日本が農地規模の競争で諸外国に勝てるわけがない、と思うのは私だけでしょうか。
その上、それを進めるための組織を作るとか。国民負担が増えるだけでしょう。


自民、参院選公約に「農村所得倍増戦略」盛り込む
国民負担倍増計画ですね。
TPPでごねる人たちへの飴なのでしょうが、農業従事者は恥ずかしくないのでしょうか。



配当指数先物

アベノミクスで増配長期化読む、配当指数先物の期先上昇が急

米景気回復、恩恵は資産50万ドル以上の世帯だけ−ピュー調査

配当指数先物なんてものがあったんですね、初めて知りました。
日本企業は株主還元が少ないですので、増配は結構なことだと思います。

問題は、経済的にゆとりのある世帯に恩恵をもたらすけれど、経済的に困窮している人たちには届かないこと。

政府・日銀は、次式における価格と利益を引き上げようとしているわけですが、それが実現しても雇用は増えず、経済格差が開くだけ。豊かな者はより豊になり、貧しい者は貧しいまま。

利益=売上−経費
売上=価格×数量

国民生活の底上げのためには、上式における数量が増えることが必要。
日本のような物質的に足りている社会で数量を伸ばすためには、新しい製品やサービスを生み出していくしかない。

新しい製品やサービスの登場は、雇用を増やすだけでなく、カネの流れ、国民生活の底上げの面でも意義がある。
というのも、新しいものは高額なことが多く、当初はお金持ちしか利用できない。しかし、それは、お金持ちから労働者へカネが流れることを意味する。
そして、徐々に価格が下がることで多くの人が利用できるようになり、社会をより豊かにしていく。

往々にして政治がこの流れを阻害する。

特定の研究・開発を税金で支援したり、特定の消費行動を優遇するといった国家による計画経済によって、新しいものが生み出され難くなる。
また、高額なサービスに対して、その利用に補助制度を設けることで、事業者が価格を引き下げようとする動機を弱める。その結果、国民負担が増えることになる。

政治による経済政策は、裁量を廃し、簡素・公平・中立な税制や社会保障の確立と減税を軸にすべきだ。



スタグフレーション下の投資

政府・日銀はインフレにしようと一生懸命なわけですが、その様子を見ているとワクワクドキドキしてしまいます。どうなるのでしょうか?
スタグフレーション(不況と物価上昇の同時進行)の予感・・・。

そんなわけで、スタグフレーション下の投資について調べているのですが、いい案が見つかりません。
強いて挙げるなら、資源関連?
こんな時は金がいいのでしょうか。投資信託ETFで手軽に投資できるようになりましたし。

また、こんな時だからこそ財政再建が必要だと思うのですが、現在、痛みに耐えて財政再建を行っているのは英国くらいでしょうか。他にも強制的に行わされている国はありますが。
そして、その必要性を主張しているのもドイツ以外には見当たりません。

ということで、資源関連&英国というキーワードからの連想で、Rio Tinto(NYSE:RIO)を調べてみたのですが、割安なんじゃない?業績悪化を織り込んでる?
買い注文を出そうと思います、SBI証券の円貨決済で。

ドイツという怖い親父がいるので、欧州経済も何とかなるでしょうか。
Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)を買い増すことも考えておこうと思います。



Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)

Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)の買い注文が約定していました。

先週分の「対外及び対内証券売買契約等の状況」が発表されました。
投資資金は海外へは向かっていないようです。
状況が全く理解できません。国内に有望な投資先があるのでしょうか。
少子高齢化に伴って、年金や保険会社が支払準備のために資金を引き揚げているのでしょうか。

難しいことは考えず、政府というものがあまり好きではない私は粛々と株を買いましょうか。



国債より株式

昨日から、Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)に買い注文を出しています、SBI証券の円貨決済で。
悪材料ばかりが目に付きますが、国債に逃げ込むよりは民間の経済活動の未来を信じたい、そう思っています。
米国債ETFも少しだけ持っていますが・・・。



欧州株(ETF)

欧州株(ETF)買いに向けて資金移動中です。
為替は、しばらくは円高でお願いします!

株価下落に対する保険として日経225オプション取引を再開しました。資金移動の関係で今日からです。
プット側13000円でカレンダースプレッドを組みました。
このポジションは、日経平均が13000円に近づくほど利益は大きくなり、逆に遠ざかれば利益は減少していき、大きく離れると損失が発生します。最大損失額は無限大とはならない(はず)。日経平均が動かなくても多少の利益が出ます。
つまり、小幅下落に備えたポジションということです。
株や投資信託を証拠金に利用できるカブドットコム証券で取引。



PER・益回り

株価の割高・割安を計る指標に「PER」というものがありますが、これの逆数に100をかけた「益回り」の方が直感的に分かりやすいので、私は専らこちらを見ています。(関連ページ:ファンダメンタルズ分析

で、日経225の益回り(予想PERから算出)ですが、約4.9%です。
長期金利が0.61%なので、益回りと長期金利の差(以後、「利回り格差」と表記)は、約4.3%です。
この4.3%をどう見るかですが、私は「株は買い」と判断します。
これだけ株価が上がってもこういう水準だということは、今までがいかに割安だったかということですが、それはそれとして。
円安に伴う物価上昇が生じそうなの状況ですし、その他もろもろを勘案しても長期金利は上昇すると予想します。
また、企業業績が円安でどうなっていくかを断定するのは時期尚早だと思いますが、悪影響の方が大きいと予想しています。
そんなわけで、利回り格差は縮小していくのではないかと。
結論としては、現在の株価水準における日本株に対する投資判断は「中立」といったところでしょうか。

同様にNYダウを見てみると、益回りは約7.5%、長期金利は約1.7%、利回り格差は約5.8%です。
長期金利は低位安定しそうな雰囲気ですし、企業業績は可もなく不可もないようなので、日本株よりは「買い」ではないかと。
リスクはインフレの高進でしょうか。

さらに欧州株について見ると、米国株以上に「買い」ではないかと思われます。
欧州は現在、ごたごたとしていますが、だからこそ投資妙味が生じているのではないかと。
リスクは、世界経済が過度に停滞することでしょうか。

その他、主な新興国についても同様に見ると、良くても日本株並み、悪ければ全く投資妙味のない株価水準のように見受けられます。

そんなわけで、今から株式を買うなら欧州株かなと。
ただ、株価チャートを見ると「もうそろそろ・・・」という気がしなでもないですが、「もうはまだなり」でしょうか。

欧州株に投資するなら、米国市場に上場しているETF(IEV、VGK)か欧州株式指数ファンド(通常の投資信託)あたりが有力な選択肢でしょうか。
ETFの方は、
SBI証券
マネックス証券
楽天証券
で取り扱っています。

投資信託(欧州株式指数ファンド)は、
SBI証券
楽天証券
カブドットコム証券
で取り扱っています。



長期金利が上昇

長期金利が上昇してきていますが、大丈夫なのでしょうか。不安に思うのは私だけでしょうか。
黒田日銀の目論見通りのインフレ率を達成できたなら、その時は金利もそれなりに高くなっていることでしょう。
そして、利払い費の増加以上に税収が増えればいいのですが、そうならなかったら『財政破綻』ですね。
ただ、政治家の視界に財政破綻が入り始めたら、そうなってしまう前に増税でしょうね。

利払い費の増加と税収増の先行きを占う上でも、今後発表される企業決算の内容に注目でしょうか。



PFF(米国優先株式ETF)

買い注文を出しておいたPFF(米国優先株式ETF)は約定していました。

財務省が発表している「対外及び対内証券売買契約等の状況」を見ると、対外株式が取得超過になっていました。
金額は小さいですし、流れが変わったと判断できる内容ではないのですが、深読みするなら、債券ではなく株式が取得超過になっているところがポイントかな、と。
リスクの取れる資金が海外に向かい始めたのかな、と。



円安とコンビニの業績

今日はファミリーマート(8028)の株価が大きく下がりました。
発表された業績見通しの内容が嫌気されたようです。
今の株価水準が割高だとは思わないけれど、環境的にどうなんでしょうか。
円安は業績悪化要因?
円安が原因の物価上昇で節約志向が広がれば、コンビニには悪影響がある?

ローソン(2651)の株価も下がりました、ファミマほどではないですが。
ローソンの決算発表は今日だったので、明日は今日のファミマのように下がるでしょうか。
ローソンはストックオプションを発行しているので、どんなに株価が割安になっても投資はしません。
ストックオプションで投資家の財布に手をつけるようなことはせず、本業に集中して欲しいものです。

アベノミクスに呼応して賃上げをした企業のこの状況は、何とも皮肉な感じがしますね。

富裕層相手の小売店は景気が上向いているという話もありますが、持続するのでしょうか。
株高&円安で資産が増えた富裕層が消費を増やしているのかもしれませんが、円安で高級輸入品の価格が上昇しても関係ない?

それはそうと円安ですよ、円安。
外貨建て資産への追加投資は躊躇してしまいますが、ここはバカになって買うときでしょうか。

勇気を出して、PFF(米国優先株式ETF)に買い注文を出します、SBI証券の円貨決済で。



円安+株安

円安の流れが速すぎて、外貨建て資産への追加投資の機を逸してしまっています。

あたふたしても仕方がないので、相場の先行きについて考えてみましょうか。

統計からは、国内の投資家が海外投資を加速させている様子はうかがえない。
したがって、現在の円安は海外の投資家によるものと考えられる。

また、ドル円の20年月足チャートを眺めると、現在の状況は1995年の半ばから始まる円安の流れに似ている。
これに株価チャートを重ねると、95年半ばから円安と株高が同時進行していくが、96年6月辺りでこの相関関係は崩れ、その後は円安+株安の流れになっている。
ドル円と株価の相関が崩れ始めた頃のドル円は約107円。

翻って現在の状況。
黒田日銀の金融政策によって行き場を失った資金が海外へ流出し始めれば、ドル円は107円くらいまで行ってもおかしくない。
そして、円安はメリットよりもデメリットの方が大きいのではないかとの認識が広まることがあれば、96年6月以降の再来もある?

実際、輸出企業であっても、原材料を輸入しているので、業種によっては円安で業績は悪化するとの指摘もある。
外需も弱そうなので、なおさら輸出企業は苦しい?

もしも、円安で絶好調と思われていた企業が悪い内容の決算を発表するようなことがあれば、それを切っ掛けに相場の流れは変わり得るのではないかと。
決算発表が集中する今月下旬から来月上旬がひとつの山場になる?

もう一度チャートを眺めてみると、時期も一致しそう・・・・。
95年6月から始まった株価の上昇は、96年6月まで続いた。
今回の上昇相場も2012年6月辺りから始まっている。

なんか不吉ですね。



債券ベアファンド

株を売ってできた資金が多少あるので、債券ベアファンド(債券価格が下がれば上がる=金利が上がれば上がる)はどうだろうかと思って、SBI証券で見てみると、投資信託のカテゴリ「国内債券」と「ブル・ベア」内でT&D−日本債券ベアが人気No.1になっていました。
みんな考えることは同じなんですね。
ただ、他人の不幸は蜜の味とは言いますが、国債暴落で利益を得られても後味が悪そうなので、債券ベアファンドは見送りです。
この種の金融商品は、保有する現物資産の価格下落に対する保険として利用するのが正しい使い方なのでしょう。
そういう意味でも今の私には必要ない。

そんなわけで、外貨建ての何かを買うか、オプション取引で株価下落に備えるか、そんなことを考えています。



経済的混乱の種

TLT(超長期米国国債ETF)は約定していませんでした。

TLTの買い増しは止めて、PFF(米国優先株式ETF)を買おうかと思ってみたり。

PFFの中身はほとんど(全て?)が金融系なので、金融危機には弱そうですが、当分の間は大丈夫ではないかと。

国家が資源配分を決める「社会主義政策」を強化すればするほど、社会の活力は失われ、投資案件も縮小していく。
それでも金融機関は利益を出さなければならないので、無理な運用をせざるを得ない、と。
そうすると、ちょっとした切っ掛けで経済的混乱が起きてしまう。

こんな流れなのかな、と。

そして現在、日米ともに経済的混乱の種をまいているように見える。
収穫の時期はいつでしょうか?
巻き込まれたくはないものです。
あわよくば一儲け、などと下心を出していると大怪我する?



社会主義政策

今日は株を少し売却しました。

長期国債先物の値動きを見ると、ついに来るべき時が来たかと思わずにはいられないのですが、私だけでしょうか。
円安がじわりと生活を浸食してきていますが、その対策として円売りが行われ始める?


アングル:米国の中小銀行が長期債投資を拡大、金利上昇時にリスクも

米国も日本の辿った道を歩むことになるのでしょうか。
もしそうなら、米国の長期金利はさらに低下することになる?

そんなこんなで、TLT(超長期米国国債ETF)に買い注文を出しています、SBI証券の円貨決済で。


米国経済は緩やかに回復していくと予想していましたが、最近の弱い経済指標を見ていると、ダメダメな感じかもしれないと思い始めています。
何度か書いてきましたが、オバマ政権による社会主義政策が相当効いているのかもしれない。

国家が特定の分野に資源(主にカネ)を集中投入する政策は、短期的には成功したように見えても、長期的には社会の発展につながらない。

例えば、二酸化炭素の排出量を減らすために、電気自動車の分野を政府が支援したとする。
それによって電気自動車が普及し、成功したかに見えるかもしれない。
しかし、このような政策を取らなかった国では、電気自動車よりも優れた技術やサービスが登場し、政府が電気自動車支援を行った国よりも二酸化炭素の排出量を減らすことに成功していることでしょう。
二酸化炭素の排出量を減らしたいなら、炭素税を課すのが公平で効率的。炭素税が二酸化炭素の排出量を減らす動機付けになる。しかし、その方法を政府が指定する必要はない。

国家による計画のもとで資源配分を行う社会(社会主義)が、長期的にはどのような結果になるかは誰もが知っているはずだ。

日本は言わずもがな、米国さえも社会主義政策が取られるようになっているので、世界経済の雲行きは怪しいのではないかと。



1票の格差と直接民主主義

1票の格差に関して、選挙無効の判決が出るに至ったわけですが、これを是正するための与党案が実施されても1.998倍なんだそうで。
最新の人口で試算すると、この与党案でも2倍を超える選挙区があるらしいですが。

1票の格差を是正する気なんてないのは明らか。
政治家は、2倍未満なら許してもらえると考えているのでしょう。

直接民主主義を目指すしかないね。

直接民主主義に対しては、「衆愚」と「コスト」を問題視する意見がある。

まず、「衆愚」についてですが、どう思います?
政治家よりも国民のほうがバカだと思いますか?
私は逆だと思う。
政治家よりも平均的な国民のほうが真面目で利他的、勤勉なように見受けられますが、どうでしょうか。
実際に直接民主制を導入しているスイスを見てもそう思います。

次に、「コスト」についてですが、ある程度の負担は、公平な民主主義の実現のためには仕方がないのではないでしょうか。

直接民主制にもさまざまな形態が考えられるが、専業政治家の皆さんにはしっかり議論をしてもらって、有権者が最終的に賛否を決めるというのはどうでしょうか。
これであれば、専業政治家を選ぶ選挙で1票の格差が少々あっても、民意を政治に示すことができるのではないかと。

また、ある程度の署名を集めれば誰でも発議できるなら、現在さまざまな組織が行っている政治献金や選挙応援が不要になる。
例えば、TPPに反対なら、署名を集めてTPP不参加法案を提出し、国民投票で賛否を決める、と。

全く賛同できない法案・制度をゴリ押ししようとする組織や、それに懐柔される政治家を見て不愉快な思いをしている人は少なくないと思います。私もその一人。

直接民主制を真剣に考えてはどうでしょうか。



株価下落への備え

今年の運用成績(〜3月末)は+17.5%となりました。

日経平均:+19.3%
TOPIX:+20.3%
NYダウ(円換算):+21.8%
S&P500(円換算):+21.1%

株価の下落に備えて何か保険を賭けたい、ではなく掛けたいと思い、ここ数日いろいろと考えています。
一番いいのは、ポジションを縮小する(株を売って現金にしておく)ことなのでしょうが、投資バカな自分にはできない。

理論上リスク無限大となるポジション(先物売りや株の空売り)は、買いポジションの範囲内であっても精神的にきついので、オプションかなあと。
とは言え、単純なオプション買いはダラダラと負け続けることになるので、これも精神的にきつい。

そんなわけで、どういう状況が自分にとって最も嫌なのかを改めて考えているところです。
考えれば考えるほど、保険は不要な気がする・・・・。



政治・行政の介入

職人の賃上げ要請へ=デフレ脱却、人手不足解消目指す―建設業界に初の通達・国交省

医療や司法においても人手不足や余剰人員を解消するために政治・行政が介入してきましたが、上手くいっていません。

人手不足になれば賃金が上がり、賃金が上がれば参入者が増え、参入者が増えれば賃金は下がる。
ある程度の時間はかかるでしょうが、放っておいても自然に調整される。

小さな変動(好ましくない状態)を人為的に解消しようとして政治・行政が介入すると、逆方向に行き過ぎるなどして問題が大きくなる。



Jリートは全て売却

Jリートは全て売却してしまいました。
早い段階で多くを売ってしまっていたのですが、最近の急騰を見ていて悔しい気持ちにはなりません。
上昇ぶりが予想外すぎて、むしろ清々しいくらいです。こういう感覚は初めてかもしれません。

株式相場に関して、米国では大変心地よい雰囲気が漂っていますが、2007年の下げ相場突入前もこんな感じだったように思います。
アベノミクスがなければ株価下落に備えたいところですが、どうしましょうか。
景気変動の影響を受けにくい銘柄の配分を増やしておきましょうか。


開発支援 加速させたい 松井知事、電気自動車に試乗

最善の産業振興政策は『減税』。
進むべき方向を決めるのはあくまでも消費者。
政治・行政による決め打ち政策は、社会の発展・経済成長にとってマイナス。
いつまで社会主義政策を続けるのでしょうか。



預金課税

キプロスの預金課税についてですが、日本が同じ様な状況になったらどうなるんでしょうかね。

銀行が潰れそうだと。しかし、それを支える余力が日本政府にないと。
もしそうなったら、十分な支援ができる者(国や国際機関)はいないのではないでしょうか。
預金課税を断行するしかない?
ペイオフや決済用預金は守られる?

預貯金をほとんど持っていない私は心配無用でしょうか。
家にもほとんど現金を置いていないので、預金封鎖は困るかもしれないです。
畑に多少の食い物はありますが。

私は金融資産のほとんどを株式で持っているのですが、まさか株を没収されることはないですよね?



アベノミクス効果

最近は株高と円安が同時進行していません。

海外投資家が為替ヘッジをすることなく日本株を買っているのでしょうか?
先日書いたように日本の金利が上昇するなら、円建て資産に対する為替ヘッジコストが高くなるわけで、海外投資家はますます為替ヘッジをしなくなる?
円安になれば、それに伴うリバランス買いが相当期待できる?
銀行は、積極的に株を買うわけにもいかないだろうし、Jリートは利回り的に魅力がない水準まで買われてしまったので、外債への投資を増やすしかない?
そうなれば海外金利の下押し圧力になって、海外投資家による日本株買いがますます進む?
海外投資家はアベノミクスの効果に期待して日本株を買っていると思われるので、アベノミクスへの期待感があるうちは日本株は上昇する?

こんな妄想をしているところです。

アベノミクスの効果に疑義が生じたら、猛烈な勢いで円&株が売られそうで怖いです。
しかし、今はこのビッグウェーブに乗るしかない!?



黒田日銀始動

黒田日銀始動ということで、今後を占う上で米国のQE2が参考になるのではないかと思い、チャートを眺めたりしています。

QE2では、景気回復への期待から、量的緩和政策の実施にもかかわらず金利は上昇、株価も上昇。今の日本の状況とよく似ている。
そして、効果がないことが分かり始めると株価は下落し、金利は低下。

ということで、まだしばらくは株高が続くのかなと。
それから、最近は株よりもJリートのほうが上昇率は高かったが、金利が上昇するなら株の方が有利になるのではないかと思ってみたり。

ただ、長期的には不安材料も。

米、次世代車研究に20億ドル 石油採掘権料で

ガソリン車を減らしたいならガソリンへの課税で対応すべき。
それによってガソリンが高くなれば、消費者は非ガソリン車を選択するようになり、メーカーもそういう方向に力を入れることでしょう。
あるいは、消費者は違う方法でガソリン価格上昇に対応するかもしれません。
どちらにしても選択権は消費者にあるわけです。
消費者に選ばれなければ発展することはなく、いくら政府が援助しても無駄です。

このように、米国で社会主義政策が目立つようになっていますが、社会主義政策によって社会の発展が阻害されていてもそれに気付かず、破綻するか破綻寸前まで行ってしまう可能性も。
米国はまだまだ社会主義政策を続ける体力がありそうですが、日本はそろそろ限界でしょう。

そんなわけで、長期的な株価の行方に少々の不安も。



金利上昇リスク

株もそうだが、Jリートが凄まじいほどに上昇している。
最近は円安に伴って上昇しているということでもないので、アベノミクスへの期待感で上昇しているのでしょうか。
で、誰が買っているのだろうと思って東証の投資部門別売買状況を見てみたのですが、目に留まったのは銀行が買っていること。

国債の大量保有で金利上昇リスクを負っている銀行が、金利上昇に弱いJリートを大人買いとは・・・・相乗効果でますます金利上昇リスクが増大しているように思うが・・・・。
金利以上に賃料収入が増えれば問題ないのでしょうが。

円安を原因とする物価上昇が始まりつつあるわけですが、これへの対策として円が売られだしたら加速度的に事態は悪化していきそうに思う。
財務省の対外及び対内証券売買契約等の状況に注目しておきましょうか。



自由貿易と一票の格差

リカードの比較優位で説明されるように、自由貿易はみんなを幸福にする。
個々人で見れば泣き笑いがあるでしょうが、それは給付付き税額控除のような簡素・公平な社会保障で対応すべきでしょう。

TPPに関する世論調査からは、みんなで豊かになる道(自由貿易)を望む人が大半であることが見て取れる。
しかし、他者を犠牲にして自分の利益を守ろうとする人たちの声は大きく、政治的影響力も強い。
こうなってしまう原因のひとつは、一票の格差が大きいことだと思われる。

一票の格差によって生じている弊害は、想像以上に大きいのかもしれない。



メタンハイドレート

メタンハイドレートからの天然ガス生産が話題になっています。
コストが高いために商業化は難しいようです。

米国のシェールガスも注目を集めていますが、こちらは開発に政府支援があったなんて話は聞かない。

技術やエネルギー価格の動向などのさまざまな要因を勘案して、最適な時期に民間が開発に乗り出すでしょうから、日本におけるメタンハイドレートも政府が手を出す必要はない。
そんなカネがあるなら、経済的弱者への支援に充てるべきでしょう。



自由・公平

NY市のLサイズ飲料禁止措置、導入直前に州裁が無効判断

私が思うに、ポイントはふたつ。

・消費者の自由を侵害し違法である。
・規制が一部の事業にしか適用されず恣意的であるため無効である。

自由や公平を大事にする精神は日本も大いに見習うべきでしょう。

その一方で、健康も大事なわけでして、事業者が自主的に効果的な対策を打ち出せればそれが一番だと思いますが、難しいのでしょう。

医療保険を通じて、健康維持に消極的な人の保険料を値上げすることで当事者が負担するというのはどうでしょうか。現実的に無理ですかね。

肥満との関連が大きいと考えられる原材料(砂糖など)に課税することで消費を抑制するとか。



経営者の先見性

アベノミクスに呼応して賃上げを発表する企業が出てきました。

これらの企業の共通点は、

・円高メリットがある。
・今まで客・従業員・株主に還元せず、といって将来に向けて投資もせず、ただため込んできた。
・利益が伸びて賃上げしているわけではない。

といったところでしょうか。

賃上げの発表でいい経営者に見られるかもしれませんが、経営者としての先見性には疑問を感じる。



将来を楽観的に見積もる

電力会社の電気料金値上げ申請に対して、シェールガスの影響などで将来燃料費が下がることを前提に判断するとか言っていますが、不確実な将来を楽観的に見積もるって・・・企業経営者であれば最悪の判断と言えるでしょう。さすが行政のすることです。

将来の増税や税収増を前提に借金を重ねる。年金も都合のいい未来像を想定して計算する。

ギャンブルで身を滅ぼすタイプの人間の発想そのもの。「当たれば返せる」と言って、借金でギャンブルするみたいな。

大当たりすればいいですけど・・・。



バブルを望む?

マネックス証券の「個人投資家サーベイ」というアンケートが目に留まった。

「アベノミクスでバブルは起きると思いますか」という項目で、約45%が「起きない」、24%が「起きる」、となっている。
また、「バブルは悪いことだと思いますか」という項目では、約61%が「悪いことだとは思わない」、約26%が「悪いことだと思う」となっている。

私は既にバブルは発生しつつあると思っているのですが、私のような見方をしている個人投資家はごく少数ということなのでしょう。

また、バブルを悪いことだと思わない理由を見ていると、「何かが起きて欲しい」と思っている人が多くいることがうかがえる。

バブルを悪いことだと思わない人は、社会が許容できる範囲の「望ましくない状況」を改善するために、許容できない大きさの変動(バブル崩壊)を望んでいるように見える。
「『丸山眞男』をひっぱたきたい。31歳フリーター。希望は戦争。」に通じる何かを感じる。

物的な豊かさを獲得したことで、今はその次の段階に進みつつあるのでしょう。
どんな些細なことであっても誰かの役に立つことで得られる精神的豊かさを構築していくことが、これから進むべき方向だと思う。



米国の出口戦略

今年の運用成績(〜2月末)は+12.0%となりました。

日経平均:+11.2%
TOPIX:+13.5%
NYダウ(円換算):+15.1%
S&P500(円換算):+14.5%

株もJリートも少しずつ売却しているので、最近の上昇相場には乗れていません。
最近の上昇相場は、実体経済の状況とかけ離れ過ぎているように思えて怖いくらいなのですが、私の相場観が間違っているのでしょうか。


米国では金融政策において、出口戦略の話題が出始めています。
「過度な金融緩和は、金融危機直後の痛み止めとしての効果はあっても、その後の経済効果はなく、副作用が心配される」という話のようです。
日本は痛み止めを使い続けているわけでして・・・・大丈夫?

米国が出口戦略に動けば、先日のTLT購入は失敗ということになるのでしょうが・・・・。



岩崎電気(6924)

岩崎電気(6924)を売却。
2007年頃の相場が好調だった時に、あまり吟味せずに買った銘柄。太陽光発電と少しでも関連があればいいか、と。
反省材料がいっぱい。


コラム:「REITバブル」再来の可能性=竹中正治氏

説得力があるようにも思うが、こういう話が出始めると要注意な気がしないでもない。


住信SBIネット銀行仕組預金「コイントス」に申し込みました。
元本が外貨で返ってきた場合、外国株を買う資金にする予定。(SBI証券住信SBIネット銀行の間では手数料無料で外貨の入出金ができる)

住信SBIネット銀行では「Amazon.co.jp でのお買い物で購入金額全額キャッシュバックキャンペーン」を行っています。
ちょうどアマゾンで買い物しようと思っていたところなのですが、クレジットカードのポイントなどの方が期待値は高そうな気も。



日本発国債危機

東テク(9960)を全て売却。
内需&太陽光発電関連は売り時かと。

EDV(ゼロクーポン債ETF)が買いたいけれど日本のネット証券は取り扱っていないので、TLT(超長期米国国債ETF)に買い注文を出しています、SBI証券の円貨決済で。


世界経済、特にけん引役の米経済は緩やかに回復していくだろうと考えていますが、言い換えるなら、急回復はないだろうと。
ただ、オバマ政権は経済への介入がお好きなようなので、米国も「失われた10年」を経験する可能性も。

また、日本国債が暴落した場合のカネの行き先は米国債なのかなと。

そんなこんなでTLTを買うことに。
低金利下の今は買い時ではない気もしますが、保険も必要かと。

日本で国債危機が起きたとして、それが収まったら次は米国だろうけど。
米国の方が先でしょうか。



トリプル安

BP(NYSE:BP)を買いました、SBI証券の円貨決済で。

住信SBIネット銀行仕組預金「コイントス」に申し込むかどうか考え中。


円安に伴う『悪いインフレ』が発生しつつあるようですが、マスコミは「良い影響(賃金の上昇など)が始まるのはいつからか?」なんて話をしていますが、差し引きすれば悪い影響の方が大きい状態が続くのではないかと考えています。
投資家としては、『悪い影響』に引きずり込まれないようにしたいものです。

金利上昇に備えてJリートの投資配分を減らし、円安メリットのある銘柄に軸足を移しています。

トリプル安(通貨・債券・株が同時に安くなる)が急激に進むと困るのですが、トリプル安への備えとしては外債が最適なのでしょうか。
債券はあまり好きではないので外国株を買っていますが、金融市場が混乱すれば株はダメっぽいし・・・・悩ましいところです。



大きい政府・小さい政府

環境技術開発に20億ドルの基金設立、米大統領が議会に要請

グリーン・ニューディール政策で助成金を得ていた企業の破綻が相次いでいるのに・・・・。

二酸化炭素の排出を減らしたいなら炭素税が最も効率的でしょう。
炭素税はエネルギー源の移行や関連技術を開発する動機付けになる。

どこにどれだけの資金を配分するかを政治が決めると、資源配分を非効率にし、経済にも悪影響を与える。
結果、当初の目的達成(ここでは二酸化炭素の排出を減らすこと)を遅らせることにもなる。

政治が裁量で社会に関与すればするほど、国民生活向上の妨げになる。
米国が日本のような「失われた10年」を経験しないことを祈る。


日本では、「経済対策」と称して政治が社会へ強く関与し続けていますが、一向に良くならない。
最良の経済対策は「減税」でしょう。

麻生内閣の定額給付金は、それを見込んだサービスやセール(1万2千円の旅行プランなど)で多少活気が出た。
この事例から分かるように、事業者は必死で頑張っているのです。
しかし、政治が消費者からカネを取り上げてしまってはどうしようもない。

最低限の社会保障は別にして、政治が裁量で行っている各種の助成制度・補助金を廃止して、その分減税すべきです。



IB証券でかぶオプ

そろそろ円安株高はひと休みしてもよさそうに思うのですが。


IB証券でかぶオプを取引してみました。
さすが外資系証券、非常に使いにくい。
かぶオプも流動性がなくていまいち。


柔道の話題に乗じて、「フランスでは、ナショナルチームの監督は国家公務員だ」ということを指摘して、日本でもスポーツに対する国の支援強化を求める意見があるが、どうかと思う。
「スポーツは夢や感動を与える」などと言うが、高級マンションでワイン片手に大画面テレビでスポーツ観戦している人に、税金を使ってまで夢や感動を与える必要はない。
それよりも、今日の食事に事欠き、屋根の下で体を横たえることさえできない人に対する支援にこそ税金は使うべきでしょう。

同じことが科学技術や芸術の分野にも言える。

スポーツ・科学技術・芸術などの分野に携わっている人たちの中には、「自分のしていることは非常に尊いから、税金で支援してもらって当然だ」と公言する人が少なくない。
私は一納税者として、こんな傲慢な人たちの活動を税金で支援することに納得できない。



武道の必修化

今年の運用成績(〜1月末)は+10.4%となりました。

日経平均:+7.2%
TOPIX:+9.4%
NYダウ(円換算):+12.4%
S&P500(円換算):+12.0%

Jリートは3分の2くらいを売却。
売った後も大きく上昇しているのですが、指をくわえて見ているだけです。


柔道の体罰問題の話を聞いていると、学校で武道を必修化することについての議論が思い起こされます。

「武道を習わせれば、相手を思いやる心や礼儀などが身につく」などという意見がありましたが、こんなことを言う大人は、武道に責任転嫁して逃げているだけです。

例えば挨拶。
学校帰りの小学生で、自分から挨拶をしてくる子もいますが、こちらから挨拶をしても返事をしない子もいます。
挨拶をしない子にもいろいろあるでしょうが、挨拶の仕方を知らない子もいるように見受けられます。
挨拶は、大人同士がしているのを見て自然に身についていくものだと思います。
挨拶をしないような大人に囲まれて育った子は挨拶の仕方が分からないのではないでしょうか。

挨拶に限らず、いついかなる時も子供達の手本として恥ずかしくない言動を、全ての大人が心がけなければいけないのではないでしょうか。



テレビを見るよりも

エアコンを買い換えたいと思いながら(本当は買い換える気はないけれど)各社のウェブサイトを眺めています。
比較しやすいように一覧にしてみました。
私は眺めるだけですが、比較・検討の一助になれば幸いです。
エアコン暖房


ボーイング787のトラブルに関して、テレビはやたらと「純国産」を強調しています。
機体部品の35%以上を日本メーカーが担っていることから「純国産」と言っているようですが、もしも何のトラブルもなく大活躍していれば、「日本メーカーが関わっているのは35%に過ぎない。日本の技術は大したことない」なんて言っていたことでしょう。
日本のことが嫌いで日本を貶めんとするテレビはいったい何者なのでしょうか?


某殺人事件に関して、テレビは被害者の個人的なことばかりを放送していますが、そこに広く知らしめるべき社会性はない。
今までも何度となく繰り返されてきたことだけれど、関係者の意に反して写真を使ったり、あることないこと報じたりして関係者をどれだけ傷つけてきたことか。
テレビにはうんざりです。


家族がテレビをつけるので目に入ってしまうのだけれど、私は基本的にテレビ・新聞を見ない。

みなさんもテレを見るのをやめて、その時間を「世のため人のために自分は何ができるだろうか」なんて考えながらゆっくり過ごしてはどうでしょうか。
テレビを見るよりも幸せになれると思いますよ。



インターネットの利点

Jリートを少しずつ売っています。
円安が一服するならJリートが買われそうな気もしますので、売り時を誤ってる?

ドル円が調整してくれれば、それに伴って下がるであろう株を買いたい。


アルジェリアテロ被害者実名報道事件・本白水智也さんインタビュー「メディアに情報を渡すと、誰にでも起こる問題」

改善される兆しが見えません。新聞・テレビの限界でしょうか。
新聞・テレビは、誌面や放送枠を埋めるため、そして読者・視聴者を惹きつけ続けるためにこういうことをするのでしょう。

その点インターネットは、新聞・テレビのような縛りがないので、無理にネタを作る必要がない。
こんなところもインターネットの利点でしょうか。



リーフTOホーム

トヨタがHVの使用済み電池使い蓄電システム

10kWhで約300万円だそうです。単価高すぎ。

我が家のエネルギー使用量は少ないので、太陽光発電や燃料電池は経済的利点が見出せない。
太陽熱温水器を設置しているので、燃料電池のように廃熱まで利用することでエネルギー効率を高める類の機器は相性が悪い。

そんなわけで、定置型蓄電池に期待していて、ハイブリッド車の蓄電池再利用は特に注目していたのですが、価格が期待はずれ。

この価格なら、「LEAF to Home」の方がいいのではないかと思える、税金取られるけど。(自動車税など)

ホンダの超小型電気自動車も市販が楽しみ。
家庭用蓄電池としても使える可能性があるそうなので。



人間ドック

百害あって一利なしの人間ドック、健診はおやめなさい 医学界の“異端児”が警告する日本の問題点

不必要な検査を減らすためにも、健康保険改革が必要なのではないかと思います。



こたつの電気代

「電気ご使用量のお知らせ」が届いたのだが、今までに見たことのない額で驚いた。

この時期は暖房器具を使うので電気の使用量は大きく増えるのだが、1ヶ月の電気代が1万円を超えたことはない。
それが今回は1万3千円ほどだった。

思い当たる節はある。

もう何年もの間、コタツは使っていなかったのですが、1ヶ月ほど前から親父がエアコンを使わない代わりにコタツを使うようになった。
エアコンの使用時間が減った分だけコタツを使うようになったのですが、電気代は安くなるものと期待していた。
ところがこの結果である。

コタツの電気代は安いものだと思い込んでいたので気に留めていなかったのですが、コタツの下の敷物や上にかける布団にかなり薄い物を使っていた。
これが原因と思われるので、至急厚い物に変えた。

コタツは、コタツ布団の管理や掃除が面倒になるので使いたくない。(うちの親父みたいに掃除とかしない人には分からないことでしょうが)
こういう面も含めてエアコンの快適性、省エネ性を改めて実感した。

ついでにコタツの省エネについて調べてみた。
いろいろあるようですが、人感センサー付きコタツと断熱シート・保温マットが効果的な印象です。
スイッチを切り忘れることが滅多にないなら人感センサーは不要でしょうが。



有価証券オプション(愛称:かぶオプ)

茂木氏:太陽光発電の買取価格、30円台後半への引き下げ検討

自然な流れではありますが、こういうこと(買取価格は下がっていく)を考慮せずに事業展開している企業が多いように思います。
投資家も考えておかないといけません。


東証の有価証券オプション(愛称:かぶオプ)を始めるべく準備をしています。
現物株の受け渡しができるので(証券会社によってはできない)、使い勝手は良いのではないかと。


住信SBIネット銀行仕組預金「コイントス」の募集期間が明日までとなっています。
今回も申し込むかもしれません。



放射能パニック

放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論

そろそろ放射能パニックは収まってきたようですし、冷静になって、本当に今すべきことは何かを考えないとダメですね。



贈与・相続

昨日の贈与・相続の続き。

受け継いだ資産に対しては「課税しろ!」とか「全て没収してしまえ!」とまで言う人もいるが、身体的なものについてはどうか。

例えば、優れた知性や美貌も親から遺伝と言う形で受け継いだものだ。
これらに課税しろとは言わないのだろうか。

資産や才能の多寡は大事なことではない。

どんなに貧乏な家に生まれようと、才能がなかろうと、障害を持って生まれようとも、世のため人のためにできることはある。
障害を持つ子の親はそのことで悩んだり苦しんだりしているかもしれないが、その子はあなた(親)の精神を鍛える役割を果たしているではないか。生まれてきた意義のない人間はいない。

成果の大小も問題ではない。
自分の成した成果を誇示する人もいるが、他人からの評価を気にする必要はない。

自分の置かれた環境の中でどれだけ世のため人のために尽くしたか、それを評価できるのは自分だけだ。

自分で自分に満点をつけられるように努力しようではないか。
他人を妬む必要はない。



贈与税・相続税

今日は、Jリートで銘柄の入れ替え、栗田工業(6370)を買いました。

「国債バブルの崩壊(金利上昇)が遠くない将来に起きる」という見方があり、それに備えて、金利上昇に弱い(と思われる)Jリートの配分を減らそうとしているのですが、まだしばらくは大丈夫そうな気もします。
日銀が支えきれているうちは、本格的な金利上昇はないのでしょうが、いつまで支えられるか・・・・。
また、円安効果もあって企業業績の見通しは明るい気がするので、オフィス銘柄に乗り換えていこうと考えています。
逆に、商業施設系にとっては円安が逆風となりそうな気がするので、商業施設系は減らそうかな、と。


富裕層増税、3党合意へ=週明けの協議で最終調整−自公民

先日書いたように、私は超低所得者なので直接的な影響はないのですが、足を引っ張って引きずりおろすような政策は見ていられない。
妬みそねみは実に見苦しい。

公の介入(徴税)を減らしつつ、自然にお金が回るようにするのが経済政策のあるべき姿であり、国民の幸せでもある。

いっそのこと贈与税を廃止してはどうでしょうか。(相続税も)
誰が誰に贈与しても課税しない。

「富の集中排除」という考えも分からなくはないが、文化・芸術・社会基盤整備にお金持ちが果たした役割は大きい。

贈与税や相続税を廃止できないのは、「人間」を信用していないからでしょうか。
どこまでも自分や自分の一族のためだけに蓄え続けるのが人間というものだと考えているのでしょう。
そういう人間もいるでしょうが、子孫も未来永劫同じ様な人間とは限らないでしょうに。

「人間」を信じてみてはどうでしょうか。



所得税の最高税率

所得税の最高税率引き上げで日本は衰退の道を転げ落ちる

全く同感です。
日本では高所得者の所得総額が少ないので税収増は期待できず、政治家の人気取りでしかない。

サッチャーさんの「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません」は有名ですが、お金持ちを貧乏にしたら、社会全体が貧しくなるだけでしょう。

私は所得税をほとんど払っていない超低所得者ですが、一部の人たちだけに負担を押し付けることを良しとするような心の貧しい人間にはなりたくないものです。


緊急経済対策の雇用効果は「6分の1」−エコノミストに慎重な見方も

一時的な痛み止めでしかない政策を繰り返してきたわけですが、そろそろ痛み止めを買うカネが尽きてしまうのではないでしょうか。



消費税の軽減税率

コノコフィリップス(NYSE:COP)をSBI証券の円貨決済で買いました。


軽減税率適用を=消費増税で新聞協会が声明

もっともらしく聞こえますが、これを認めればあらゆる品目に適用できてしまい、新たな利権が出来上がる。
そして、軽減税率適用をめぐって、国会で実にくだらない議論をすることになる。

従って、消費税率は一律であるべきで、低所得者対策は現金給付の方がいい。
「現金給付だとお金持ちにも給付されることになるからダメだ」という意見もあるだろう。
しかし、軽減税率にしても現金給付の対象者を絞るにしても、制度が複雑になって国民負担が増えてしまう。

また、軽減税率は、生産や消費に影響を与えることになるので(軽減税率は非中立ということ)、経済に対して有害である。
非中立な制度がどのような影響をもたらすかは、非中立な酒税の影響下にあるビール業界を見ればよく分かる。生産者も消費者も望んでいないような商品が幅を利かすことになり、カネ回りが悪くなる。

それから、低所得者対策云々を言うなら、消費税は廃止して所得税を増税すべきだ。
消費税の利点・目的は、広く浅く負担を求めることにあるので、所得税における各種の所得控除を廃止すればいい。
所得控除を廃止すれば、高所得者ほど負担増となるので、所得税の最高税率を引き上げる必要もない。制度が簡素になるという利点もある。

所得税における所得控除はほとんどが非中立なものなので、ぜひ廃止すべきだ。

「所得控除を廃止すると低所得者の負担が増える」という意見もあろうが、それは給付付き税額控除などで対応すべきだろう。



インフレと景気

Public Service Enterprise Group Inc.(NYSE:PEG)をSBI証券の円貨決済で買いました。

Jリートで銘柄の入れ替え、日本株(東テク:9960)を少し売却、などを行いました。
日本株を売ってできた資金で米国株を買う予定。ということで、またまたSBI証券で円貨決済にて買い注文を出しています。

東テク(9960)は、諸外国の先例からしても、太陽光発電関連に力を入れ過ぎない方がいいのではないかと思いますが。


「インフレにすれば景気はよくなる」という考えに基づいて本格的に政治が動き始めたようですが。

財政・金融政策でインフレが実現できたとしても、「値上がりする前に買っておこう」ということで消費が伸びるのではなく、「高くなったから節約しよう」ということで消費が減る可能性はないのでしょうか。
賃金も上がっていけばいいけれど、日本よりも大幅に賃金水準が低い国はたくさんあるわけで、単純に「インフレで賃金も上昇」とはならないのではないでしょうか。

「円安で輸出企業が潤い、国内の雇用増・景気回復」というのも怪しい。
確かに、円安で輸出企業の業績(数値)は伸長するだろうが、大企業は世界中に生産拠点があるわけで、単純に国内の雇用増につながるとは思えない。

次の参議院選挙までは大丈夫でしょうか、大丈夫ではないような気もしますが。



資産インフレの始まり?

円安・株高ですが、資産インフレの始まりでしょうか。
実体経済の好転に伴う資産価格の上昇ではないので、実体経済にとっては悪影響の方が大きいとみています。
円安も度が過ぎれば輸入価格の上昇による悪影響が大きくなるわけで、米国の景気回復による日本経済への好影響も期待できそうですが、それを加味しても・・・・どうでしょうか?
過度の円安を心配しています。


住信SBIネット銀行の仕組預金「コイントス」に申し込んでみました。
先日の記事でドルを買いそびれていることを書きましたが、そんな状況でもあるので、コイントスで元本が外貨(ドル)で返ってきても構わない。

仕組預金や仕組債に対する批判をネット上でよく見かけますが、使い方次第でしょう。


米国株ですが、SBI証券で円貨決済による買い注文を出しておきました。
為替の状況が状況なので、少しずつ買っていこうかと思っています。



東京五輪

東京五輪招致に向けて機運を盛り上げようと必死な人たちを見ていると、哀れみさえ感じるのですが・・・。

特に、オリンピックの経済効果を持ち出されると気が萎えてしまいます。
オリンピックの経済効果に対して懐疑的なのですが、仮に経済効果が大きいなら、日本より経済的に劣る国に譲るべきではないでしょうか。

五輪開催を機に、道路や鉄道などの社会基盤の整備や治安の改善などを通じて継続的な経済効果が見込めるとは思いますが、この点においても日本は他国に譲るべき立場にあるのではないでしょうか。

また、「1964年の東京五輪から50年・・・・」なんて話も同じですね。
今まで一度もオリンピックを開催したことのない国に対して何も思わないのだろうか。

「日本を活気付けたい」「閉塞感を打破するために」という意見もありますが、主体性のなさこそが原因であって、オリンピック頼みでは何の解決にもならないでしょう。

招致費用も莫大ですし・・・。

国内の開催支持率が低いのは、日本人の度量の表れではないでしょうか。



外貨定期預金

ドル円しか見ていないのですが、円売りの勢いがすごいですね。

Jリートを売った資金で米国株を買おうとしているのですが、為替取引が約定しません。

SBI証券住信SBIネット銀行の間で外貨の入出金が手数料無料でできるようになったので、為替手数料を少しでも節約するため、住信SBIネット銀行で米ドルを指値で買おうとしていて、度々指値を引き上げているのに・・・。

為替は気にせず、円貨決済で買うべきでしょうか。

配当で得た米ドルが少しあるので、定期預金にしました。
住信SBIネット銀行では、米ドル定期預金の特別金利キャンペーン(2ヵ月もの 年1.0%、2013年1月27日まで)を行っているので。



非中立な政策が経済成長を阻害

孫の教育資金、非課税に 上限1500万円で調整 政府の緊急経済対策

使途や対象者を限定するのはよくないですね。
こういう非中立な政策が経済成長を阻害する。

お金を必要とする若い時には税や社会保険料などの負担が重く、高齢になってお金をあまり必要としなくなると手厚い給付を受けられる。
こういう歪な制度が少子化や不景気の一因となっているのではないでしょうか。

贈与や相続に関して、高率の税を課すべきだという意見もありますが、そんなことをして国民経済における政府支出の比率が高まれば、社会の発展を阻害し、雇用も失われていくことでしょう。
新しい製品やサービスを生み出したり芸術や文化が発展するのは、民間経済が豊であればこそでしょう。

贈与や相続を受けられる者を妬む気持ちは分かりますが、他人のことは気にせず、実直に生きたらいいではないですか。



減税すべきでは?

不動産投資活性化へファンド=1000億円規模検討−政府・与党

お化け屋敷が増えるだけだと思いますが。


成長戦略3本柱で=ものづくり強化で産業復興−安倍首相

こういう非中立な政策が経済成長を阻害する。
どの産業が伸びるかは消費者が決めること。
こんなことをするカネがあるなら減税すべき。



デフレだからカネを使わない?

「デフレだから消費しない(デフレだから値下がりするのを待っている)。だから不景気。
従って、景気をよくするためにはインフレにすればいい。
インフレになれば、値上がりする前に買っておこうということで消費が活発になる。そして景気もよくなる」

こういう考え方を土台にして政治は動いていくようですが、間違っていますよね。

なぜカネを使わないのかというと、「将来不安」と「欲しい物がない」が主な理由でしょう。
決して「デフレだからカネを使わない」のではない。

そもそも、「インフレだから値上がりする前に買っておこう」というのは好ましい状況ではない。
消費を後押しするほどのインフレは、消費者の判断を誤らせ、過剰消費とバブルの醸成につながるのではないだろうか。

景気対策は、「将来不安」と「欲しい物がない」の解消に主眼を置くべきだ。

「将来不安」に対しては、税制と社会保障を簡素・公平・中立なものに改正していくこと、
「欲しい物がない」に対しては、消費者・事業者・投資家を減税で支援することで対応すべきだと考えます。



公平な減税

地域活性化機構を設立へ 政府、中小企業支援を強化
公的資金で工場買い取り 政府、製造業を支援 「クール・ジャパン」も検討

こんなことをする余裕があるなら「公平な減税」をするべきでしょう。

政治が裁量的な経済への関与を強めるほどに日本経済は弱くなっていく。



不景気の原因

麻生財務相:通貨安にしているわけではない

「米国はもっとドル高にすべきだ。」「通貨安にしているわけではない」・・・・矛盾してますよね。

震災以降も日本の経常収支は黒字です。つまり、日本は「儲かっている国」なわけです。
それに対して米国の経常収支は赤字続きです。しかし、日本のように「失われた20年」とはなっていません。

経常収支の不均衡が問題視されることもありますが、変動相場制によって上手く調整されているように見えます。

為替相場の影響が大きい業種もあるでしょうが、日本全体で見れば、不景気の原因は為替相場(円高)にあるのではなく、非中立的な経済政策・産業政策にあると考えます。



日本の財政問題

今年の運用成績は+2.1%となりました。

日経平均:+22.9%
TOPIX:+18.0%
NYダウ(円換算):+19.9%
S&P500(円換算):+26.2%

ケネディクス不動産投資法人(8972)を売って、米国株を買いました。
買ったのは、インターナショナル・シップホールディング(ISH)とレイヤー・エデュケーション(STRA)で、マネックス証券で売買しました。

まだまだJリートは割安だと思うけれど、日本の財政問題もいよいよな気がするので、Jリートの配分は減らそうと考えています。

急速に円安が進んでいるので外貨を買うのは気が引けるのですが、日本の財政問題が・・・・。


消費税8%で軽減税率検討=「簡素な給付措置」に疑問−自民幹事長
自民、住宅取得で現金給付を検討 消費税増税の負担軽減で

こうやって消費行動を歪めるようなことを積み重ねてきたから日本経済の足腰は弱ってしまっているわけでして・・・・。
日本経済の自力再生の芽が見えないのは寂しい限りです。



政府支出の効果

選挙の度に、「産業を振興します」「雇用を創出します」「景気対策を行います」などと言うけれど、ダメですね。政治にできることはほとんどない。
政府支出の効果は一時的なものであり、それを続けていたら財政状況が悪化するだけでしょう。

事業者が消費者の生活を豊かにするために新しい製品やサービスを生み出し、それを投資家が金融面で支援し、消費者に受け入れられればカネが動き、雇用が生まれる。

政治がすべき経済政策は、税制と社会保障を簡素・公平・中立なものにしていくことくらいではないでしょうか。



大型株効果?

今年の運用成績(〜11月末)は-2.9%となりました。

日経平均:+11.7%
TOPIX:+7.3%
NYダウ(円換算):+14.2%
S&P500(円換算):+20.7%

全く流れに乗れていません。
大型株をあまり持っていないからでしょうか。



直接民主主義

「日本未来の党」の出現で分かりやすくなったように思います。
安倍自民党が右のポピュリズムなら、日本未来の党は左のポピュリズムでしょう。
というわけで、先日の記事では見方を誤っていたようですね。右のポピュリズムと左のポピュリズムが連立を組むなんてことは無理でしょうか。

山本太郎さんが選挙に出るらしいので、左のポピュリズムが勢力を伸ばしそうで怖いです。

日本維新の会の公約に「最低賃金制の廃止」があります。
失業対策・経済政策として望ましい方針だと思いますが、非難の声も大きいものになると予想されます。
「最低賃金制を廃止することで雇用は増えても、ワーキングプアも拡大する」という意見もあるでしょうが、それは給付付き税額控除などの社会保障で対応すべきでしょう。
日本維新の会もそういう方針だと思われます。

それはそうと、そろそろ直接民主主義を真剣に考えてはどうかと思っているところです。



野田民主党に期待

いよいよ選挙ということで、思うことを。

野田さんは、逃げず、ブレずによくやっていると思います。
ただ、民主党は鳩山さんと管さんの時の印象が強すぎて、今回の選挙では苦戦するでしょうか。

日本維新の会と太陽の党は合流するようですが、主要政策で考えが違うので、もしも単独で与党になれたとしても党内のゴタゴタに振り回されて何も実行できないのではないでしょうか。
もしくは、橋下さんが妥協することでまとまるのでしょうか。
今のところ、選挙互助会にしか見えません。

自民・公明・国民の生活が第一は基本姿勢が似通っているように感じるので、「国民の生活が第一」が議席を大きく減らさなければ連立もある?
困難な課題から逃げて、「将来よりも今を楽しもうぜ!」みたいな政策がお好きなようで、ぜひとも与党にはなって欲しくないものですが、与党になってしまいそうな雰囲気でしょうか。

そんなわけで、野田民主党に期待しているところですが、公約が出揃ってからまた考えたいと思います。



政府支出で景気はよくならない

所得税・相続税の課税強化を確認 民主党税調

相続税のない国も少なくないというのに。
「高所得者・資産家をいじめていますよ」というアピールでしかない。

増税して政府支出を増やしても景気はよくならない。

事業者が消費者の幸福のために新しいサービスや製品を生み出し、それが雇用にもつながり、人々の生活を豊かにしていくのです。

そういう意味では、減税こそが最大の景気対策でしょう。



生活苦

オバマ再選が導く強力緩和体制、崖の先に日本のリスク

米経済が劇的な回復を遂げるとは思えないけれど、緩やかに回復していくだろうとは思います。

日本は、円安・株高・物価高の流れかな、と。
で、上手く波に乗れた人はいいけれど、そうでない人は、「円安→物価高→生活苦」ではなかろうか。
仕事があればいいけれど、生産性の低い仕事(給料の安い仕事)は国内に残らないだろうし。だからこそ、給付付き税額控除が必要だと思うのですが。


9月経常黒字は前年比7割減、季節調整後で初の赤字転落

「その時」が徐々に近づいているような・・・・。
所得収支の黒字が大きいから大丈夫なのでしょうか?



日銀にできること

中国によるフィリピンへの嫌がらせの影響で、バナナの価格がずいぶんと下がっているらしい。

バナナっていいよね。小腹が空いた時に丁度いい。大好きです。


日銀依存シンドロームとデフレへの処方箋

日銀にできるのは、一時的に痛みを緩和することと時間稼ぎだけ。
政治は、日銀が時間稼ぎをしている間に抜本的な対策を取らなければならないのだが、その気配は見えない。

マグマが溜まり続けているように見えるけれど、いつどのような形で爆発するのでしょうか?爆発しないのでしょうか?
さまざまな可能性を考慮して備えておきたいものです。



国際計測器(7722)

今年の運用成績(〜10月末)は-2.9%となりました。

日経平均:+5.6%
TOPIX:+1.9%
NYダウ(円換算):+11.2%
S&P500(円換算):+16.4%

Jリートで銘柄の入れ替え&一部売却、国際計測器(7722)を新規買など。


マネックス証券で、米国株式の売買手数料の引き下げや取扱銘柄の大幅拡充などが行われるようです。
注視している銘柄が取り扱われることに期待。


厚生年金本体で基金の債務穴埋め 解散促進へ改革試案
酷い話です。目を覆いたくなるほどの不公平。



需給調整

ミカンが豊作で値下がりしているらしく、需給調整を発動したそうです。

なぜ前向きな対応を取れないのですかね。
「豊作で安くなっているから、ミカンをたくさん食べよう!」みたいなキャンペーンでもすればいいのに。

他の農作物でも価格維持のため、出荷せずに廃棄することがありますが、実にもったいない。

価格が下がっているなら、その分たくさん買ってもらえるように努力すべきだと思うのですが。


ミカンといえば、近所の畑に腰の高さくらいの小さなミカンの木があるのですが、ミカンが鈴なりに実っています。
それを見ていると、我が家の庭にも植えてみたくなります。



家電エコポイント制度

LQDを売ってFDDを買い増ししました。

債券から株式へ資金移動するにはタイミングが悪かったでしょうか。

LQDは、SBI証券マネックス証券楽天証券などで取り扱っています。


会計検査院によると、家電エコポイント制度の効果は環境省による試算の10分の1以下だったとのこと。

二酸化炭素の排出量を減らしたいなら、二酸化炭素の排出に対して税金を課す方が効率的。
この場合も、裁量で特定の事業者を免除するのだろうけど。不公平は嫌!

再生可能エネルギーの固定価格買取制度でも事業所によっては賦課金が減免されるわけで、、、不公平は嫌!



アナリーキャピタルマネジメント(NYSE:NLY)

今年の運用成績(〜9月末)は-2.5%となりました。

日経平均:+4.9%
TOPIX:+1.2%
NYダウ(円換算):+11.8%
S&P500(円換算):+16.5%

アナリーキャピタルマネジメント(NYSE:NLY)をSBI証券で買いました。
景気が底割れしない方に賭けます。



ルネサスエレクトロニクス

ルネサスエレクトロニクス(6723)の経営再建に関して、公金(産業革新機構)が投入されるかもしれないようです。

こういうことに公金を投入することが経済成長や長期的繁栄を阻害するのです。

民間で経済合理的に処理するべきでしょう。



アールシーコア(7837)

アールシーコア(7837)を売却しました。
2007年から2008年頃、調子にのって買ってしまった銘柄です。

ストックオプション制度のある会社には投資しないことにしたので、早く縁を切りたかった。

投資家の財産を奪うストックオプションに反対!



Gushan(NYSE:GU)とラサ工業(4022)

今年の運用成績(〜8月末)は-4.4%となりました。

日経平均:+4.6%
TOPIX:+0.42%
NYダウ(円換算):+8.4%
S&P500(円換算):+13.4%

Gushan(NYSE:GU)とラサ工業(4022)を売りました。
どちらも2007年から2008年頃、調子にのって買ってしまった銘柄です。
反省点がいっぱい・・・・。



日韓問題

官房長官「日韓通貨協定、見直しも」 大統領発言に反論

24日からの日韓財務対話は延期、通貨スワップ協定見直しも考慮=安住財務相

自民:日韓通貨スワップ協定の見直し検討を−竹島問題で声明

韓国の非常任理事国、政府が不支持検討 今秋の国連総会

ぜひ実行して欲しい。


それから、従軍慰安婦なる問題について、そろそろ日本では真実が広く知られるようになってきてるかな?

慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士

慰安婦について調査委員会を設置せよ

捏造された慰安婦問題拡散のきっかけの1つが朝日新聞大誤報

“慰安婦性奴隷説”を言い出したのは職業的反日日本人の男



欧州株

First Trust STOXX Euro Select Div Idx (FDD)を買ってみました。

欧州の相場に対してポジティブな発言は聞こえてきませんが、売られ過ぎではないかと。



公的支援

菊川鉄工所(6346)は、伊勢市から「伊勢市工場等立地促進奨励措置奨励金」を受領したそうです。

こういうのが経営判断を誤らせる元だと思うんです。

シャープ(6753)の二の舞にならなけれいいのですが。



動きはなし

今年の運用成績(〜7月末)は-4.8%となりました。

日経平均:+2.8%
TOPIX:+1.1%
NYダウ(円換算):+8.3%
S&P500(円換算):+11.8%

これといって動いてはいない。



冷蔵庫の電気代

今年の運用成績(〜6月末)は-1.2%となりました。

日経平均:+6.5%
TOPIX:5.7%
NYダウ(円換算):+6.9%
S&P500(円換算):+9.6%

Jリートで銘柄の入れ替えを少し行った程度。
いまいち波に乗れていない・・・・。

それから、先々月に冷蔵庫の買い替えについて書いたわけですが、買い換えてから丸一ヶ月以上が経過してからの「電気ご使用量のお知らせ」が届きました。
それによると、電気代(月額)は前年同月比(30日換算)で約200円安くなっていました。
単価の違いを加味しても約270円安くなっただけで、期待はずれ・・・・。



産業振興

「工場誘致で払った補助金返せ」 地元自治体、撤退企業にブチ切れる

税金で特定の企業や産業を支援した場合の典型例でしょう。

投資家が自分のカネを出すのと自治体などが税金から支出するのとでは目利きの厳しさが違う。

それから、行政による補助は投資家・事業者の選球眼を曇らせる。
再生可能エネルギーの全量買い取り制度(FIT)がいい例。

また、産業振興を図るなら、特定の企業や産業を対象に行うのではなく、包括的に行うべき。
例えば、全ての事業者を対象にした法人税の減税や雇用規制の緩和など。

同様の事例は他にもたくさんある。
政治家にとってはいい宣伝になるから止められないのでしょうか。


公務員15万人の削減凍結=ギリシャが新提案、EUと交渉へ

おいおい・・・・。



株・Jリート保有継続

今年の運用成績(〜5月末)は-4.4%となりました。

日経平均:+1.0%
TOPIX:-1.3%
NYダウ(円換算):+3.5%
S&P500(円換算):+6.3%

芳しくない状況が続いていますが、株・Jリートを保有し続ける方針に変わりはありません。

レバレッジを効かせた投資は止めたのですが、信用取引や通貨オプション・FXなどを続けていたら、今の環境では眠れない日々を過ごしていたことでしょう。



LEAF to Home

日産の電気自動車「リーフ」のバッテリーに蓄えた電気を住宅へ供給する『EVパワーステーション』(システム全体の名称は「LEAF to Home」?)が発表された。
これは、一般住宅の分電盤に接続して利用する。
私の目を引いたのは、最大出力電力が6kWという点だ。

家庭用蓄電池に興味があるのだけれど、どの製品も最大出力が小さいため、非常用としては使えるが日常的に使うには力不足だ。
また、日常的に使える性能を有していない割りに価格が高いことも難点。

この度のEVパワーステーションは最大出力が6kWで、我が家の場合は十分だ。

詳しい仕様は分からないが、夜間電力や太陽光発電を有効利用できる仕組みのようなので注目しています。

自動車本体(リーフ)が高いので手は出ませんが・・・・。



カネを貸すなら

韓国、ドル売り介入でウォンを支援―株価下落への対応策

勝手にやればいいんだけど、日本に支援を求めてこないでね。

もし、知り合いに「お金を貸して欲しい」と頼まれたらどうします?
1度目なら何も言わずに貸すかもしれません。
しかし、2度3度と頼まれたら?前に貸した分を返さずにまた頼んできたら?
その場合、貸すとしても話を聞いて相手の問題点を指摘し、「それを改善するなら・・・」となりませんか?

メルケルさんの爪の垢を輸入し、日本の政治家に煎じて飲ませたい!



日本版ISA(少額投資非課税口座)

ネット証券4社(SBI証券マネックス証券カブドットコム証券楽天証券)が行っているアンケートに答えていたら、日本版ISA(少額投資非課税口座)に関する質問がありました。
「何だそれは?」と思い、調べていて思い出しました。そういえばそんな話があったなぁ、と。

使い勝手は悪いし、そもそも発想が近視眼的過ぎる。

お得なものは利用しますが、社会的意義のない制度だと思います。



冷蔵庫の買い替え

冷蔵庫を買い換えました。

今まで使っていた冷蔵庫は86年製。購入したのは、パナソニックのNR-B174W。
消費電力などを比較できるサイトによると、1994年以前の製品と比べて年間の電気代が6千円から1万円安くなるとのこと。
94年よりさらに古い86年製なので、年間の電気代が1万円以上安くなることを期待してもいいのかな、と。

リサイクル料を含めた購入代金は約42000円。
電気代が年間1万円安くなるなら利回りは、

10000÷42000≒23.8%

減価償却を考慮すると、

10年使うなら、13.8%
20年使うなら、18.8%

投資としても悪くない。

使い始めて1週間くらいの時点で、「電気ご使用量のお知らせ」が届いた。
これによると、電気代(月額)は前年同月比で440円ほど安くなっている。
この程度は誤差の範囲だろうが、来月以降が楽しみ♪

ちなみに、コジマYahoo!店で買いました。
コジマ楽天市場店もあるよ。



Jリートに強気

Jリートは、銘柄の入れ替えを少し行いましたが、引き続き強気です。

日本株は、世界的に不安材料ばかりが聞こえてくるので、海外比率の高い企業は避けておいた方がいいのかな、と。
多額の含み損を抱えているので身動きが取れないのだけれど。



本命はJリート

今年の運用成績(〜4月末)は+4.8%となりました。

日経平均:+12.6%
TOPIX:+10.4%
NYダウ(円換算):+12.2%
S&P500(円換算):+16.4%

引き続き外国株が足を引っ張っております。
あまりよく分からない外国企業に投資しなくても、海外比率の高い日本企業でいいような気がしています。

私の本命はJリートだけど、、、売り時はいつでしょうか?



株を担保にFX

SBI証券で、株券を担保にFX取引ができるようになります。



歳出削減

小沢さん復権でしょうか。

増税してばらまくのも借金してばらまくのも同じ。
経済効率が落ちて、国民生活の向上(底上げ)もなければ税収にもつながらない。
歳出削減する気がないことが問題。

自分の身は自分で守りますよ。守りきれるかどうかは分かりませんが。
「それ以前に守るものがあるの?」と自分に言ってみる。



再生可能エネルギーの全量買い取り制度(FIT)

7月に始まる再生可能エネルギーの全量買い取り制度(FIT)で、太陽光発電の買い取り価格は42円/kWhになりそう。
この制度を導入している国では、既に行き詰まってるのに。

日本では、電気料金上昇に苦しむ事業者の悲鳴で縮小・廃止されていくことになると予想する。

逆に雇用が増えるという意見もあるだろう。
確かに、短期的には雇用は増えるかもしれない。
しかし、長期的にはそうならないことを諸外国が身をもって教えてくれている。

太陽電池で発電した電気を買いたい人と売りたい人の双方が折り合いを付けられる環境(市場)こそが必要なのではないか。
つまり、政府がすべきは、自由で公平な市場(電力市場)を作ることだ。
平時なら難しいだろうが、電力会社の発言力が弱っている今こそ好機ではないか。



YPFの爆下げ

YPF(NYSE:YPF)の爆下げに凹んでいるところですが、まだ希望は捨てていません。
それほど高い位置で買ったわけでもないので、もしかすると利益が出ちゃう可能性もある?なんて。

それはそれとして、こういう計画経済的なやり方が上手くいった話を聞いたことがない。
主導している人たちはよかれと思ってやっているのでしょうが。



資産インフレ

消費者物価上昇率1%を目指して金融緩和を続けるみたいですな、政治的圧力によって。

取り合えず資産インフレを予想してます。
保有している株&Jリートに期待♪



より割安な銘柄に

今年の運用成績(〜3月末)は+9.3%となりました。

日経平均:+19.3%
TOPIX:+17.3%
NYダウ(円換算):+15.8%
S&P500(円換算):+20.1%

より割安な銘柄に乗り換えたりしていますが、裏目に出ているようで・・・・。



投資信託の定期売却サービス

SBI証券で、投資信託定期売却サービスが始まります。
これは、金額と申込日を設定することで、毎月決まった金額だけ自動的に売却されるというサービスです。
このサービスが普及すれば、定期分配型の投資信託は不要になりますな。



米国REIT個別銘柄

SBI証券では、3月2日から米国株式8銘柄が新たに取引可能になりました。
この8銘柄の内、7つがREITということで、注目しています。
しかし、円安だし、買いたいけどどうしましょうかねェ。



外国株に足を引っ張られ

今年の運用成績(〜2月末)は+8.7%となりました。

日経平均:+15.0%
TOPIX:+14.7%
NYダウ(円換算):+12.4%
S&P500(円換算):+15.2%

外国株に足を引っ張られたかな。
昨晩はYPF(NYSE:YPF)が爆下げだし。
YPFの下げは、何かがあったのではなく、何かがありそうだということみたいですが。



強いJリート

いちご(8975)を売って、ニフティ(3828)を買いました。
Jリート、強過ぎ。



日ロジ(8967)

先週の金曜に日ロジ(8967)が売れてしまいました。
まさか刺さるとは思っていませんでした。



リスクコントロールETF

2月23日に「MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信(ETF)」が東証に上場する予定で、カブドットコム証券のフリーETF対象銘柄にもなります。

このETF、パンフレットを見て私が理解したところによると、ボラティリティが上昇するとTOPIX(株式)の割合を下げ、ボラティリティが下降するとTOPIX(株式)の割合を上げる、と。
一般的に、相場が下落(暴落)する時にボラティリティは上昇し、相場が落ち着けばボラティリティは下がるわけで、ということは、このETF、株が下がり始めると株を売り、上昇し始めると株を買う、順張り?

私にはよく理解できない。

普通に株買っとけばいいんじゃないの?そんな気がします。何となく。



外国株の特定口座対応

マネックス証券で3月19日から、特定口座での中国株取引が可能に。

中国株取引の予定はないけど、外国株の特定口座対応が広がって欲しい。



ストップ安

先月(1月)の運用成績は+3.1%でした。

日経平均:+4.1%
TOPIX:+3.7%
NYダウ(円換算):+2.5%
S&P500(円換算):+3.4%

クロタニコーポレーション(3168)でストップ安を喰らいました。
もっと下がれば買い増ししたいけれど、何もできずに長期保有になりそう。

昨晩はRadioshack Corporation(NYSE:RSH)が爆下げ。
こちらは買い増しの予定なし!
天に祈るのみ!



ジョンソン&ジョンソン

ディフェンシブ銘柄の王道(?)、Johnson&Johnson(NYSE:JNJ)を買ってみました。

SBI証券の円貨決済で買ったのだが、受渡金額が予定より大きかった。
何度も計算したけどおかしい、と思っていたら、円安になっていたのね。

通貨OP取引をやめてからは外国為替相場に無頓着でして、おかげで精神衛生良好♪



農水省が大型ファンド創設

農水省が大型ファンド創設 成否を決める運用者の選出

カネはあるんだよなぁ。増税?

それに、政府がすべきことじゃないじゃない?
こんなことばかりしてたら、公金にぶら下がったもん勝ちの世の中になっちゃうじゃない?



議員定数の削減

22日の自民党大会で、経団連の米倉弘昌会長に対して「こんなやつに話をさせるな!」などのヤジが飛んだとのこと。

品がないね。ヤジを飛ばしたのは誰なんだろう?
議員定数の削減が必要でしょう。

で、選挙改革について。

比例80減はいいんじゃないでしょうか。
真逆の考えが同じ政党内にあるので、政党で選んでも意味ないですから。
概ね同じ様な考え方の人たちが集まった政党もありますが。



ギリシャ国債

利回り400%のギリシャ国債を買った個人投資家のことがネットで話題に。
真偽の程は分かりませんが、宝くじよりはおもしろそう。



通貨OP取引から引き揚げ

通貨オプション取引をやめました。
相場の安定がしばらく続きそうな気もするので、やめるタイミングとしては最悪かな?

通貨OP取引から引き揚げた資金で外国株Jリートを買っています。

2月1日からカブドットコム証券の現物株式手数料が値下げされます。
他の主要ネット証券並になります。
貸株は利用しても売買は別の証券会社」という方もいるのでは?そんな方には朗報でしょうか。



運用成績

自己紹介の運用成績を更新。



高齢者医療費が無料の自治体

テレビで、高齢者の医療費を無料にしている自治体が紹介されていた。
「医療費の無料化」には賛成しかねるのですが、それはおいといて。

なぜ高齢者の医療費を無料にすることができたのかというと、「その自治体に大企業が進出してきたことで税収が増えたから」とのこと。

収入があるからといって将来のことを考えないで支出することは危険である。
このような行動が財政破綻・自己破産につながるのは、自治体も個人も同じだろう。
実例としては、石炭産業で栄えていた自治体が、石炭産業の衰退に伴って財政破綻した例がある。

では、特定の産業・企業に頼っているという点では似ていて、上述のような危険を回避するために行動している例をみてみる。
例えば産油国。石油の枯渇に備えて、石油で得た収益を金融市場で運用したり、非石油産業の育成に投資したりしている。

高齢者の医療費が無料の自治体が財政破綻しないことを祈る。



日本郵政の社長人事

「郵政民営化の見直し」と「日本郵政の社長人事」についての問題を上手くまとめている記事を見付けたので引用しておく。
かつて財政投融資は「第二の国家予算」といわれ、特殊法人を支える資金源になっていた。その融資は大蔵省の資金運用部によって行なわれ、赤字が出た場合には税金で補填するので、郵貯には損害が発生しないノーリスクの資金運用だった。(中略)財投を改革して資金運用部を廃止したのだ。

今回の日本郵政の「見直し」と社長人事は、この改革を白紙に戻し、郵貯をバラマキ財政の資金源に逆戻りさせるものだ。(中略)日本郵政の連結総資産327兆円の8割は国債で運用されているが、資産を100%国債にすれば、あと65兆円買い増すことができる。

しかし日本郵政の企業としての自立をめざしていた西川社長は、それを拒否するだろう。「国債バブル」が崩壊して国債価格が暴落したら、日本郵政の経営も破綻するからだ。こういうとき、かつて「自分の財布」として財投を使っていた大物次官が社長なら、両方の財布をあやつって莫大な国債をうまく引き受けてくれるだろう。これによって短期的には財政破綻を回避できるが、郵政は完全に国営化され、財投改革も白紙に戻される。

引用元

いずれ国民負担となって返ってくるのだろう。



モラトリアム法案は誰のため?

「自民党が倒産するかもしれない」、そんな話があります。

多額の借金を抱えているためですが、自民党よりも国民新党のほうが苦しいのではないかという話も。

亀井静香大臣が音頭を取っている「モラトリアム法案」。
これは自分が利用するためではないかと勘ぐりたくなります。

どうなんでしょうか?



近況報告

テクノ菱和(1965)・日本空調(4658)・東京ガス(9531)を買ってみました。
私が買った直後に大きく株価が下落するのはいつも通りでして・・・・。
設備投資にお金が回るような環境ではないのかもしれないが、省エネ関連銘柄ということで、国策に期待です。

「W-8BENを再提出するように!」との内容の手紙が届きました。
どうやら3年毎に提出しなければならないようです。



投資方針

■金利上昇リスク
日本で金利が上昇するとは思えないが、一応、考えておく。

■格差拡大
経済格差・地域間格差が拡大していくことを想定。

■まとめ
・借金の少ない銘柄を選ぶ。
リートは、東京中心の銘柄を選ぶ。オフィス銘柄は、空室率上昇・賃料下落のため避ける。
・民主党の温室効果ガス大幅削減に関連した銘柄を選ぶ。ただし、外国へのバラマキが中心で、国内への恩恵は少ないかも。

■おまけ
含み損が大きすぎて切れない銘柄を多数抱えているので、あまり動けない。
従って、あれこれ考えても意味ないかも・・・・。



気になるニュース

■イオン(8267)が中国での投資を抑制。
イオン自体の問題もあるが、中国の個人消費があまり伸びていないためらしい。

■ロシアが石油輸出で世界1位視野。
石油輸出国機構(OPEC)の加盟国が減産する一方、ロシアは輸出拡大で国家歳入の確保を優先していることが背景とのこと。

■商品相場
・中東の産油国などで、国内の経済・景気対策のために外国に投資していた資金を引き上げる動きがあるらしい。
・中国の政府系ファンドは商品相場関連への投資を進めている。
・商品相場での投機を規制する動きがある。

■まとめ
中国経済の失速リスクに備えておくべきではないかと。
商品相場が上昇する環境にはないのかも。
そんなわけで、株に投資すべき時なのかなあと。

いつでも日本株への投資配分が大きいままの私ですが、想像を膨らませています。



小泉構造改革が評価される日

小泉構造改革で非正規労働者が増大したという言説があるが、09年度の「経済財政白書」(年次経済財政報告)も指摘しているように、非正規比率の上昇が目立つのは1990年代後半で、小泉内閣(01〜06年)になってからは、むしろ上昇のテンポが弱まっている。事実を見る限り、非正規労働者が増えたのは小泉構造改革のためとはいえないようだ。

エコノミスト2009.9.15より

経済格差についても同様の指摘を見たことがある。

「さまざまな問題の原因は小泉構造改革にある」と言っている政治家が多い。
しかし、これは事実誤認である。

このような誤った認識のもとで行われる政策は、問題を拡大していくことになるだろう。

小泉構造改革は100点満点だったと言うつもりはないが、方向性は正しかったと思う。

いずれ小泉構造改革が評価される日が来るだろう。



今日の売買

今日は、トクヤマ(4043)を売り、ホンダ(7267)を買った。

ホンダの株価はまだまだ下がりそうな気もするが、ホンダを保有していないと落ち着かなくて・・・・病気だな。

トクヤマの株価は、新株発行を発表してから大きく下がっている。
社債ではダメなの?百歩譲って転換社債は?

これを機に新株発行について調べてみた。

肯定的な意見として、新株発行によって得た資金を使って爆発的に成長&株価上昇した事例が紹介されていた。
しかし、新株発行をせずに大きく成長していった企業もある。

やっぱり安易な新株発行は納得できない。

以前、「ストックオプションを発行している企業には投資しない」と書いた。
これからは、上場後に新株発行をしている企業への投資も控えようと思う。



郵政民営化の目的

「郵政民営化の見直し」を声高に叫ぶ政党・政治家がいるが、その主張するところは焦点がずれているのではないかと思う。

郵政民営化の目的は、財投改革に関連したところにあるわけで、「店舗の閉鎖で不便になった」とかいうのは別問題。

過疎地などでのサービスの維持については、電話サービスのように、全ての利用者から料金を徴収して不採算店舗の運営費に充てればいい。

そんなわけで、「郵政民営化の見直し」を声高に叫ぶ政党・政治家の勢力が拡大しないことを祈る。



今日の売買

今日は、蔵王産業(9986)を買いました。
売り気配から始まったけど、何か悪材料でもあるのだろうか?

「日経225オプション・コール売り」に対するヘッジを外そうかと考えていると、スルスルッと株価が上昇。
ヘッジは外せず。
それにしても強い。



今日の売買

今日は、ヒガシトゥエンティワン(9029)を買いました。

それから、日経225オプション・コール売りにヘッジを入れました。
しかし、必要証拠金はほとんど変わらない。ヘッジになっていないのか?



今日の売買

今日は、ホンダ(7267)を売却しました。
いくらなんでも飛びすぎではないかと。

それにしても株が強いですね。
オプション・コールの売りが苦しくなってきています・・・・そろそろ勘弁してください、お願いします(ノД`)



今日の売買

今日は、JFEホールディングス(5411)を売却しました。

業績はよくないが、金融機関による投資判断・格付けが引き上げられたことで株価は上昇している。

短期的には買い材料よりリスク要因の方が大きいと思うのだが・・・・。
中国経済が失速する可能性はないのかね?



今日の売買

今日は、7月1日に買った日本郵船(9101)を売却しました。
単元未満株なので、私が使っている証券会社では、10時半までの注文が当日後場始値で取引されます。
で、前場の動きを見て注文を出したのですが・・・・前場引け後に業績予想の下方修正を発表。
最悪です。



日清医療食品(4315)

今日は、日清医療食品(4315)を買いました。

株式相場はいったん調整するのではないかと思っているのですが・・・・。



今更ながら内需系に移動?

今日は、7月7日に買った住友金属鉱山(5713)を売却しました。

このまま株価の上昇が続くとは思えないし、為替も円高軌道が続いているのでは、と。

そんなわけで、利が乗っているうちに売却。

そうは言っても、株を買わずにはいられないので、安定した需要が見込める内需系でも買おうかなと考えています。



エコスカイルーフ、太陽光発電と太陽熱回収

三菱重工業グループ(?)は、住宅の屋根に設置して太陽光発電と太陽熱回収を行う「エコスカイルーフ」を開発した。

太陽電池パネルと屋根面との間を流れる空気から熱を回収する。
太陽電池裏側の温度上昇が抑えられるため、発電効率が低下しにくい。
回収した熱は暖房や給湯に利用する。

理想的な仕組みではないでしょうか。

太陽熱利用と太陽光発電の両方で補助金がもらえれば言うこと無しなのだが。

問題は価格だな。



日本人旅行者の好感度

世界のホテル業者を対象とした調査で、日本人が3年連続で旅行者好感度ナンバーワンになったとのこと。

経済指標などを根拠にした日本悲観論を唱える者は少なくない。
しかし、経済的・物質的豊かさにばかり注目する者は、少々視野が狭いのではないかと思う。

経済的・物質的豊かさを追い求めることを否定はしないが、必要以上に手に入れても・・・・ねぇ?

利己主義を廃して他者を思いやる、そんな人間でありたい。



白熱電球の使い道

我が家には、まだ使用できる白熱電球がいくつかある。
照明器具を購入した際に付属していた物だ。

省エネ・省資源という観点から、電球形蛍光灯を使っている。
次に購入する際は、LED電球を選ぼうと思っている。

そんなわけで、白熱電球の処理に困っている。
まだ使えるのに捨てるのはもったいない。

「照明+暖房」ということで、寒い時期に使用しているが、暖房効果は感じられない・・・・。

何か良いアイデアはないだろうか?



資源価格の再上昇に備える

今日は、住友金属鉱山(5713)を買いました。
チャートを眺めると、まだまだ下がりそうな気もしますが。
単元株を買う資金はないので、単元未満株です。

中国政府系ファンドの資源買いや、各種基金(年金など)の商品投資はこれから本格化するのではないかと。
また、景気に無関係な資源価格の再上昇もあり得るのではないかと。

そんなことを考えています。

以前、ニッケル水素電池の近未来に否定的なことを書いたけど、まだまだいけるのかなぁと、考えを改めつつあるところです。
ニッケル水素電池の拡大も住友金属鉱山には追い風になるかなと。



もう少し保守的な運用をした方が・・・

今日は、日本郵船(9101)を買いました。
単元株を買う資金はないので、単元未満株です。

改めて自分の資産配分を眺めてみると、相当ハイリスクだなと。
もう少し保守的な運用をした方がいいんじゃないかと。

そんなわけで、バリュー株(割安銘柄)の比率を上げて、グロース株(成長期待銘柄?)の比率を下げよう・・・・日本株の比率を下げるべき?
私の良心が日本株を求めるんだよなぁ。

債券を買ったとします、例えば国債。
国はそのお金で何をするのでしょうか?私には納得できないような使い方が少なくない。
そんな相手にはお金を貸したくない。国際機関も似たようなもの。

そんなわけで、私には日本株が一番!

より良い明日のためにガンバレ!日本企業!



持ち家?賃貸?住宅のリース販売はどう?

大手住宅メーカーが自社で販売した住宅を買い取り、リフォームして再販売する事業を拡大しているそうな。

資源を有効利用し、経済的な面でも得をする。いいことだと思うが、ひとつ提案。

再販売するのではなく、住宅メーカーが住宅を所有し、賃貸住宅にしてはどうか?

リースでもいいな・・・・リース?

住宅のリースってあるのか?
簡単にネットで調べた限りでは見付けられなかった。

賃貸住宅と持ち家のどちらがいいかは非常に難しい問題である。

賃貸住宅は、簡単に住み替えることができる反面、永久に家賃を払い続けなければならない。
一方、持ち家は、安易な住み替えはできないが、購入代金を払い切ってしまえば負担は軽くなる。

リース販売は、この2者の良いとこ取りができるのではないか。

リース料を払って住んでいる間は賃貸と同じ。
そして、リース契約満了後は、再リースするか、もしくは残価を払って買い取るかを選べば良い。

こんなのどう?



裏目

川崎重工業(7012)の株価が急上昇している。
短時間で充電可能なニッケル水素蓄電池を開発したとの報道が材料か?

今年の1月に、「今更ニッケル水素?」ってことで売却したのだが・・・・。
少し前に書いたことだが、原材料費だけで見ればリチウムイオン電池の方が安いという話もある。
やっぱり、「今更ニッケル水素?」と思ってしまう。

住友林業の株価が急上昇している。
私が売却した途端にこれだ、涙目・・・・。
金融機関による投資判断の格上げが材料だとしたら、続かないと思うのだが・・・・。



スーパーカブ110

ホンダ(7267)は、排気量109ccの「スーパーカブ110」を発売する。

「インジェクション+原付二種」に魅かれる。

2輪に乗る元気が・・・・。



バッテリー交換方式の電気自動車の成否

日産自動車は電気自動車のバッテリーに、数分で着脱できるシステムを採用するらしいです。

私は、この方式は普及しないと思うのですが。

何のために自動車を走らせるのでしょうか?
ほとんどの場合、目的地に向かうためでしょう。

そして、幾ばくかの時間を目的地で過ごすことになるわけです。
従って、『目的地』で充電すれば良い。

次に、目的地に着く前にバッテリーが切れる場合を考える。

これから発売されようとしている電気自動車を、満充電から空になるまで連続運転するのは体力的に無理。

従って、必然的に途中で休憩することになる。
その休憩中に充電すれば良い。

そんなわけで、電気自動車にバッテリー交換方式は不要であると考える。



長期優良住宅「200年住宅」対象の50年ローン

長期優良住宅、いわゆる「200年住宅」を対象に、50年ローンが発売される。

税制などにも言えるが、借金を推奨するようなことはやめた方がいいのではないかと思うのだが。



PC電源を交換、ANC-400(アンカー400)に

私が使っているパソコンは、6年ほど前に購入したものなのですが、とにかくウルサイ。

そんなわけで、電源を交換してみました。

ヒットラインANC-400(アンカー400)を購入しました。

価格は安いですが、主要部に日本製コンデンサーを使っているということで、この製品を選びました。

調べた範囲では、上記のショップが送料込みの値段では最も安かったので、上記ショップで購入。

交換してから数日しか経っていませんが、今のところは大変静かです。

今度はCPUファンの音が・・・・。

CPUのファンは既に交換済みなので、これ以上静かにするためには、発熱量の少ないCPUに交換するしかないのかな?



エコポイント制度に潜むナゾ

エコポイント制度が始まってから、対象商品の売れ行きが好調なんだそうです。
何に使えるかも決まっていないのに。

『ポイントカードのポイントにも利子は付きません。でも、なぜかポイントを貯めてしまう人間が多数いるという。この謎は解けるのでしょうか』(引用元

私には解けません、なぜなんでしょう?



厚生労働省を分割?内務省でいいんじゃね?

厚生労働省を分割するとかいう話が出ている。
私は、逆だと思うのだが。

縦割り行政の弊害は少なくない。

そこで、省庁を分割して増やすのではなく、併合してはどうか?

防衛省・外務省・内務省の三つにまとめるというのは極端すぎる?



ポスドク問題から日本の学校教育を考える

国がポスドクの就職支援に乗り出すんだそうです。

ポスドク(ポストドクター)とは、仕事に就けない博士号取得者のこと。

国の政策で増やした博士号取得者。
就職まで国にお世話してもらうの?情けない。

これも教育の賜物だな・・・・。

日本の教育、特に学校における教育では、自分で考えない・自分の意見を言わない・指示に従うだけの人間を作り上げてきた。

このような状況に対して、「これではダメだ」ということで、「ゆとり教育」が導入された・・・・そうですよね?
しかし、自分で考えることができない大人たちは、「ゆとり教育」を生かすことができなかった・・・・。

自分で考え、自分の意見を言い、自己責任で行動する人間は、学校では叩かれる。
出るくいは打たれるわけだ。
しかし、そんな君が間違っているとは限らない。

「規格外の者たちよ!かんばれ!」と自分に言ってみる。



産業革新機構って必要?

「産業革新機構」をご存知だろうか?
これは、15年の時限措置で設立される官民ファンドで、7月頃に発足するとみられる。

こんなものを作らなくても、民間に任せておけば勝手にやりますよ、官が足を引っ張らなければ。

国は税金を取ることしか考えず、そのせいで民間の努力を台無しにしたり、民間の意欲を削いだりしている。
その挙句に官が自ら動きますか?

官によるマッチポンプですな。

こんな社会は嫌だ!



プラグインハイブリッドカーの成否

現在、ハイブリッドカーの売れ行きが好調である。
そして、「次はプラグインハイブリッドカーだ!」ということが、規定路線であるかのように言われている。
本当にプラグインハイブリッドカーの時代が来るのだろうか?
私は、五分五分と見るが。

現在のハイブリッドカーには、ニッケル水素電池が使われている。
性能的にはリチウムイオン電池の方が優れている。
しかし、安全性と費用という点で優れているため、ニッケル水素電池が選ばれている、、、特に費用。

ところが、原材料費だけで見れば、リチウムイオン電池の方が安いという話もある。

今年の夏から、電気自動車の量産車が本格的に販売される。

充電インフラの整備が進んで、車用リチウムイオン電池の価格が量産効果で劇的に下がれば、プラグインハイブリッドカーの出番はないように思うが、どうだろうか?



クロックス(CROCS)のネット通販

エスカレーター事故の話題でクロックス(CROCS)の存在を知りました。

今も人気は衰えていないようですね。

「送料無料」とか「円高還元」などのキャンペーンも行われているようです。

クロックス(CROCS) - 楽天市場
クロックス(CROCS) - Yahoo!ショッピング



円安による業績予想の上方修正は続かない?

このところの円安により、輸出企業が業績予想を上方修正している。
しかし、この流れは、そろそろ終わるんじゃないかと予想するが・・・・。

投資家として、どう動こうか?



ロシア産天然ガスへの依存を最小限に抑えよう!

ロシア・サハリン2からの液化天然ガス(LNG)が日本に到着した。
今回は東京電力と東京ガスが受け入れる。今後は他の都市ガスや電力会社も購入するようだ。

漁船の拿捕や、人道支援事業の際に出入国カードの提出を要求するなど、首脳会談を前にしてロシアは何をしているのやら。

太陽光発電や太陽熱利用、徹底した省エネなどにより、ロシア産天然ガスへの依存を最小限に抑えよう!!



弟を殺した彼と、僕

弟を殺した彼と、僕。を読んだ。

著者は、保険金殺人事件で弟を殺害された方です。
この頃から僕は、自分が突き落とされた崖から這い上がる試行錯誤を始めた、と言えるのかもしれません。
江戸時代の敵討ちでもなく、被害者やその遺族を蚊帳(かや)の外に置く近代司法制度でもなく、被害者遺族が心を快復させるための第三の道を探し始めた、と言ってもいいかもしれません。
死刑を考え、公に死刑に疑問を投げかけたことのある人は誰でも、「被害者のことはどうなのだ」と言われ、口をつぐんでしまうのです。しかし、僕から見れば、「被害者のことを考えているのか」と抗議する人もまた、僕のことなど一度も考えてくれたことなどない、と言いたい気持ちなのです。
「被害者遺族のことを考えて死刑はあるべきだ」と思っている人が多くいると聞いていますが、
(中略)
所詮、国民の大多数の死刑賛成は、他人事だから言える『賛成』なのです。第三者だから、何の痛みもなく、「被害者の気持ちを考えて」などと呑気に言えるのだと思いました。僕は、ひとりぼっちです。
(中略)
「死刑になってこれで一件落着」だと思われたとしたら、僕は本当に浮かばれません。
被害者遺族の僕が「死なないで償いをしろ」と言っているのに、当事者でもない第三者が「死んでお詫びをしろ」と言うのは、心外です。気持ちが踏みにじられるように感じます。

犯罪被害者・被害者遺族の救済・支援は、本当にゆっくりではあるが、前進してきている。しかし、まだまだ不十分である。
ほとんどの人は犯罪に関わることなく生きているが、他人事とは思わず、誰もが考えねばなるまい。

また、救済・支援は、被害者だけでなく、加害者側にも必要なのではないかと思う。
上記の本の中にも、加害者の姉と弟が自殺したことが載っている。
マスコミの影響は小さくない。マスコミには、儲け最優先の姿勢を改めて欲しい。

上記の本に出てくる加害者の一人は、心から反省し、償いの日々を送り、そして死刑が執行された。
反省することもなく、償いについて考えることもなく、死刑執行により最期を迎える加害者も少なくはないだろう。

自分の行いを反省し、償いについて考える、つまり、更生すること、これこそが加害者の救済ではないだろうか。
そして、加害者の更生は、被害者や遺族の心の傷を癒すためにも必要なのではないだろうか。

被害者遺族も加害者も、境遇や思いはそれぞれ異なる。
各人に合った救済・支援を考えていかなければならない。



犯罪被害者の声が聞こえますか

犯罪被害者の声が聞こえますかを読んだ。
自分の最愛の肉親を、犯罪で奪われたとき、自分はどうなるのか。それはいくら想像しようとしても、想像のつかない状況でした。当時も今も、私は犯罪被害者の方々に「お気持ち分かります」と述べたことはありません。それは、あまりに不遜に思えるからです。

私も同感である。
安易に「被害者の気持ちを考えたら・・・」などと言える者の気が知れない。

犯罪被害者・被害者遺族だからこそできること、あるいは犯罪被害者・被害者遺族にしかできないことがある
酷かもしれないが、後の世のためにも頑張って欲しい。

自分にもできることを考えていきたい。

関連リンク:全国犯罪被害者の会(あすの会)



銀行と景気の関係

信用乗数がかなりの低水準なのだそうです。
日銀がお金の供給を増やしても、中小企業の資金繰りは改善していない、とのこと。

景気を良くするために資金を銀行に供給しても、景気が悪いので銀行は融資を増やさない。
ということは、銀行にお金を回しても、景気は良くならないということだ。

そこで、銀行と景気の関係を考えてみる。
統計などの数字は用いず、肌感覚で述べる。

景気が良い時、銀行は貸し出しを増やして景気を過熱させる。
景気が悪くなると、銀行は、融資を減らしたり資金回収を強化するなどして、景気悪化を加速させる。

銀行って何なんだ?

中央銀行も含めた銀行中心の経済の仕組みを見直すべき時にきているのではないだろうか。

景気が悪くなれば、政府が国民にお金を直接供給する。
景気が過熱してくれば増税する。

これでいいのでは?

政府がお金をいくらでも供給できるようにすることに対しては批判も多い。
しかし、国民生活に大きな影響があるにもかかわらず、日銀の政策決定に国民が関与できないのはいかがなものか?
選挙で選ばれた国民の代表に委ねるべきなのではないか。

「政治家はバカだから」とか、「政治家は信用できない」といった意見もあるだろうが、それでも国民が選んだのだ。

全く自分の手が届かないよりは、一票を投じられた方が納得できるではないか。



北朝鮮ミサイル発射問題と金融市場

このところ一段と円安が進んでいますが、北朝鮮のミサイル問題が影響しているのかなあと。
でも株価は上がっているので、ミサイル問題を理由にした日本売りというわけではなさそう。
結局、関係ないのか?

北朝鮮によるミサイル発射問題で想定される事態としては、発射を思いとどまるのが最善ですが、それはないんでしょうね。
何事もなければいいのですが。

大失敗して、中国もしくはロシアの領土内(の陸地)に落ちればおもしろいのになあと考えています。
もちろん、物的損害・人的被害があってはなりませんが。



国を支えて国を頼らず

雑誌に載っていて知ったのですが、調べてみると、福沢諭吉の言葉なんですね。

『国を支えて国を頼らず』

いい言葉ですね。

どんな状況になろうとも、このような気概だけは持ち続けたいものです。



夕張市、財政破綻の記録、ゆるキャラも

財政破綻した夕張市に関する2冊の本を読んだ。

夕張 破綻と再生―財政危機から地域を再建するために

「夕張市再生のために(提言)」の項で、多くの提言がなされているが、国や道に『負担』を求めているものが多い。
自助の精神に欠けていたことが、根本的な問題だと思うのだが、そのような認識が薄い。

限界自治 夕張検証―女性記者が追った600日
市民50人にインタビューしてみると、映画祭への評価が冷ややかなことに驚かされる。
(中略)
手放しで過去の映画祭を評価する声はほとんどなかった。破綻後に映画祭の中止が発表されたとき、マスコミなどから惜しむ声、功績をあげる声が続いたのとは対照的だった。

映画祭は、市長や役人の自己満足に過ぎなかったということだ。
地方自治体などが作ったマスコットキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」も同じではないだろうか。
ゆるキャラで盛り上っているのは、公務員とマスコミがほとんどではないか?
私自身、ゆるキャラなどに税金を使って欲しくはない。
「夕張メロンには、財政破綻の影響がほとんどなかったんですよ」
(中略)
「農家が市からあまり支援を受けず、独自でやってきたから、破綻しても価値は落ちなかった。何でも市役所に頼っていたらダメだなと思った」

いろんな意味で、象徴的な話ではないだろうか。



日本の議員はあっち側

米保険大手『AIG』の高額ボーナス支給問題を見聞きしていて思うのは、「米国の大統領や議員は、国民の代表なんだな」ということ。

大統領も議員も、国民・納税者・有権者のために働いている。
当たり前といえば当たり前の話である。

翻って日本はどうか?

日本の議員は、行政側の人間としか思えない。

日本の政治家・議員には、自分の立ち位置を再確認して欲しい。



鳩山邦夫氏は裸の王様!?

このところの鳩山邦夫総務相の言動、どう思います?

「かんぽの宿」に関連した発言は、不動産売買の現実を何も知らないことは明白で、聞いていてこちらが恥ずかしくなる。
誰も教えてあげないのだろうか?

簡潔に言及した記事にリンクしておきます。

暴走を続ける鳩山邦夫氏



「政府紙幣」と「日銀による国債引受」は同じか?

「政府紙幣は、日銀が国債を直接引き受けるのと同じだ」という意見がある。

つくづく思うのだが、学者の先生は頭が固いなぁと。

計算上は同じであっても、気分が違う。
この「気分が違う」という点が重要だと思うんですよ。

例えば、話題沸騰中の定額給付金。
定額給付金に関して、「近い将来における消費税率の引き上げを示唆してしまったために、定額給付金の効果が減退してしまった」という意見がある。
そういう面はあると思う。

当たり前といえば当たり前の話なのだが、「給付」と「負担」は対の関係である。
しかし、「負担」を意識させないことが大事だと思いませんか?
近い将来に負担が増えると思えば、財布のひもを締めるでしょ?

そんなわけで、「政府紙幣」と「日銀による国債引受」は、計算上は同じでも別物である、と私は思っています。



米アカデミー賞で乱痴気騒ぎしている場合か?

米アカデミー賞で乱痴気騒ぎする日本のテレビって・・・救いようがないな。
何にも疑問に思わないのだろうか?

ノーベル賞に米アカデミー賞、ヒラリー・クリントン米国務長官の来日、麻生総理の訪米・日米首脳会談。
気持ち悪くはないか?

この数日間、米国債の入札に歩調を合わせるかのように、円安ドル高が進んだ。

ニッポン丸の船頭は頼りないから、私は救命胴衣を・・・・救命胴衣を着ていても、海に投げ出されて誰も助けに来なかったら意味がない。
自力で陸まで泳げるように、体を鍛えておこう!



三菱東京UFJ銀行の個人向け社債

三菱東京UFJ銀行が発行する個人向け社債に対する需要が旺盛なんだそうです。

日本には、まだまだ余剰資金が眠っているということでしょうか。

ということは、2月4日に書いた「近い将来に、国債価格が下落、長期金利が上昇するのではないかと」はハズレそうだな。



SFCG(8597)が逝ってしまいました

打診買いとは言え、株を買ってからそんなに経っていないのに・・・。

「高利貸しはけしからん!」と非難している人達は、ガッツポーズしていることでしょう。

しかし、銀行でお金を借りることができず、少々金利の高いところからお金を借りていた企業はどうなるんでしょうか?

「SAPIO 2009.3.11」によると、闇金による被害が急増し始めているとのこと。
貸金業法改正などの影響で、消費者金融の与信審査が厳しくなり、貸し渋りが増えている。
その結果、闇金に流れる人が増えることになる。

暴力的な取立てなどは問題であり、これは厳しく取り締まる必要があると思うが、それと金利は別の話。

金利が高ければ借りる人がいなくなり、金利が低ければ貸金業者はやっていけない。
そんなわけで、金利を自由化すれば、金利は適正な値に落ち着くことになる。

繰り返しになるが、問題は金利ではなく、暴力的な取立てである。



スウェーデンの自動車メーカー「サーブ」が事実上経営破綻

スウェーデンの自動車メーカー「サーブ」が、事実上経営破綻した。

スウェーデン政府は、支援要請を拒否したらしい。
日本とは大違いの対応。
日本では、支援要請があるわけでもないのに支援している。

税金で企業を過度に支援して甘やかせば、企業の足腰は弱り、最終的には、国民・住民が大きな負担を背負うことになるだろう。

また、スウェーデンは、高負担・高福祉の国として知られている。
国民が納得できないようなことに税金を使わないからこそ、政府は国民から信用され、高負担・高福祉が実現できるのだろう。

日本は、スウェーデンの「高負担・高福祉」という点ではなく、「国民から信用される政府の在り方」を学ぶべきではないだろうか。



太陽熱温水器のお湯だけで

今週は、ボイラーを一切使わず、太陽熱温水器のお湯だけで風呂に入れた日がありました。
まだ2月だというのに。

原油価格は大きく値下がりしています。
以前、「原油価格が低位安定することは、当分の間ないだろう」みたいなことを書いたのが恥ずかしい・・・。

ロシアの「サハリン2」で、液化天然ガス(LNG)の日本向け輸出が開始される。
何だかなぁ。ロシアから買う?

そんなわけで、太陽熱温水器がたくさん売れることを願って、長府製作所(5946)の株を買いたいが・・・資金がない、残念。



無期懲役の現実と死刑

ある裁判が注目されていますが、「無期懲役」について。

「無期懲役は、10年くらいで出てこられる」という発言をテレビで聞くことがある。
本当にそうだろうか?

法務省の「無期刑受刑者の仮釈放の運用状況等について」にある「無期刑の執行状況や無期刑受刑者に係る仮釈放の運用状況について(平成20年12月更新)」を見ると、まず、無期刑受刑者で仮釈放になるのは、100人に1人程度ということが分かる。
仮釈放になるまでの平均受刑期間は、年々伸びてきていて、平成19年では31年10ヶ月である。

つまり、「無期懲役は、10年くらいで出てこられる」というのは、完全に誤りである。
付け加えるなら、テレビでこのような発言を流すのは、放送法にある「報道は事実をまげないですること」に反するのではないだろうか。

次に、死刑について。

私は死刑制度に反対だが、賛成の人の意見で、「遺族の気持ちを考えれば、死刑は当然だ」というのをよく聞く。
犯罪被害者遺族の気持ちを想像しても、想像しきれるものではない。
実際に犯罪被害者遺族に聞かなければ分からないと思う。

で、犯罪被害者遺族の意見だが、皆が死刑を望んでいるわけではない。
また、犯罪被害者遺族になる前は死刑に賛成であったが、犯罪被害者遺族になってから死刑に反対するようになった者もいる。
このことからも、犯罪被害者遺族の気持ちは、想像で推し量れるものではないことが分かるだろう。

しかし、日本では、死刑制度に賛成の者が多い。
これはメディアの影響によるのではないだろうか。
テレビに出てくる犯罪被害者遺族は、死刑を望んでいる者ばかりであり、その人たちの意見を聞けば、死刑制度は必要だと感じる。
これは、テレビによる印象操作ではないか?

ここからは想像だが、メディア、特にテレビが死刑制度に賛成なのだろう。
というのも、死刑制度があった方が、センセーショナルな報道で注目を集めやすいから。

犯罪被害者遺族の気持ちや考えを、中立な立場で集めた資料はないのだろうか?

関連リンク:罪と罰、だが償いはどこに?



政府系ファンドに国債を買ってもらう

政府系ファンドが国債や預金などに投資した際の利子所得を非課税にする、らしい。
対日投資を促す、というより、国債を買ってもらうためだろう。

生き残りに必死な公務員。
もう無理だと思うけど。



安物の政治に税金を払いたくない

それって、たとえば、私が安物の服に金を払いたくないと思う、そんな気持ちと一緒かしら?
安物の政治に税金を払いたくないということですよね。
(中略)
日本の税制に信頼感があるかというと、実に疑わしいですよね。つまり、税金を使う側=政府官公庁が国民の利益のために支出する。その「品質」に対する満足感が高くてはじめて、よろこんで税金を納めることができるんです。その点でいえば、日本の場合はまだまだですよね。
信頼できる税制の条件ということは、先ほど述べた国民負担率が高すぎないということが一点。あとは、やはり使い方の問題でしょう。

税金を払う人使う人―加藤寛・中村うさぎの激辛問答より

大手会計事務所のKPMGインターナショナル(スイス)が世界87カ国を対象に実施した調査によると、日本の最高税率は世界4位の高さなんだそうです。
日本の所得税・住民税を合わせた最高税率は50%で、2008年時点で日本より最高税率が高いのはデンマーク(59%)、スウェーデン(55%)、オランダ(52%)。

最高税率が日本より高い国は、高負担・高福祉として知られている国ばかり。
日本は中負担・中福祉であるといわれているが、実は、高負担・中福祉、もしくは高負担・低福祉なのではないか。

高負担で中福祉、もしくは低福祉ということは、計算が合わない。
これは公務員の取り分が多すぎることを意味する。

スウェーデンの税金は本当に高いのかに載っていたと記憶しているが、スウェーデンでは、公務員は就職先として人気がないらしい。
というのも、スウェーデンの公務員は、仕事が大変で、その割りに報酬が少ないから。
日本とはまるで逆。

政治家よ、確りしてくれ!
政治家よりも有権者の問題か?



優しさと性欲と愛

誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国を読んだ。
この小説の舞台となるのは、アジアのどこかにあるキルギシア。(中略)「キルギシア」という理想社会(中略)ただ、理想社会とはいっても、作者はあくまで具体的にそのありようを描写し、抽象論に陥らないよう注意を払っている。

「訳者あとがき」より

私には具体性は感じられなかったが、気に留まった箇所も。
愛情をつかさどる三つの構成要素(中略)その三つというのは、優しさと性欲と愛。性欲や愛のない優しさは偽善を生む。優しさや愛のない性欲はポルノを生む。性欲や優しさのない愛は神秘主義を生む。(中略)今では優しさと性欲と愛が一つになって人間らしい行動に反映されています。

意味が分かったような、分からないような・・・。
何事もバランスが大事ってことかな。



ボーソー油脂(2608)

今日は、ボーソー油脂(2608)を一部売却しました。
急騰する度に売り注文を出すのですが、欲張ってしまい、注文は成立しませんでした。
そんなことが続いているので、今日は欲張らずに売却。

我が家では、ボーソー油脂の製品を使っているのですが、不満な点をいくつか・・・・ここに書いても意味ないが。

「洗濯用液体石けん」や「台所用液体せっけん」に香りはいりません。
香りがあった方がいいという人もいるのかな?

洗濯用液体石けんの詰替用に、もっと容量の多い製品を用意して欲しい。

「ボーソー油脂」を楽天市場で検索する
「ボーソー油脂」をYahoo!ショッピングで検索する

勝手に営業する株主でした、、、営業になってない?



国の借金と金利A

2007年9月26日に、『日本国民がいつまでも公的部門にお金を貸し続ける(ことが可能)とは限らないので、財政を健全にする方向で政治は為されるべきだろう。(中略)低金利はまだまだ続くというのが私の見方です』と書いた。
しかし、そろそろ状況が大きく変わるのではないかと考えています。

日本国民は、日本政府・地方自治体にお金を貸す余裕がなくなる、もしくは、意識的に貸さなくなるのではないか、と思う。
確証はない、それを示すデータも知らない、何となくそう思うだけである。
「何となくそう思う」を大事に生きていこうと思う、私の生き方はどうでもいいか?

話を続ける。

近い将来に、国債価格が下落、長期金利が上昇するのではないかと。
そうなれば、政治家・官僚・役人は、借金の返済を本気で考えることになるだろう。
膨大な額の借金、どうやって返すのか、方法はふたつ、、、私にはふたつしか思い浮かばない。
大増税か政府貨幣の発行。
大増税は亡国への特急便、政府貨幣の発行であれば軟着陸できる可能性も。
そんなわけで、長期金利上昇→政府貨幣の発行→インフレ、という流れを予想する。

しかし、世界経済が好転すれば、まだまだ問題を先送りできるかもしれない。
そうならなかった時のために、対策、もしくは覚悟をしておくべきではないかと思われる。



政府紙幣=課税

政府紙幣の発行が、にわかに話題になっている。
反対論も多いと思われるが、政府紙幣についての簡単な話をしてみたいと思う。

日本政府・地方自治体の借金は、総額800兆円にもなる、、、1000兆円を超えるとも言われている。
どうやって返すのか?
大増税して返すのか?
大増税であれば、例えば、消費税率を50%、固定資産税を10倍に・・・・それでいいの?

一方、この借金を政府紙幣で返したらどうなるか?
多くの人が心配しているように、インフレになるでしょう。
インフレとは、お金の価値が目減りすることなので、お金持ちには痛い。
逆に、お金を持っていない者には関係ない。
「貧乏人も、物価が上がれば困るじゃないか!」という意見もあるだろうが、それは、社会保障などの問題であり、別途考えるべきことだ。
また、お金持ちであれ貧乏人であれ、働いて収入を得ているなら、物価の上昇とともに収入も増えるはずなので、インフレは問題にならない。

一言でまとめると、政府紙幣を大量に発行すれば、お金の価値が目減りする、それだけのことだ。
それは事実上、全てのお金の保持者に対する課税である。
その影響は、全ての人に及ぶ。表に出てこないお金、裏社会に流れるお金にも課税できる。

政府紙幣の発行には、財務相も経財相も日銀総裁も反対している。
それは、今まで自分達が行ってきた政策が間違っていたことを認めることになるからではないだろうか。

与謝野経済財政相は「政府紙幣は異説のたぐい」と言い、日銀の白川総裁は「通貨に対する信認が害される恐れが・・・」と言っているようだ。
しかし、日銀は、銀行保有株の買い取り再開を決めた。こちらの方が、不公平であり、また異説であり、信任を害するのではないだろうか。

借金まみれの日本政府・地方自治体。
このような状況を招いた政治、そんな政治家を選んだ有権者。
皆が責任を取らなければならない。



風力発電で米国がトップに

風力発電の導入量で米国がトップになったらしい。

日本鋳造(5609)を買い増しする好機か?資金が無いので無理だけど・・・。

ただ、米国は保護主義に向かいそうなので、日本企業にはあまり恩恵はないかも。



ダボス会議で支援表明

麻生総理は、ダボス会議で、1兆5000億円以上の支援を表明したようだ。

ちょっと待て!!!
国内では、2兆円の定額給付金でどれだけ揉めてんだ?

どっちがどうとは言わないが、政治家も官僚もバカすぎる。

日本国民が犠牲になることだけは間違いない。



ガソリン車を電気自動車に改造

今日は、共立メンテナンス(9616)を売却、信用建玉の整理。
機会があれば、また買いたい。

アラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系ファンドがSBIホールディングスと組んで、日本の太陽光発電など、再生可能エネルギー関連企業に投資するらしい。
関連銘柄の売り時は近い?

ゼロスポーツが、ガソリン車を電気自動車に改造する事業を本格化するらしい。
非常に楽しみ。



国が何をしてくれるか?国のために何ができるか?

ケネディ大統領の演説にありましたが、オバマ大統領も同様のことを言ってましたね。

「国が何をしてくれるかではなく、国のために何ができるかを考えよう」

米国の強さの源泉はここだと思うんですよ。
逆に、今の日本の弱さは、このような気概が無いことではないかと。



派遣社員救済は空振り?不況はこれから?

派遣社員の失業が社会問題化している。
そして、自治体や企業による救済雇用の動きもある。

しかし、救済雇用に対する応募は極めて少ないようだ。

テレビや新聞などの主要メディアの報道は、過剰に演出されているのではないかと思う。
もしくは、今はまだ不況の入り口であって、本番はこれからなのかもしれない。



固定資産税を安くする法

今日は、日本上下水道設計(2325)を売却。
信用建玉を整理中。

こんなに簡単!固定資産税を安くする法を読んでいます。
我が家でも固定資産税を安くできるかも知れない。調べてみる価値はありそう。



かんぽの宿一括売却、鳩山大臣に買い取ってもらおう

鳩山邦夫総務相が、かんぽの宿の一括売却に反対している。

どういうつもりなんでしょうかね?

自分たち(政治家)の過去の過ちを誤魔化したいのでしょうか?今更ですが。
郵政民営化反対の意思を暗に示したかった?

一括売却でなくても構いませんよ、売れ残った物件を鳩山さんが買い取ってくれるなら。



お金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない

一昨日買ったNTTドコモ(9437)を昨日売却しました。
信用取引は控えねば・・・。

対論「所得税一律革命」を読みました。
一昨日紹介した本と違い、自助の精神で社会を良くしていこうとする姿勢で、勇気づけられるというか、やる気を起こさせてくれます。
巨額のお金が大蔵省に入りつづけました。バブルで誰がいちばん儲けたかといえば、それは大蔵省に比ぶべきものはありません。しかしそのお金はどこに行ったのでしょう。
 現職の大蔵省の局長に、あれはやっぱり雲散霧消したんじゃないですかと言ったら、まあそうですな、と。もちろん、大蔵省の官僚が遊興に使ったわけではないのですが、不要不急のくだらないところに次々と予算をつけたあげくに雲散霧消してしまったのです。

『お金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない』は、マーガレット・サッチャー元英国首相の言葉ですが、上記はそれを示す話ではないでしょうか。
所得には累進課税で、資産にも贈与にも遺産にも課税し、誰が喜ぶのでしょう?
『公務員栄えて国民貧す』ではないでしょうか。

また、上記の本では、消費税の逆進性を低減・解消する方法が提案されていて興味深い。
その方法を要約すると、経済的弱者世帯の一人当たり消費支出は、年額約63万円。
これに対する消費税は、約3万円。
そこで、一人当たり約3万円を税金還付(消費税額控除)する、というものです。

昨今話題の定額給付金やベーシック・インカムみたいなものですが、『消費税額控除』と呼べば、万人受けするのではないでしょうか。



ホルモン剤を投与した牛肉

ホルモン剤を投与したアメリカ産牛肉の販売をEUが禁止し、アメリカはこれに対抗して、フランス産のロックフォールチーズに300%の関税をかけると発表した、とのこと。

アメリカって、何でこうも子供っぽいんでしょうかね。

まぁ、それはおいておくとして、ホルモン剤ですよ、ホルモン剤。
どこまで科学的証明ができているのかはわかりませんが、避けた方が良さそうですな。

肉なんて食わなくても生きていけますし、むしろ肉を食わない方が健康に生きられるんじゃないでしょうか、特に日本人は。



NTTドコモ(9437)

今日、NTTドコモ(9437)を買いました、信用で。
反省していませんな・・・・信用取引であれほど・・・・。

それから、若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何かを読みました。
「『丸山眞男』をひっぱたきたいー31歳、フリーター。希望は、戦争。」で知られる赤木智弘氏の著書です。

氏には、生きがいシェアリングを薦めたいと思うが、それはおいといて。

ある種の「クレクレ君」とでも言いましょうか、問題の責任を他者に求めて援助を請う人達。
この種の意見を聞くと、元気を吸い取らるというか、暗澹たる気持ちになってしまいます。
上記の本にも元気を吸い取られてしまいましたが、読後、少し経ってから、「分からなくもないな」という気がしてきました。

頑張っても報われない、閉塞感に満ちた社会であるが、それを打破する手段も思い付かない。
一言で言えば、「希望がない」。

「この国には何でもあります。でも希望だけがない」は、村上龍氏の言葉でしたっけ?

日本に充満する閉塞感を打破する方法を、私なりに考えてみようと思う。



広島県が経済対策の一環としてマツダ車を購入

広島県が、経済対策の一環としてマツダ車を購入するようです。

景気・経済対策、生活支援としての定額給付金は、評判が良くない。
「定額給付金に大した効果はない。もっと効果的なことをしろ!」という意見が目立つ。

しかし、地元企業とはいえ、特定の企業の製品を購入するよりは、定額給付金の方が公平で効果的ではないだろうか。

また、広島県のマツダ車購入は、「当初は軽自動車のリースを検討したが、経済効果を考えて、小型車デミオ200台を公用車として購入することを決めた」とのこと。
目先の利益を優先していては、後から来る負担増に押し潰されるのではないだろうか。
納税者は熟考が必要だろう。

結局、定額給付金が不人気なのは、役人・官僚の裁量の余地が無いために、役人・官僚にとって都合が悪く、そのため、否定的な意見ばかりを流し、それに迎合するマスコミのせいではないかと思うが、どうだろうか。



渡辺喜美氏の自民党離党はメディアのおもちゃ

渡辺喜美氏が自民党を離党するようですが、一番嬉しいのはメディアでしょうね、、、いいネタができたと。

昨日だったか、麻生総理もニュース番組に出ていたが、くだらない質問しかしないあんな番組には出ない方が良いと思うのだが。

テレビ番組で、またまた『捏造』があったようです。
以前、街頭インタビューに問題があったこともあるが、こうなってくると、『世論調査』もあやしく思える。
どうにでも操作できるじゃない?

政治家などの発言を伝える場合も、『編集』か何か知らないが、発言の趣旨を捻じ曲げることは日常茶飯事。
そんなわけで、芸能人はブログなど、インターネットを活用することで、自分の声を直接発信するようになってきている。
政治家も、もっとインターネットを活用してはどうか?

それにしても、テレビを見るのは拷問だな。
家族が点けるので仕方ない。



クリード(8888)が会社更生法の適用を申請

保有銘柄がこのような事態になったのは初めてです。

外国の不動産への投資にかかわっているということで投資していました。

今更ですが、保有する海外不動産の売却話が出たときに損切りすべきでした。



カブドットコム証券に資料請求

カブドットコム証券に、口座開設の申し込みをしました。

現物株を担保にして、日経平均オプション取引をする予定です。
バイライト(≒カバードコール)中心の予定ですが、欲が出ちゃうよなぁ。

オプション取引でそれなりの金額の売買をすると、手数料が結構かかるので、取引手数料の1%がEdyとしてキャッシュバックされる「kabu.comカード」も検討しようかな。
あまり大きい取引はできないんだけど・・・弱小投資家でゴメンナサイ。



湯浅誠氏と貧困ビジネス、リプラス

湯浅誠氏は、NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長で、昨今話題の「年越し派遣村」の村長である。
派手に動き過ぎたせいか、暴露話的なものも出始めている。

賃貸住宅の家賃保証を行っていたりプラスという会社が破産した。
このリプラスという会社は、自立生活サポートセンターもやいに、年間1300万円以上を寄付していたらしい。
そして、生活保護を利用していない貧困者に生活保護を受けさせ、もやいが連帯保証人を有料で引き受け、リプラスが家賃保証をする、ということが行われていたようです。

湯浅誠氏は著書で、消費者金融・日雇い派遣・敷金礼金保証人不要の賃貸住宅の3つを、「貧困ビジネス」と呼んで批判している。
しかし、この貧困ビジネスを利用することによって、貧困に陥らない、または貧困状態から立ち直る事例も少なくないと思われる。

以上のことから推測されるのは、貧困者を救う可能性のある商売、消費者金融・日雇い派遣・敷金礼金保証人不要の賃貸住宅は、湯浅誠氏にとって、敵であるということ。

点が線で結ばれた気がする。



天は自ら助くる者を助く

生活保護VSワーキングプアを読んだ。
引用したり、思うところを書いたりしてみる。

ピーター・ドラッカーの著書「非営利組織の経営」を参考に、生活保護の使命を考え、「生活保護制度の使命は『生活保障』+『自立支援』」という結論に至る。

現在は、生活を再建するのが極めて難しい状況になってから生活保護の網にかかる。
ここに至る前の支援として、負の所得税が良いのかなと思うが、負の所得税については勉強不足なので、これから調べてみようと思う。前にも同じこと書いた記憶が・・・。

ある少年の次のような発言も。
『自分には頼れる身内もいない。着る服も、食べるものさえ、自由になるものはない。学歴もない、資格も持っていない自分にできる仕事は、土木や建築のような土方の仕事しかない。でも、自分はそういう仕事には魅力を感じない。クリエーターになるのが難しいのは、知っている。成功する人間が一握りしかいないのも知っている。でも、自分はそういう世界に挑戦してみたい。でも、住む場所もない、採用の時に保証人になってくれる大人もいない。これで、どうやってなんろかしろというのか。』

また、生活保護の趣旨に反する需給態度、自堕落な生活で、貴重な税金を使って生活しているという感覚が全くない者も。

自助の精神のない者にはどう対応すべきだろうか。
場合によっては、強い口調で説教したくなる。
しかし、そうしたところで効果はないと思われるし、そうすることで、やけを起こしてしまう危険もある。
生活支援をしながら、優しく諭すしかないのだろう。

最近、問題の原因を他者に求め、自助努力・自己責任を否定する雰囲気が広がっているように感じる。
日本崩壊に至らないことを祈る。



川崎重工業(7012)を売り、SFCG(8597)を買う

充電池事業に参入すると報じられたことで、川重(7012)の株価が大きく上昇。
しかし、鉄道向けにどの程度の需要があるのか、また、いまさらニッケル水素電池・・・そんなわけで売却。
下がればまた買いたい。

金融庁が、地銀への資本注入を検討しているらしい。
公的資金で金融機関救済の弊害に書いたが、適者生存・弱肉強食の法則を捻じ曲げ過ぎれば、その社会は瓦解する。
公的資金による金融機関救済が、金融機関を甘えさせ、弱体化させることになる。
これまでも護送船団方式で十分甘えさせてきているので、日本の銀行は救いようがない程弱いと思われるが。

そんなわけで、中小企業への融資は、SFCG(8597、旧商工ファンド)のような企業に任せるべきだと思う。
その上で、倒産や破産に陥った人は、公的制度で救済すれば良い。



エネファーム、エコジョーズ、エコフィール、エコキュート、エコウィル

我が家では昨年、ボイラーを買い換えた。
石油(灯油)式のもを30年以上使い続けてきたが、壊れてしまったわけではない。
事故につながるような壊れ方をしたら困るので、買い換えることにした。

太陽熱温水器があるので、これをできるだけ有効利用することを考えた。
また、台所にはガスを使っている。
そんなわけで、必要な時に必要な分だけお湯を沸かす、ガス給湯器にした。
少々お高いが、エネルギー効率の高い「エコジョーズ」にした。

エコジョーズ・・・似た言葉がいくつかあるのでまとめてみる。

「エネファーム」は家庭用燃料電池。
エネファームは、発電時に出る廃熱を利用するコージェネレーションシステムにより、高エネルギー効率を実現している。

エネファームによく似た仕組みなのが「エコウィル」。
エネファームとの違いは、ガスエンジンで発電を行うという点。
エコウィルに採用されているガスエンジンはホンダ(7267)製(のはず)。

「エコジョーズ」は、高エネルギー効率のガス給湯器。
廃熱を有効利用することでエネルギー効率を高めている。

エコジョーズと同じ仕組みでエネルギー効率を高めている石油(灯油)給湯器は「エコフィール」。

「エコキュート」は、ヒートポンプ式電気温水器。

どれも一長一短であるが、機会があれば、省エネ機器を!



日本上下水道設計(2325)

一昨日、日本上下水道設計(2325)を買いました。

公共工事、ドーンと来い!

円高は逆風か?

世界の水環境の改善にも期待。



一院制移行と議員定数削減

小泉純一郎元首相が麻生首相に、一院制移行と議員定数削減を公約とするよう助言したとのこと。
やっぱり小泉さんはセンスが良いね。

それはそうと、一院制・参院廃止の話が出ると、参院の必要性を説く人がいるけど、二院制で良かったと思えたことがないんだよなぁ、、、弊害ばっかりで。

自分の雇用問題という観点でしか見れない議員が多いのかな。



日本鋳造(5609)、風力発電関連銘柄

今日、日本鋳造(5609)を一部売却しました。
風力発電関連銘柄として注目されていますが、逆風も強いのではないかと。



日本株の短期売買は止めます

今月の日本株短期売買の戦績は、34勝5敗で損益はトントンでした。
下手ですな。損切りができない。

それより何より、私にとっては、精神的負担が大き過ぎる。
ということで、日本株の短期売買は止めることにします。



派遣切り、人材派遣会社は?

派遣社員のクビ切りが話題になっています。
問題にされるのは派遣先の企業ばかりだけど、派遣会社の立場はどうなんだろうね?全く報道されないけど。

それから、誰も雇ってくれないなら、雇う側、つまり社長になれば良い。
社長になるためには、資格も学歴も何も必要ない、年齢も性別も関係ない。

まぁ要するに、自分の頭で考えてガンバレ!ということだな。



ペット税

自民党の動物愛護管理推進議員連盟が、ペット税の導入に向けた議論を近く開始するらしい。

「動物達のために・・・・」という趣旨は分かるが、発想が安易ではないかと思う。

が、それよりも、自民党の動物愛護管理推進議員連盟の会長が鳩山総務相であることに驚いた。

法務大臣時代の死刑に対する考え・姿勢からは、想像もつかない役職だなと。



イスラエル・ハマス、武器商人

イスラエル・ハマスに限ったことではありませんが、暴力の応酬には、メディアで伝えられる度に、悲しい気持ちにさせられます。

儲かる武器商人と、その息のかかった権力者がいる限り終わらないんでしょうかね。

悲しいな。



J-REITのアクティブファンドは優秀?

リートに投資する投資信託の比較・一覧の運用実績を更新しました。

日本のリート(J-REIT)を投資対象にしている投信の運用実績は、東証REIT指数(配当込み指数)との差を掲載しています。
それを眺めると、ほとんどのアクティブファンドが指数を上回っています。
この状況が今後も続くかどうかは分かりませんが、リート市場の玉石混交ぶりの現れかもしれません。

他のカテゴリも指数との比較を掲載したかったのですが、適当な指数情報が見当たらないため、今回は見送りました。



内定取り消しで留年?

某大学では、就職の内定を取り消された学生に対し、希望者には留年を認めることを検討しているのだそうです。
「新卒」が就職には有利との判断からこのようなことを行うようです。

前々から思っていたのですが、学歴を販売するだけの大学、学歴を購入するだけの学生、そんな安っぽい学歴で判断する企業・・・何なんでしょうね?

本当の実力を身につけた『本物』を目指しましょう!



国家ファンド推進者たちの今

 問題にしたいのは、日本政府が国家ファンドをつくって、その運用をプロに任せろと言ってきた人々だ。メンバーは主に政治家、経済学者たち(なぜか実務家はいない!)(中略)
 しかし、彼らがお手本とした投資マネーはどうなったか。(中略)
少なくとも、国家ファンド推進者たちが唱えていた「投資のプロに任せれば高い利益」という虚構は明らかになった。(中略)
 国家ファンドをつくって大儲けしようとうそぶく輩は、しょせん、自分でリスクを取って運用した経験のない連中だ。痛みを知らないから、他人のカネを自由にしたいと邪な望みを抱き、税金にリスクを取らせようとする。(週刊東洋経済 2008.12.13 より)

国家ファンドを推す実務家もいましたが、それはおいておきましょうか。

国家ファンドの推進者たちだけではなく、「投資のプロ」も、所詮は他人のカネを運用して手数料を貰っているわけで、本当の意味でリスクを取って運用した経験があるとは言い難い。

そもそも、国(政府)は、貨幣発行特権を持っているので、これを行使すれば、マネーゲームに興じずともカネを得ることは出来る。
「積極的に貨幣発行特権を行使すると、インフレなどの問題が起きる」との指摘もある。
しかし、それは国内問題であり、それが嫌だからといって外国に投資して利益を得ようというのは、略奪行為ではないか。

また、国(政府)が積極的に貨幣発行特権を行使したとしても、真面目に生きている人には無害と思われる。
逆に、貨幣が供給不足であれば、真面目に生きている人が苦しむことになるのではないだろうか。

少々話が逸れたが、国家ファンド推進者たちの今の声を聞きたい今日この頃である。



人権と戦前の日本

世界人権宣言採択から60年を迎え、国連は60周年宣言を採択したとか。

国際連盟の誕生につながる会議で、日本は、「人種平等規約」を提案したが、ウィルソン米大統領の意向で否決されてしまった。
そのウィルソンは後に、ノーベル平和賞を受賞している。

ノーベル賞には、政治力学が影響しているんだろうなぁ、今も昔も。
で、ネットで調べてみると、いろいろ出てきますなぁ。



ソニーの人員削減と中東の政府系投資ファンド

ソニーによる世界規模の人員削減が話題になっています。

現在の経済情勢では致し方ないとは言え、今年の7月には、中東の政府系投資ファンドが「投資していいと思ったのはソニーだけだ」と言っていましたが。



中国の政府系ファンド(SWF)がドル安を予想

中国の政府系ファンド(SWF)の社長(?)によると、「現在のドル高は一時的なもので、ドルは今後下落に向かう」とのこと。

「逆を張りたい」と思ってしまうのはなぜだろう?



トクヤマ(4043)

トクヤマ(4043)の株価が急上昇している。

太陽電池関連として注目されているのだろうか?

太陽電池の原料として使われるシリコンは、価格が高騰していたが、各社が増産し始めることから、来年辺りから価格は下がると予想されている。

がしかし、「必要最低限の品質(純度)を満たす製品を作れないところも多いのでは?」という話もある。

また、配当利回り・配当性向が低いので、売りたい衝動に駆られる・・・・。

某金融機関が目標株価を引き上げたことも懸念材料に思える。



悪材料は出尽くし?

先週末発表された米雇用統計は、事前予想を超える悪い内容でした。
それにも拘らず株価は上昇しました。

「悪材料出尽くし」ってことでしょうか?

「株価は半年くらい先の経済状況を反映する」とよく言われます。
各国の景気対策が功を奏し、半年くらい先には、景気の底入れが見えてくるのでしょうかね。



米自動車大手3社(ビッグスリー)、合併しては?

米自動車大手3社(ビッグスリー)について。

安易に公的資金で救うことは、問題の先送りにしかならないと思う。

2008年11月21日に「インドか中国の企業に身売りすれば良いんじゃないの?」と書いたが、その他に、3社を合併させてひとつにするのもありだなと思うが、どうだろうか?

この他には、長期的に生き残るための手段を思い付かない、、、、私がこんなところで提案しても仕様がないのだが。



たばこ税は健康保険の財源に

麻生太郎首相は、たばこ税の増税で社会保障費の伸びに対応するつもりらしい。
ぜひその方向で推し進めて欲しい。

たばこは健康を害する要因でもあるので(これを否定する医学関係者もいるが)、たばこ税は健康保険の財源に充てるべきだと思う。



欧米の金融機関に投資

中国の政府系ファンドの会長が、「米欧の金融機関の経営先行きが見えないために、今は金融機関に投資する勇気を持ちにくい」といった旨の発言をしたらしい。

こんなことを聞くと、欧米の金融機関に投資したくなる、、、、資金に余裕がないから無理なんだけど。



短期売買で不毛な時間?

今月から始めた(再開?)日本株の短期売買ですが、16日に書いた制限(ストックオプション)は気にしないことにしました、、、所詮マネーゲームですので。

で、その戦績ですが、26勝5敗で、+21691円でした。
なんて言うか、、、損切りって難しいね。

それはそうと、不毛な時間を過ごしている気も・・・・もう少し続けてみてから、改めて考えてみようと思う。



カップラーメンの値段

あまりにも下らないので気にも留めていなかったのだが、下らなさ過ぎるので敢えて触れることにする。
何の話かと言うと、カップラーメンの値段についてだ。
民主党の議員が麻生総理にカップラーメンの値段を問い、それに対して「400円位?」と答えたあれだ。

今日、ある雑誌を見ていると、「カップラーメンの値段は、400円も170円も間違い。88円です」といった内容の記事があった。(これを機に、このことに触れる気になったのだが)

その記事によると、「170円はコンビニの値段で、その値段では誰も買わない」とのこと。
どう突っ込んで良いのかも分からない・・・・。

また、各種メディアをはじめ、インターネットでも、「麻生総理の金銭感覚はおかしい。庶民生活を分かっていない」という意見が目立つ。
本当にそうか?

「カップラーメンが登場した当時のその値段を、大卒初任給の推移に合わせて計算すると・・・(中略)、麻生総理の金銭・経済感覚はとんでもなく正確だ」という意見もある。

私も最近はカップラーメンの値段を注意して見ていないが、数年前には、高級路線のカップラーメンで400円近くするものもあったと記憶している。
で、調べてみると、この状況は今も変わっていないようだ。
つまり、「400円」も間違いとは言えない。

カップラーメン1個の値段を問われて、「5000円位?」と答えたなら、「パンがなければお菓子を食べればいい」に負けない位、庶民とは隔絶した生活を送っていると思われるが・・・・。

また、このことについて調べていると、例の質問はカップラーメン以外も挙げており、それに対する麻生総理の答えは概ね正確だったらしいことが分かった。
少しズレがあったカップラーメンだけを取り上げるメディアもどうかと思う。

結局、非難したいだけの人、あるいは、非難することで目立ちたい人が騒いでいるだけなんだろうな。



公的資金で金融機関救済の弊害

破綻した金融機関を公的資金で救済すれば景気はさらに悪化する

上記の記事はなかなか興味深い。
次のようなことが指摘されている。
経営悪化により公的資金が注入された銀行は、優良な貸出先(生き残るべき企業)には貸し剥がしを行い、事業継続が困難な貸出先(淘汰されるべき企業)には追い貸しを行う。これにより、景気はさらに悪化し、経済全体の効率性を低下させる

投資、特に株式投資をしている者なら分かって貰えると思うが、例えば、現金が必要になり、保有している株を売却しなければならない状況になったとする。
この時、どの銘柄から売却するだろうか?
それは、最も優良な銘柄から切ることを選択する人が多いと思う。
つまり、最も含み益の大きい銘柄、あるいは、最も含み損の小さい銘柄からというわけだ。

また、投資資金を追加した場合、その額にも因るが、どのような行動に出るだろうか?
「大きく値下がりしている銘柄を買い増す(ナンピン買いする)」ということも少なくないと思う。

経営が悪化した銀行と下手な投資家は似ているのかもしれない。

追伸:銀行救済よりも景気対策(ヘリコプターマネー)を求む!



英国・米国は積極的な財政出動

英国・米国では、積極的な財政出動を行う方向で動いているようです。

「90年代の日本と同じ過ちは犯さない」などと言っているようです。
それ正解!景気回復の狼煙は英米から上がるのかもしれないですな。



米自動車大手3社(ビッグスリー)は、インドか中国の企業に身売りすれば?

米国の自動車メーカーが破綻しそうだの、支援するだのしないだの、と騒がれています。

「インドか中国の企業に身売りすれば良いんじゃないの?」と思うが安易か?

誰もジョーカーは引き取らないか?ワイルドカードかもよ?そんなわけないか?



気楽に生きましょう♪

1時間で全部わかる 海外ファンド投資術を読みました。

元本保護型でありながら、100〜150%程度の満期時償還金を約束しているファンドの仕組みが興味深かった。
決して複雑な事をしているわけではなく、投資の基本に忠実なだけなのですが。
そろそろ「家を所有することが一人前」という固定観念を見直す時期になったといえるのではないでしょうか

上記の「家を所有することが一人前」の他にも、「自立しなければならない」とか、「結婚して一人前」も同様に、経済至上主義の人達が自分の利益のために仕掛けている巧妙な罠だと思うんです。

気楽に生きましょう♪

関連リンク:「自立」なんて必要ない!?



日本株の短期売買

中途半端が一番良くない気がして、今月から日本株の短期売買を始めました、、、再開?
勿論長期投資は継続中。
信用取引を利用した中期投資は、自分には合いませんでした、、、合掌。

それから、ストックオプション制度を導入している企業を投資対象から外しています、、、短期売買に於いても。
相当な追い風が吹いていると思われる業界なら投資しちゃうかもしれませんが。

「株主と利害を一致させるため」とか言うんだけど、株価が下がったら行使せず、損失は被らない。(そもそも行使価格が低すぎる)
市場(投資家)を財布としか見ていないわけで、毟り取られるのは嫌。
報酬の支払いにも窮している様な新興企業なら構いませんよ。



スターリングエンジン搭載のハイブリッドカー

セグウェイ発明者が、スターリングエンジン搭載のハイブリッドカーを開発したそうな。

我が家は太陽熱温水器を設置していて、夏は熱湯が多量に余る。
これを熱源に、スターリングエンジンで発電でも出来ないだろうかと考えたりするが、この程度の温度差では無理なんでしょうね。

湯たんぽが流行っていたりするが(今年は流行らないか?)、熱交換器を使って風呂の残り湯から熱を回収する湯たんぽなんてどう?乾電池駆動で。
無理なんですかね?考えが貧乏臭いか?



国内の景気対策を優先しないの?

定額給付金に関して、「経済効果など無い!」なんて言っている人もいるが、効果が無いわけが無い。
ただ、日本の経済規模に対して小さ過ぎるとは思う、、、2兆円って。

また、国際通貨基金(IMF)に対して10兆円を拠出する用意があるとか無いとか。
国内の景気対策に2兆円でIMFに10兆円?逆でしょ?
百歩譲って、足して2で割って6兆円ずつでしょ。

「定額給付金の財源はどうするんだ?」と言う意見もあるが、それは簡単な話で、政府通貨(政府貨幣)を充てれば良い。(政府通貨に関しては、コラムで書きたいと思う)
「政府通貨をばらまくとインフレになるのでは?」という意見もあろうが、それも必要なことではないか?
つまり、「インフレ(お金の価値が下がる)になりそうなので、早く使ってしまおう」という気にさせるということだ。
インフレも程度の問題だ。
仮に、対策を要する程のインフレになったなら、消費税を引き上げれば直ぐに収まるんじゃないの?
インフレが怖いのは、物不足を伴う場合でしょ?

インフレであれデフレであれ、社会には支援を必要とする弱者が存在する。
この支援は税金で賄う事になるのだが、インフレであれば、自然に税収は増えるし増税もやり易い。

それはそうと、とにかく遅い!米国の税還付は早かったよな。
それに比べて日本は・・・・。国の危機に際しても党利党略優先とはお粗末。
「頼み事は忙しい人に頼め」と言うが、国会議員の数は半分にすべきだな。



J-REITでは初めての破綻

先月、ニューシティ・レジデンス投資法人が破綻しました。J-REITでは初めての破綻です。

「低金利が続くだろうから、リートに投資妙味がある」と考えていたのですが、間違えていたようです。

破綻の理由は、銀行が借り換えに応じなかったためと言われています。

日銀が金融緩和に勤しんでいるというのに、銀行は何をやってるんでしょうね。

某自動車メーカーも、「困っている時に助けてくれないどころか、追い討ちをかける様な事をされた」とかで、銀行が嫌いなんだそうな。(今は昔のことか?)

そんなわけで、企業も個人も、銀行(借金)を当てにしないようにすべきなんだろうな、と思った次第です。



定額給付金=ベーシック・インカム?

経済対策の定額給付金。これってベーシック・インカムですよね?
ついに!!って感じかな。

「バラマキだ!」という批判もあるが、公平にやるなら大歓迎♪
特定の人達を対象にしたバラマキ(金融機関への公的資金の注入や、必要性の低い公共工事など)には反対だけど。

また、高額所得者への給付に否定的な意見もあるようだが、これに対して中川昭一財務相は、「そうあるべきだと思うが手続きが複雑になる。迅速性が大事だ」と述べたそうな。
その通りですよ。(能力に応じた負担と一律給付

ガンバレ!!財務大臣!!



売り枯れ

円高・株安が大変なことになっています。
このような事態を想定して(ここまでの規模は想定していませんでしたが)、「社債・REITに逃避しようかな」なんて書いたが、これも大ダメージ・・・・良い勉強になりました。

現在の流れ(円高・株安)ですが、そろそろ減速&反転するんじゃなかろうかと思っているのですが・・・・。

「中国の政府系ファンドがリスク資産の現金化を進め、資産の90%超を現金にした」とか、2chの投資信託関連のスレで、「含み損に耐え切れず、損切りした」という書き込みが見られることから、そろそろ売り枯れする頃合ではないかと。

ただ、これから出てくる指標次第では、さらに底抜けするかもしれませんが。

最後に、ONE PIECEに出てくるセリフを引用しておきます。
死にそうな顔してんじゃねェよ!!!(中略)爆煙で黒くたって空も見える海も見える・・・!!!ここが地獄じゃあるめェし!!!お前が死にそうな顔すんなよ!!!



人頭税を廃止せよ!

ワーキングプア等、経済的弱者に対する支援策を考える時、収入に注目しがちであるが、支出にも注目すべきだろう。

社会的支援として支出に注目するということで、税金(納税)や社会保険料(税)について考えることにする。

これ以降、税金や社会保険料のことを「社会的支出」と呼ぶことにする。

社会的支出は、担税力に応じて負担すべきだと思う。
従って、人頭税の類は廃止すべきだと考える。

人頭税に類するものとして思いつくのは、住民税の均等割、健康保険の均等割・平等割、国民年金などであるが、固定資産税もこれに該当するのではないかと考えている。

となりの億万長者にもある通り、担税力が高い(所得が多い)からといって、大豪邸に住んで高い固定資産税を負担しているとは限らない。

また、高所得者にとっては、固定資産税が2倍になろうが3倍になろうが、それほど痛いわけではない。
しかし、低所得者にとっては、固定資産税に対する負担感は大きいのではないだろうか。

また、固定資産税の廃止が物価に与える影響を考えると、低価格品ほど大きくなる(安くなる)のではないだろうか。

固定資産税を廃止し、その分を消費税に転嫁すれば、高所得者の負担が大きくなり、低所得者の負担が軽くなると予想するが、どうだろうか?

人頭税の類として挙げた固定資産税以外のものも、所得税と消費税に転嫁すれば良いと考える。

ここで挙げた人頭税の類を廃止するだけでも、低所得者の生活はずいぶん楽になるのではないだろうか。



日本化する世界A - 役員報酬と労働者の待遇 -

昨今の金融危機への対応において、金融機関経営者の報酬に手を付ける(報酬を引き下げる)動きがある。
当然と言えば当然の話だが、これがさらに広がる必要があると思う。

私は、株主として当然の事ではあるが、投資している企業の役員報酬に注目している。
日本企業の場合、それは数千万円位が一般的である。
諸外国の同程度の企業の場合、日本よりも二桁、場合によっては三桁多いこともある。

経営者が超高額な報酬を得ている企業の従業員や、その取引先の労働者も正当な報酬を得ているかと言えば、必ずしもそうではない。
つまり、ワーキングプアが存在している場合も少なくない。

超高額な報酬を得ている経営者とワーキングプアが並存しているというのは、おかしくないだろうか?

米国では、ウォーレン・バフェット氏(著名投資家で大富豪)が、この金融危機の中、株を買っているという。
一方、日本では、証券会社に口座開設する個人投資家が急増している。

ここにも日米の違いを見て取れる。
「極一部の大富豪と、その他大勢の貧乏人」と「一億総中流」。

理想に近い社会はどちらだろうか?

役員報酬の引き下げと労働者の待遇改善により、世界が日本化してくることを期待している。



長期投資の出口戦略

長期投資家のブログを見ていると、今般の金融危機によって長期投資に対する自信が揺らいでいる人もいるようだ。

ここで言う「長期投資」とは、「主にインデックスファンドを、ドルコスト平均法で買い増しし続ける投資手法のこと」としておく。

しばしば長期投資家は、相場が暴落すると、「安く買い増しできる好機だ」と言って喜ぶ、、、、「相場が下がれば、それだけ将来におけるリスクが減ったことになる」とも言う。

私はこのような意見に疑問を持っていた。
上記で定義したような長期投資を実行している人の投資の目的は、「老後資金の形成」が大半だろう。
そうであるなら、いつかは取り崩していくことになる。その時に相場が暴落していたらどうするのだろうか?

長期投資の出口戦略、考えていますか?



学習しなければ・・・・

株価が暴落しています。
私は、信用取引も使って買っているので、とんでもない事になっております・・・・。

反省がてら、思い付く事を書き留めておこうと思います。

長期的な相場観に関しては、それほど悪くはない(と、自分では思っている)が、それに基づいた行動ができない。

サブプライムローン問題から始まった現在の金融危機は、多くの人が早くから指摘していました。
私も、今年の初夏辺りから空売りを始めていたのに、短期で手仕舞ってしまい、買いに転じてしまった・・・・。

このような失敗を避けるためにはどうするべきだろうか?

「短期売買は下手なのに短期で動いてしまう。従って、機動的に動くことができないように縛ってしまった方が良い」といったところか。

取り合えず、信用取引は止めるべきか。(何度もこう考えては実行せずに、今に至る・・・・)

私の株式投資に対する基本姿勢は、「買ったら持ち続ける」である。
しかし、株価が下落するような予感がする時に何もしないのはどうかと思い、いろいろと試してきた、、、、大型株の空売り・ETFの空売り・先物取引・オプション取引などなど。
だが、どれも自分には合っていない気がする。
プット(オプション)の買いは悪くないのだが、基本的には損し続ける事になるので、この損失と株式の売買損益を通算できないので気が引けてしまう、、、、カバードワラントも同様。
貸し株・現物株を担保にしたオプションのコール売り(カバードコール?バイライト?)で小遣い稼ぎが関の山か?

最近は銘柄選びも雑になっているように思う。
「10年持ち続ける気がない株は、例え10秒でも保有すべきではない」を肝に銘じておきたい。(誰の言葉でしたっけ?)

そんなわけで、どんな状況になろうとも、精進することを忘れないようにしたいものです。



個人間金融

日本でも、インターネットを使った個人間金融が始まるようです。

個人間金融とは、文字通り、「個人間でのお金の貸し借り」です。

私はこれに期待しています。
と言うのも、個人が利用する金融(お金の貸し借り)と言えば、まずは銀行を介したものを思い付きます。
銀行を介した金融は、貸す時の金利(預金金利)は低く、借りる時は敷居が高い。
つまり、銀行は殿様商売なわけです。だから消費者金融が闊歩することになり、そのしわ寄せが消費者に回るわけです。

そこで個人間金融なわけですが、個人間金融の仲介業者に言いたいことがひとつだけあります。
それは、「仲介業者も事故(金融事故)の責任を負うべきだ」ということです。もちろん、全ての責任を負うべきではないですが。
仲介業者毎に仕組みは異なりますが、例えば、借り手の信用情報を仲介業者が審査して格付けを行い、貸す側はそれを参考にして融資するかどうかを判断する場合を考える。
こういう仕組みで事故が起きた時に、仲介業者が一部を保障し、融資した側が融資額の全てを失うことが無いようにする。仲介業者による格付けが高い程、保障する割合を大きくする。
こうすることで、格付けがより信頼できるものになるのではないだろうか。
また、保障割合についてだが、大き過ぎるのも問題だろう。なぜなら、保障割合が高いと、仲介業者の負担が大きくなり、利用者の利益が損なわれることになるから。

仲介業者の責任という点では、『しちふくじん』が興味深い。
詳細はリンク先を見て貰うとして、簡単に言うと、「仲介業者による査定額で、仲介業者自信が担保の品を買い取ることになる」可能性もある。

他の個人間金融には、Zopa Japanmaneo(マネオ)SBIプロスパーがある。(まだ始まっていないが)



金融機関の役割

一連の金融危機はなかなか収まりませんが、興味深い動きがちらほらと。

「モルガンスタンレーとゴールドマンサックスが、投資銀行から商業銀行に軸足を移す」、「ウォーレン・バフェット氏がゴールドマンサックスに出資」など。

日本の金融機関も欧米の金融機関に出資する動きがあります。
ババを掴まされる事にならなければ良いのですが。

今回の危機を、「金融機関の役割」・「金融機関は社会のために何をすべきか」を考え直す機会にして欲しいものです。

そんなこんなで、私が欧米の金融機関に投資するなら、ETF大手のバークレイズかなと思うが、資金が無い・・・・。

また、昨今の金融危機のど真ん中にいる金融機関や米国債に対する格付けを見ていると、恣意的で、格付け会社はやっぱり信用できないなと。

それから、「米国の社債(LQD、HYG、JNK)やREIT(VNQ)に投資したい」と書いてきた。
資金が無くてこれらには投資していないが、経過を見てみると、社債の方は下がってしまってますね、、、、まだしばらくの間、厳しいか?
REITは可もなく不可もなくといったところか。

「インフレ抑制のためには供給を増やすべき」との考えから、PowerShares WilderHill Clean Energy(PBW)を保有している。
大きく下げているが、自分で考えて行動した結果なので悔いは無し!

で、PBWの今後を考えると、結局は株式なわけで、もう少しの間、耐えなければいけないのかなと。

為替(ドル円)に関しては、少し前なら、大きくドルが売られていたような情報にあまり反応しなくなっているようなので、どちらかと言えば、円安を想定したポジションに移行しようかなと。(罠か?)



小沢民主党に期待

民主党の代表選で小沢一郎氏の無投票3選が確定し、政権構想の骨格が発表された。

民主党の政権構想を簡単にまとめると次の通りである。
  • 年金制度を一元化し、最低保障部分は全額を税で賄う。
  • 子ども1人当たり月額2万6000円の「子ども手当」を支給。公立高校の授業料を無料化。
  • 全国の高速道路を無料化。ガソリン、軽油の暫定税率を廃止する。
  • 地域の行政はすべて地方に任せる。国の補助金は全廃し、地方に自主財源として一括交付する。
  • 与党議員が100人以上、副大臣、政務官など政府の役職に就く。与党が政策の立案、決定を主導する。
まず、年金制度についてだが、『最低保障部分は全額を税で賄う』ことの意味は、不確実な将来を当てにせず、今生きている人同士で助け合うという至極真っ当な考えだと思う。
また、年金の原資をリスク資産で運用する必要もなくなる。

ただ、年金の2階建て部分をどうするのかは分からない。
収入に比例する2階建て部分は、年金原資をリスク資産で運用するか、もしくは、不確実な将来を当てにしなければならない。
また、将来のためにどの位を残しておくかは自分で決めるべきことであり、制度(国)によって決められるべきことではないと考える。
従って、年金の2階建て部分は廃止すべきだと私は考えている。

「子ども手当」に関しては、ベーシック・インカムA - 子育て支援・出産無料化 -でも触れた。

次は高速道路の無料化について。
地域によって事情は異なるだろうが、私の地元(地方)では、一般道の渋滞解消のために道路建設が進められているが、高速道路は空いている。
長距離移動車も一般道を走っていることが、渋滞発生の一因だろう。
高速道路を無料化することで、一般道を走っていた長距離移動車が高速道路を利用するようになると考えられる。
これにより、一般道の渋滞解消・新たな道路建設の抑制・長距離を走るドライバーの負担軽減など、得るものは大きいのではないだろうか。

多くの与党議員を副大臣・政務官などの役職に就けることは、官僚支配からの脱却という意味がある。
現在は、選挙によって選ばれた政治家の立場が弱く、官僚が強い。これでは「主権在民」とは言えず、私自身、一有権者として無力感を持っている。
選挙結果が政策に強く反映されるようになることを望む。



国が日雇いの働き口を紹介!?

日雇いなど短期の働き口を紹介するサイトを国が新設するらしいです。

日雇い派遣を禁止しておいて???

日雇い派遣などに関する政策は、例えるなら、『窓ガラスが割れたので家を解体して新築する』ようなものではないだろうか。

割れた窓ガラス(日雇い派遣などにおける問題点)だけを修理すれば良いものを、家を解体(日雇い派遣を禁止)し、新築(日雇いなど短期の働き口を紹介するサイトを国が新設)するとは・・・・税金の無駄遣いではないのか?



政治家の所得と納税額

長者番付(現在は廃止されている)の公表方法が1984年に変更されたことを日本のお金持ち研究で知った。
高額所得者を公表していたのを、1984年以降は、高額納税者を公表するようになった。

これに関して以下の点が興味深い。(以下は、上記の本からの引用)

『当時の新聞記事を読むと、今までは国会議員の多くが高額所得者としてリストアップされていたが、八四年には高額納税者リストから九割の議員が名前を消したと報告されている』

井戸塀議員を求む!



能力に応じた負担と一律給付

『アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットのカップルに、仏政府から児童手当2600ドル(約28万5000円)が支給されることになった』というニュースがあった。

『村役場の広報担当によると、「個人所得についてはお話できませんが、幼い子供を持った地元住民である各家庭には、等しく育児手当が支給される決まりになっています」とのこと』

日本では、福祉政策などに関連して「高所得者には給付する必要なし!」、あるいは、「所得に応じて給付を調整すべきだ!」という意見をよく聞く。

しかし、高所得者を選り分けること自体に費用と手間が掛かるわけだし、給付は平等にすべきだと思う。

高負担を強いておいて、「お前には給付しない!」とは、理不尽というものではないだろうか。

「能力に応じた負担と一律給付」が効率的で、多くの人の納得も得られ易いのではないだろうか。



「あなたとは違うんです」を引き出した記者に思う

福田総理の辞任会見で、「あなたとは違うんです」を引き出した記者の質問、、、あれは質問ではなく、ケンカを売ってるだけでしょ?

以前にも記者の質問が問題になったことがあるが、記者の程度の低さに呆れてしまう。

時代劇で、武士の堕落ぶりを見て「徳川の時代はもう長くはないな」なんてセリフを聞くことがある。

今のメディアにもこれと同様の感がある。

メディアの傲慢で不誠実な行動を見ていると、「既存メディアの時代は終わるな」と思う。

では、次のメディアの主役は何かと言えば、勿論、インターネットだと思うが、これについてはまた別の機会に書くことにする。



東京ガス(9531)、木質バイオマス発電事業に出資・参画

少し前に、東京ガス(9531)が、木質バイオマス発電事業に出資・参画すると発表した。

同種の事業を行っているフジコー(2405)・ファーストエスコ(9514)にも出資・・・・買収してくれないかな・・・・含み損を解消したい・・・・。



罪と罰、だが償いはどこに?

罪と罰、だが償いはどこに?

現実論として検討の価値ある提案がされていると思う。
要点は以下の通り。
  • 犯罪被害者救済の一助として、民事裁判で損害賠償を請求すべきだが、犯罪被害者にとって大変な困難を伴う。
  • 上記の問題解決策として付帯私訴を創設する。付帯私訴とは、刑事裁判に附属して民事裁判を行うものであり、過去の日本にも存在し、新しい考え方ではない。
  • 刑務所を民営化することで刑務作業の生産性を向上させ、損害賠償に充てる。
  • 刑務所を出所した後も、賠償金が残っていれば支払わなければならず、踏み倒しは許さない。従って、地獄の果てまで追いかけて取り立てるという公的な取立制度が必要。
  • 無収入で賠償金を支払えない場合もあるので、犯罪賠償刑務所を創設する。この考えは荒唐無稽なものではなく、似たような施設として労役場がある。
  • 犯罪者は日々、償いのために働き続ける。残りの人生はそのために生きてもらう。そうなると、どんなに極悪非道な凶悪犯であっても、被害者に現実に償い続けるという意味では「生存価値」をもつことになる。従って、死刑制度は廃止である。
  • 被害者のなかには加害者からの賠償金を受け取るのを潔しとしない人もいるだろう。そのような場合は、被害者救済の基金に寄付することになる。

付帯私訴は実際に検討されているようだ。(決定済み?)




丸美、民事再生法の適用申請

丸美が民事再生法の適用申請を行ったようです。

太陽光発電不動産ファンド「オネストワン ソラーレ」のウェブサイトが少し前から表示されなくなり、おかしいなとは思っていたのですが。

この会社は、グリーンシートに上場(グリーンシートは『上場』とは言わないのかな?)しているのに、会社のウェブサイトにIR情報(投資家向け情報)が掲載されていないなど、不安な点はあった。

この会社の運営するファンドに手を出さなくて良かったなと思うと同時に、当ブログでこの会社のファンドを知って出資した人がいるなら、申し訳ないことをしたなと思っています。

ファンドの出資者に損害がないことを祈っています。



下流喰い−消費者金融の実態

下流喰い−消費者金融の実態

少し古い本なので(2006年9月)、現在はいくらか改善しているのだろうか。

消費者金融の側から考えてみると、暴力的な取立てや追い貸しなどをしないとやっていけない商売なのかもしれない。
そうであるなら、「金貸し」という商売を本業にすべきではないのだろう。

他の商売で財を成した人が金貸し業を始めた例が紹介されている。
これがヒントになるかもしれない。
しかし、それよりも、社会保障・福祉制度の充実によって問題の芽を摘むことの方が大事なのかもしれない。

また、マスコミが、巨額の宣伝広告料によって毒されていることも紹介されている。
トヨタの闇もそうだが、既存メディアはあまり当てにならない。

余談だが、私には、日本における民間医療保険の必要性が全く分からない。
しかし、マスコミは口が裂けても、「保険は不要」とは言えないだろう。

参考書籍:販売員も知らない医療保険の確率



年金をあてにしない蓄財術

年金をあてにしない蓄財術

不動産投資や起業など、リスクの高いことを簡単に書き過ぎているところはどうかと思うが、年金の利回りは参考になった。
知らなかった制度や金融商品の話も参考になった。

年金の利回り・・・・当たり前すぎて(?)計算したことはなかったけど、低いですね。

年金など、掛け金が所得控除の対象になるものは、節税効果を加味して利回りを計算すると・・・・やっぱり低いと感じてしまう。

ただ、累進課税で高い税率を課せられている人は考えても良いんじゃないでしょうか。



健康保険は税方式にすべし!

健康保険制度には、減額・減免などの制度があります。
これらの制度には、理解できるものもあるが、受け入れ難いものもある。
「受け入れ難い」というのは、本意ではなく、制度そのものに欠陥があると考えています。

保険料(税)は、所得割・平等割(世帯当たり)・均等割(一人当たり)・資産割によって算定される。
このような算定方法では、保険料(税)を払えない者(世帯)が出てくるのは当然で、そのような者(世帯)は、保険証を没収されたりしています。

『国民皆保険』を謳うなら、所得割のみにすべきだと思います。

所得割のみであれば、保険料(税)の徴収を住民税と合わせて行うことで効率化もできる。
健康保険料決定通知書の作成・送付だけでも相当な額の経費がかかっているわけでしょ?

さらに言えば、保険料(税)の上限も撤廃すべきだろう。

「保険料(税)の算定を所得割のみで行い、上限を撤廃する」、これができないなら、『国民皆保険』の看板を下ろし、制度そのものを廃止すべきだと思います。

要するに、「保険方式を止め、税方式にすべし!」と言いたいわけです。



中国に投資できない理由

7月6日の記事で、「今は中国には投資すべき時ではないと考えています」と書いた。
この点を少し掘り下げてみようと思う。

いくつかの理由があるのだが、簡単なところから。

農村からの安い労働力に頼ってきたが、これが枯渇しつつあり、労働コスト上昇の恐れがあるらしい。
また、生産年齢人口のピークが2020年というデータがあり、経済成長のピークが意外と早く来る可能性がある。

そして、一番の問題は、中国政府(中国人も?)を信頼できないこと。

象徴的な事例が、SAPIO 7月9日号に載っていた。

この度の大地震で、当初は中国政府の対応の悪さに批判があった。
そんな中で外国の救援隊が活躍すると、中国政府の面目は丸潰れである。
そこで、外国の救援隊(特に日本?)には、成果を上げられないであろう場所を任せたのである。

中国政府は、国民に尽くすことで信頼されるのではなく、国民から信頼されるために奔走しているように見える。本末転倒ではないか。
また、政府による統制を感じさせる、情報の揺れ動きも目立った。

他にも、企業の寄付行為に対して、「額が少ない!」という非難も聞かれた。

寄付の額が少ない?

日本人には思い付きもしない言葉だろう。

利他主義に目覚めることを祈る。



商品相場は終わる?

シンガポールに新たな商品取引所が誕生するそうです。

こんな景気の良い話が出始めると、相場は頂上を迎えることが少なくない。

「価格高騰が消費に悪影響を与え始めている」という話も聞くようになった。

投資家として、どのように行動すべきだろうか?

商品市場に流れていた資金が、株式や不動産に向かう・・・・かな?

折りしも、中国やロシアの政府系ファンドが本格的に動き始める、なんて話もあるし。



日雇い派遣を禁止して大丈夫?

「日雇い派遣」は禁止される流れのようです。

日雇い派遣が禁止されると、これに頼らざるを得ない会社(主に中小企業?)は倒産し、失業者が増え、正規社員の負担が増えることによって、過労・うつ・自殺が増えるんじゃないでしょうか?
「地獄への道は善意で舗装されている」を地で行くような・・・・。
仕事におぼれたくないとの気持ちがバイトやフリーターへ向かわせる、との見方も混じるが、裏返せば、正当な理由(休養、勉学、育児、介護、社会活動など)で休暇がとれないなど、個人のライフスタイルを容認しない社会のほうこそが改革されねばならない模様であって、ほとんどの若者が口にする「自分に適する職がない」との言葉には重みがありそうだ。

スウェーデンの税金は本当に高いのかより

大事なのは、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)ではないでしょうか?



白川方明日銀総裁に期待

日本経済について、白川方明日銀総裁から「減速している」との旨の発言があったらしい。
各種経済指標や肌で感じる実感からも、そうだと思う。

前総裁の時は、自分たちの失敗を認めたくないためか、ポジショントーク気味になっていたように思う。

適切な政策を行うための第一歩は、正しい現状認識だと思う。
そんなわけで、白川総裁率いる(?)今の日銀に期待が持てる、、、かな?



toto(サッカーくじ)と投資

少し前に、toto(サッカーくじ)の繰越金がかなりの額になっているということをよく耳にした。
こんな話を聞くと、どうしても気になってしまう。
「サッカーには興味ないけど、くじを買ってみようかな」と思った。
しかし、お金を投じるからには、その使途を無視するわけにはいかない。
そこで、サッカーくじの収益金の行方について調べてみると、理念や掛け声とは裏腹に、よく分からないことになっているらしい。
そんなわけで、サッカーくじは買いませんでした。

同様のことが『投資』にも言える。

投資も、「儲けること」だけでなく、その過程を考えることを忘れないようにしたいものです、、、『儲け』の誘惑に負けないように。



GUSHAN(NYSE:GU)

某銘柄に捕まってしまい、運用成績の足を引っ張られています。

某銘柄というのは、GUSHAN(NYSE:GU)です。
バイオディーゼル関連事業を行っている中国企業です。

「バイオディーゼル」は、強く投資したい分野ですが、「中国」は、今は投資すべき時ではないと考えています。

「バイオディーゼル」と「中国」を足し合わせると、「グーシャンには投資すべきではない」というのが、私の考えですが・・・・。
某ブログの買煽りに影響されてしまい、「プット売りなら・・・・」と。

株価は、5月半ばの高値ら18%弱も下落し、当然、オプションは権利行使され、現物株を引き受けることに。
下落が早く、カバード・コールもタイミングを逃してしまっています。

この失敗から(同じような失敗は今までにも何度かあるけど)、個別銘柄に関する情報が多いブログを見るのを控えようと思う。

グーシャンに捕まっていなければ、今頃は、Vanguard REIT ETF(VNQ)のプットを売るのに・・・・。(VNQなら、現物を引き受けることになっても、何とも思いません、、、強気に見ているので)



外国人が日本を見放す?

企業と投資ファンドとの対立の話題が尽きない。

電源開発(9513、JーPOWER)とザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンドの関係もそのひとつ。
これに関する記事が、投資経済 2008年07月号に「チルドレンズの株主提案は否決されて当然」と題して載っている。
この記事の中で、「電源開発は数十年単位で計画をしていて、ファンドはこれを理解していない」といった内容の部分が目に留まった。(数日前に読んだので記憶が曖昧ですが)

また、某掲示板で、根拠(数字)を示して、「ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンドの要求は、会社の資産を使って、自分たちの失敗(多額の含み損)の穴埋めを行おうとするものである」ことが指摘されている。

結局のところ、ファンドに資金が集まり過ぎて上手く運用できなくなり、このような行動に出ざるを得ないのではないかと思う。

これらの騒動をもって、「こんなことでは、日本は外国人に見放される」という意見も少なくない。
しかし、例えば、日本の株式市場における外国人の売買シェアは、50%を超えている。
つまり、「日本を見放しているのは日本人」というのが実際のところではないでしょうか。
「日本には失望している。従って、外国に投資する」という意見をよく見ますし。

投資ファンドは資金が集まり過ぎて困り、その一方で、貧困者も世界には多くいるわけでして。

数年前から聞くようになった「投資ファンドへの課税強化」が必要なのかもしれないですね。



富の偏在と投資・寄付

日本では、家計に占めるリスク資産(価格変動のある資産)の割合が、他の先進国と比べて小さい。
これは、「日本人はリスクを取りたがらないからだ」と一般的には言われるが、私は違うと考えている。

どこで読んだかは忘れたが、次のような意見があり、私もこちらの方が的を射ていると思う。

『投資は余裕資金で行うものである。従って、日本では「余裕資金」が少ないため、リスク資産の割合が小さくなる。逆に、米国に代表されるような、一部の人間が富を独占している国では、リスク資産の割合は大きくなる』

最近、日本でもワーキングプアが注目されているが、米国の方が酷い状況だろう。
米国では、ワーキングプアを生み出す一方で、経営者の報酬は、日本よりも一桁、場合によっては二桁多い。
これが健全な社会と言えるだろうか?公平・公正な社会と言えるだろうか?

『寄付』についても同じことが言えるだろう。

米国の「寄付文化」を賞賛する意見があるが、これも裏を返せば、「一部の人間による富の独占」あってのものだ。
不公正・不公平な社会構造の結果として、「一部の人間による富の独占」と「貧困」が生じているわけで、賞賛に値するものではないと思う。

日本は、世界で最も公正・公平な社会であると思うが、問題点が全く無いわけではなく、改善の余地はある。
より良い社会を目指して進んでいこう!



マスメディア批判

私はテレビをほとんど見ないし(週に30分位かな)、新聞も読まない。(これについては、別の機会に書こうと思う)

しかし、食事の時などに家族がテレビをつけるので、この時ばかりは見ざるを得ない。
さらに困ったことに、私は「みのもんたの朝ズバッ!」が大嫌いなのだが、家族は大好き。

今日の朝食時も「朝ズバ」を出していた。

今日の朝ズバでは、タバコ税に関するところで、「健康面と税収増の意味がある」というのが、出演していた政治家の一致した意見だったと思う。
それにもかかわらず、岩見隆夫氏(政治評論家?毎日新聞客員編集委員?)は、「健康面か税収増か、どっちなんだ?ハッキリしろ!これだから民主党は困る」と言っていた。
両方を兼ねられるということが分からないのだろうか?
なぜ民主党を叩く?

偏向報道は止めて欲しいものです。

私にできることは、取り合えず、毎日新聞を止めることかな。

追伸:タバコ税は、健康保険料(税)に充当すべきではないかと、個人的には思っています。(タバコの健康被害を否定する医学関係者もいますが)



トヨタの闇

トヨタの闇

解せない話もあるが、概ね知っておいた方が良い内容だと思う。以下、気になった部分を簡単に考察してみる。
  • 大手マスコミは、広告収入に依存しているため、スポンサー様の批判をほとんどしない。
    例外は、広告収入に全く依存していない「しんぶん赤旗」くらいなものだが、頑張っているマスコミとして、「東洋経済新報社」が挙げられていた。
    東洋経済新報社は、「会社四季報」への依存が大きいので、他と比べると、広告主の圧力が少しは小さいらしい。

    このことから、マスコミは、「売れる情報」を重視すべきではないかと思う。
    芸能ニュースや恣意的に演出された「報道」などで関心を集めるだけの、不真面目なマスコミには無理か?

  • 独身寮がボロいことや、職場の周辺に娯楽が少ないことなどを批判的に書いているが、この辺は、揚げ足を取っているだけのように感じた。

  • 報酬面で、「外資金融や大手マスコミの半分」との見出しがあるが、比べる相手が悪いでしょ。
    外資金融や大手マスコミの報酬が適正なのかどうかを考えないと。

  • 「会社の利益と配当は増えているが、給与は増えていない」ことが示されている。
    これは立場の違いを理解する必要がある。
    例えば、赤字なら「無配」の可能性もあるが、「無給」ということはない。
    つまり、基本的に、株主は「結果に応じた報酬」を受け取り、従業員は「労働に応じた報酬」を受け取るわけです。
    「労働に応じた報酬」の算定が適正かどうかは考えないといけないが。

  • その他、残業・過労死・組合・自殺・欠陥車に関する情報公開・下請け社員への圧力・日本人だけが知らない反トヨタ世界キャンペーンなどは、消費者であれ投資家であれ、知っておいた方が良いと思う内容です。

    裁判などを通じて、良い方向に変化していることも記されている。
    この流れがさらに進むことを願う。



為替相場の行方

先月から、通貨オプション取引を始めました。
外国為替相場がどんな理由でどう動くのかを分かっていないのに・・・・。

『外国為替以外の相場、例えば「株式」は分かっているのか?』と問われれば、やっぱり分かっていない・・・・。

そんなわけで、今まで通り、「上がるべきものは上がり、下がるべきものは下がる」と信じて行動しようと思う。

で、現在の外国為替相場ですが、ドル円は、昨年の半ばに120円台だったものが、今は100円前後になっている。
これは、「経済的に強い日本、弱い米国」を反映した動きであると、私は解釈している。

次に、現在の「円高ドル安」状態を踏まえて、どう行動すべきかを考えることにする。

ここは素直に、「米国の資産を買うべき時」なのではないかと思う。

「儲けること」だけでなく、自分の理性・良心も尊重しながら投資対象を考えると、クリーン・エネルギー関連と不動産かなと・・・・。

そこで、「PowerShares WilderHill Clean Energy(PBW)」と「Vanguard REIT ETF(VNQ)」に資金を回しているところです。



原油価格の行方

原油価格が「高騰・高止まり」している。

原油価格の今後については、さまざまな見方がある。

私自身は、原油価格が低位安定することは当分の間ないだろうと見ています。

日本は別ですが、世界的には供給不足(エネルギーや食料が足りない状態)なので、供給を増やす政策が必要だと思うのですが、これが難しい。

投資家としては、食料やエネルギーの供給が増える方向に資金を振り向けるべきではないかと思うのです。

そう考えると、太陽光発電が最有力か?
最近、この分野への新規参入が相次いでいるので、投資対象の選別が難しい。



電気自動車関連銘柄

「日本郵政グループの郵便事業会社が、所有する自動車を順次、電気自動車に切り替えていく」というニュースが材料になったのかどうかは分からないが、電気自動車関連銘柄の株価が上昇(急騰)している、、、モーター関連、電池関連、等々。

私も、電気自動車関連と思われる銘柄をいくつか保有していて、その一部が急騰したので売却しました。
しかし、売却後も上昇し続けているので、指をくわえて眺めているところです。

いい加減に、短期売買は止めた方が良いんじゃないかと思う今日この頃です。



日本化する世界

日産自動車のカルロス・ゴーン氏がコミットメント経営をやめてしまった。

私は、「コミットメント経営」には否定的である。
と言うのも、目的と手段があべこべになる危険性を感じるからである。

「目的達成のためには手段を選ばない」とか「一度掲げた旗は何が起きても降ろさない」と聞けば、危なそうに感じないだろうか?

カルロス・ゴーン氏は「コミットメント経営」の旗を降ろしたが、この考え方だけは日本に残ってしまっている、政治の世界などに。
これが大きな害をもたらさなければ良いが。

カルロス・ゴーン氏の変化は、日下公人氏が言うところの「世界は日本化する」の一例だろうか。



日本型経営

「週刊エコノミスト 6月3日特大号」に「外資導入戦略抜きでは日本企業は強くなれない」という記事があった。
その中で、世界時価総額ランキングの上位に入る日本企業が少ないことが紹介されている。
これを以って、「日本企業は弱い」と判断するのはどうかと思う。

所謂「日本型経営」は、効率(ROE・ROA)と長期投資にも書いたが、「次世代が収穫するための種蒔き」をするのであって、今の自分達の利益を最大化することを最優先としない。
このような経営をしている会社は、社会への貢献度に比べて、利益や時価総額は小さいかもしれない。

私は、これで良いと思う。

しかし、最近の外資の動きは、このような「日本型経営」の良い点を壊してしまうのではないかと心配になる。

結局のところ、何を言いたいのかと言うと、「日本株を買いましょう」となるわけです。

私自身の金融資産に占める日本株の割合は、約7割です、、、、どうでもいいか?



ベーシック・インカムA - 子育て支援・出産無料化 -

ベーシック・インカムに対しては、『働かざるもの食うべからず』の観点から反対する者もいるだろう。
そこで、理解され易いところから実施していけば良いと考えています。

手始めに、『子育て支援』と称して、15歳以下の子供がいる家庭に、例えば、毎月5万円を支給する。
これは、15歳以下の人に対するベーシック・インカムと言える。

また、経済的な理由による『飛び込み出産』や、これに関連した『妊婦のたらいまわし』への対策としても、ベーシック・インカムは活用できる。
具体的には、胎児にもベーシック・インカムを支給するのだ。

妊娠期間を10ヶ月とし、その間にベーシック・インカムを毎月5万円支給するなら、総額は50万円である。

出産費用を国が立て替えておいて、この費用と胎児に対するベーシック・インカムとの差額(50万円−出産費用)を、産後に支給する。
もし、これがマイナスになったとしても、支払いは求めないものとする。

つまり、一部で検討されている『出産無料化』を実現できるわけです。



物価上昇を好機に!

物価上昇、特に食料・エネルギーの価格上昇を以って、危機を煽る報道が目立つ。

何はともあれ、危機を好機に変えていけるように、何事も前向きに考えて生きたいものです。

先日、テレビだったと思うが、「最貧国と言われるような国での農業はほとんど自家消費されるが、このような国で、最近の農産物の価格上昇により収入が増える人も出現している」というのを聞いた。

我々も、耕作放棄地を買って農業でも始めますか?



地球温暖化?寒冷化?

大気中の二酸化炭素の増加を主な原因として「地球は温暖化している」という考えが一般に広まっています。

しかし、「地球の寒冷化」を主張する専門家もいます。

「寒冷化」に関する情報に触れる機会は少ないのですが、調べてみると、納得してしまいます。

私にはどちらが正しいのかを断定することはできませんが、私が生きているうちに結論は出るのでしょう、楽しみ♪

どちらにしても、国際社会における日本の立ち位置や、各個人の将来的経済負担(エネルギー価格の上昇など)などを考えると、「温暖化対策」はしておいて損はないと思います。



クレジットカードと官製不況

悪質な割賦販売やクレジット契約、訪問販売などを対象にした法改正で、クレジットカードにも規制が及ぶかも知れないようです。

またまた官製不況ですかね。

気に留めておこうと思います。



J-REITに期待

まずは、過去の相場見通しとその後について。

2007/9/26『多くの日本人にとって望ましい事由による物価上昇も起こり難い状況だと思う。従って、現在の低金利はまだまだ続くというのが私の見方です』

これは概ね予想通りの展開で、めでたしめでたし!

2007/12/21『米国のREITに投資しようと考えてる』

VNQに資金を入れてきた。頭と尻尾は完全に取り損なっているが、まずまずの展開。

2008/2/10『米国債の先行きを不安視する情報もあるが、社債は大丈夫な気がするので・・・・』

HYG(高利回り社債?)に投資してきた。これも、頭と尻尾は完全に取り損なっているが、まずまずの展開。

2008/3/1『REITに軸足を移しつつある』

これは今のところ失敗。JーREITはパッとしない。

米国のREITに関して、3月に「米国の不動産投資信託(REIT)に中東政府系ファンドが興味を示し始めた」というニュースがあった。
VNQが好調なのは、この辺りの事情によるのだろうか?

先日、「ノルウェーの政府系ファンド(世界最大級?)が、新興国株式投資を拡大するとともに、海外不動産投資を始める方針を決めた」と言うニュースがあった。
日本のリートにも資金が回ってくるのではないかと期待している。



ソーラー・エネルギー関連株ETF

Claymore/MAC Global Solar Energy Index ETF(NYSEArca:TAN)に注目しています。

米国市場に上場しているソーラー・エネルギー関連株ETFです。

日本企業には投資していないようですが・・・・日本企業には直接投資できるので構わないが。



お金を貸す人・借りる人

どんなに金利が低くとも、お金を借りる(金利を支払う)より貸す(利息を受け取る)側にいるべきなのかな?と考えるようになっています。

そんなわけで、信用取引を止めて、貸し株サービスの利用を検討しています。

信用取引を止める・・・・前にも言っていて実行していないのだが・・・・。



自殺とマスメディア・報道

このところ、ある方法による自殺が続いているようだ。
少し前にも、他の方法による自殺が続いていた。

WHO(世界保健機関)によると、「マスメディアの報道が群発自殺を引き起こすことを示唆する十分な証拠がある」とのこと。
私も、さもありなんと思う。

さらにWHOは、「自殺を予防する自殺事例報道のあり方について」と題して、次の事柄を挙げている。
  • 自殺に代わる手段を強調する
  • ヘルプラインや地域の支援機関を紹介する
  • 自殺が未遂に終わった場合の身体的ダメージ(脳障害、麻痺等)について記述する
  • 写真や遺書を公表しない
  • 自殺の方法について詳細に報道しない
  • 自殺の理由を単純化して報じない
  • 自殺を美化したりセンセーショナルな報道を避ける
  • 宗教的・文化的な固定観念を用いて報道しない

日本のマスメディアのデリカシーのなさは酷過ぎる。
「そんなに儲けることが大事か?」と言いたい。

私にできることは・・・ほとんど無いように思えるが、考えていきたい。




国民投票・住民投票

現在の政治制度「議会制民主主義」に対して、無力感を感じていないだろうか?
「選挙に行っても無駄」と思っていないだろうか?
私はそのように思っている。(選挙には行ってます)

これは、今の政治参加の方法(主に選挙)では、有権者の意思が反映され難いからだと思う。

例えば、首長選挙では、1つの大きな事案が争点になることが時々ある。
このような場合で、その事案に賛成の候補者が2人(A、Bとする)、反対の候補者が1人(Cとする)であり、選挙の結果、獲得した票数が以下の通りであったとする。
  • A:10万票
  • B:10万票
  • C:13万票

賛成の候補者2人の票を合わせれば、反対のCより遥かに多いにもかかわらず、Cが当選し、問題の事案に対して、「反対」の方向で進むことになる。
しかし、これでは有権者の意思が反映されたとは言えないのではないか。

また、平成17年9月(?)の衆議院議員の選挙では、郵政民営化の是非が最大(唯一?)の争点であったわけだが、「これだけを基準に議員を選んでいいのか?」という意見があった。

ここまでに述べたことを考え合わせると、法的拘束力を持った国民投票・住民投票制度を導入すればいいのではないかと思うわけです。

国民投票・住民投票に対して否定的な意見を調べると、傾聴に値する意見は少ないのですが、以下の意見を考えることにする。

「誰もが嫌がるような事案(消費税率の引き上げなど)には、絶対に賛成しないだろう」

この意見は、「有権者は自分の利益だけを考えて投票する」と考えてのことだろうが、私はこれに同意できない。
有権者は、想像しているより広い視野で考えていると思う。
例えば、少し前に、民主党が税制の問題で「ガソリンが安くなる」ということを触れ回っていたが、世論は盛り上がらなかった。

また、現在の制度では、自分たちの意思が反映されないのに責任だけは負わされるわけだが、自分たちの意思を反映させた結果であれば納得できる(納得せざるを得ない)のではないだろうか。

国民投票・住民投票の導入を真剣に検討してはどうだろうか。

参考リンク:[国民投票/住民投票]情報室




利子所得の裏側

「低金利政策で家計の利子所得が奪われた」などという意見がある。
この意見に対して、「利子所得の裏には金利負担があるということが分からないのだろうか」と疑問だったが、確信はもてずにいた。

昨日のWBS(テレビ東京のテレビ番組)で、これに関する資料が紹介されていた。
それによると、家計の利子所得から金利負担を引いた額は、1997年辺りを境に、プラスからマイナスに転じている。
つまり、現在は、利子所得より金利負担の方が大きい状況にあるわけです。
それにも拘らず、番組では「金利負担は固定金利の住宅ローンが中心なので、金利を上げても負担はそれほど増えず、家計の利子所得が増えることで個人消費が増える」などと解説されていたが・・・・。

日本における「借金王」は誰かと言うと、公的部門(政府や地方自治体など)です。
では、この公的部門にお金を貸しているのは誰かと言うと、主に日本人です。
また、この公的部門の借金を返すのは誰かと言うと、税金で返していくわけですから、これも日本人です。
つまり、日本人全体で見れば何も問題はないわけです。
ただし、公的部門を介して金利を負担する側と利子を受け取る側との経済格差は広がっていくと思われる。

まとめると、利子所得と金利負担の関係は、公的部門の借金と税制も考慮しなければならないということです。

国の借金と金利と同じような内容になってしまったな・・・・。



目指そう!小さな政府!

『基本的に人間の幸せは政府に如何に介入されずに自由に暮らすかにある。その分できるだけ政府機能を小さくして役人も減らし、税金も減らす。それこそが小さな政府ということですね。』(引用元

これに反する動きには注意していきたい。



経済学

『マクロ経済学はアメリカの不況の前後に生まれた経済学ですから、需要はいくらでもあったが、金がないという時代の貧乏経済学です。供給過剰の時代となったら、マクロ経済学の理論は通用しません。だから、「エコノミスト」と言われる人たちの予測が当たらないのは当然です。かつてケインズは、「経済学はいずれ死ぬ。みんなが満足して欠乏がなくなってしまえば、経済学はいらない。それは金利が一%になったことによってわかる」と言っています。だから、今、経済学は死にました。ケインズ経済学派の人はみんな失業していないといけません。』(「バカの壁」をぶち壊せ!より)

いつの時代も、古い教科書に固執することなく、現状を正しく認識することに注力すべきなのでしょう。



「受益者負担の原則」に疑問

「受益者負担の原則」とは、利益を得る者(受益者)が負担するという税制である。

例えば、「道路を作る費用は、その利用者が負担する」という具合である。

しかし、誰が受益者なのかを特定するのは不可能なのではないかと思う。
例えば、上記の道路で言えば、自動車の利用者だけでなく、その沿道で商売する人も受益者と言えないだろうか。さらに言えば、歩行者も自転車も。

また、受益者ではない人達の意見は無視していいのかと言えば、そんなわけはない。
例えば、空港の建設に地権者が反対することがある。
この地権者の意見にも耳を傾けなければなるまい。

つまり、何事も、皆で話し合って決め、皆で負担(担税力に応じて負担)すべきだと考える。



住宅用蓄電池

少し前に、シャープ・大和ハウス・大日本印刷が提携し、住宅用蓄電池を共同開発するというニュースがあった。
太陽光発電によって発電した電力を貯めておくもので、リチウムイオン型になるらしい。

琉球電力の「バナセイバー(NEWレドックスフローバッテリー)」でいいんじゃないかと思うのだが、どうでしょう?



需要と供給とお金と投資

「需要はいくらでもあるが、お金がない」という国に投資する場合を考える。
このような国では、お金をどんどん供給していく必要があるため、インフレになってしまいます。
「投資する」というのは、基本的に資産を所有することです。
インフレになれば、資産価格が上がり、資産が生み出す利益も増えていくことになります。
従って、このような国に投資すれば、二重の意味で儲かる可能性があるわけです。

では、需要がない国に投資しても儲からないかと言えば、そうとも言えない。
今の日本のような「需要がなく、お金は十分にある」という国に投資する場合を考える。
「お金はあるが買いたいものがない」というのは、例えるなら、お腹いっぱいのライオンのようなものです。小鹿が目の前を通っても知らん振りです。
このような相手に対しては、より付加価値の高い製品(やサービス)を提供しないと食い付いてくれません。
つまり、このような国では、「より付加価値の高い製品(やサービス)の供給者」が投資対象になるわけです。

以上のことは、「投資」だけでなく、就職の際も考慮した方がいいと思う。

まあ、当たり前と言えば当たり前の話でした。



想像力

面白い話を発見しました。

いまだにサブプライムの損失を隠している悪い子は誰かにゃー?

要約すると、「サブプライム証券の発行額に対して発表されている損失額が小さすぎる。損失を隠していて、これが表面化すると不味いから、イスラム系の政府ファンドが投資銀行の救済に回らざるを得なかったのではないか」ということです。

想像の話ではあるけど、面白いなと思いました。
「想像力を働かせると、投資がより面白いものになる」、そんなことも感じる記事でした。



マネーゲームの観客席

最近の金融市場の混乱や政府系ファンド・ヘッジファンドの話などを聞いていると、「マネーゲーム花盛り」という感がする。
各国の中央銀行が刷った紙切れを奪い合うゲームに興じているように見える。
これが盤上のゲームであれば何の問題もないが、実生活に関係してくるから他人事では済まない。

被害を被ることなく、このマネーゲームを眺めるために、実生活の裏付けのある資産に退避しようと考えてる。
具体的な退避先としては、「不動産」を考えている。
というわけで、私は、REITに軸足を移しつつある。

しかし、過度の信用(借金)で経済が膨張していることに問題があると思うので、REITも借入比率が大きいのでダメかも・・・・。



近況報告

昨年の後半辺りから信用取引も交えて全力で買っていたので、運用成績はボロボロ・・・・。
先日、いくつかの銘柄で期日が到来したので、現引きすべく現物株を数銘柄売却・・・・売った銘柄がその直後に急騰・・・・。

それから、長い付き合いだったアサヒビール(2502)を売却。
女性の品格」で知られる坂東真理子さんを社外取締役に迎えるとのこと・・・・私はこれに反対、ということで売却と相成りました。

中国に対する投資スタンスが揺らいでいます。
人権問題や、昨今の冷凍餃子問題の取り扱い方など、政治面に問題はあるが、経済成長は当面、止まりそうにない。
イギリスなどいくつかの国で、北京五輪を控えているという理由で、中国の人権問題などに言及しないように御達しが出ているとか。
要するに、さまざまな問題に目をつぶって、経済成長の恩恵にあずかろうという魂胆のようです。
で、私はどうすべきか・・・・考え中・・・・。



基礎年金を消費税で賄う税方式にすると

基礎年金を全額税方式にし、財源を消費税で賄うなら、約3%分が必要になるらしい。

現在の保険方式と消費税で賄う税方式のどちらが得になるのかを考える。

現在の保険料は月額14100円で、これを消費税3%で賄うなら、47万円の消費が必要になる。(14100円÷3%=47万円)

つまり、1ヶ月に47万円以上消費する人は、現在の保険方式の方が得で、1ヶ月に47万円以下しか消費しない人は税方式の方が得になる計算です。

「消費税率の引き上げ」に萎縮する前に、どちらが自分にとって得なのかを知っておく必要があると思います。

ちなみに、私自身は、税方式の方が断然お得になります♪



国民年金保険料をクレジットカード払いに

先日、国民年金保険料の支払方法をクレジットカード払いに変更する手続きをしてきました。

ポイントが付いてお得になるのですが、その費用の負担のことを考えると、不公平な気もしますが・・・・。



格付け会社による投資判断

金融不安の震源地とされるモノライン大手に対する格付けが据え置かれそうだとのことで、株式相場は比較的堅調に推移しています。

数年前に日本国債を格下げした時とは大違いの対応に見えます。

格付け会社による「格付け」は、投資判断の材料にできる代物ではないわけです。

こんなものに振り回されないよう、自分の感性を大事にしたいと思います。



イタリアと日本の将来

「Newsweek 2008-2・27号」に「重病国家イタリア」という記事があった。
サラっと読んだだけだが、日本と重なる点が多く、日本の将来に少々の不安を感じてしまった。

過去に設計した手厚い社会保障制度・自国通貨安誘導政策・自国製品への自信・自発的な改革ではなく、外圧への期待など・・・・。

イタリアの後を追うことのないよう、考えていきたい。



投資戦略

ティファニー(NYSE:TIF)の決算見通しは良いようで、また、アマゾン(NASDAQ GS:AMZN)は自社株買いを行うそうで。

米国債の先行きを不安視する情報もあるが、社債は大丈夫な気がするので、LQD(投資適格社債?)・HYG(高利回り社債?)・JNK(ジャンク債?)辺りに少し資金を入れてみようかと思っています。



お上(公務員)の勘違い

経済産業省の北畑隆生事務次官のデイトレーダーや投資ファンドを罵倒する発言が問題になっている。
「退官後はスペインで余生を送りたい」などとも話しているらしい。

これを知った時、ため息が出るのを通り越して怒りが沸いてきた。
こういう人のことを、売国奴と言うんでしょうね。

ここで、お上(公務員全般)について考える。

戦後の復興・経済発展などを指して、「昔の日本の官僚は優秀だった」という意見がある。
しかし、敢えて言いたい、「焼け野原になった都市にインフラ整備が必要なことくらい、誰にだって分かるでしょ」と。

また、バブル経済の形成とその崩壊、長引く不況、国民負担を生み続けるだけのハコモノ、持続不可能な年金制度など、お上の無能ぶりを現す事例は、枚挙にいとまがない。
その上、責任も取らない。

これが現実である。
従って、民間でできることは民間でするべきなのです。

お上(公務員)自身も含めて全国民が、「お上(公務員)の方が民間より優秀」という誤った認識を改めなければならない。



最低賃金と負の所得税

法人税と最低賃金で、「最低賃金の引き上げ」に言及したが、考えが変わってきたので(そもそも考えが浅かった?)、それについて。

最低賃金を法的に決めてしまう事の問題点として
  • 生産性が低い(儲けが少ない)仕事における最低賃金を法的に決めてしまうと、赤字を免れなくなり、事業を継続できなくなってしまう。
  • また、最低賃金を引き上げれば、仕事が国外に出て行ってしまい、失業率が上昇してしまう。

等がある。

従って、最低賃金を法的に設定せず、賃金は市場原理で決定するのが適当なのだろう。
しかし、賃金を市場原理で決定されるようにすると、人件費の安い外国とも競争することになり、日本の賃金水準が大幅に下がることが考えられる。

そこで、「負の所得税」である。
負の所得税を実施すれば、ワーキングプアの問題も解決できる。

しかし、働けるのに働いていない者にまで給付するのは、心理的抵抗がある。
この点は、消費税を引き上げて所得税を引き下げれば、多少は改善するのではないだろうか。

負の所得税について、私は勉強不足なので、これから詳しく調べてみようと思う。




経済的利益を最優先としない生き方

  • 阪神・藤川球児投手の契約
  • 川島隆太教授がゲーム監修料の受け取りを辞退
というニュースがあった。

どちらも、「お金」に重きを置かない生き様が見て取れる。

少し前まで、「お金で買えないものはない」なんて言葉をよく聞いたが、今は昔か。

経済的利益を最優先としない生き方は、やっぱり格好良い!



住民税ゼロ?無税国家?

昨日のWBS(テレビ東京のテレビ番組)で、「住民税ゼロ」を構想する自治体が紹介されていた。
数年後に借金返済が終了するので、今まで借金の返済に充てていた分を積み立てて運用することで、「住民税ゼロ」が実現可能とのこと。
運用先は国債を想定しているようだ。

故・松下幸之助氏も、同様の手法による「無税国家」を提案していたらしい。

実現可能かどうかはさておき、実現した場合、どんな世の中になるだろうか?
今以上にお金の流れを公務員が支配するようになり、「お金持ち公務員と貧乏民間人」という超・超・超格差社会ではないかと思う。

近年、就職前の若者やその親たちの就きたい(就かせたい)職業ランキングの上位に公務員が入る。
案外、先見の明があるのかも知れない。

単純に減税することを望む。



公務員 対 非公務員

「金持ち優遇反対」を表立って叫ぶ政党は弱体化してきているが、「隠れ金持ち優遇反対派」は多いように感じる。

私は「金持ちを優遇せよ!」と言いたいわけではない。
「助け合い・支え合い」は必要だが、今の日本は、金持ちを冷遇し過ぎではないかと思う。
例えば、「所得税の累進課税を強化せよ!」という意見もあるが、「定率」で十分ではないだろうか。

ここまでの話は、「金持ち」と「非金持ち」との対立に見えるが、本質は少し別のところにあると思う。

税金には、「富の再分配」という意味もある。
しかし、各種税金を高くすれば、それが経済的弱者に回るかと言えば、必ずしもそうはならない。
では、どこに回るのかと言えば、天下り先のOBも含めた「公務員(の人件費)」にである。
昨日のテレビ番組で、暫定税率のガソリン税を財源として、駐車場を整備してそれを管理するような財団をつくり、そこの天下り役人たちの平均給与が1300万円もあるという話です。すべての利権にからんでこのようなことがあるのに、自民党は、地方に道路整備が必要だからと暫定税率は維持することをもくろんでいます。

推定数値ですが、このような状況で、役人や地方公務員の給与などの負担は、30兆円以上とも言われています。国家予算が85兆円ですから、人件費でほとんどの予算が消えている状態なのですね。このほかに、特別予算で、財団法人などへの助成金などから天下り役人の給与も支払われています。

国土交通省も道路公団を失ったが、「観光庁」なる新たな金づるを手にしてほくそえんでいることでしょうね。子供は、役人にすべき時代というのは、国家破綻の予兆を裏付けるものかもしれません。

引用元

各種の「課税強化」は、私有財産を否定する面もある・・・・つまり、社会主義です。
「頑張っても報われないので誰も頑張らない。従って、富は失われるばかり」というのが社会主義の現実である。
一方、「民(非公務員)」が力を持つのが民主主義であり、私有財産は保護される。

税制を考える時、「金持ち 対 非金持ち」ではなく、「公務員 対 非公務員」・「民主主義 対 社会主義」という視点も忘れないで欲しいと思います。



本業と投資

所得収支の黒字額が貿易収支のそれを上回ったことなどを挙げて、「もはや日本は技術立国ではない!これからは金融立国を目指すべき!」という意見があるが、私はこれに賛成しかねる。

国全体であれ個人であれ、本業あっての投資(金融)であり、本業をおろそかにすべきではないと思う。

「日本の技術力はそれほど高くない」などという声もあるが、これに対しては「?」というのが私の正直な感想である。
とは言っても、本業を変える(転職)ことも有り得るわけだが。

最後に、私自身が本業をおろそかにしていることは内緒です。



ジャパン・パッシング

最近、「ジャパン・パッシング」という言葉をよく聞く。
これは、「投資資金が日本に入って来ない」・「外国企業が日本で商売をしない」という意味らしい。

東証1部の売買シェアの6割程が外国人投資家だと言われている、、、、なのにジャパンパッシング?

日本人を満足さる商品やサービスを提供できない企業が日本で商売できないのは当然では?(大型スーパーや自動車メーカーなど)

あまり気にしないように、、、、私は「ジャパン・パッシング」という言葉をパッシングすることにしようと思う。



公的年金制度は廃止すべし!?

少し前に、「消費税を基礎年金の財源にすべし!」という趣旨の記事を雑誌で読んだ。
この記事では、消費税を基礎年金の財源にする場合の問題点について答えていて、概ね同意できる。
以前このブログに書いた「消費税を社会福祉目的税化???」に関連する部分だけを要約すると、「消費税の逆進性(低所得者ほど負担が重い)の問題については、現在の人頭割(所得などに関係なく定額)よりはマシである」との事である、、、納得!

つい先日、また雑誌で年金についての記事を読んだ。
それを要約すると、「消費税を基礎年金の財源にしたとしても、年金受給者が年々増えていく現状では、いずれ制度は維持できなくなる。従って、公的年金制度から脱退することを認め、特典を与えることで脱退を促すべし!」とのこと。

私自身、基礎年金はどうあるべきかを考えても・・・・生活保護との整合性や持続可能かどうかなど・・・・答えが出ない。

また、基礎年金だけでなく、いわゆる2階部分である厚生年金や共済年金に関しても、国が個人の人生設計をしてしまうと言う点で問題だと思う。

結局、今の私の考えは、「公的年金制度は廃止すべき」である。
そうは言っても、障害年金のことを考えると、公的年金未加入・未納はオススメしない。

「年金 官僚」をキーワードに検索するとたくさん出てくるが、公的年金制度は(他の分野でもだが)官僚や役人がいい思いをするための制度であるというのが現状ではないだろうか。



「自立」なんて必要ない!?

昨日のクローズアップ現代(NHKのテレビ番組)で、国民健康保険の保険料を支払えずに苦しんでいる人達のことが取り上げられていた。
これを見て、生活保護の申請を受け付けてもらえずに餓死した人の話を思い出した。

生活保護の申請に対し、役所の人が、「別々に暮らしている2人の息子に相談してみれば?」といった旨のことを言ったそうで、マスメディアでは、この役所の対応を批判する意見が多かったように記憶している。
しかし、私はこの役所の対応がそんなに責められるものだとは思わない。(役所から息子に連絡する位のことはしても良かったと思うが)

今の日本では、近くの親類(それも親子)より遠くの他人(行政)に頼る傾向にあると思う。
これでいいのか?私には疑問である。

では、なぜこうなってしまったのかを考えると、マスメディア(とそのスポンサー)の陰謀ではないかと思う。

『ある程度の年齢になっても親と同じ家に住んでいるのは格好悪いことであり、従って、家を出なければならない(自立しなければならない)』という考えをマスメディアが刷り込んできたのではないだろうか。
そして、家族の構成人数が減れば、必要な家の数が増え、それに伴って、家具・家電・自動車などがよく売れることになる。
こう考えれば、上記の生活保護関連の事例に対するマスメディアの対応にも合点がいく。

個人の経済的な問題(国民健康保険やネットカフェ難民など)の多くは、昔のように、親子3代、4代が一緒に暮らすようになれば解決できるのではないだろうか。(いろんな事が作用して犯罪も減るのでは?)
これを実現するには、各人が意識を変えていく必要もあるだろうが、住宅関連企業や不動産投資家の協力も欠かせないと思う。

とりあえず私にできることは、「自立なんて必要ない!」と叫ぶことと、私自身が自立しないことかな・・・・。



「浪費」と「死」

少々宗教的な話にもなりますが、消費(や浪費)は、投資に大きな影響があるので、「消費(や浪費)」と「死」について考える。

次の『 』内は、生きがいシェアリングからの引用です。

『物も、人口も飽和してくると、生きている実感が希薄に思えてくる。(中略)そこで、人は浪費によって一時の生きている実感を求める。(中略)だが、消費による生きがいは、消費できない人への顕示からくるものである。豊かな時代になり、消費できない側の人々が羨望をいだかなくなると、消費の喜びははかなくなっていく。』

次の『 』内は、「ゼロ成長」幸福論からの引用です。

『人は死から逃走しようとしてものを買うのだ。』

確かに、高級車を買ったり豪邸を建てたりする時、満ち足りた幸せな気持ちになることだろう。
では、これと逆の感情になるのはどんな時かを考えると、多くの人の場合、「自分の死」について考える時ではないだろうか。

逆に、「自分の死」について考えることが平気になれば、「浪費」は不要になるのかもしれない。
宗教家はこの境地なのでしょう。(高級車を乗り回し、豪遊している宗教家?もいるようですが)

こうなる(「自分の死」について考えることが平気になる)ための手掛かりになるかどうかは分からないが、これについても触れることにする。

次の『 』内も、「ゼロ成長」幸福論からの引用です。(少々強引に文章をつないでの引用ですが・・・・)

『自分を高めていく、魂を浄化していくということ。そういうふうにしていかないと、やっていけない(中略)ウルトラ変な仕事がいっぱい来ちゃってたわけだけど、これは、自分が成長するための課題を突きつけられたんだ、と思っちゃう(中略)人間というより、世界はうまくできているはずだろう、ということ。そしてそこに自分がいることには、意味があるのだろう、ということかな』

辛いことや悲しいことを経験することで人は成長するのだと思う。

そして、同じような状況になっても、平気な人もいればひどく落ち込む人もいる。
この差は、その人のそれまでの人生経験から推察できるものではない。
また、一生をかけても「完璧な人」にはなれない。

これらの事を考え合わせると、肉体は機能しなくなっても(死んでも)魂は生き続け、成長のために生まれ変わってくるのではないかと思う。
そして、「完璧」に近づく程、幸せに生きられるようになるのではないだろうか。

多くの人が死を恐れなくなり、浪費しなくなれば、投資家は困る・・・・・困る投資家は、人としての成長が足りないのかもしれないが。

こんなことも考えながら、投資しています。



投資の在り方

昨日のクローズアップ現代(NHKのテレビ番組)を見て、安心したと言うか、嬉しい気持ちになった。
以下は、クローズアップ現代のウェブサイトからの引用です。
1月17日(木)放送
私のお金を生かしてください
〜市民がつくる新たな金融〜

将来の生活のために銀行などの金融機関に預けられ、経済活動を支える個人のお金。経済のグローバル化が進む中、市民にとっては、自分のお金がどこでどう役立っているのか実感が持てにくくなっている。こうした中、いま、市民から出資を募って市民事業に融資する「NPOバンク」や「市民ファンド」が全国各地に設立され、出資する市民が増えている。そうした市民のお金は、地域活性化や自然エネルギー普及などの活動を行うために設立したものの、金融機関からの融資を受けられず資金に困っていたNPOなどの市民事業を後押ししている。これまでの金融の枠組みではできなかった役割を担い始めた「市民出資」。市民出資が広がる背景と新たなお金の流れが社会に及ぼす可能性を探る。

番組の中で、無利子であっても、望ましいと思える事にお金を回している人達のことが紹介されていた。
アダム・スミスの言う「見えざる手」が、現実には上手く機能していないと感じているから、そのような事をしているのだろう。

投資や資産運用に於いても、これを行っている人は経済的にゆとりがあるわけだから、自分の利益を最優先すべきではないと思う。

投資・資産運用の世界には、「見えざる手」の信望者が多いように感じるが、これが機能していない現実から目を背けているだけではなかろうか。



GDP?そんなの関係ねぇ!!

「世界のGDPに占める日本の割合が低下している。国民1人あたりGDPも、世界における日本の順位が下がっている。」というニュースがあった。
これに対して悲観する意見ばかりが目に付くが、本当に悲観すべきことなのだろうか?

しばしば「日本は閉塞感に覆われている」と言われ、私もそう感じる。
これを打破する方策は「経済成長」なのだろうか?
経済成長が国民の幸せに直結する課程を、日本は卒業したのではなかろうか。

これからの日本は、GNH(国民総幸福量)を重視すべきだと思う。
GNHのような数値化できない概念は、エリート達の苦手とするところだろうが。



サブプライムローン問題を以って、どう立ち回る?

多額の損失を出している米国の金融機関を、各国の政府系ファンドが支援している。
「米国は上手いな」と思うと同時に、これらの政府系ファンドの将来・・・・ではなく、これらの政府系ファンドを持つ国の国民のことが心配である。
政府系ファンドは、仮に大失敗しても、国民から批判が出ないように上手く言いくるめるのだろうが。

これらの動きを以って、漁夫の利を得たい私はどう立ち回るべきか?
利回りを精査しなければならないが、米国のREITに投資しようと考えてる。
REITに組み込まれるような物件は、サブプライムローン問題の影響は小さいと思われ、また、金融機関は各国の政府系ファンドによる支援がある、従って、REITに投資妙味があるのではないかと。



騙されないように!

日銀が景気判断を下方修正した。
ずいぶん前から、このように判断すべき材料はあったのに・・・・。

日銀に限らず、マスメディアもそうだが、「事実」を自分たちの都合のいいように解釈して報じることが多いので、騙されないように!



証券優遇税制廃止の目的

金融庁長官によると、「株式譲渡益が500万円を超す大口の投資家は少数であり、大多数の一般投資家が10%の(軽減)税率の適用を受けることになるのではないか」とのことです。

要するに、証券優遇税制廃止の目的は、直接投資をしていない人達に対して「あなた方の味方ですよ」ということを、政治家(今回の場合は公明党?)がアピールすることでしかないわけです。

では、直接投資をしていない人達には関係ないことなのかと言うと、当然そうではありません。
むしろ、直接投資をしていない人達の方が、深刻な影響を受けるのではないでしょうか。

運用難で年金や保険が減額される、あるいは、あなたの働いている会社が、利益や効率を優先する外国人投資家に買われる等して、労働環境・労働条件が悪化することが考えられます。

狭い視野で自分の利益だけを考えていると、結局、自分が損をすることになるのではないでしょうか。



太陽光発電不動産ファンド「オネストワン ソラーレ」

雑誌で、太陽電池を設置したマンションに投資するファンドを知った。
太陽光発電不動産ファンド「オネストワン ソラーレ」である。

投資対象や仕組み等をウェブサイトで確認したが、なかなかいいと思う・・・・想定利回りが年3%・1口200万円という事を除けば。

想定利回りは・・・・儲けることばかり考えていてはダメですな。
1口200万円・・・・でかい・・・・。

募集口数に上限があるので、運用開始直前に空きがあって、資金を準備できそうなら・・・・無理そうだが。



S&P/TOPIX150シャリア指数

イスラム投資家向けの日本株指数「S&P/TOPIX150シャリア指数」が登場しました。

どの程度の影響力があるのか分かりませんが、これを意識して、少しだけ投資配分に手を加えました。



法人税と最低賃金

最低賃金の引き上げと合わせて法人税を廃止してはどうだろうか?

結局お金を稼ぐのも使うのも人間(個人)なので、これに課税すべきだと思うわけです。
しかし、法人税を廃止したことで、経営者の報酬が増えただけということになると困るので、最低賃金の引き上げも必要だろう。

突然法人税を廃止すると、その影響がどのような形で出るか分からないので、徐々に法人税を引き下げ、同時に最低賃金を引き上げればいいだろう。

法人税や最低賃金に関することだけではないが、大企業の経営者の意見(要望)ばかりが政策に反映される傾向があるように感じられ、心配ではある。

また、法人税を廃止すれば、日本に籍を置くだけの企業(事実上の外国企業)が増えることも予想される。
日本に籍を置いておくだけであっても、いくらかの経費(日本に落とす費用)は必要だろうから、日本にとっても悪い話ではないのではないだろうか。



温泉発電

温泉の熱を利用した発電の実用化が、数年内に実現しそうなようです。

投資家としては、「関連銘柄はどこだろう?」と考えてしまいますが、本当にどこ?



消費税を社会福祉目的税化???

消費税を社会福祉目的税化しようとする動きがあるが、言っていることがおかしいのではないだろうか。

消費税は、収入の少ない人ほど負担が重い。
つまり、消費税は弱者に厳しいのです。

一方、福祉は弱者を支援することである。

従って、「消費税の社会福祉目的税化」は、弱者同士の助け合い(?)となり、何の問題も解決できないのではないだろうか。

結局、「消費税の社会福祉目的税化」は、増税の口実に過ぎないのだろう。



投資判断・株価格付け

サブプライムローン問題に絡んで、金融機関に対する投資判断や株価格付けにおいて、相反する内容のものが出ていて、思わず笑ってしまう。

『格付け』なるものが、いかにいい加減なものであるかを物語っている。

これを機に、投資判断や株価格付けの公表を止めてしまえばいいのに。



環境ファンド

太陽光発電事業などを行って得た売電収入を配当に回すようなファンドはないものかと探していたところ、国内で事業を行うファンドを見付けた。
温暖化防止おひさまファンドである。

しかし、以下のような不安な点やよく分からない事があるので、私はこれに投資しません。
  • 風力発電事業では、風車が1基だけなので、何かあった時の影響が大きい。(風車が倒壊した事例もありますし)
  • 太陽光発電事業の「グリーン電力証書云々」の部分が、分かるようで分からない・・・・。
  • 省エネルギー事業は、鋭意努力している株式会社でも事業環境は厳しい状況なので、このファンドの競争力に不安がある。

ファンドよりも、自宅の屋根に太陽電池を設置するのが先だな・・・・その前に金策・・・・。




効率(ROE・ROA)と長期投資

最近はほとんど聞かなくなったが、外国人投資家が重視しているという理由で、「ROEやROAに注目すべし!」ということがよく言われていた。(ROE・ROA解説はこちら

効率を重視し過ぎると、「儲かることだけをしろ!今すぐ利益の出ないことはするな!」となってしまうのではないだろうか。
これでいいのだろうか?
 当社は40年かけましたが、その間、ずっと赤字です。つまり、私の前の5人の社長がみんな赤字を許容してきた。私の代で初めて、今年200億円ぐらいの利益が出る。
 40年で投じた研究開発費は千数百億円に達します。日本には長期的視点で経営ができる風土がある。株主もそれを容認する。
(中略)
 一方、欧米企業では、息の長い事業は許されない。「儲からないものはやめろ」と、ウォールストリートがうるさいですから。デュポンの会長が私に「うらやましい」と言うんです。「われわれの仕事の70%はウォールストリート対策だ」と(笑)。
(週刊東洋経済 2007.9.8より)

長期投資には大きなリスが伴う。
そして、そのリスクを引き受けることが、投資家の役目ではないだろうか。(全てのリスクを引き受けるわけではないが)
この視点を忘れないようにしたい。

そうは言っても、“武士は食わねど高楊枝”というわけにはいかないので、利益還元(配当)は大歓迎♪



木材の可能性と持続可能な社会

11月1日のWBSで、最先端(?)の木材加工技術などが紹介されていました。
木材をぐにゃぐにゃに曲げたり、金型で成型したり・・・・ここまで来たかと驚くばかりでした。

『持続可能な社会』を考えると、木材の活用は大変重要だと考えています。

そんなわけで、森林を多く所有している企業への投資機会をうかがっているのですが、短期的な業績や株価動向から判断して、本格的には投資していません。

森林を多く所有している企業ではなく、木材加工技術を持っている企業への投資の方が有望かな?



政府系ファンドと外貨準備

最近、政府系ファンドが注目されているようで、昨晩のWBSでも取り上げられていました。

「必要以上に積み上がった外貨準備金を積極的に運用せよ!」という意見がある中、日本政府は慎重姿勢です。
私も、外貨準備金を積極的に運用することには反対です。

どんな方法を取るにせよ、やり手の民間(人・企業)にカモにされるだけでしょう。(今のところ中国がそんな状況です。)

私自身もカモにする側に回りたいが・・・・。

外貨準備高が大き過ぎるなら、各種資源の備蓄のために使えばいいのではないかと思うのですが。



不登校生の支援

先日、こども教育支援財団の存在を知りました。
この財団が行っている活動のひとつに、不登校生を支援する『元気の泉』があります。

悩んだり苦しんだりしている人の助けになればと思い、とりあえず紹介してみました。

ついでと言うと失礼ですが、以下のサイトも。

不登校・ひきこもり・ニートを考える
不登校 - Wikipedia



電力自由化の目的

『電力自由化』が、なかなか一般家庭に及んでこないことを残念に思っています。

一般的に、電力自由化の目的は、競争の促進により電気料金を引き下げることだと言われています。
しかし、私は違う理由で電力自由化を望んでいます。
私が期待するのは、「どの会社から電気を買うのか」、あるいは「どんな方法で作られた(発電した)電気を買うのか」を選べることです。

「どんな方法で作られた(発電した)電気を買うのか」を選ぶことができれば、多くの人が選んだ発電手段にお金が回り、その開発・設備投資も進むのではないだろうか。
例えば、太陽光発電による電気を買う人が多ければ、売電目的で設置される太陽電池が増えることになるのではないだろうか。

太陽光発電に関しては、発電できない時間帯や天気があるので、蓄電技術の進展が必要ではあるが。

また、電気料金が上がったとしても、節電意識の向上につながるので、少し位なら構わないのではないだろうか。

電力の安定供給(停電を最小にするなど)は大事であり、これを担保できる仕組みを構築しながら、電力自由化が一般家庭に及ぶのを楽しみに待っているところです。



投資のプロ達の実力

所謂『サブプライムローン問題』で、大手金融機関が、決して小さくはない損失を出している。

このような状況を見てどう感じるだろうか?

「投資のプロ達がこうなのだから、自分には、上手く投資することなどできるはずがない」と考えるだろうか?
私は、「投資のプロ達も所詮、この程度なのだから、人任せにはできないな」と思う。

投資では、欲張り過ぎると失敗するように思う。
上手くいっている時は、「もっと儲けてやろう!」と考えがちだが、冷静にならなければならない。
これができれば、投資のプロ達にも決して負けはしないだろう。

投資資産倍率(空売り含む):1.330倍
運用実績(昨年末比):+5.23%



窓ガラス用断熱シートで省エネ

1週間程前に、寒さ対策&省エネのために、窓に貼る断熱シートを買いにホームセンターに行きました。
まだ店頭には出しておらず、店員さんに言って出してもらいました。(我が家が一番乗り?)
どんな感じの製品か分からないので1つだけ買いました。

窓の大きさに切るのが多少面倒だがいい感じなので、もういくつか買おうと思い、インターネットで調べていると新たな発見がありました。
メーカーのウェブサイトを見ると、断熱機能だけの製品と、それに加えてUV(紫外線)カット機能のある製品もありました。
私が買ったのは、断熱機能だけの製品だったようですが、どうせならUV(紫外線)カット機能のある製品のほうがいいと思い、調べると、私が調べた限りでは、RAC STORES(ラックストアーズ)住マイルが最安のようです。(2008年10月に再調査)

建物の断熱性を高める方法として他には、ガラスを断熱ガラスに、サッシを樹脂製・木製のものに換える、などがあります。

参考リンク:樹脂サッシ普及促進委員会全国木製サッシ工業会



日本人総下っ端時代

またまた証券優遇税制廃止を唱える声が聞こえてきた。

『優遇』という表現には違和感を感じるが、これとは別の視点から考える。

日本人が日本株に投資せず株価が下がれば、外国人が買うだけである。
経営者も含めて日本人は全て雇われる立場になるんじゃなかろうか。

こんなことも考えながら、うまく立ち回ろうと思う。
とは言っても、自分だけがいい思いをしようというのは良くないが。

投資資産倍率(空売り含む):1.277倍
運用実績(昨年末比):+7.41%



『罰』が不要な世の中に

ボクシングの所謂「亀田家」に関して、メディアを通した情報しかないので実際のところは分からないが、東日本ボクシング協会の大橋秀行会長のところへ謝罪に行ったり、処分が重いとコメントしているとの事らしい。

私が思うに、まず最初にすべきは、対戦相手の内藤大助選手とその関係者への謝罪であり、次に、ボクシングファン・ボクシング関係者への謝罪ではないだろうか。
伝えられている情報からは、自分(自分達)の事しか考えていないように感じられる。

『罰』を用いなければ他人を傷つけないように考えて行動することができないとしたら、何と悲しいことだろうと思う。

私自身、他者への思いやりを忘れないようにしたい。

投資資産倍率(空売り含む):1.335倍
運用実績(昨年末比):+9.29%



廃木材からバイオエタノール

廃木材などから製造されたバイオエタノールの販売が始まったようです。
関連企業(銘柄)は、大成建設(1801)、サッポロホールディングス(2501)あたりだろうか。私は投資しないが。

詳しいことは知らないのだが、木材からエタノールを製造する際に投入するエネルギーや費用といった点で問題は無いのだろうか?
木材は、そのまま燃やして熱源とした方が良いのではないだろうか。木質ペレットに加工しても良いし。

投資資産倍率(空売り含む):1.341倍
運用実績(昨年末比):+10.39%



ホンダ(7267)の太陽電池

今月の22日から、ホンダ(7267)の太陽電池(製造・販売は子会社のホンダソルテック?)が全国で販売される。

この太陽電池は、現在の主流であるシリコン系ではなく、化合物系である。
シリコン不足の影響を受けないので、価格面で期待される。
実際、報じられているところによると、期待通りのようです。

投資資産倍率(空売り含む):1.335倍
運用実績(昨年末比):+10.75%



継続は力なり

株式や為替の相場が落ち着いてきたようで一安心といった雰囲気でしょうか。

7月に始めた外国為替証拠金取引は、その後の円高の過程で証拠金を積み増しし、何とかポジションを維持しました。
現在、損益は僅かにマイナスといったところで、ポジションはそのまま維持する予定です。

株も、信用取引で買い始めた後に大きく下がりましたが、買い増しを続け、含み損状態を耐え抜きました。

我ながらよく耐えたと思います。
今までの経験(大して長くはないが)があったからこそでしょう。

失敗した後に諦めて止めてしまうのか、何かを学び取って継続するのか、何も学ぶことなく継続するのか・・・・。

投資資産倍率:1.274倍
運用実績(昨年末比):+9.82%



米油を燃料に

少し前にテレビでも見ましたが、その前から気になっていました、『米油』の事が。
切っ掛けは、ミニ豚を飼い始めてから、お米屋さんから米ぬかを貰うようになり、邪魔物扱いされている米ぬかの良い活用方法はないのかと思い、調べた事でした。

食用米油を生産している企業の事をテレビで見た印象では、事業環境は厳しく、販売単価を上げるために苦労しているようでした。
米油を最も高く売るには、食用が最善なのでしょうが、持続可能な社会の実現、特に日本の将来を考えると、米油を燃料にする事を考えてもいいのではないでしょうか。

『植物油を燃料として使う』と聞くと、植物油をバイオディーゼル(BDF)に加工してディーゼルエンジンで使う事を思い浮かべる人が多いと思うが、それよりも、植物油をそのまま使う『SVO(straight vegetable oil?)』の方がいいのではないかと思う。

SVOの場合、油の粘性の問題から、ディーゼルエンジンに送る前に温める必要がある。(他の方法として、手動ポンプで加圧しているのをテレビで見た記憶があるけど、勘違いかな?)
ディーゼルエンジン車の燃料として植物油を直接使えるようにするためのキットもある。(日本製は皆無?)

しかし、電気自動車関連の最新技術(リチウムイオンキャパシタや無接点充電システムなど)を見ていると、どんな用途においても(少なくとも日本国内では)自動車は電気自動車がいいようにも思える。
従って、植物油は発電&給湯(コージェネレーション)に使うのが良いのではないだろうか。
コージェネレーションなら、SVOのデメリットが小さくなるだろう。

小型の燃料用米油製造装置を開発しようという者は現れないだろうか。

また、米油関連企業のボーソー油脂(2608)の株を買ってみました、儲かりそうな雰囲気はないけど。



ミニブタのトイレにキノコが・・・・

ミニブタがいつもトイレをしている場所にキノコが生えていました。
食べられるのでしょうか?
豚が食べていないのだから食べられないのでしょう、きっと。



ミニブタの息が臭い・・・・

一ヶ月程前、飼い手のいなくなったミニブタを飼うことになってしまいました。

豚は犬と違って、五月蝿くない点はいいのですが、臭い・・・・。
排泄物とは違う臭さがあるんです。
ミニブタ自体の周囲だけで独特の臭いがするんです。
息が臭いのでしょうか?
豚は反芻動物ではないはずだが・・・・。

因みにエサは、ネット通販でミニブタペレットを買い、与えています。

参考リンク:どうぶつのごちそう牧草屋



国の借金と金利

日本国の借金が大変な額になっているということで、日本が破綻すると騒ぐ人や、逆に楽観的に見ている人などさまざまだが、私はその中間的な見方をしている、多分。

日本の公的部門にお金を貸しているのは主に日本国民で、この借金返済の原資も日本国民から徴収されるので、日本人全体で見れば何も問題はないわけです。
ただ、最近、外国人に日本国債を買ってもらおうとする動きがあり、心配ではあるが、何と言ってもこの低金利、買わないでしょう?
また、問題はないと言っても、日本国民がいつまでも公的部門にお金を貸し続ける(ことが可能)とは限らないので、財政を健全にする方向で政治は為されるべきだろう。

日本の公的部門にお金を貸した覚えはないと言う人もいるだろうが、預貯金や保険などを通じて貸しているわけです。

次に、公的部門を介したお金の流れと現在の超低金利について考えていく。

金利が低いと、既にそれなりの資産を保有していて利息収入を期待している人は困るだろうが、リスクを取って(借金をして)これから資産を築こうとする人にとっては好環境と言える。

また、ここ数年の銀行を見ていると、お金を借りてくれる人がいなくて困っているように見える。
多くの日本人にとって望ましい事由による物価上昇も起こり難い状況だと思う。
従って、現在の低金利はまだまだ続くというのが私の見方です。



カナダについて

カナダは、アメリカと長く共同防衛協定を結んでいるものの、対イラク戦争に参加せず、ブッシュ政権が強く望んだミサイル防衛構想にも協力しなかった。にもかかわらず、同盟国から非難されず、我が道を歩んでいる。(週刊エコノミスト 2007年8月7日号より)

日本はなぜカナダのように行動できないのだろうか?
日本はなぜカナダのように扱ってもらえないのだろうか?

私にとってカナダは、投資したいと思える対象のひとつである。




太陽熱温水器のススメ

我が家の屋根に太陽熱温水器を設置してから一ヵ月半余りが経った。
太陽熱温水器を設置して以来、ボイラーは一度も使っていない。
午前中が曇りで午後から雨といった日もボイラーは必要なかった、前日までの湯が残っていたためだろう。

太陽熱温水器と同じ様に太陽エネルギーを活用する太陽光発電と大雑把に比較してみる。
太陽電池のエネルギー効率が15%弱程度なのに対して、太陽熱温水器のそれは50%程度らしい。
費用対効果は太陽熱温水器の方が断然優れているだろう、寿命を考慮しなければ。

そんな訳で、お湯をたくさん使う施設は、太陽熱温水器の導入を検討してはどうだろうか、風呂屋・温水プール・お年寄りを対象に入浴サービスを行っている施設など。
太陽熱温水器の製造メーカーも、これらの施設に積極的に売り込んではどうだろうか?これらの施設で太陽熱温水器を見たことはないが。

さまざまな理由から、化石燃料を安価に利用できる状況にはならないように思う。
従って、脱化石燃料生活を志向しておいて損はないのではなかろうか。



資産運用の目的は、資産の最大化か?

「いざというときのために保険をかけている」っていう人が多いけど、ではそれはどんなときで、いくら必要かまで突き詰めて考えていない。(中略)「いざというときのため」といった瞬間にみんな思考停止になる。(中略)今の50代、60代の大半は定年退職時にローンが払い終わる。借金ゼロで預貯金が2500万円程度ある。日本の健康保険は世界で一番充実していると思うし、公的な介護保険制度だってある。それでも老後のために年金、貯蓄、保険の3重の投資をしている。そして受け取った年金の30%を貯金に回す。その結果、日本人の貯蓄額は死ぬときにピークになるんだよ。平均で3500万円。そんな国民、世界で日本人だけ。(Mar.2007 日経マネーより)

複利効果や納税の先延ばしによる効果を重視する観点から、定期分配型の投資信託や株式投資における配当金に対して否定的な意見の人達がいる。
このような人達に問いたい『あなたの資産運用の目的は、資産を最大化することですか?』と。

資産運用の目的は、資産を最大化する事ではないはずである。
何のために資産運用しているのかを考えないから、死ぬ時に資産が最大化するのではないだろうか。

医療保険については、販売員も知らない医療保険の確率がオススメ。
よく投資信託の分配金や株式の配当は基準価格を下げる行為だと言って嫌う人がいますが、そういう人は「退職金に10億円支払うからそれまで無償で働け」という条件にも同意できるのでしょうか?
誰だって高い毎月の給料と高い退職金の両方を目指すのに、こと投資になると片方しか見えなくなるのはなぜなのでしょう?(引用元

私は、適度な配当・分配金は大歓迎♪



近況報告

5月辺りから、カバードワラントで米ドル・プットを買って大損・・・・・その後、コールを買って現在の円高・・・・・。
通算損益がプラスになったらカバードワラントの取引を止めようと考えていたのに・・・・・。
『ニアピンeワラント』という面白そうな商品が登場して、その上、通産損益がマイナス・・・・・当分止められそうにないな。

7月から外国為替証拠金取引を開始・・・・・遅すぎるか?
コラムに、外国為替証拠金取引は投資としてどうなのかということを書いたのに・・・・・。
円売り外貨買いでスワップ・ポイントを支払うようになれば、外貨を引き受けて債券・外貨定期預金にする予定です。
現在のポジションは、ユーロ・加ドル・米ドルを一単位ずつ買っています。
米ドルは、米国の証券会社で運用するためだったのだが、送金しないかも。

7月の半ばから信用取引を再開し、空売り中心に取引するが、最近の大暴落でも小幅利益・・・・・現在は買い中心。

自宅の屋根に太陽熱温水器を設置することにしました。
できることをしないと、と考えて。
費用対効果(経済的・環境的)を考えると、最善ではないかと。

カバードワラントを取り扱っている証券会社

外国為替証拠金取引



個人株主を増やすには?

企業経営者から次のような言葉を聞くことが多くなった。

「当社のファンの方に株を買ってもらいたい」、「個人株主を増やしたい」

しかし、二言目には、「個人投資家は、株価が上がると株を売ってしまうからなぁ・・・・」とも。

そこで、個人投資家に株を長期保有してもらうにはどうしたらいいのか、私の考えを披露してみる。

いくらその会社が好きであっても、その会社への投資で損をしたいと思っている人はいない。
また、株式投資で投資家が手にする利益は主に2つ、売買差益と配当金である。

異論もあるだろうが、株価は、長期的にはその企業の業績に連動するものである。
つまり、業績に劇的な変化がなければ、株価は乱高下しないはずである。
株価が乱高下しなければ、短期的に売買差益を得る機会はなく、結果的に株を長期保有することになる。

また、業績に劇的な変化がない上に配当が少なければ、株を保有する理由が希薄になる。

私が保有している銘柄、或いは監視している銘柄に対する感覚的な印象だが、配当性向が高い銘柄の株価は安定していて、逆に配当性向が低い銘柄の株価は乱高下しやすいように思う。(誰か統計を取ってみませんか?)

つまり、個人株主を増やすために経営者がすべきことは、堅実な経営としっかり配当を出す事である。



配当金を寄付してはどうか

企業は何らかの社会貢献をしているからこそ利益を得られるわけだが、営利団体であるが故に限界がある。
営利団体の手が届かないところを補うのが公的機関の役割のひとつだが、往々にして公的機関は非効率で機動性に欠けるという欠点がある。
従って、公的機関が行っている事業で営利団体にできないものは、可能な限り民間の非営利団体に任せるべきだと思う。

そのためには、民間の非営利団体(NPOやNGO)を支援していく必要があり、企業にできることは主にこれらの団体に寄付を行うことだろう。
しかし、これを企業経営者の判断だけで決めるのは問題であり、株主の判断を取り入れるべきだと思う。

具体的には、株主にアンケートを取るなどして複数の寄付する先を決めて、それを株主に提示し、どこにいくら寄付するかを株主が決める。
寄付の原資には配当金を当てる、つまり、配当金を受け取るか寄付するかを株主がそれぞれ選択する。

配当金を受け取った後で各人が寄付してもいいかもしれないが、まとめた方が効率的であり、その会社の社会的信用も上がり、長期的に株主の利益にもなるのではないだろうか。

また、税制面で不利にならないような制度があると尚いいのだが。



ストックオプションに反対!

役員や従業員への報酬として、あるいは資金調達の手段として「ストックオプション」が用いられることがある。
ストックオプションの詳しい解説は省くとして、これに対する私の考えをまとめてみる。

資金力の乏しい企業がストックオプションを活用するのは分かるが、資金面で難のない企業がこれを用いることは受け入れ難い。

資金面で難のない企業がストックオプションを役員や従業員への報酬として用いるのは、株主の利益(株価の上昇)と役員・従業員の利益を一致させるためだが、私はこれには反対である。
仮に肯定すとしても、10%弱程度上の価格に権利行使価額を設定することが多く、この程度なら業績云々に関係なく上昇し得る範囲であり、既存株主の利益が損なわれるだけである。
そもそも株価は市場が決めることであり、基本的には役員や従業員が直接関与すべきものではない。
役員や従業員は真面目に仕事をし、株主へ適切な報酬(配当)を支払っていれば、市場はそれなりの評価をするものである。

株価の上昇が役員の利益(報酬)に直結し、これが報酬に占める割合が大きいと、内容を伴わない株価上昇を役員が志向するといった問題も生じ得る。
また、ストックオプションの会計上の扱いが株式価値に悪影響を及ぼすなどの問題も生じ得る。

従って、私はストックオプションには原則として反対です。



ブラジル株ETF

米国株式のネット取引ができる日本の証券会社は少ないのですが、これを取り扱っている証券会社は頑張っているようで、取扱銘柄を着実に増やしています。

ISHARES MSCI BRAZIL INDEX(NYSE:EWZ)の取り扱いも開始するようです。
ブラジルは私が強く投資したいと考えている国のひとつで、米国の証券会社に口座を開設した理由のひとつです。
日本の証券会社でEWZをネット取引できたら、米国の証券会社に口座開設しなかったかもしれません。

そう言いながらも、米国の証券会社では株券オプションを中心に取引しているのですが。

参考リンク:米国株式を取り扱っている日本のネット証券外国の銀行・証券会社

加重平均益回り:6.58%
投資資産倍率:0.905倍
運用実績(昨年末比):+7.89%



チップの合理性

日本では正規料金とは別に「チップ」を支払う慣習はなく、私はこれに対する理解が全くなかった。(深く考えたこともなかったのだが)

テレビで、アンジェラ・アキさんだったと思うが、チップについて話しているのを聞いてその背景を知り、その合理的な仕組みに感心した。
テレビで聞いたのは、賃金が安いのでチップを貰えるように頑張ったということだけだったが、以下のように考えるのは考え過ぎだろうか。

・サービス業に従事している人は賃金が安く、チップを多く貰うためにはいい仕事をしなければならない。
・消費者から見れば、従業員が低賃金であるため低料金でサービスを受けられるが、チップ如何で提供されるサービスに多少の差が生じる。
・雇用主から見れば、従業員を安く雇用でき、それそれの質に応じた報酬をチップにより公平・公正に実現できる、客の判断だから誰もが納得せざるを得ない。

日本のサービス業を考えると、最初に書いたようにチップを支払う慣習はない、が、料金に含まれていると考えられ、提供されるサービスの質は全体的に高い。
しかし、提供されたサービスの質が低かった場合に、料金が高いこともあって、不満を持ち易いのではないだろうか。

また、日本にも「心付け」という慣習はあるが、文字通り「慣習」であって、合理的な仕組みにはなっていないように感じる。

「チップ」という慣習もいいかもと思うようになりました。



天下りと談合

「天下り」にはさまざまな形があるが、投資家の視点で、民間企業への天下りを中心に考える。

私は、天下り自体が悪いことだとは思わないが(天下りが生じてしまうシステムは問題だと思う)、民間企業に天下った者が元官僚という立場を駆使して公正・公平な競争を阻害すること(談合など)は問題だと考えています。

これを防ぐ最良の方法は、不正を行った企業への罰則を厳しくすることだと思うのですが、経団連が強く反対しています。

政治家は、甘い汁を吸える立場にある民間企業(経団連の有力企業?)と官僚に負けないで欲しい。

談合などの不正行為に対して考えの甘い人間が経営している会社には投資意欲が湧かないのだが、逆にこのような会社に投資して、このような体質の改善を要求するのもいいかも。



需要に応えるのはいいことか?

少し前まで、「儲けることはいいことだ、なぜなら、税金をたくさん払うことになるし、何より、より大きい需要に応えた結果だから」という意見が目立っていた。
経営者は(経営者に限らないが)、高い志なり理想を持つべきだと考えているため、私は上記の考えに同意できない。

やりたいことをやれ 本田 宗一郎」に、法的規制などなかった創業時から公害対策を行ってきたことが紹介されている。

また、「オフレコ! Vol.2」に以下の記述がある。

『僕は盛田さんに「ウォークマンは自閉症の青年を作るんじゃないですか」と言った。「将来のことを考えれば、これは考えもんじゃないですか」と言うと、怒ってね。「だってきみ、売れているんだ。社会が支持している証拠じゃないか」「いや、そこで経営者は考えなければならないのじゃないですか」と大議論をした。「きみの言うことはよくわからんな」と言って、終わりになっちゃったですけどね。』

今の両社にも創業者の精神が生きているように感じる。
だから私は一方には投資するが他方には投資しない、これによって投資成績が振るわなくても悔いはない。

長期的な利益(経済的利益)を考慮するといった打算的な発想ではなく、今を正直に、世のため人のために生きていきたい。



東国原英夫宮崎県知事とマスメディア

東国原英夫宮崎県知事は言わずと知れた元芸人・そのまんま東氏であるが、メディア(特にテレビ)は、真面目に知事の職責を果たそうとしている氏から芸人色を引き出そうと必死である。
某掲示板で知ったのだが、Googleで「売国テレビ局」をキーワードに検索すると某テレビ局がトップに表示される、これには笑ってしまうと同時に妙に納得。

少し前に(今も?)テレビ番組で捏造が問題になり、これを機に私はテレビの視聴時間を大幅に減らしているが、特に困ることも無いし、気分も少し晴れやかになった気がする。

加重平均益回り:7.15%
投資資産倍率:0.937倍
運用実績(昨年末比):+6.50%



ベーシック・インカム

ベーシック・インカムをご存知だろうか?
これは、全ての国民に同一金額を支給するというものです。(例えば、月10万円)

いろんな意味で実現不可能、あるいは、こんな制度には反対だという考えもあるでしょうが、私は真剣に検討する価値はあると思っています。

ベーシック・インカムの意義についてですが、現在、さまざまな社会保障・福祉制度があるが、これらを実施すること自体に費用が掛かり過ぎる(公務員の人件費など)、公平・公正に実施されていない等の問題がある。
ベーシック・インカムはこのような問題を解決し、より効率的な社会保障・福祉の実施に繋がる。

また、働く意思はあるが仕事がない、または、働いているが最低限の生活をするだけの収入が得られないという人が少なからずいて、この人達に仕事を分けるか(ワークシェアリング)、それができないならお金を分ける、という側面もベーシック・インカムにはあります。

ベーシック・インカムで恩恵を受けるのは低所得者層で、負担が増えるのは高所得者層であると考えられ、高所得者層からは反対されそうである。
しかし、「妬まれるお金持ち、その理由は?」に書いたように、している仕事に見合わない高額な報酬を得られる組織・構造を作って、低所得者がその状況から抜け出るのを難しくしている面もあり、応分の負担は当然ではないだろうか。

『支え合い』を受け入れたくないという者もいるが、この人達は主に、収入は多くないが支える側にいる層だろう。
この人達には、いつ何時、支えてもらわなければ生きていけない状態になるか分からないわけで、そうなった時の事を想像して欲しい。

また、労働力が足りているから仕事がないという見方もでき、日本には富も十分あるわけだから、積極的に働きたい人だけが働いても社会は成り立ちそうに思うが、どうだろうか。
こう言うと、全く働かないことを想像し、不健全なように思うかもしれないが、過度なストレスにならない程度に仕事量を調整した生き方は、今の現実より健全ではないだろうか。
日本人程は働かず、それでいて余暇を満喫する生き方の人が多い欧州の国を想像すると分かり易いのではないだろうか。
そもそも、ベーシック・インカムが実現されることで、全く働かない生き方を選択する人は少数だと思うが。(これは教育次第だと思う)

ベーシック・インカムの財源について考えると、一人あたり月10万円なら、総人口を掛けて、年間約144兆円が必要になる・・・・これ以上は計算しようにも必要な数字がよく分からない・・・・。
年金・生活保護・子供の医療費助成・失業保険などは、ベーシック・インカムに吸収し、関係する公務員等を減らし、支払っている保険料(年金など)相当額は、消費税などに転嫁する。
これだけでは足りないのだろうが、誰か試算してみません?



犯罪・死刑制度について

多くの人は犯罪と呼ばれる類の事柄に係わったことはないだろうが、明日の我が身でもあるし、他人事として無視するわけにはいかないだろう。

現在の日本では、犯罪被害者の裁判等における権利や、経済的・精神的支援は極めて貧弱であり、報道被害も深刻である。

殺人事件の場合、被害者遺族の心の傷を癒すには、報復(死刑)が最善であるかのような意見を、マスメディア(特にテレビ)から聞くことがある。
しかし、死刑制度反対を訴えている被害者遺族の方がいることからも分かるように、精神的支援に単純明快な答えなどなく、本当に真剣に考えていかなければならない問題である。

犯罪加害者に関連して、頭では悪いことと分かっていても、犯罪に繋がるような衝動(例えば性的なものなど)を抑えることができず、思い悩んだ挙句、自殺するという例もある。
つまり、本人の意思や良心の問題として済ませることのできない事例もあるということだ。

諸外国では、刑罰を重くするばかりではなく、矯正や治療、保護観察などにも力を入れているが、この点で日本は遅れていると言える。

共生できるよう努力することよりも、排除してしまうという安易な手段を支持する者は、犯罪を他人事としか考えていないのだろう。

抑止効果に疑問があることや、冤罪の可能性などから、私は死刑制度に反対である。
ちなみに、先進国で死刑制度があるのは、米国と日本だけである。

誰もが共生できる社会の実現に向けてできることを考えたいと思う。



エネルギー(資源)について考える

さまざまな環境問題や地球温暖化、社会・経済などと複雑に関係している『エネルギー』やその利用について、『投資』と絡めて、現時点における私の考えをまとめてみる。
  • 太陽電池・太陽光発電

    特に問題点は思い当たらないが、強いて挙げるなら、材料価格が上がり続けている事だろうが、関係する素材メーカーにも投資するという発想も有かと思う。

  • 風力発電

    比較的小型の風力発電機に関しては、特に問題点は思い当たらないが、問題は大型・超大型風力発電機である。
    大型・超大型風力発電機の場合、鳥が風力発電機に衝突してしまうという問題がある。(バードストライク)
    この問題を防ぐ手立てを講じたり、鳥の生息域に配慮する必要がある。

  • バイオエタノール

    バイオエタノールは、植物から作られるアルコールの一種で、ガソリンに混ぜて自動車用燃料とする等して使用される。
    生産するのに必要なエネルギーと得られるエネルギーの比率という観点では、バイオディーゼルの方が優れているらしい。
    この点で、バイオエタノールよりもバイオディーゼルが普及する方が望ましいと思うが、ガソリンエンジンを搭載した自動車の台数が多いことから、しばらくの間は有望なエネルギー源だと思います。

  • バイオディーゼル(BDF)

    バイオディーゼルは、植物油等から作られるディーゼルエンジン用燃料です。
    生産するのに必要なエネルギーと得られるエネルギーの比率という観点では、バイオエタノールよりも優れているらしく、この点で、バイオエタノールより将来有望だと思っています。

  • 天然ガス

    メタンが主成分の化石燃料の一種ではあるが、メタンは、有機物(生ごみ等)を発酵させても得ることができる。
    有機物からの生産が普及することが望まれる。
    これを燃料として走る自動車『圧縮天然ガス自動車(CNG車)』もあり、これは低公害車なのだが、車種・ガススタンドが少ない。

  • LPG自動車

    LPガス(液化石油ガス)を燃料として走る自動車で、低公害車なのだが、車種・ガススタンドが少ない。

  • 電気自動車

    現在、大手自動車メーカー以外のメーカーが生産しているものや、改造によって電気自動車にしたものはあるが、価格・航続距離などの面で、十分実用的とは言えない。
    十分実用に耐え得る電気自動車が発売されたら、購入を検討しようと考えています。

  • 水素

    燃やしたり、燃料電池で使用した時に、水しか排出しないということで、クリーンなイメージが強いが、普及は相当先のことだと思う。
    そもそも水素を作るのにそれなりのエネルギーが必要なわけで、この辺りの技術開発が相当進む必要がある。

  • 地熱発電

    温泉大国日本、これをエネルギー源としてもっと活用すべきだと思うのだが・・・・。

  • 薪・木質ペレット

    コストの面で厳しいのだろうが、森林の荒廃と絡めて、もっと活用していくべきだと思う。

  • 原子力発電

    電力会社は、原子力発電の優位性(コスト、環境への影響など)を強調しがちだが、実際は怪しいと思う。
    現状では、原子力発電に頼らざるを得ないわけだが、依存度を下げるよう努力すべきだと思う。
上記の中では、水素とLPG、原子力発電以外には積極的に投資したいというのが今の私の考えです。



妬まれるお金持ち、その理由は?

お金持ちの間から「お金持ちを妬む、貧しい心を持った人間が増えている」という声が聞こえてくるが、私は逆だと考えている。
つまり、妬まれるような、ダーティーで格好悪いお金持ちが増えているように感じる。

会社の不祥事や業績の悪化等の責任を取ることになっても、一般の労働者とは桁違いの報酬を受け取り続けることに変わりはない経営者。
また、事実上引退しているにも係わらず高額な報酬を受け取り続ける幽霊役員。

例え会社の業績が良くとも、バリバリに仕事をしていようとも、「受け取っている報酬に見合った仕事をしているだろうか?」と、自分の胸に手を当てて考えて欲しい。
不相応に高額な報酬を受け取り、豪遊する経営者、格好悪いよね?

公共の財産(美術館や道路)のために私財を無償提供する・・・・格好良くないですか?
こんな人を妬みますか?

例え経営している会社の業績が良くとも、質素な生活をし、高額な報酬は受け取らず、従業員や顧客の笑顔・社会に貢献しているということ自体に満足する経営者・・・・格好良くないですか?
こんな人を妬みますか?

お金持ちにも反省するところがあるのではないでしょうか。

関連して、企業経営者の報酬について考えることにします。

中小企業であれば、経営者が「会社の物はオレの物だ」と言っても問題ないと思います。(従業員が反発しなければ、ですが)

しかし、大企業、それも株式を公開しているような会社の経営者がこうではいけないでしょう。

では、上場企業の経営者の報酬はいくら位であるべきなのでしょうか。
私は、従業員の平均給与程度でいいのではないかと考えています。

こう言うと、「それでは役員を目指そうという者が出てこない」とか、「それでは生活できない」いう声が聞こえてきそうだ。

しかし、大きな志を持っている者が経営者には適任だと思う、つまり、自分の報酬よりも優先すべき事があるということだ。

また、従業員の平均給与程度では生活できないと言うなら、従業員はどのようにして生活しているというのだろうか。

高額な報酬がなければ立ち行かない様な生活をしている者は、要するに、お金があれば使ってしまう浪費癖があるわけで、経営者には向いていないのではないだろうか。

高額な報酬を得るだけの実力が自分にはあると考え、それ(高額な報酬)を望むなら、個人事業・自営業を営むべきではないだろうか。



所得格差と教育

『格差社会』という言葉をよく聞くが、私は、格差そのものは悪いことだとは思わない。
問題は、真面目に頑張っても最低限の生活をすることさえ困難な人達が増えていることだろう、だからと言って、所得格差が悪いとは思わないが。

真面目に頑張っても最低限の生活をすることさえ困難な経済状態になってしまう根本原因について考えてみる。

このような人たちに焦点を当てたテレビ番組をよく見る。
彼らは、確かに真面目に頑張っている、しかし、何かが足りないように感じる。
それは、将来に対する希望を持ち、それを実現するために考え、行動する事ではないだろうか。
彼らは、『今』しか見えていない、若しくは、将来に対する希望は持っていても、それを実現しようという意欲が彼らからは感じられない。

なぜこうなったのか?
それは教育に原因があると思う。

学校や親、社会全体に共通していると思うが、分かりやすいので、学校について考える事にする。

学校における『いい子』とはどんな子かと言えば、一言で言うなら、それは『素直な子』である。
学校の望む素直な子とは、言われたことに文句を言わずに従う子である。
要するに、自分で考えない、自分の考えを主張しない、指示がなければ考えることも行動することもないのだ。

このような教育環境下における『エリート』が社会に出るとどうなるだろうか?
どうであれ、働いてお金を稼がなくては生きていけないわけだが、このような人は、向上心もなく、『今』を見て頑張るだけである。

向上心を持って創意工夫することができないなら、機械やコンピュータと同じではないだろうか。
つまり、このような労働者は、機械やコンピュータと競合することになり、それは、賃金水準の低下を意味している。

では逆に、ここまでに述べてきたのとは逆の人間に育てるにはどうすればいいのか?

それは、どんな疑問にも答えてやり(例えば「なぜ勉強しないといけないの?」など)、子供の好奇心を折らないようにすることではないかと思う。
また、子どもの意見・希望を、親や学校がその権力で否応無しに潰さないことだ。
自分で考え・行動することが、必ずしも『わがまま』ではないはずである。

尊重すべきか、わがままかの判断は難しいかもしれない。
しかし、『わがまま』であったとしても、それが『わがまま』であることを理解させてやらなければならない、これもまた難しい事だろう。

最後に、私は、収入は多くないが、へそ曲がりな人間に育られたことに感謝し、楽しく生きていこうと思う・・・・素直ではないのに低所得な私、このページの内容と矛盾しているかも・・・・。



バイオエタノールの負の側面に対して

下の加重平均益回りについてですが、日経225オプション取引の証拠金にしている現金を現金扱い(加重平均益回り=0)としました。(まだ全てではなく、徐々に移行しています。)

バイオエタノールの負の側面に対して

加重平均益回り:8.21%
投資資産倍率:0.957倍
運用実績(昨年末比):+3.82%



バイオエタノールの負の側面に対して

バイオエタノールは、植物から作られるアルコールの一種で、ガソリンに混ぜて自動車用燃料とする等して使用される。

持続可能な社会の実現や日本の将来を考えると、バイオエタノールは重要であると考え、関連企業に投資しています。
生産するのに必要なエネルギーと得られるエネルギーの比率という観点では、バイオディーゼルの方が優れているらしく、これにも注目しています。

バイオエタノールの原料は、トウモロコシやサトウキビ等、主に食料や飼料にされる植物です。(食料・飼料にならない植物から生成する技術も開発されている。)
このため、バイオエタノールの需要増加が食品価格の上昇に繋がり、批判も出ている。

肉を生産するのに、その約十倍の穀物が使われると言われています。
この事を考えると、肉を取るのか未来を取るのか、が問われているのではないでしょうか。

このような事から(他の理由もあるが)、私は、なんちゃって菜食主義(ベジタリアン)を実践しています。
完全な菜食主義(ベジタリアン)ではありませんが、できるだけ肉類は食べないようにしています。

私は愛犬にも菜食主義(ベジタリアン)を押し付けています。
ヤラー(YARRAH)ベジタリアンドッグフード

蛋白源として、リンケッツ(大豆たんぱくソーセージ)を重宝しています。
他にも畑の肉関連の製品はあります。



ゆっくり

今日は、特に売買はなし。

最近は売買も少なく、書く事が無いので、このブログの更新をサボろうと思います。

加重平均益回り:9.39%
投資資産倍率:0.961倍
運用実績(昨年末比):+3.02%



外貨調達に外国為替証拠金取引

今日は、特に売買はなし。

外貨調達に、外国為替証拠金取引を利用しようかと考えています。

加重平均益回り:9.27%
投資資産倍率:0.961倍
運用実績(昨年末比):+4.11%



環境・リサイクル関連

今日は、大東建託(1878)を売却、など。

大東建託(1878)は、こんなに早く売るつもりはなかったけど、買った直後に強気で入れておいた売り指値が約定していました。

昨日買ったDOWAホールディングス(5714)は、環境・リサイクル関連の比率がそこそこある、、、そんなところに注目して投資。

加重平均益回り:9.33%
投資資産倍率:0.961倍
運用実績(昨年末比):+3.48%



クレジット・スプレッド

今日は、昭和シェル石油(5002)を一部売却、DOWAホールディングス(5714)を買い、クリード・オフィス投資法人(8983)を一部売却、など。

日経225オプション取引を開始した直後は、ポジションは全て、クレジット・スプレッドにしていました、、、、ボラティリティが大きくなった時に、必要証拠金がどの程度膨らむのか分からず、怖かったから。
しかし、ボラティリティの小さい状態が続いたため、ネイキッド売り、それも枚数大目にしていたため、少し前の暴落時は少し焦りました。
ということで、またクレジット・スプレッドにしようかと考えています。

加重平均益回り:9.26%
投資資産倍率:0.974倍
運用実績(昨年末比):+3.63%



出庫・移管

今日は、アールシーコア(7837)を買い、ファーストエスコ(9514)を買い増し、など。

先物・オプション取引の証拠金(代用有価証券)として株式を活用できる証券会社で、先物・オプション取引口座開設が完了しました。
次は、株式の出庫・移管です・・・・面倒・・・・。

加重平均益回り:9.24%
投資資産倍率:0.970倍
運用実績(昨年末比):+3.76%



パンのミミ

今日は、アサヒプリテック(5855)を一部売却、日経225オプション・コールを売り、など。

投資とは関係ない話・・・・関係ある?。
我が家では犬を飼っていて、エサのドッグフードは、ネット通販で買っている。
次のドッグフードが届く前に尽きそうだったので、パン屋にパンのミミを貰いに行くことに。
いくつかのパン屋を回ったが、無いところが多い、、、「捨てているので無い」と言うパン屋もあった、、、勿体無い、、、昔は売っていたのに(数十円でいっぱい)・・・・。
フジコー(2405)の活躍を願う。(食品系リサイクル事業も行っている)

加重平均益回り:9.28%
投資資産倍率:0.961倍
運用実績(昨年末比):+3.89%



最短?

今日は、日経225オプション・コールを売り、など。

加重平均益回り:9.24%
投資資産倍率:0.966倍
運用実績(昨年末比):+3.45%



大東建託(1878)

今日は、大東建託(1878)を買い、など。

大東建託(1878)は、比較的低層の集合住宅を扱っている。
私が考える理想の住宅街は、低層の集合住宅・戸建住宅・田畑がバランス良く配置され、建物(住宅)同士の間は十分空いている(2車線道路位の幅)、というものだ、、、、公園も必要だな。
こんなことを考え、大東建託に投資してみた。

加重平均益回り:9.14%
投資資産倍率:0.966倍
運用実績(昨年末比):+3.58%



ペトロ・カナダ(NYSE:PCZ)

今日は、帝人(3401)を一部売却、など。

ペトロ・カナダ(NYSE:PCZ)のオプション・プット売りを権利行使され、現物株式を保有することになりました。
ペトロ・カナダは、バイオエタノールにも力を入れているようです。

加重平均益回り:9.30%
投資資産倍率:0.952倍
運用実績(昨年末比):+2.28%



カバードワラントの通算損益がプラスに

今日は、カバードワラント・米ドル・コールを売り、など。

2001年から取引を開始したカバードワラントの通算損益がプラスになりました。
通産損益がプラスになったらカバードワラントの取引を止めようと考えていたのですが・・・・揺れています。
今の私が取引できる金融商品で、為替が大きく動いた時に機動的に対応するには、カバードワラントが最適。

加重平均益回り:9.13%
投資資産倍率:0.970倍
運用実績(昨年末比):+1.85%



加重平均益回り・投資資産倍率

今日は、カバードワラント・米ドル・コールを買い増し、など。

日経225オプション取引の証拠金に現金の多くを振り替え。
これに伴って、加重平均益回り・投資資産倍率が大きく上昇。

加重平均益回り:9.12%
投資資産倍率:0.975倍
運用実績(昨年末比):+1.42%



投資以外に趣味を

今日は、アールシーコア(7837)を売却、カバードワラント・米ドル・コールを一部売却、など。

日経225オプション取引の追証は、受渡日の関係などで(?)、必要以上に大きな金額を入金しなければならず、銀行・コンビニATMをハシゴ・・・・面倒臭かったです。

少し前に、「リスク欠乏症・・・」などと書いたが、リスクが大き過ぎるのも問題、小さ過ぎても寂しい・・・・。
リスクを抑えた投資をし、投資以外の趣味を楽しむべきなのだろうが・・・・無いんだよなぁ〜。

加重平均益回り:7.84%
投資資産倍率:0.918倍
運用実績(昨年末比):+1.70%



追加証拠金・損金・不足金発生

今日は、クリード(8888)を買い増し、日経225オプション・プット売り、カバードワラント・米ドル・コール買い、など。

日経225オプション取引で、追加証拠金・損金・不足金発生・・・・初体験♪
小額だし、現金もあるからいいけど・・・・最近、資金管理が甘いかな?

加重平均益回り:7.70%
投資資産倍率:0.936倍
運用実績(昨年末比):+1.06%



証券関連銘柄を売却

今日は、プロネクサス(7893)を売却、宝印刷(7921)を売却、など。

日興コーディアルグループ上場維持と直接関係があるわけではないが、日本の株式市場は・・・・ということで、証券関連の銘柄を売却、、、、どこに資金を回そうか?

加重平均益回り:7.54%
投資資産倍率:0.924倍
運用実績(昨年末比):+3.05%



日興コーディアルグループ上場維持

今日は、特に売買はなし。

東証は、日興コーディアルグループの株式上場を維持するらしい・・・・今に始まった事ではないが、東証も信用できない・・・・困ったことだ。

加重平均益回り:7.47%
投資資産倍率:0.950倍
運用実績(昨年末比):+3.68%



口座数は少ない方がいいのだが・・・

今日は、カバードワラント・米ドル・コールを一部売却、など。

2つの証券会社に口座開設の申し込み(資料請求)をしました。
全く使用していない証券会社の口座を1つ閉鎖予定。
口座数は少ない方がいいのだが増えそう・・・・。

加重平均益回り:7.50%
投資資産倍率:0.952倍
運用実績(昨年末比):+2.80%



オプションがあるから

今日は、日経225オプション・コール売り、など。

明日のSQ通過後、日本株は上昇していくのでしょうか?
オプションがあるから、どっちでもいいけど、、、、寧ろ、動かない方がいいかも。

加重平均益回り:7.48%
投資資産倍率:0.959倍
運用実績(昨年末比):+2.32%



買い増し資金を作る

今日は、クリード(8888)を一部売却、など。

クリード(8888)は、まだ十分割安だと思うが、投資配分が若干大きい事と、また日本株全体が大きく下げた時に買い増しできるように資金を作っておく意味で、一部売却。
同様に、カバードワラント・米ドル・コールも一部売っておこうかと考えたが、こういうタイミングで取りこぼすことが多いので我慢。

加重平均益回り:7.43%
投資資産倍率:0.959倍
運用実績(昨年末比):+1.38%



本格的な円高

今日は、アールシーコア(7837)を買い、など。

アールシーコア(7837)の業績にとって、円高は好材料、、、、まだ本格的に円高が進むとは考えていないが。

加重平均益回り:7.47%
投資資産倍率:0.970倍
運用実績(昨年末比):+0.87%



リスク欠乏症は解消

今日は、クリード(8888)を買い増し、クリード・オフィス投資法人(8983)を買い増し、日経225オプション・プットを売り、カバードワラント・米ドル・コールを買い、など。

少し前に、リスク欠乏症・・・などと書いたが、すっかり解消しました。
現物株だけならともかく、日経225オプション・プット売りが・・・・まだ耐えられますが・・・・適度な緊張感があります!?

加重平均益回り:7.56%
投資資産倍率:0.966倍
運用実績(昨年末比):-0.25%



日経225オプション取引の証拠金に代用有価証券

今日は、アサヒプリテック(5855)を買い増し、原弘産(8894)を買い増し、ファーストエスコ(9514)を買い増し、など。

証券会社の乗換えを考えています。(本気度は40%程度だが)
日経225オプション取引の証拠金に代用有価証券(株式など)を使えるところに移ろうかと。

加重平均益回り:7.24%
投資資産倍率:0.933倍
運用実績(昨年末比):+2.89%



信用取引口座閉鎖の中止

今日は、日経225オプション・プット売り、など。

バークレイズ(NYSE:BCS)の買い注文は成立、ゴールドマンサックス(NYSE:GS)の買い注文は継続予定。

先日、信用取引口座を閉鎖すると書いたが、中止した。
売買できない日時がハッキリしない&数日かかることから、この間の対応に困る。
MRFの利回りも大したことないので中止に。

加重平均益回り:7.27%
投資資産倍率:0.915倍
運用実績(昨年末比):+3.41%



買いたい衝動

今日は、昭和電工(4004)を買い増し、ホンダ(7267)を買い増し、天龍木材(7904)を買い増し、など。
その他、カバードワラント・米ドル・コールを買い、日経225オプション・プット売り、米ドルMMF買い、も。

数日前に、外貨MMF(米ドル)を一部円転予定、と書いたが、機を逃してしまった。

本日の日本株式市場は大きく下げました。
最近、日本株を少しずつ売ってきていて、現金の比率が高くなっていました。
そのため、買いたい衝動に駆られていたので、今日の下げは丁度良かったです、、、まだ買い足りないが。

ゴールドマンサックス(NYSE:GS)、バークレイズ(NYSE:BCS)の買い注文を出す予定。
本当は、米国の証券会社で買いたいが、資金移動に時間がかかるので、日本の証券会社で。

加重平均益回り:7.33%
投資資産倍率:0.916倍
運用実績(昨年末比):+3.84%



絵に描いた餅

今日は、神鋼電機(6507)を一部売却、など。

昨日、「使う時(出金)のことは考えなくていい段階にいる」と書いたが、使う時のことを考えてしまう。
今だったら、利息を毎月、円で受け取れる外貨定期預金にしておいて、利息を消費に回すのがいいかなと思う。
複利効果や、税の支払いを先延ばしすることの効果を強調する意見が目立つようになってきているが、絵に描いた餅では腹を膨らせることはできない。
絵に描いた餅を眺めるだけで満足できる人もいるだろうが・・・・気を付けないと、他人(金融界の猛者)につまみ食いされるかも・・・・金融界の猛者達は、気付かれない様にうまくやるだろうが。(気付いた時には手遅れ)

加重平均益回り:6.99%
投資資産倍率:0.867倍
運用実績(昨年末比):+6.43%



為替レートや為替手数料などについては・・・

今日は、アサヒプリテック(5855)を一部売却、アールシーコア(7837)を売却、など。

アサヒプリテック(5855)の株価は、予想益回り:5.10%(PER:19.61倍)で、同業他社と比べて割安感はない。

アールシーコア(7837)の株価は、予想益回り:5.83%(PER:17.16倍)で、適正な水準だと思うが、為替の動向や、予想より団塊世代の消費が伸びない可能性などを考慮し、もう少し割安であるべきではないかと思う。

数日前にも書いたが、米国の証券会社への送金や、そこからの出金に関して、よりコストの低い経路を模索中なのですが、今の私は、資金を増やすべき段階であって、使う時(出金)のことは考えなくていい段階にいることに気付いた。
従って、コラム「為替リスク」にも書いたように、為替(為替レートや為替手数料など)については考えないようにしよう・・・・。

加重平均益回り:7.07%
投資資産倍率:0.879倍
運用実績(昨年末比):+6.39%



転換社債型新株予約権付社債(CB)

今日は、ホンダ(7267)を買い、指月電機(6994)を買い増し、ファーストエスコ(9514)を一部売却、クリード・オフィス投資法人(8983)を一部売却、など。
外貨MMFを一部円転の予定。

東レ(3402)が転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行する。
既存株主に配慮している旨の説明がされているが、いい気はしない。
なぜ、単純な社債ではダメなのだろうか?社債市場が未成熟だから?
こんなことを考えて、社債にも投資しようかと思うが、利率が低い・・・ハイリスク・ハイリターンな投資を望まなくなったら考えよう。(その前に金利が上がりそうだが)

加重平均益回り:7.04%
投資資産倍率:0.901倍
運用実績(昨年末比):+6.28%



MRF、MMFの利回り

今日は、ボッシュ(6041)を一部売却、ファーストエスコ(9514)を一部売却、など。

Companhia Vale do Rio Doce(NYSE:RIO)を売却、オプションのプット売りの予定。

一昨日、信用取引口座の閉鎖について書いたが、日銀の利上げでMRFMMFの利回りも2倍になるか?1%にも満たないが・・・・。

加重平均益回り:6.81%
投資資産倍率:0.90倍
運用実績(昨年末比):+5.65%



カバードワラントの旨味

今日は、カバードワラント・米ドル・コールを1回転、など。

昨年10月から日経225オプション取引を開始し、最近になって、オプション取引の意味が何となく理解できるようになってきた(と思う)。
カバードワラントもオプション取引の一種と言えるが、オプション取引の意味を何となく理解できるようになった今、カバードワラントの旨味の小ささに落胆。

加重平均益回り:6.83%
投資資産倍率:0.921倍
運用実績(昨年末比):+4.47%



信用取引口座の閉鎖

今日は、特に売買はなし。

日本株の売買に使用している証券会社の信用取引口座を閉鎖することにしました。
最近、レバレッジを効かせた取引をすることはなく、専ら手数料の節約のために信用取引を使っているのだが、現金比率が高く、取引回数が少ないので、MRFの分配金と、信用取引による手数料節約効果は同程度になりそう。
12月の権利を取っているので、その処理が済むまで信用取引口座の閉鎖はできない、、、更に、手続き中は現物株取引ができない・・・・何と言うか、面倒。

加重平均益回り:6.90%
投資資産倍率:0.897倍
運用実績(昨年末比):+4.01%



億万長者のその先を見据えて

となりの億万長者に登場する億万長者達は、感謝することを忘れず、人生を楽しみ、そして幸せであるように私には感じられる。

一方、香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則に登場する大富豪達は、お金を追いかけ、お金に追われ、その生活が苦痛であるように私には感じられる。
この本の著者自身、兄の死に接して、お金儲けに邁進することで引きずり込まれてしまう闇に気付いたことが述べられている。

巨万の富を手にして幸せな人もいれば、不幸せな人もいる。
この違いを生む原因のひとつは、巨万の富を手にしたその先に目的があるかどうかではないだろうか。

で、私自身はどうかと言うと、もちろん、億万長者になりたいと思っている。(道は果てしなく遠いが)
そして、十分な資産を築くことが出来たら、一人でも多くの人を幸せにすることに資産を活用したいと思っています。



海外送金

今日は、日経225OP・コール売りだけ。

米国の証券会社への送金方法について、いろいろ検討中。
手間と手数料をどう折り合いをつけるか、口座数を増やしたくない、円に戻す時のこと、など思案中。

加重平均益回り:6.92%
投資資産倍率:0.897倍
運用実績(昨年末比):+3.82%



絶好の売り時

今日は、アサヒビール(2502)を一部売却、ファーストエスコ(9514)を買い増し、カバードワラント・米ドル・コールを買い、など。

アサヒビール(2502)は、私には好材料と思えない情報で、株価が上昇するということが続いている。
私にとっては、絶好の売り時に思えるが・・・・。

加重平均益回り:7.24%
投資資産倍率:0.896倍
運用実績(昨年末比):+3.60%



リート及び関連企業

今日は、昭和シェル石油(5002)を一部売却、クリード・オフィス投資法人(8983)を買い増し、など。
その他、アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)を売却、Companhia Vale do Rio Doce(NYSE:RIO)を一部売却も。

昭和シェル石油(5002)は、投資配分の調整のため、一部売却、、、もう少し売るかも。

同業他社(?)の不祥事(?)で、リート、及び関連企業の株価が大きく下げています。
リートに関しても、コラムに書いたように、分配金をしっかり支払っている限り大丈夫かと思い、クリード・オフィス投資法人(8983)を買い増し。

加重平均益回り:7.28%
投資資産倍率:0.90倍
運用実績(昨年末比):+4.05%



リートはバブルか?

今日は、ファーストエスコ(9514)を買い増し、日本リテールファンド投資法人(8953)を売却、フロンティア不動産投資法人(8964)を売却、など。

リートはバブルだとかいう話もあるが、どうなんだろう?
保有しているリートで分配利回りが3%を切った銘柄を売却しましたが・・・・。

加重平均益回り:7.45%
投資資産倍率:0.894倍
運用実績(昨年末比):+4.48%



ファーストエスコ(9514)を1回転

今日は、ファーストエスコ(9514)を1回転。

ファーストエスコ(9514)は、明日も下落するようなら、買い増しの予定・・・・あまり投資配分を大きくしたくはないのだが・・・・。

加重平均益回り:7.14%
投資資産倍率:0.950倍
運用実績(昨年末比):+3.98%



天龍木材(7904)

今日は、昭和電工(4004)を買い増し、アサヒビール(2502)を買い増し、天龍木材(7904)を買い、など。

化学関連企業は、原料価格高騰のため、決算は冴えない。
そんな中、昭和電工(4004)は好調なようである、、、そんな訳で買い増し、、、株価も割安だし。

アサヒビール(2502)は、本格的に買うのは早いと思うが・・・。

天龍木材(7904)は、四季報に継続疑義・・・・会社のウェブサイトを見ると、製品は悪くないと思うのだが、円安が敵・・・・株価の上昇は当分先か・・・・継続していれば・・・・。

加重平均益回り:7.49%
投資資産倍率:0.950倍
運用実績(昨年末比):+4.74%



リスク欠乏症で禁断症状

今日は、カバードワラント・米ドル・コールを売り など。

最近、リスク欠乏症で、禁断症状が出始めています。
ある程度の現金比率と、日経225オプションのコール売りにより、少々株価が下がっても、精神的には何ともありません。
このような状況が長く続いているためか、リスクを取って、高利回りを追求したい衝動に駆られます。
しかし、今のやり方(状況)が自分には合っていると思うが・・・・禁断症状が出るということは、合っていないという事か?

下の加重平均益回りの計算で、米国の証券会社でのオプション取引の益回りを、「Credit Interest」の値にしました。
オプション取引の利益率を使うと、原資産の受け渡し等があって複雑なため。

加重平均益回り:7.46%
投資資産倍率:0.929倍
運用実績(昨年末比):+4.27%



アサヒビール(2502)とカゴメ(2811)

今日は、アサヒビール(2502)を一部売却など。

アサヒビール(2502)の株価は、カゴメ(2811)との業務・資本提携を材料に大きく上昇。
予想益回り:4.85%(PER:20.62倍)で、株価に割安感はなくなったと思うが、今回の提携効果の評価次第で、買える水準か?

カゴメ(2811)の株価も大きく上昇しているが、高く始まって、上昇幅を縮める展開、、、新株式発行による希薄化懸念のためか?
同社は個人株主を大事にする企業だと思っていたので、今回の手法は残念。

加重平均益回り:6.88%
投資資産倍率:0.921倍
運用実績(昨年末比):+4.81%



アイオジェン社(カナダ。非上場。)

今日は、NTTドコモ(9437)を売却、カバードワラント・米ドル・コールを買い、など。

アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)の売り注文は成立せず。
この注文は引っ込めることにします、、、手数料も高いし、あまりドタバタしない方がいいかと。

昨日も書いたように、アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)は、バイオエタノール関連として注目しているのだが、久しぶりに、他の関連銘柄のことも調べてみた。
この分野の注目企業『アイオジェン社(カナダ。非上場。)』に、ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)も出資していることが分かった。
ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)の株も保有しているが、最近、同社への投資意欲が下がってきていたところだったのだが、上記のことを知って、投資意欲は回復。

加重平均益回り:6.80%
投資資産倍率:0.937倍
運用実績(昨年末比):+5.19%



アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)

今日は、帝人(3401)を買い増し、など。

アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)の売り注文を出しておきます。
元々株価は、それほど割安ではなかったのだが、先週の木曜に大きく上昇したため、売却することに。
バイオエタノール関連として注目しているが、原料価格と販売価格、原油価格の関係を考えると、投資妙味は小さい気もします。

加重平均益回り:6.79%
投資資産倍率:0.945倍
運用実績(昨年末比):+5.06%



転換社債型新株予約権付社債

今日は、特に売買はなし。

原弘産(8894)が、転換社債型新株予約権付社債を発行するようです。
難しくてよく分からない・・・・投資意欲が少し減退、、、伸び盛り時に特有の資金調達で、悪材料視すべきではないのでしょうが・・・・。

加重平均益回り:6.79%
投資資産倍率:0.928倍
運用実績(昨年末比):+5.35%



中国の太陽電池メーカー

今日は、特に売買はなし。

先日、太陽電池に焦点を当てたテレビ番組を見た。
その中で、中国の太陽電池メーカーが紹介されていて、その会社のCEOは、中国の長者番付でトップで、その会社は米国の証券市場に上場しているとの事だったので調べてみると、株価は予想通り割高で、特に気になったのが、配当を支払っていない点だ。
配当政策にはさまざまな考え方があるだろうが、経営者は高額な報酬を手にしながら、株主には還元しない、、、私が近寄りたくない(投資したくない)会社の典型である。
逆に、このような会社の株を買い、物申すのも投資だと思うが、如何せん、弱小個人投資家なので・・・・。

加重平均益回り:6.90%
投資資産倍率:0.928倍
運用実績(昨年末比):+5.18%



帝人(3401)が業績予想を下方修正

今日は、特に売買はなし。

業績予想の下方修正を受けて、帝人(3401)の株価が大きく下落。
数日前から、買い増しを検討していたところだったので、ホッと一安心・・・?

加重平均益回り:6.98%
投資資産倍率:0.927倍
運用実績(昨年末比):+4.41%



面倒&税額に

今日は、日経225オプション・コール売り、など。

確定申告の計算をしています。
面倒&税額に、ため息・・・・。

加重平均益回り:7.01%
投資資産倍率:0.927倍
運用実績(昨年末比):+4.65%



確定申告について税務署で

今日は、NTTドコモ(9437)を買い、など。

昨年は、外国株投資やオプション取引、米国の証券会社に口座開設など、新しいことを始めたこともあって、確定申告について税務署で聞いてきました。

加重平均益回り:6.84%
投資資産倍率:0.928倍
運用実績(昨年末比):+5.48%



裁判所で競売物件を

今日は、米ドル・コール(カバードワラント)を売り、など。

競売物件の資料を見るため、裁判所に行ってきました。
裁判所内で、どの部屋か分からず、少し迷いましたが・・・・。
裁判所の職員は、何と言うか、お役所仕事ですな・・・まぁいいけど。
で、競売物件の資料を見た印象は、入札するかどうかの判断や手続きは不動産屋に任せるべきだと思ったが、自分で資料等を見ておいて損は無いなと、、、そんな感じです。

加重平均益回り:6.85%
投資資産倍率:0.917倍
運用実績(昨年末比):+4.58%



不動産投資

今日は、日経225オプション・プットを売り、米ドル・コール(カバードワラント)を買い、など。

不動産投資について調べています。
今までに何度か、不動産投資について調べては見るものの、面倒そうで、自分には向いていないと感じ、実際に行動することはなかったのですが、今回は今までになく本気です。
どうなるかは分かりませんが・・・・。

加重平均益回り:6.43%
投資資産倍率:0.920倍
運用実績(昨年末比):+4.25%



三菱UFJが松井証券に出資を検討か?

今日は、ボッシュ(6041)を買い増し&1回転など。

ボッシュ(6041)は、買い増した後でどんどん下がるので、買いから入って1回転。

三菱UFJが松井証券に出資を検討しているというニュースがあった。
松井証券(8628)の株価を見ると、このニュースを好感しているように見える。
しかし、私は、この事が、松井証券の将来にとって、いい方向に作用するとは思えない。
最近の松井証券は、『松井証券らしさ』が弱くなっているように感じらるが、これに拍車が掛かるのではないだろうか・・・・。

加重平均益回り:6.91%
投資資産倍率:0.918倍
運用実績(昨年末比):+4.69%



株券オプションが権利行使され・・・

今日は、特に売買はなし。

米国の証券会社で、売っていた株券オプションが権利行使されてしまい、現物株を保有することになりました。
2銘柄の株券オプションを売っていて、どちらも現物株を保有することになっても構わない銘柄&数量だったのだが、どうせなら、もう一方の銘柄の方が良かったなと・・・。
そんなわけで、加重平均益回りが急激に下がってしまいました。

加重平均益回り:6.98%
投資資産倍率:0.90倍
運用実績(昨年末比):+3.63%



タワー投資顧問の大量保有が材料(?)

今日は、昭和電工(4004)を一部売却、やすらぎ(8919)を売却など。

やすらぎ(8919)の株価が、タワー投資顧問の大量保有を材料(?)に、大きく上昇している。
上昇する理由にならないと思うが・・・。

加重平均益回り:8.05%
投資資産倍率:0.90倍
運用実績(昨年末比):+3.77%



Yahoo! BBから勧誘の電話

今日は、やすらぎ(8919)を一部売却など。

Yahoo! BBから電話があった。
時々、Yahoo! BBから勧誘の電話があるので、「またか」と思い、「興味無いのでいいです。」と言うと、「電話が使えなくなりますよ。いいんですか。」と言ってきたので、「はい、構いません。」と言って切った。
電話を切った後で、腹が立ってきたので、「YHOO BB 電話 苦情」をキーワードにGoogleで検索すると、いっぱい・・・噂通りのようだ。
検索結果からいくつかのサイトを見ていて、苦情を言うべきだなと思った。
今度は電話をかけてきた人の名前を聞いておこう。

加重平均益回り:7.97%
投資資産倍率:0.935倍
運用実績(昨年末比):+2.83%



米国の証券会社から・・・

今日は、やすらぎ(8919)を一部売却、日経225オプション・コールを1枚売り、など。

またまた、米国の証券会社から、登録内容を確認する内容のメールが届いた。
この前のW-8BEN再提出に関係しているのか?
この程度の理解で大丈夫か?

加重平均益回り:8.37%
投資資産倍率:0.938倍
運用実績(昨年末比):+1.78%



日経225オプション・コール

今日は、日経225オプション・コールを1枚売っただけ。

加重平均益回り:8.61%
投資資産倍率:0.938倍
運用実績(昨年末比):+1.09%



ホワイトカラーエグゼンプション

今日は特に売買はなし。

ホワイトカラーエグゼンプションについて、さまざまな意見があるが、投資家として私が思うのは、従業員を大切にしない会社には投資したくないということだ。
労働者も、自分たちを大切にしない会社では働きたくないだろうし、そのような会社で働かざるを得ない場合、持てる力を存分に発揮しようとはしないだろう。
これが業績に影響し、株価にも反映されることと思う。
ただ、従業員を大切にする会社かどうかを外から判断するのは難しく、経営者の言動や報酬、株主への対応などから見極めるしかないのだろう。

加重平均益回り:8.55%
投資資産倍率:0.937倍
運用実績(昨年末比):+0.13%



日本リテールファンド投資法人(8953)

今日は、ファーストエスコ(9514)を一部売却、日本リテールファンド投資法人(8953)を買い、原弘産(8894)を買い増し、宝印刷(7921)を一部売却など。

ファーストエスコ(9514)は、投資配分を少し下げた方がいいかと思い、一部売却。

宝印刷(7921)・・・・証券関連はこの先どうなんだろうか?強気でいいのか?よく分からない。

日本リテールファンド投資法人(8953)は、JーREITの中で、配当利回りは高い方ではないが、個人消費が盛り上がれば・・・・と期待しているが、どうだろうか?

加重平均益回り:8.57%
投資資産倍率:0.938倍
運用実績(昨年末比):-0.16%



naked putを売り

今日は、ファーストエスコ(9514)を買い増しなど。

口座を開設した米国の証券会社から、naked putを売りたかったら、$10000以上の残高が必要とのメールが来た。
$10000未満で既にnaked putを売っているのだが・・・・現物決済できない大きさのポジションを建てたからだろうか。

加重平均益回り:8.50%
投資資産倍率:0.922倍
運用実績(昨年末比):-0.81%



為替の動き以上の利益を・・・・

今日は特に売買はなし。

米国の証券会社への送金手続きをしました。
少しでも円高になることを期待していたのですが、期待通りにはなりそうにないので、観念しました。
と言う以前に、為替の動き以上の利益を出せばいいわけですが・・・・。

加重平均益回り:8.62%
投資資産倍率:0.911倍
運用実績(昨年末比):-1.67%



株主になる意義

今日は、米ドルMMFの一部解約、日経225オプション・プットの売りなど。

ある経営者の方が、「個人株主が増えているし、増やしていきたい。このため、増配することが個人所得の増加につながる」といったことを言っていた。
その通りだと思う。
株式投資自体によって得られる利益だけでなく、株主として企業に関わることで労働環境の改善につながるという面もあるはず。
単元未満株の売買サービスなどを利用すれば、かなり小額から株式投資はできる。

参考リンク:単元未満株の売買サービス

加重平均益回り:8.88%
投資資産倍率:0.927倍
運用実績(昨年末比):-1.57%



逆指値注文

今日は、特に売買はなし。

2月から、イー・トレード証券で逆指値注文が可能になるようです。
高いところに売り注文、安いところに買い注文を入れて放ったらかしなので、私には逆指値は必要ありません。
勉強して逆指値の利便性を捜そうか?私はこれを活用しない方が運用成績は良くなりそう・・・。

加重平均益回り:8.69%
投資資産倍率:0.928倍
運用実績(昨年末比):-0.85%



実感なき景気回復、内需関連銘柄

今日は、アサヒプリテック(5855)を買い増し、やすらぎ(8919)を買い増しなど。

『実感なき景気回復』と言われているが、百貨店初売り商戦がまずまずの結果だったとの事で、今年は内需関連銘柄がいいのか?
ガンバレ!やすらぎ(8919)。

加重平均益回り:9.52%
投資資産倍率:0.928倍
運用実績(昨年末比):-0.95%



新規参入組の動向

今日は、NTTドコモ(9437)を売却など。

NTTドコモ(9437)の株価は、予想益回り:5.78%(PER:17.29倍)で、適正な水準だと思うが、新規参入組の動向など、不安要素もあるので、売却しました。

加重平均益回り:9.46%
投資資産倍率:0.918倍
運用実績(昨年末比):+0.11%



大和証券が夜間取引、外国株式のオークション(競売買)方式を扱う?

今年の運用成績が確定、プラスで終われて何よりです。

今年は、外国株式、オプション取引、外国の証券会社に口座開設など、勉強&挑戦の1年だったなと思います。
来年からも前向きに頑張っていきたいと思います。

大和証券が、株の夜間取引、ニューヨーク証券取引所の上場株式の取扱を検討している、というニュースがあったが、期待していいのだろうか?
報じているところがひとつしかない(?)ので・・・。

加重平均益回り:9.39%
投資資産倍率:0.925倍
運用実績(昨年末比):+4.26%



何とかプラスで

今日は特に売買はなし。

今日は大納会。
外国株などがあるので、今年の運用成績はまだ確定していないが、何とかプラスで終われそう。

加重平均益回り:9.38%
投資資産倍率:0.925倍
運用実績(昨年末比):+4.28%



米国市場のプット・オプション売、謎の費用が・・・

今日は特に売買はなし。

米国市場でプット・オプションを売ったのだが、注文訂正しなかったのに、前回同様、よく分からない「Fees」なるものが・・・0.01ドル・・・ナゾだ。

W-8BEN(米国非居住者用の免税書類)に不備があったようで、再提出を求められてしまいました、大丈夫か?オレ。

加重平均益回り:9.41%
投資資産倍率:0.925倍
運用実績(昨年末比):+3.96%



地震で・・・・

今日は、特に売買はなし。

地震の影響(?)で、証券会社のツールの株価データが止まってしまい、監視終了。
短期売買している人は困ったんでしょうな。

加重平均益回り:9.42%
投資資産倍率:0.925倍
運用実績(昨年末比):+3.86%



信用売り→現渡し→株主優待ゲット!

今日は、アサヒビール(2502)を一部売却(?)、やすらぎ(8919)を買い増しなど。

アサヒビール(2502)は、昨日の信用売りを現渡しで決済しました、結果的に一部売却となりました、株主優待はゲット!

やすらぎ(8919)は、業績の下方修正がありました。
これにより、株価に割安感はなくなってしまいました。
と言うことで、大きく上がるなら(上がらないと思いますが)、少し売るかも。

加重平均益回り:8.62%
投資資産倍率:0.925倍
運用実績(昨年末比):+3.26%



短期売買の誘惑

今日は、アサヒビール(2502)を信用売り、やすらぎ(8919)を買い増し、ファーストエスコ(9514)を買い増しなど。

今日、本屋でマネー関連の雑誌を立ち読みしていたら、短期売買で大きく資産を増やし続けている人の記事がありました。
こういうのを見ると、ハイリスク・ハイリターンな取引をしたくなってしまいます、、、我慢我慢。

加重平均益回り:8.57%
投資資産倍率:0.938倍
運用実績(昨年末比):+3.49%



超低コストメディア=wインターネット』と広告収入

今日は特に売買はなし。

超低コストメディア≠ニいう側面を持つ『インターネット』を使った無料、若しくは格安での各種サービスの提供が花盛りといった状況です。
これは、広告収入により実現されているわけだが、近い将来、競争の結果、広告収入を得る側より、広告を出稿する側の方が、商売として旨みがあるという状況になると予想しています。
そこで、どのように行動したらいいのでしょうか?

加重平均益回り:8.47%
投資資産倍率:0.933倍
運用実績(昨年末比):+4.10%



プラグイン・ハイブリッド自動車

今日は特に売買はなし。

アサヒビール(2502)の株価上昇が続いています・・・何かあるのか?。

燃費・環境性能競争で遅れている自動車メーカーから、家庭用コンセントなどで充電できる「プラグイン・ハイブリッド自動車」で、先行する他社を追撃するという発表があった。
この「プラグイン・ハイブリッド自動車」の意義がよく分からない、電気自動車でいいんじゃないの?
私が技術音痴なのか、それとも、他社の後塵を拝している自動車メーカーの経営者が技術音痴なのか?
または、消費者のニーズを理解していないような気もする。

加重平均益回り:8.45%
投資資産倍率:0.933倍
運用実績(昨年末比):+4.27%



恐るべし株主優待!?

今日は、日本鋳造(5609)を一部売却など。

アサヒビール(2502)の株価が大きく上昇しました。
何かあるのでしょうか?同業他社がM&Aに力を入れていくと発表したことに刺激を受けた?よく分かりません。
このような時は少し売って様子を見るべきだと思うが、株主優待があるので売れない・・・・恐るべし株主優待!?

加重平均益回り:8.45%
投資資産倍率:0.933倍
運用実績(昨年末比):+4.29%



場立制度の関係なのか・・・

今日は、国内市場での売買は特になし。

超早起きして、米国市場で取引してみました。
プット・オプションを売ったのだが、場立制度の関係なのか、板情報が無い・・・私の勉強不足か?
取引報告書(?)を確認すると、「Unsolicited Fees」なるものが・・・一度注文を訂正したから?・・・・やっぱり勉強不足?

加重平均益回り:8.46%
投資資産倍率:0.952倍
運用実績(昨年末比):+3.13%



米国の証券会社への入金は無事に完了

今日は、ホンダ(7267)を売却など。

米国の証券会社への入金は、無事に完了していました、手数料が大きいけど・・・・。
取引が楽しみ。

加重平均益回り:7.85%
投資資産倍率:0.953倍
運用実績(昨年末比):+3.83%



カバードワラントを少々

今日は、特に売買は無し、、、カバードワラントを少々。

今年のカバードワラントの損益は、何とかプラスにできています・・・・まだ保有している分があるので確定ではありませんが。

参考リンク:カバードワラント

加重平均益回り:7.98%
投資資産倍率:0.965倍
運用実績(昨年末比):+3.89%



米国の証券会社に入金

今日は、神鋼電機(6507)、原弘産(8894)を一部売却など。

ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)、アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)の買い注文は約定していました。

米国の証券会社への送金手続きをしました。
先日、軽い気持ちで手続きに行ったら、分からないことが多く、「国際送金のご案内」を貰っただけで帰りました。
一度にまとまった金額を送金するつもりでいたのですが、不安なので、試しに少しだけ送金してみました。

加重平均益回り:7.83%
投資資産倍率:0.965倍
運用実績(昨年末比):+3.54%



やすらぎ(8919)

今日は、やすらぎ(8919)を買い増し、など。

ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)の株価が、好決算にもかかわらず下がっているので、買い注文を出しておきます。

加重平均益回り:7.74%
投資資産倍率:0.989倍
運用実績(昨年末比):+2.61%



米国の証券会社

今日は、テンプスタッフ(2476)を買い、など。

シティグループ(NYSE:C)の売り注文は約定していました。

米国の証券会社への口座開設が完了しました。
資金移動の準備中です。

加重平均益回り:7.60%
投資資産倍率:0.985倍
運用実績(昨年末比):+1.92%



シティグループ(NYSE:C)を売り

今日も特に売買はなし。

BARCLAYS(NYSE:BCS)の売り注文は約定していました。

シティグループ(NYSE:C)の売り注文を出しておきます。

加重平均益回り:7.67%
投資資産倍率:0.975倍
運用実績(昨年末比):+2.07%



BARCLAYS(NYSEシBCS)

今日も特に売買はなし。

ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)の売り注文は約定していました。

BARCLAYS(NYSE:BCS)の売り注文を出していおきます。

加重平均益回り:7.77%
投資資産倍率:0.975倍
運用実績(昨年末比):+1.25%



特に何も無い平穏な日

今日は、特に売買はなし。

ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)の売り注文を出しておきます。

加重平均益回り:7.77%
投資資産倍率:0.975倍
運用実績(昨年末比):+1.08%



郵政造反組の復党

今日は、指月電機製作所(6994)を買い、原弘産(8894)を買い増しなど。

アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)の買い注文は約定せず、また注文しておきます。

郵政造反組の復党について、賛成・反対どちらの意見も説得力はあるが、私は反対です。
さまざまな意見を取り入れ、骨抜きにし、何も変わらないという事の繰り返しはもうたくさんである。
特定の支持団体の方しか見ず、「無党派層は寝ててくれればいい」という発言まで飛び出す始末・・・それが政治不信・低投票率に繋がっているのではないでしょうか。
多くの国民の意思を酌んだ政治をして欲しいものです。

加重平均益回り:7.77%
投資資産倍率:0.975倍
運用実績(昨年末比):+1.07%



道路特定財源の一般財源化

今日は、アサヒプリテック(5855)を一部売却など。

アーチャーダニエルミッドランド(NYSE:ADM)に買い注文を入れました。

道路特定財源の一般財源化につて、私は賛成だったが、反対意見にも説得力がある。
税金を効率的に使うことは重要だが、目的税として徴収された税金を違う用途に使うのもどうかと思う。
余る様なら減税すべきではないでしょうか。
また、完全な受益者負担というのも実現不可能でしょうし。
結論としては、減税した上で一般財源化すればいいのではないかと考えています。

加重平均益回り:7.81%
投資資産倍率:0.955倍
運用実績(昨年末比):+0.88%



畑付一戸建ての時代

今日は、やすらぎ(8919)を買い、フロンティア不動産投資法人を買い、など。

やすらぎ(8919)は、中古住宅をリフォームして販売するという事業を行っています。
戸建住宅の中古市場が活性化すれば、地方経済にとってもプラスではないだろうか。
マンションにはマンションの良さがあるだろうが、これからは、畑付一戸建ての時代ではないかと思う。
こんなことを考えながら、やすらぎへ投資しました。

加重平均益回り:7.82%
投資資産倍率:0.962倍
運用実績(昨年末比):+0.87%



非営利団体の在り方

米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長と妻メリンダさんらの運営する慈善団体が、財団の資産を夫妻の死後50年以内に全額寄付し、活動を終えると発表した。

一般的に財団法人などは、寄付などで集めた資金を運用し、その運用益によって永続的に活動しようとするのだが、私はこの事に疑問を持っていて、上記の発表は興味深い。

運用益だけで活動できるなら、寄付が途絶えても活動を続けることができる。
しかし、寄付が途絶えたこの種の団体は、存在意義が薄くなったと考えられ、その存在について熟考する必要があるのではないだろうか。

同様のことが多くの学校法人についても言えると思う。
私学の多くは、高い志を持った人によって創立されているが、その組織を存続させることが活動の主目的となっているものが目立つ。

組織存続のために資金を得ること、それ自体が目的であるならば、それは営利団体ではないだろうか。



使うことも考えねば!?

今日は、特に売買はなし。

株式以外への投資配分を大きくしたいが、いい投資先が見付からない・・・増やすことより、少しは使うことを考えようかな、大した金額を運用しているわけではないが。

加重平均益回り:8.00%
投資資産倍率:0.913倍
運用実績(昨年末比):+0.77%



裏目

今日は、ホンダ(7267)を一部売却など。

証券会社のツールを無料で使用するための条件をクリアするために、無理に売買したことが裏目に出ています・・・・影響は軽微ですが。

加重平均益回り:8.00%
投資資産倍率:0.913倍
運用実績(昨年末比):+0.76%



使用済み発泡スチロールを燃料油に

今日は、クリード(8888)を1回転半、原弘産(8894)を一部売却など。

ティラド(7236)が、使用済み発泡スチロールを熱分解し、燃料油として取り出す装置を開発したというニュースがあった。
こんな隠し球があったとは、、、業績に与える影響は軽微だろうが、株価に与える影響は少なからずあるのではないかと思う。
株価は割安とは言えない水準のため、直ぐに買うことはないでしょうが・・・・。

加重平均益回り:8.09%
投資資産倍率:0.925倍
運用実績(昨年末比):-0.46%



本日の売買

今日は、日本鋳造(5609)を一部売却、ホンダ(7267)を買い増し、アサヒプリテック(5855)を一部売却、フジコー(2405)を一部売却など。

加重平均益回り:8.00%
投資資産倍率:0.944倍
運用実績(昨年末比):-1.29%



東ソー(4042)

今日は、ホンダ(7267)を一回転、ファーストエスコ(9514)を一部売却など。

今日の売買は、無理にする必要はなかったのだが、証券会社のツールを無料で使用するための条件をクリアするために行いました、、、、今月の残り数日は、この理由で売買回数を稼ぐ必要がある。

先週のゴールドマン・サックス(NYSE:GS)の売り注文は成立しませんでした。

東ソー(4042)が、希少金属に代わる代替材料を開発した、というニュースがあった。
アサヒプリテック(5855)にはマイナス材料だろうか?
リサイクルは必要だし、規模も小さいので、影響はほとんど無いだろうが、将来はどうだろうか?

加重平均益回り:8.04%
投資資産倍率:0.956倍
運用実績(昨年末比):-1.80%



株式市場全体の雰囲気

今日は、東映アニメ(4816)を売却、原弘産(8894)を買い増し、カネコ種苗(1376)を売却など。

東映アニメ(4816)の株価は、予想益回り:5.56%(PER:17.99倍)で、適正な水準だと思うが、株式市場全体の雰囲気が良くないので売却。

カバードワラントで、米ドル・コールを買っています。

ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)の売り注文を出しておきます。

加重平均益回り:7.99%
投資資産倍率:0.962倍
運用実績(昨年末比):-2.14%



米ドルMMF

日本株の買い増し資金にするため、インテル(NASDAQ:INTC)の売却代金を米ドルのままにしていたのだが、為替が円高方向に大きく動いたため、米ドルMMFを買うことにしました。



米国の個別株オプション

今日は、クリード(8888)を一部売却など。

大阪証券取引所が、米インターナショナル・セキュリティーズ取引所(ISE)と提携交渉を始め、ISEに上場する個別株オプションを日本国内の投資家が売買できるようにすることも検討する、というニュースがあった。(大証自身は軽く否定しているが)
米国の個別株オプション取引がしたくて、米国の証券会社に口座を開設する準備をしているところなのだが、上記の事が早く進めばありがたいが・・・・期待薄・・・・。

加重平均益回り:7.98%
投資資産倍率:0.988倍
運用実績(昨年末比):-1.91%



投資対象になり得る銀行

今日は、ファーストエスコ(9514)を買い増しなど。

インテル(NASDAQ:INTC)の売り注文は約定していました。

最近、日経平均とTOPIXの乖離が大きく、TOPIXが軟調です。
銀行株の動きが冴えないためでしょうか。
ATM手数料の無料化や、本当に資金を必要としている者への融資など、多くの一般的な顧客が求めるサービスを提供しようという銀行が少なく、相変わらず殿様商売という印象が強い。
この点を考えて銀行に投資するなら、東京スター銀行・新生銀行くらいしか投資対象にならない・・・・どうしましょう?

加重平均益回り:8.12%
投資資産倍率:1.00倍
運用実績(昨年末比):-3.86%



久しぶりの大きな下げ

今日は、日本鋳造(5609)を買い増し、アサヒプリテック(5855)を買い増し、アサヒビール(2502)を一部売却、クリード(8888)を買い増し、ファーストエスコ(9514)を2回転など。

米ドルMMFを円に換え、日本株の買い増し資金に。

久しぶりの大きな下げだが、じり安基調は続くのでしょうか?今日を境に・・・・なんてことになればいいな・・・無理そうだが。

インテル(NASDAQ:INTC)の売り注文を出しておきます。

加重平均益回り:8.13%
投資資産倍率:0.994倍
運用実績(昨年末比):-3.54%



欧米投資銀行7社が欧州に証券市場新設へ

日本の既存の証券取引所は、悪い意味でお役所的であり、私は大変不満に思っている。

既存の証券取引所に不満を持っているということもあり、期待を持ってカブドットコム証券の夜間取引市場を見ているが、今のところ期待はずれである。
また、他の証券会社も同様のサービスを準備しているようである。

そんな折、欧米投資銀行7社が、欧州に証券市場を新設するというニュースがあった。
この欧米投資銀行7社とは、米シティグループ、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、メリルリンチ、クレディ・スイス、UBSである。

日本でも、主要なネット証券が協力すればいいのにと思う。
競争によって、より良いサービスが創造されることを期待している。



フジコー(2405)

今日は、フジコー(2405)とクリード(8888)を買い増し。

フジコー(2405)は、売り気配になっているのに気付いて買い注文を入れました。
大きく下げているが、何かあったのかな?

加重平均益回り:7.70%
投資資産倍率:0.997倍
運用実績(昨年末比):-1.15%



帝人(3401)がバイオ燃料事業(バイオディーゼル燃料)に参入

今日は、特に売買はなし。

帝人(3401)が、バイオ燃料事業(バイオディーゼル燃料)に参入するとのこと・・・・帝人を売却できなくなってしまった。(私はこの種の材料に弱いみたい)

加重平均益回り:7.65%
投資資産倍率:0.982倍
運用実績(昨年末比):-0.26%



株式分割を発表しストップ高に

今日は、アールシーコア(7837)を一回転など。

アールシーコア(7837)は、株式分割を発表し、ストップ高に、、、、、過剰反応でしょ?
と言うことで、一部売却、、、そのまま買い戻さなくても良かったのだが、証券会社のツールを無料で使用するための条件をクリアするために、約定件数を稼ぐ必要があり、買い戻しました。
加えて、アールシーコアへの投資配分は少ないので、買い戻しても買い戻さなくても、ポートフォリオに与える影響が小さいということもあって、買い戻し。

加重平均益回り:7.64%
投資資産倍率:0.982倍
運用実績(昨年末比):-0.17%



法人税の引き下げ

今日は、東映アニメ(4816)を一部売却など。

日本経団連が法人税の引き下げを求めています。
税制のあり方や国際競争力の観点からも、私は賛成です。

しかし、一方で、景気回復・拡大が続いているとされるにもかかわらず、多くの個人に実感は無いようです。
これは、会社の利益が、一般の従業員に回っていないためだと考えられる。
また、賃金以外の待遇(労働条件)の面でも一般の従業員に負担を強いることで、会社の利益を押し上げている実態があるように感じる。

上記の問題を改善し、尚且つ国際競争力を維持・向上させていくために、多くの人が株式投資をすべきではないかと思う。
株主として会社に物申す&利益の一部を配当として受け取るなどして。

加重平均益回り:7.60%
投資資産倍率:0.978倍
運用実績(昨年末比):+0.32%



売り注文 約定せず

今日は、特に売買はなし。

売り注文を6つほど出しておいたが、1つも約定せず。

加重平均益回り:7.65%
投資資産倍率:0.985倍
運用実績(昨年末比):-0.58%



経済格差と労働組合と株式投資

外食チェーン店で働くアルバイト従業員が、不当な解雇や残業代未払いをなくすなど、労働条件の改善のため、ユニオンを結成したというニュースがあった。

このような活動は応援したいと思うし、立場の弱い者に負担を強いることによって積み上げた利益に価値はないと思う。

また、業績の悪化した企業などで、従業員を大量にリストラし、その後、業績が回復したからといって、多額の報酬を受け取る経営者もどうかと思う。
弱者の生き血を吸っているようで気味が悪い。

『格差』が問題になっているが、問題視すべき格差もあれば、問題視する必要のない格差もある。
ただ、不当な(場合によっては違法な)処遇によって生じた経済格差は、その原因を正していく必要がある。

企業の不当な行為を正すためにも、経済格差の是正のためにも、個々人の『正義』に基づいて、投資(特に株式投資)をするべきだと思う。
その際には、投資について、しっかりと勉強する必要はあるが。

私も、投資家として、より良い社会の実現に貢献していきたいと思う。



日経225オプション取引と加重平均益回り

今まで、加重平均益回りの算出で、日経225オプション取引の証拠金は、益回り=0としていたが、不自然なので、「益回り」を付与することにします。
その値は、証拠金に対する月間の利益率を年換算し、それの直近一年分を平均したものとします。(一年分のデータがない場合は、ある限りのデータを用いることにする。)

上記のように計算すると、日経225オプション取引の証拠金の益回りは、38.48%となり、加重平均益回りは、7.69%となりました。

日経225オプション取引をしながら感じていたが、上記のような計算をしてみて、リスクを取り過ぎていることを改めて確認できた。
リスクを下げるには、ポジションを小さくするか、証拠金を増やす必要があるのだが、ポジションは小さくしたくないので、証拠金を増やそうと思う。

また、日経225オプション取引をしている人のブログなどを見ると、私程ローリスクな取引を行っている人はいないが、損切りを徹底できない私には、この程度でも十分ハイリスクなのである。

参考リンク:日経平均先物・オプション取引



増収減益

今日は、ティラド(7236)を売却、日本鋳造(5609)を買い増し、神鋼電機(6507)を買い増しなど。

ティラド(7236)は、業績予想の修正が発表され、増収減益になるようです。
原材料価格の高騰が減益の原因のようだが、原材料価格が下がる状況になった時には、売り上げが落ちるのではないかと思う。
また、予想益回り:3.94%(PER:25.40倍)で、株価に割安感は無い。
これらを勘案して、長い付き合いだったが売却することにしました。

加重平均益回り:6.39%
投資資産倍率:0.985倍
運用実績(昨年末比):+0.44%



気長に行きますか

今日は、特に売買は無し。

短期リバウンド期待で買った銘柄がリバウンドしてくれません。
信用で買っているわけではないので、気長に行きますか。

BANCO BRADESCO ADS(NYSE:BBD) 、HSBC HLDGS PLC ADS(NYSE:HBC)の売り注文は成立していました。

加重平均益回り:6.29%
投資資産倍率:0.976倍
運用実績(昨年末比):+1.03%



昭和電工(4004)

今日は、昭和電工(4004)を買い増し、原弘産(8894)を買い増しなど。

昨日に売り注文を出しておいたTELE NORTE LEST (NYSE:TNE)は売れていました。

BANCO BRADESCO ADS(NYSE:BBD) 、HSBC HLDGS PLC ADS(NYSE:HBC)の売り注文を出しておこうと思います。
どちらも適正株価の上限かと思う。

加重平均益回り:6.38%
投資資産倍率:0.976倍
運用実績(昨年末比):+0.95%



地方債と地方の将来

今日は、プロネクサス(7893)を一部売却など。

TELE NORTE LEST (NYSE:TNE)の売り注文を出しておこうと思います。
TELE NORTE LESTは、ブラジルの通信会社なのだが、競争が激しいらしい・・・らしい・・・あまり理解していないため、売却した方がいいかなと。

昨日の「カンブリア宮殿(テレビ東京のテレビ番組)」のゲストは、滋賀県知事だった。
滋賀県と言えば、新幹線新駅問題である。
私の地元にも、コダマしか止まらない新幹線駅があり、近年、その駅前が開発され(開発という程のものではないが)、多くのお店が出来た。
しかし、この『駅前』は、徒歩にも車にも適していない構造になっていて、どのような展望を持って開発されたのか疑問。
このようなことが出来るのは、予算や経済性に関して鈍感であるからで、要するに、ゲーム感覚で街作りを行っているのだろう。

また、地方債は、国の保障があるため、利率は低いが、いつまでも経済性に関して鈍感でいれば、利率を上げなければ資金調達が出来ない制度・状況になるだろう。
それでも資金調達できればいいが、出来なければ・・・・。
こうなる前に危機感を持って欲しいが、無理なのだろうか。

加重平均益回り:6.45%
投資資産倍率:0.955倍
運用実績(昨年末比):+2.28%



高校の必修科目の未履修問題

今日は、帝人(3401)を一部売却、東映アニメ(4816)を買い増しなど。

高校の必修科目の未履修問題に関して、このこと自体もそうだが、対応策もいい加減なもので、落胆してしまう。
しかし、これが現実であり、親はこの現実をよく知っておかなければならないと思う。(当然、生徒・子どもは分かっている)
益々、自己責任が問われる環境になってきている。

加重平均益回り:6.53%
投資資産倍率:0.964倍
運用実績(昨年末比):+1.53%



バイオエタノール

今日は、アサヒビール(2502)とクリード(8888)を買い増しなど。

上記の2銘柄のどちらも、私のポートフォリオ内での投資配分は適切で、株価も適正な水準なので、買い増しする必要はないのだが、大きく下げていたため、短期的なリバウンドを期待。

安倍晋三首相がバイオエタノールの国内生産を増やすように指示したとのことで、アサヒビール(2502)の株価に注目していたが期待はずれ。
結果が出るのは、まだまだ先のことなので、じっくり行きますか。

加重平均益回り:6.39%
投資資産倍率:0.983倍
運用実績(昨年末比):+1.44%



リバウンド期待

今日は、プロネクサス(7893)を買い増し、アサヒプリテック(5855)を買い増しなど。

プロネクサス(7893)の株価は、予想益回り:7.08%(PER:14.13倍)で、割安だと思うが、10月25日に書いたように、証券税制優遇終了の可能性もあるため、この銘柄の投資配分は上げたくないのだが。

アサヒプリテック(5855)の株価は、予想益回り:5.27%(PER:18.99倍)で、適正な水準だと思うが、大きく下げていたのでリバウンドを期待。

加重平均益回り:6.40%
投資資産倍率:0.955倍
運用実績(昨年末比):+1.54%



割安を売り、割高を買う・・・

今日は、日本鋳造(5609)を一部売却、ファーストエスコ(9514)を買い増しなど。

日本鋳造(5609)は、十分割安だと思うが、上昇が続かないので、細かく利食うことに。

ファーストエスコ(9514)は、割高だと思うが、頑張って欲しい会社である。

ドイツ銀行(NYSE:DB)は、指値に届かず、買えていない。
また同じ価格で注文しておくことにします。

加重平均益回り:6.41%
投資資産倍率:0.932倍
運用実績(昨年末比):+1.67%



円高、ドルを買う

今日は、日本鋳造(5609)を買い増しなど。

HSBC(NYSE:HBC)は、指値に届かず、売却できていない。

円高になっていることもあって、外国株購入資金とするため、米ドルを購入。

ドイツ銀行(NYSE:DB)に買い注文を入れておく予定。
先日、ドイツ銀行への投資意欲がなくなったと書いたが、投資することで、(ドイツ銀行を)変えていければ、と思っている。

加重平均益回り:6.48%
投資資産倍率:0.949倍
運用実績(昨年末比):+1.61%



HSBC(NYSE:HBC)

今日は、東映アニメ(4816)を買い増し、日本鋳造(5609)を買い、など。

HSBC ブラジル オープンを売却することにした。
私には、個別銘柄への直接投資の方が向いているように思う、ETFでギリギリセーフ。
個別銘柄への直接投資の方が、コストは低いし、何より楽しいから。(投資は楽しむべきものではないという意見もあるでしょうが)
ということで、ついでにHSBC(NYSE:HBC)も売却することにします。

加重平均益回り:6.44%
投資資産倍率:0.899倍
運用実績(昨年末比):+3.15%



公募増資の審査を厳しく

今日は、帝人(3401)を一部売却など。

日本証券業協会は、公募増資の審査を厳しくするため、新たな基準を設け、投資家保護につなげる、とのこと。
日本では、投資家や株主が軽視されることが多く、そのような行動や発言を知る度に、投資意欲を削がれる思いがする。
従って、投資対象を探す目は、自然と日本の外に向いていく、、、語学・・・。

加重平均益回り:6.45%
投資資産倍率:0.875倍
運用実績(昨年末比):+3.08%



証券税制優遇終了か?

今日は、特に売買は無し。

今日も、NTTドコモ(9437)が下がっていたが、我慢、十分割安と思える水準まで。

株式や投資信託の譲渡益に対する優遇措置は終了してしまうのでしょうか。
もしそうなら、少し日本株の比率を下げておいた方がいいかな。

加重平均益回り:6.47%
投資資産倍率:0.894倍
運用実績(昨年末比):+2.84%



チャートチェック

今日も、アサヒプリテック(5855)を一部売却など。

NTTドコモ(9437)が下がっていたので、買い増そうと考えたが、もう少し待つことに、、、現在の株価水準は、十分割安とは言えないと思う。

昨日に書いたように、チャートを見るためだけに使っている証券会社の口座を閉じることを検討しています。
そこで、日々のチャートチェックはしないことにしました(昨日から)、、、今は少し不安だが、慣れるかな?

加重平均益回り:6.48%
投資資産倍率:0.894倍
運用実績(昨年末比):+2.68%



証券会社の口座をリストラ

今日は、アサヒプリテック(5855)を一部売却など。

先日、証券会社の口座を1つ閉じました。
この証券会社は、手数料はそれなりに安いが、他の証券会社との差はほとんど無く、取扱商品も少ないため閉じました。
それでもまだ、4つの証券会社に口座を持っています。
その内の1つは、チャートを見るためだけに使っているのですが、私のチャート分析はあまり当てにならないため、この証券会社の口座も閉じようかと考えています。

加重平均益回り:6.47%
投資資産倍率:0.901倍
運用実績(昨年末比):+2.46%



打診買い

今日は、NTTドコモ(9437)を買い、クリード・オフィス投資法人(8983)を買い増しなど。

NTTドコモ(9437)は、もう少し安くなるのを待った方がいいと思う、、、従って、打診買い程度。

加重平均益回り:6.44%
投資資産倍率:0.909倍
運用実績(昨年末比):+2.12%



衝動買いは・・・・

今日は、帝人(3401)を一部売却など。

帝人の株価は、十分割安だと思うが、投資配分がやや大き過ぎるため、一部売却、、、、上がってくれたから良かったものの、10月3日の衝動買いはすべきではなかったなと、反省。

加重平均益回り:6.46%
投資資産倍率:0.885倍
運用実績(昨年末比):+2.12%



相場の強弱

今日は、日本鋳造(5609)を売却、ホンダ(7267)を買い、など。

日本鋳造(5609)の株価は十分割安だと思うが、短期的に相場全体が軟調に推移すると考え、売却・・・・が、相場はまだ強いようで・・・。

ホンダ(7267)は、短期的な円高もあまり影響がないようで、相場全体が強そうなので試し買い。

加重平均益回り:6.48%
投資資産倍率:0.904倍
運用実績(昨年末比):+1.84%



他社株償還条項付社債(EB)

今日は、特に売買はなし、、、、カバードワラントをちょこちょこと。

私が使っている証券会社のサイトに、おいしそうな数字付で「他社株償還条項付社債(EB)」の文字が。
9月19日にも書いたが、説明を軽く読んでみたが理解できない。(理解する気もないけど。いいわけ?!)
なぜ、こんなものを設定するのだろうか?
他者を幸せにするのが商売の基本ではないだろうか。
この基本に立ち返ってもらいたい。
9月13日に書いたドイツ銀行(NYSE:DB)についてですが、この社債の発行体がドイツ銀行ということで、投資意欲はなくなりました。

加重平均益回り:6.41%
投資資産倍率:0.916倍
運用実績(昨年末比):+2.05%



外国の証券会社に口座を開設

今日は、アサヒビール(2502)を一部売却、アサヒプリテック(5855)を一部売却など。

外国の証券会社に口座を開設したいと考えていますが、語学が・・・。
というわけで、日本の証券会社に取扱商品についての要望を出しています、、、、弱小個人投資家の声は届くのか?

加重平均益回り:6.43%
投資資産倍率:0.914倍
運用実績(昨年末比):+2.02%



米ドル→円

今日は、神鋼電機(6507)を一部売却、ファーストエスコ(9514)を一部売却、アサヒビール(2502)を買い増しなど。

米ドルを一部、円に転換。

加重平均益回り:6.52%
投資資産倍率:0.932倍
運用実績(昨年末比):+0.66%



プロネクサス(7893)

今日は、プロネクサス(7893)を買い、神鋼電機(6507)を買い増し、テンプスタッフ(2476)を1回転、クリード(8888)を一部売却など。

亜細亜証券印刷が社名変更してプロネクサス(7893)に。

テンプスタッフ(2476)は、買える水準に入ってきたので試し買い、、、、直ぐ射程圏外に出てしまったので売却。

クリード(8888)は、昨日の買い増しが勇み足・・・・ということで一部売却。

加重平均益回り:6.56%
投資資産倍率:0.955倍
運用実績(昨年末比):-0.82%



番号ポータビリティ

今日は、ファーストエスコ(9514)を買い増し、ホンダ(7267)を売却、NTTドコモ(9437)を売却、クリード(8888)を買い増し、宝印刷(7921)を買い増しなど。

きな臭い状況を背景に、円が売られ円安に。
そして、それ(円安)を材料に輸出関連銘柄の株価が上昇。
今後のシナリオを考えると、どう転んでも、輸出関連銘柄の株価は、短期的には下がるように思う。
こんなことを考えて、ホンダ(7267)を売却しました。

番号ポータビリティの導入を前に、NTTドコモ(9437)以外の事業者の攻勢・優勢が伝えられている。
その割りに、NTTドコモの株価は堅調である。
現在の株価は適正水準だと思うが、もろもろのことを考えると、もう少し下の水準であってしかるべきではないかと思う。
そんなわけで売却。

加重平均益回り:6.59%
投資資産倍率:0.944倍
運用実績(昨年末比):-1.15%



日経225オプション取引

今日は、カネカ(4118)を売却、日本鋳造(5609)を買い、アサヒプリッテック(5855)を1回転半など。

カネカ(4118)は、太陽光発電に注目して投資してきたが、これが収益に占める割合は小さく、また、資源価格が高いことなどを考えて、一旦売却。
予想益回り:6.73%(PER:14.86倍)で、株価に割高感は無いと思うが。

ペトロチャイナ(NYSE:PTR)は、買い注文を入れておいたが、指値に届かず。

日経225オプション取引を始めました。
軽く売り建ててみたのですが、必要委託証拠金が思っていたより大きく、ビビッています・・・私には向いていないかも。
下の加重平均益回り(←これはゼロで)や投資資産倍率、運用実績には、日経225オプション取引も含めています。、

参考リンク:日経平均先物・オプション取引

加重平均益回り:6.50%
投資資産倍率:0.938倍
運用実績(昨年末比):+0.23%



ペトロチャイナ(NYSE:PTR)

ペトロチャイナ(NYSE:PTR)を買おうかどうか悩んでいます。
テクニカル・ファンダメンタルズの面では、いいタイミングのように思うが、業種・国籍の面で、積極的に投資したい対象ではない。



クリード・オフィス投資法人(8983)

今日は、松井証券(8628)を売却、宝印刷(7921)を買い、クリード・オフィス投資法人(8983)を買い、など。

直接金融の分野で、いい方向でのサービス競争が始まる気配がある。
この流れを考えると、松井証券(8628)よりも宝印刷(7921)かなと。

久しぶりにリートを買ってみました。
クリード(8888)の株を保有していること、決算月が4月・10月で、多くの銘柄と違うこと、配当利回りが高いことなどから、クリード・オフィス投資法人(8983)を買いました。

クリード(8888)は、決算が好感されて大幅上昇。
ストップ高で一部売却注文を入れていたが、到達せず。

加重平均益回り:6.69%
投資資産倍率:0.920倍
運用実績(昨年末比):+0.14%



インテリックス(8940)

今日は、フジコー(2405)を買い増し、住友電工(5802)を売却、インテリックス(8940)を売却など。

フジコー(2405)は、株価は割安とは言えないが、事業内容から、応援したい会社である。

住友電工(5802)は、超伝導や電力線通信など、株価を刺激する材料が豊富だが、現状、収益の中心は自動車関連であり、これを忘れてはならないと思う。

インテリックス(8940)は、ここ数日、思うところがあって、売却しようかどうか悩んでいた、、、、本日、ストップ高まで上昇、売らなくて良かった。
決算が好感されたようだが、通期予想は変えていないし、過剰反応しすぎだと思う。

加重平均益回り:6.67%
投資資産倍率:0.903倍
運用実績(昨年末比):+0.26%



意気消沈?

今日は、日本鋳造(5609)を売却、住友電工(5802)を買い、ファーストエスコ(9514)を買い増し、神鋼電機(6507)を買い増し、アサヒプリテック(5855)を買い増しなど。

前場に上昇する株価を見て、昨日のもろもろの売却は失敗か?と、意気消沈していたが、後場は下げに転じ、よかった・・・よかった?

加重平均益回り:6.74%
投資資産倍率:0.925倍
運用実績(昨年末比):-0.92%



松井証券(8628)

今日は、いろいろと売却など。

思いのほか相場が強く、置いていかれるのは嫌なので、帝人(3401)を買い増し・・・が、帝人は強くなかった・・・。

松井証券(8628)を買いました。
ネット証券大手の経営者は個性的な方が多い、、、言っていることとやっていることが違う人や、実力以上に強気なことばかりいう人など。
そんな中で、私が最も信頼できると思っているのが、松井証券の社長です。
しかし、サービス内容や方向性が、一個人投資家である私の望むものと少しずれていることが残念な点です。
要望などを送ってみようかな。

加重平均益回り:6.76%
投資資産倍率:0.902倍
運用実績(昨年末比):+0.15%



内容を知らなくて持っていてよい株など一つもない

今日は、日本鋳造(5609)を一部売却&一回転など。

企業はダイナミックに動き、見通しも変わる。内容を知らなくて持っていてよい株など一つもない。

by ピーター・リンチ

私も同じように考えています。
従って、「資産株」とか「高配当銘柄」として挙げられる銘柄であっても、何も考えずに保有し続けるというのは危険だと思う。

また、インカムゲイン(配当や金利、分配金など)だけで生活できるようになりたいと考えているのだが、この考えの根底には、あれこれ考えたくないという思いがある。
しかし、上記のことから、それは無理なのだろう。
年金はあれこれ考えなくてもいいか・・・・な?

加重平均益回り:6.70%
投資資産倍率:0.922倍
運用実績(昨年末比):+0.35%



円安を嫌気か?

今日は、日本鋳造(5609)を一部売却、アールシーコア(7837)を買い増しなど。

アールシーコア(7837)は、円安が嫌気されているのだろうか?少し不安・・・。

加重平均益回り:6.78%
投資資産倍率:0.936倍
運用実績(昨年末比):-0.33%



じっくり保有したいが・・・

テンプスタッフ(2476)を売却、宝印刷(7921)でデイトレードなど。

テンプスタッフ(2476)は、昨日にも書いたが、株価は十分割安とは言えない水準で、大きく上昇していたので売却。

宝印刷(7921)は、決算が嫌気されたらしく、大きく下げて始まったので買い、戻りが弱いので売却、デイトレードに、、、昼食代ゲット!

加重平均益回り:6.80%
投資資産倍率:0.944倍
運用実績(昨年末比):-1.05%



試し買い

今日は、宝印刷(7921)を売却、アサヒビール(2502)を一部売却、昭和シェル石油(5002)を一部売却、テンプスタッフ(2476)を買い、など。

アサヒビール(2502)は、株価に割高感はないが、投資配分がやや大きいため、一部売却。

昭和シェル石油(5002)は、HSBC ブラジル オープンの購入資金捻出のため一部売却。
ということで、HSBC ブラジル オープンの買い注文をしました、約定は明日。

テンプスタッフ(2476)は、もう少し下がるのを待った方が・・・と思うが、我慢できず、試し買いといったところ。

加重平均益回り:6.83%
投資資産倍率:0.960倍
運用実績(昨年末比):-2.36%



ホンダ(7267)

今日は、ホンダ(7267)を買い、ボッシュ(6041)を一部売却、原弘産(8894)を一部売却など。

今日の売却は、ホンダ(7267)を買う資金を作るためというのが主な目的です。

原弘産(8894)は、いろいろと材料はあるが、株価は、予想益回り:4.41%(PER:22.67倍)で、割安感はなく、投資配分がやや大きいという理由もあり、一部売却。

ホンダ(7267)は、好きな会社で、昔から投資したかったが、好き避けしていました。(表現がキモイ?)
思い切って告白&付き合うことに。(再度、キモイ?)

ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)を半分売却。
昨日書いたように、株価はまだ割安だとは思うが、投資配分の調整のため。

加重平均益回り:6.93%
投資資産倍率:0.991倍
運用実績(昨年末比):-4.24%



ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)

今日は、日本鋳造(5609)を買い増しなど。

ゴールドマン・サックス(NYSE:GS)の上昇が続いています。
予想益回り:9.81%(PER:10.19倍)で、株価は割安だと思うが、投資配分がやや大きいので、半分売るかも、、、これから検討します。

6月13日に書いたように、HSBC ブラジル オープンを少しだけ保有しています。
下がれば買い増ししようと考えていたのに、一向に下がらず、買い増すタイミングを見付けられずにいたのですが、最近になって下がってきています。
が、余力が無い・・・・。

加重平均益回り:6.97%
投資資産倍率:0.999倍
運用実績(昨年末比):-4.14%



円高だが・・・

今日は、アールシーコア(7837)を買い増しなど。

為替が円高に動いているので、うまく立ち回りたいが、外貨を買う余力はなく、小額から取引できるカバードワラントは、週末なので買いたくない・・・そんなわけで何も出来ず。

加重平均益回り:6.92%
投資資産倍率:0.992倍
運用実績(昨年末比):-3.78%



直接金融の意味

一昨日、スイングトレードの予定で買った分を売却、ディナー代ゲット!

野村ホールディングス(8604)・亜細亜証券印刷(7893)を売却、クリード(8888)を買い増し。

日本の将来を考えると、各業界で企業再編が必要だと考えているが、その過程において、野村ホールディングス(8604)の活躍を期待しているが、その実力に疑問も。
外国の投資銀行にも投資しているので、野村ホールディングスは外そうかと、、、そんなわけで売却。

直接金融による投資は、将来に対する、あるいは社会の在り方に対する意思表示であり、その結果責任を負うことになる。
結果責任を負うことを避け、他人任せにすることを良しとする風潮が、まだ強いように感じる、、、その上、文句だけは一人前に言う。
また、政治的理由で、短・中期的に、投資資金が日本から出て行くこともあり得ると考え、直接金融関連銘柄を売りました。
直接金融関連銘柄を売っても、他の銘柄を買ってたら意味無いけど。

加重平均益回り:6.90%
投資資産倍率:0.982倍
運用実績(昨年末比):-2.90%



端株を売却

今日は、宝印刷(7921)を一部売却、帝人(3401)・クリード(8888)でデイトレード、ディナー代2人前ゲット!

宝印刷(7921)は、株式分割によってできた端株を売却しました。

カバードワラントでTOPIX・コールを買い増し、不安の種に・・・・。

加重平均益回り:6.89%
投資資産倍率:1.049倍
運用実績(昨年末比):-3.49%



日経平均株価連動デジタル・クーポン社債(ノックイン型 期限前償還条項付)

今日は、某銘柄を買い増したのみ。

今日買い増した分はスイングトレードの予定。

使っている証券会社のウェブサイトで、「ドイツ銀行、社債、年率5.0%」の文字を見つけ、気になったので見てみました。
すると、それは、日経平均株価連動デジタル・クーポン社債(ノックイン型 期限前償還条項付)でした。
説明を軽く読んでみたが理解できない、理解する気もないけど(いいわけ)。
単純に「ドイツ銀行、社債、年率5.0%」であれば買ったかもしれないが、理解できないので見送り。

加重平均益回り:6.80%
投資資産倍率:1.047倍
運用実績(昨年末比):-2.12%



銀行と消費者金融

HSBC Japanのサイトで、2006中間決算報告書が公開されていたので見てみると、その中に「会長のご挨拶」というのがあり、濃い内容だと感じたが、中でも目に留まる箇所があったので引用します。

---ここから引用---

過度の消費者債務は社会問題化しています。銀行もこの問題に対して取り組む責任があるといえます。

---ここまで引用---

日本の銀行経営者に、耳にタコが出来るくらい聞かせてやりたいものだ。

HSBC(NYSE:HBC)の投資配分の引き上げを考えていきたいと思う。



ミクシィ(2121)上場に関連して思うこと

株価水準は、いろいろなところで言われているように割高なわけだが、この割高な株価に会社を無理に合わせようとして、地に足をつけた経営ができなくなる場合もある。(経営者次第だが)
投資家がよく考える必要があるのではないか。

どういう質問をされたのかは知らないが、株式分割も考えていくといった発言が社長からあった。
ミクシィと同様、会社の実態と比べて株価が割高であるのに、株価そのものが高いことを理由に株式分割を行うケースが見受けられる。
株式分割を行えば、手続きを行う証券会社が儲かるのかどうか知らないが、それによって儲かる人達にそそのかされているように感じる。
しかし、経営者に株式投資の知識や経験があれば、周囲の雑音に惑わされることなく、経営に集中できるだろう。
このような意味でも(他の意味もあるが)、できれば社会に出る前に株式投資を経験すべきではないかと思う。
だからといって、小学生に株式投資のやり方だけを教えるのはどうかと思うが。

もし、株価が割安であれば、私はこの会社に投資するのかといえば、それはないだろう。
私は、私見ではあるが、社会の役に立つと判断できる会社に投資している。
この点で、ミクシィは私の投資対象になるのかというと、箸にも棒にもかからないとまでは言わないが、投資対象にはならない。
行っている事業内容はともかく、経営者に「志」を感じないから。
事業内容が同じであっても、「儲ける」というところから出発してその事業に辿り着いたのか、「人や社会の役に立つ」というところから出発したのかが大事だと考えています。
では、「人や社会の役に立つ」というところから出発すれば儲かるのか?最低限、事業を継続できる位は儲かるのか?と言えば、それはわからない。
しかし、人や社会の役に立とうという志を持って創意工夫・努力していれば、多くの人に助けてもらえるでしょう。
逆に「儲ける」というところから出発した場合、どうなるか?このケースが最近目立つので言わずもがなである。

「人や社会の役に立つ」から出発したのに、完全に「儲ける」に向いてしまっている会社もある。
その原因のひとつが、最初に書いたように、会社の実態よりも遥かに高い評価を投資家が与えてしまうことである。

以上、ミクシィ(2121)上場に関連して思うことを書き綴ってみました。



ミクシィ(2121)

今日は、帝人(3401)で1回転、菊川鉄工所(6346)を買い増しなど。

帝人(3401)は、買い増したいが、余力が無いので、デイトレに、、、、昼食代ゲット!

菊川鉄工所(6346)は、流動性が低いので、投資配分を大きくしたくないのだが。

ミクシィ(2121)が上場しました。
これに関連して思うことがいろいろあるが、明日にでも書くことにします。

加重平均益回り:6.81%
投資資産倍率:0.999倍
運用実績(昨年末比):-2.15%



東映アニメ(4816)

今日は、東映アニメ(4816)を新規買い、昭和シェル石油(5002)を一部売却、住友電工(5802)を一部売却、クリード(8888)を買い増し&3回転など。

住友電工(5802)は、行っている事業の将来性に少し疑問を感じたため投資配分を減らしました。
この会社への投資を続けるかどうか、じっくり考えたいと思います。

クリード(8888)は、買い増しした後、大きく下げるので、買から入ってデイトレ、、、、デイトレは、3回転して3人前の昼食代ゲット!

東映アニメ(4816)は、以前から買いたかったが、株価が割高な水準で推移していたため、手が出せなかった。
予想益回り:5.52%(PER:18.12倍)で、株価は何とか買ってもいい水準ではないかと思う。
業績があまり安定していないので、投資配分は少なめ、と言うか1単位だけ。

加重平均益回り:6.75%
投資資産倍率:0.987倍
運用実績(昨年末比):-1.57%



ドイツ銀行(NYSE:DB)

今日は、インテリックス(8940)を買い増しなど。

イートレード証券で、9月29日からドイツ銀行(NYSE:DB)の取扱が開始されます。
買いたいが、余力が無い・・・。
外国の金融機関の投資配分が大きくなっているので、買わなくてもいいか・・・でも買いたい・・。

参考リンク:米国株式を取り扱っている証券会社

加重平均益回り:6.82%
投資資産倍率:0.992倍
運用実績(昨年末比):-2.25%



商品市況安

今日は、アサヒビール(2502)を買い増し、クリード(8888)を買い&1回転、日本鋳造(5609)を買い増し、アサヒプリテック(5855)を買い増し、日本電工(5563)で1回転など。

BHPビリトン(NYSE:BHP)が大幅下落、何があったのか分からなかったが、原油価格が下がってきているので、これに関連しての連想売りか?はたまた個別に悪材料でも出たか?
日本市場が始まると、商品市況安で関連銘柄が大きく下落、BHPビリトンもこれだったのだろうと一安心!?個別に悪材料が出るよりはいい。

クリード(8888)が大きく下げていたので、多めに買ってしまい、一部売却、、、、焦らずに下げたところを少しずつ拾っていくべきだが、衝動的に買ってしまう・・・反省。

アサヒプリテック(5855)は、今日のように市況の影響を受けるため、十分割安な価格で買うべきだが・・・・まだ早い・・・・。

日本電工(5563)は、関わらない方が身のためと思いながらも、売りから入ってデイトレ、ディナー代ゲット!

カバードワラントは、TOPIX・コールを買い増し、、、大丈夫か?

BARCLAYS(NYSE:BCS)を買いました、下げれば買い増しする予定、、、、下がらない方がいいけど。

加重平均益回り:6.80%
投資資産倍率:0.985倍
運用実績(昨年末比):-2.01%



BARCLAYS(NYSE:BCS)

今日は、アルデプロ(8925)を売却、インテリックス(8940)を一部売却、日本電工で一回転など。

アルデプロ(8925)は、8月29日にもそれとなく書いたが、予想益回り・PERの計算を誤っていました・・・・。
ということで、株価は割高ということが判明したため売却。

日本電工(5563)は、今日のほぼ高値で売ったのに、2ティック抜いて終了・・・・やはり私には向いてない。

カバードワラントは、金曜日に買った米ドル・コールは、一応売り注文を出しておいたら金曜日に売れていました。
今日は、米ドル・コールとTOPIX・コールのどちらかを買おうと考え、悩んで、TOPIX・コールを買いました、、、、今日のところはハズレのようで・・・・。

これから調べて、BARCLAYS(NYSE:BCS)に買い注文を出すかも。

加重平均益回り:6.73%
投資資産倍率:0.916倍
運用実績(昨年末比):-1.05%



証券会社の投資判断は妥当か?

今日は、日本電工(5563)を売却&デイトレ、ファーストエスコ(9514)を買い増しなど。

日本電工(5563)はなぜか大幅上昇、レアメタル関連かと考えていたら、証券会社の投資判断が材料のようで。
前場の寄付で売却、その後も上昇していたので、売りから入ってデイトレ(2回転)、、、馬鹿でかい買がどんどん入るので心臓に悪かったが何とかプラス、ディナー代ゲット!
後場は見ていないが、ストップ高まで行ったようで・・・・怖い怖い。
予想益回り:2.21%(PER:45.19倍)で、株価は割高だと思う。
最終利益が2倍に上方修正されたとしても割高ではないかと思う。

ファーストエスコ(9514)の株価は割高だと思うが、ガンバレ!という思いで買い増し。
みんなの夢を乗せて沈んでいくか、大成するかは分からないが、応援しています。
ファーストエスコについては、5月2日にも書いているので興味があればどうぞ。

カバードワラントは、米ドル・コール、TOPIX・コールの両方とも売却(利益確定)。
週末は持ち越したくなかったが、満期までの期間が少し長い米ドル・コールを買いました。

BHPビリトン(NYSE:BHP)は、無事購入できました、さぁ!出発進行!

加重平均益回り:6.69%
投資資産倍率:0.921倍
運用実績(昨年末比):-0.15%



アールシーコア(7837)

今日は、アールシーコア(7837)を新規買など。

アールシーコア(7837)の株価は、予想益回り:8.61%(PER:11.62倍)で、割安だと思う。
出来高が少なく、1単位しか買えず・・・・まだ出発しないでね。
アールシーコア(7837)は、ログハウスなどの企画・販売を行っています。
私もいつかは・・・と憧れますが、人口減少日本でどの程度の需要があるのか不安も。

BHPビリトン(NYSE:BHP)は戻って来てくれたようなので、再度、乗車を試みます。

この数日、為替が大きく動いているので、カバードワラントで波乗りしています。
今のところうまく立ち回れています。
本日、米ドル・コールを利益確定&再度買い、さらに、TOPIX・コールを買っています。

参考リンク:カバードワラント

加重平均益回り:6.58%
投資資産倍率:0.935倍
運用実績(昨年末比):-0.52%



北越製紙(3861)

今日は、帝人(3401)を一部売却、昭和シェル石油(5002)を買い増し、クリード(8888)を一回転など。

クリード(8888)は今日も上昇。
悔しいので、売りから入ってデイトレすることに。
今日のほぼ高値で売ったのに、怖くて1ティックで利確・・・・下手ですな。
つくづく自分はデイトレに向いていないと実感。

BHPビリトン(NYSE:BHP)は乗り遅れたようです。
手を振っていたら戻ってきてくれるだろうか?

新潟県知事が、北越製紙の新潟工場で製造した紙を効率的に輸出できるよう、貨物航路を誘致する考えを明らかにした。
儲かるなら、放っておいても民間が進める。
民間が行動しないということは儲からないということだ。
儲かりはしないが多くの人々にとって有益なことは自治体や国がすればいいが、今回のことがそれに当たるのか?
結局はどこか(だれか)が負担しなければならないことになるのではないか?
その中に私が含まれないことを祈る。

加重平均益回り:6.51%
投資資産倍率:0.927倍
運用実績(昨年末比):+0.51%



クリード(8888)

今日は、帝人(3401)を買い増し、クリード(8888)を売却など。

クリード(8888)のチャートの形は、上昇開始目前と見て取れる、が、よく騙されるので、これは罠だと考え、一部売却。
が、上昇し続けるので、さらに売却、を繰り返し、全株売却に・・・・。
少し下がったところで買い戻すも、上げたところで売却。
最初の一部売却で止めとけばよかった・・・・。

外貨建て資産の投資配分がそれなりにあるので、円高が痛い。

加重平均益回り:6.48%
投資資産倍率:0.939倍
運用実績(昨年末比):+0.10%



BHPビリトン(NYSE:BHP)

今日は、ボッシュ(6041)を一部売却、昭和シェル石油(5002)を買い増し、NTTドコモ(9437)を一部売却など。

昭和シェル石油(5002)は、8月31日に「値幅・日柄をもう少し・・・」などと書いたのに・・・。

NTTドコモ(9437)は、予想益回り:5.76%(PER:17.36倍)で、株価は適正な水準だと思うが、不透明要素も多いため、一部売却。

太陽光発電関連銘柄の投資配分を上げようかと考えています。
理由は、9月1日に書いたように、コストが劇的に下がっていきそうだから。
リスクは、原油価格の下落なので、これがプラスに働き、かつ太陽光発電関連でもあるカネカ(4118)がベストな選択肢ではあるが、1単位の金額が大きいため、機動的に動けない・・・。

BHPビリトン(NYSE:BHP)を買おうかと考えています。
この会社は、オーストラリアの総合資源会社です。
オーストラリアは、投資したいと強く思っている国(や地域)ではないが、多少は投資してもいいかなと考えています。

加重平均益回り:6.55%
投資資産倍率:0.950倍
運用実績(昨年末比):-0.10%



太陽光発電VS原子力発電

今日は、帝人(3401)を一部売却、クリード(8888)を買い増し、神鋼電機(6507)とアサヒプリテック(5855)を売るも、買戻してしまう・・・・など。

神鋼電機(6507)とアサヒプリテック(5855)は、どちらも株価はやや割高だと思う、が、全て手放すのはポリシーに反する・・・ってなわけで買戻し、久々のデイトレードになってしまいました。

シャープ(6753)の社長がインタビューで、太陽光発電のコストについて、2030年までには原子力発電のコストと肩を並べるまでになるだろうとの見通しを示した。
私は、東芝(6502)の原子力発電強化に対して、先見の明がないように思っているが、これに注目して東芝に投資している人が私の知り合いにいる。
短期的には原子力発電が注目されるかも知れないが、長期的にはどうかと思う。
超長期的には、原子力発電の安全性が十分確保でき、コスト面でも優位になるかも知れないが。

加重平均益回り:6.62%
投資資産倍率:0.953倍
運用実績(昨年末比):-0.90%



弱肉強食=食物連鎖

今日は、昭和シェル石油(5002)を一部売却、ボッシュ(6041)を買い増しなど。

昭和シェル石油(5002)は、連日買い増ししているが、値幅・日柄をもう少し取った方がいいかと思いながら、一部売却。

製紙業界のM&Aに関してさまざまな意見があったが、その中の「弱肉強食はなんだかなぁ」という意見に対して。
弱肉強食は、強者が弱者を殺すだけと考えている人達がいるようだが、全く違う。
強者が弱者を食い、弱者は強者の血となり肉となって生きるのだ。
つまり、弱肉強食=食物連鎖ということが言える。
食物連鎖が働かなければ、「全滅」してしまうのではないだろうか。

王子製紙(3861)は、膨大な面積の社有林を有していて、この点に注目して投資しています。
これを有効に使うことが、日本の将来にとって必要不可欠ではないかと考えています。

加重平均益回り:6.64%
投資資産倍率:0.963倍
運用実績(昨年末比):-1.55%



カネカの太陽電池

今日は、テンプスタッフ(2476)を売却、昭和シェル石油(5002)を買い増しなど。

テンプスタッフは持ち株全てを売り切ってしまいました。
私の投資スタイルではないが・・・・。
予想益回り:4.60%(PER:21.76倍)で、株価は適正かやや割高だと思う。

カネカ(4118)から、太陽電池の変換効率を高める技術の実現についての発表があった。
カネカは、太陽電池に注目して投資しているが、技術力の面で心配していたので、一安心できるニュースでした。

加重平均益回りの計算に、外貨MMFを組み入れることにしました。

加重平均益回り:6.75%
投資資産倍率:0.929倍
運用実績(昨年末比):-2.42%



カナダ株式・ブラジル株式で、バークレイズ?

今日は、昭和シェル石油(5002)を買い増し、宝印刷(7921)を一部売却、アルデプロ(8925)を新規買いなど。

宝印刷(7921)は、昨日の買い増しは無かったことに・・・・そんなわけで一部売却。

アルデプロ(8925)は、十分割安だと思うが、株式分割などがあって、昨日に引き続き、間違いそうなので、予想益回り・PERは掲載しないことにします。
アルデプロは、中古マンション再活事業などを行っています。

外国株投資用に資金を移動させようかと考えています。
買いたい銘柄は、ISHARE MSCI CANADA(AMEX:EWC)とISHARE MSCI BRAZIL F(AMEX:EWZ)です。
この2銘柄は、ETFで、バークレイズが設定・運用しています。(多分)
どちらも、日本のネット証券では買えないので、バークレイズの株でも買おうかと考えています。

参考リンク:ETF

加重平均益回り:6.66%
投資資産倍率:0.931倍
運用実績(昨年末比):-1.78%



単元未満株式

今日は、日本鋳造(5609)を一部売却、宝印刷(7921)を買い増しなど。

日本鋳造(5609)は、まだ割安だと思うが、休憩も必要でしょ?

宝印刷(7921)は、予想益回り:6.51%(PER:15.35倍)で、株価は割安だと思う。
宝印刷は、株式分割を行ったため、単位未満株が発生してしまいました。
買い増して単位株にするか、単位未満分を売却するか・・・・どちらも手数料が割高。
従って、しばらく保有しようと考えています。
と、ここまで書いて気づきました、、、、上記の予想益回りとPERは、分割を考慮していません・・・。
計算し直すと、予想益回り:5.92%(PER:16.89倍)で、株価は適正な水準だと思う・・・・計算は合ってる?

参考リンク:単元未満株式

加重平均益回り:6.63%
投資資産倍率:0.919倍
運用実績(昨年末比):-2.49%



日本電工(5563)が減益決算を嫌気

今日は、住友電工(5802)を一部売却など。

住友電工(5802)の一部売却は、投資配分の調整のため。
予想益回り:5.34%(PER:18.71倍)で、株価は適正な水準ではないかと思う。

日本電工(5563)が、減益決算を嫌気して株価下落。
この程度の下げでよく済んだなという印象、出来高が少ない銘柄は怖い。
投資配分は少ないので、放っておく予定。

加重平均益回り:6.60%
投資資産倍率:0.921倍
運用実績(昨年末比):-1.49%



外国株式、金融に偏っているが

住友電工(5802)、昭和シェル石油(5002)を買い増し。
どちらも数日前に買い増ししている、タイミングが少し悪かったかな。

外国株式を買い増そうかと考えています。
現在保有している外国株式は、金融に偏っているので、他の業種がいいかな・・・・が、金融以外の分野なら、日本にも優秀な企業はたくさんあるし・・・結局、金融か?

加重平均益回り:6.52%
投資資産倍率:0.935倍
運用実績(昨年末比):-1.8%



配当を振込で受け取る

今日は売買せず。

ある銘柄の配当金振込指定書が届きました。
今のところ、配当を振込で受け取るようにしている銘柄はありません。
と言うのも、いつ売ってしまうか分からず、手続きをした直後に売ってしまうこともあるかもしれないから。
しかし、最近このブログで書いているように、売るべきではないけど売りたい衝動に駆られる、ということがよくあり、この対策に、配当を振込で受け取るように手続きをしておくというのはいいかも、と考えています。

加重平均益回り:6.45%
投資資産倍率:0.908倍
運用実績(昨年末比):-0.53%



決算予想の上方修正、うれしい悩み

三菱マテリアル(5711)を一部売却。
予想益回り:5.57%(PER:17.95倍)で、株価は割高とは言えないが、市況の影響を受けやすい業種なので、この株価水準では投資配分を下げた方がいいかと。

住友電工(5802)を買い増しし、少し上で売り指値をしておいたら約定したので、下がったところでまた買いました。
予想益回り:5.23%(PER:19.12倍)で、株価は適正な水準ではないかと思う。
1単位の金額が小さく、投資配分の調整がし易いため、細かく売買してしまいました。

8月17日に、売却したものの、いろいろ考えて、その日のうちに買い戻した銘柄のひとつは、神鋼電機(6507)です。
今日、決算予想が上方修正され、大幅高、、、買い戻しておいて良かった・・・が、今後の処理にまた悩む・・・。

加重平均益回り:6.41%
投資資産倍率:0.908倍
運用実績(昨年末比):-0.18%



つなぎ売り

今日は、クリード(8888)を新規買など。

クリード(8888)は、不動産ファンド関連事業などを行っていて、海外にも進出中(?)、ガンバレ!
予想益回り:6.84%(PER:14.62倍)で、株価はやや割安だと思う。
チャートの形からは、一休みしそうに見えるため、取り合えず試し買い。

8月17日に書いたように、株主として関わっていたい会社だから、株価がどんなに割高になっても、全部売却は避けたいが、運用成績のことを考えれば・・・・という状況がよくあります。
このような場合に、信用取引で「つなぎ売り」を行えばいいのでしょう。
つなぎ売りとは、現物株を保有したまま、同一銘柄を信用売りすることです。
しかし、割高だと思うから信用売りをして、その後、株価が下がればいいが、上がった場合、どうすればいいの?
信用売りを返済買い(損切り)すると、その後で株価が下がる・・・・私の相場観が悪いせいか、よくあります。
どうすべきなの?

加重平均益回り:6.47%
投資資産倍率:0.909倍
運用実績(昨年末比):-1.03%



インターネットで始めよう!1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資

私は、この本以外は読んでいませんが、この本の著者は、他にも何冊かの似たような(?)本を出されているようです。
そのどれも、amazonでのカスタマーレビューでは、評判が悪いようです、特に相場観に関して。
しかし、参考になる部分もある(と思う)ので、紹介したいと思います。

タイトルからは、アメリカ株式投資に関することが中心の内容のように思えますが、実際は、アメリカ株式投資に関する部分は説明不足で、個別株投資の優位性を唱える内容が中心です。

為替リスクに対する考え方がいくつか記述されているのですが、私も同じように考えている点もあり、それを紹介したいと思います。

(1)買う企業を通じて為替ヘッジをする。(グローバル企業の株を買う。)
(2)1年で倍になる株を買う。
(3)10年で10倍になる株を買う。

(2),(3)は極端ですが、私も、為替の変動を気にするよりも、利益を期待できる投資先を探す方が大事だと考えています。
(1)に関して、私も、グローバル企業に投資しているのですが、このような企業と為替リスクのことを考えても答えは出ず、グローバル企業の株を買うことが為替ヘッジになっていると感じています。

「それを買わずに株を買っていたら」というコラムで、いくつかの事例が紹介されていて、例えば、ハーレー(バイク)を買わないで株を買っていたら、10年弱(8年程?)で20台買っておつりがくる計算になるなど。
私も同じようなことをよく考えます。

節約や我慢することが身に付くことも投資の効用だと思います。
しかし、このようなことを言うと、「お金は墓場までは持って行けないのに、そんなに貯め込んでどうするんだ?使うためのお金だろ?」と言う人がいますが、使うのに困る程の金融資産を持つ、もしくは、最低限の生活が出来る位の金額が金融資産から生み出される状態(不労所得で生活できる状態)になれば、お金のことで心配する必要はなくなり、これだけでも幸せなことだと思いませんか?

ただ、「使うのに困る程の金融資産」に関して、これを宝くじ等で得た場合、生活水準を上げるなど、浪費してしまい、最悪の場合、破産申請することになる場合もあるようで、結局、どんなに金融資産を築こうと、節約や我慢することは大事で、これを身に付けるためにも投資はすべきではないでしょうか。

「それでも株は上がっていく」というコラムで、「株は上がるものだ」と、ほとんど言い切っています。
私はこう言い切ることは出来ませんが、考え方は似ているので紹介したいと思います。

---ここから引用---

投資とはつまるところ人間に、人間の知性と努力、血と汗に投資するものではないかと思う(中略)会社にはより良い方向に向かおうとする「意思」がある(中略)会社の意思は株に反映されるから、「株は上がろうとする意思を持っている」(中略)投資とは“株を買うこと”であって、それ以外は投資とは言わない

---ここまで引用---

私もこれと似た考えなのですが、少し違うのは、不動産や債券であっても、自分の利益だけを考えて資金を投じるのではなく、それによって人を幸せにしようという意思があるなら、それは投資だと思っていることです。

分散投資を否定し、「分散投資は無知投資と知れ」や『「たまごをいくつかのバスケットに分けて入れる」のではなく、「たまごを全部ひとつのバスケットに入れよ。そしてそれを見張っていろ」』と言っています。
これに対して私は否定的で、無知だからこそ分散投資すべきで、見張る時間がないから分散投資だと考えています。
このことに関しては、また別の機会に述べたいと思います。



銀行の在り方

今日は、昭和シェル石油(5002)を買い増し、新生銀行(8303)を売却など。

新生銀行の株価は、予想益回りやPERから判断すると割安で、チャートの形も、売りのタイミングには見えない。
また、金利復活・デフレ脱却・インフレ発生(?)など、銀行を取り巻く環境も良くなってきているように見える。
しかし、社会的な銀行の役割・存在理由と現在の事業内容などを考えると、積極的に投資しようという気にはなれない。
この数年、銀行は個人への高利貸しに積極的に取り組んでいるが、人を幸せにする事業とは思えない。
そうは言っても、借金癖のある人もいるわけだが、このような人から金利を取ることばかり考えるのではなく、借金癖を直す方向でのビジネスモデルを考えたらどうだろうか。
また、投資銀行業務に注目し、関連企業に投資しているが、この点でも、新生銀行に対する投資意欲は低い。

加重平均益回り:6.47%
投資資産倍率:0.884倍
運用実績(昨年末比):-1.03%



投資ポリシー

今日はいくつかの銘柄で一部売却、1単位保有の2銘柄を売却、1銘柄を新規買など。

新規買したのはインテリックス(8940)です。
インテリックスは中古マンション再生販売などを行っています。
8月7日に書いたようにこの業界への投資を再開、そして、8月11日に書いたように、不動産投資するより、こういう会社の株を買う方が私には合っている。

株価がどんなに割高になっても、全部売却は避けたい、株主として関わっていたい会社だから、それが私のポリシー。
しかし、運用成績のことを考えると、売却した方が・・・。
こんなことを考えて、全株売却してしまった銘柄も買い戻してしまいました。
運用資産がもっと大きくなるまでは、株価が割高になれば容赦なく売却するようにしようか・・・・悩み中。

加重平均益回り:6.49%
投資資産倍率:0.898倍
運用実績(昨年末比):-1.30%



ロシア投資

今日は、住友電工(5802)・神鋼電機(6507)・亜細亜証券印刷(7893)を一部売却など。
どの銘柄も、株価は適正な水準だと思うが、上昇が続いているため、短期的な下落に備えて一部売却。
もうしばらくは上昇が続く可能性もあり、その場合は、売却した株価を下回らないかも・・・・要するに、“失敗”ですな。

日本の漁船がロシア警備艇に拿捕された事件について、私の投資家としての考え、および投資行動について述べることにする。
国境を接する国同志は、どこも何かしら問題を抱えているのかもしれないが、私はロシアに対して良い印象を持っておらず、投資したくない国(や地域)の1つです。
良い印象を持っていないという点を抜きにして、ロシア投資について考えると、最近の原油価格の高騰を受けて、ロシアの経済環境は良好で、国際社会における発言力も強まっている。
逆に考えると、原油価格の下落がロシア投資における最大のリスクと言える。
原油価格の動向とロシア投資という点において、私はリスクの方が大きいと見ています。
その上、良い印象を持っていないため、私がロシアに投資することはあり得ない。

加重平均益回り:6.70%
投資資産倍率:0.901倍
運用実績(昨年末比):-1.58%



北越製紙(3865)

今日は、帝人(3401)を一部売却など。

製紙業界の再編の動きに関して、「汗をかいて仕事をする・・・」とか「自主独立の・・・」という発言が北越製紙(3865)の社長からあった。
そして、その後、この社長は、地元政財界回りに汗をかいているわけだが、上記の発言と行動とが一致していないのではないでしょうか。
過度に保護されている会社(や業界)は、国際社会での競争を勝ち抜くことは難しく、長期的な視野で考えると、このような会社への投資は避けた方がいいと言うのが、投資家としての私の考えです。

加重平均益回り:6.77%
投資資産倍率:0.94倍
運用実績(昨年末比):-3.25%



年寄りと若者と社会の発展

今日は、帝人(3401)を買い増し、NTTドコモ(9437)・ボッシュ(6041)・テンプスタッフ(2476)を一部売却、カバードワラントを売買、信用買いしていたものを現引きなど。

紳士服業界の再編の動きに関して、引退しているフタタ(9879)の創業家(?)の方が、テレビのインタビューに対して、「現経営陣の判断に任せる」と答えていた。
年寄りがいつまでも舵を握り続けることで、傾き、そして沈没していった会社も数多い。
現在の日本そのものが、このような状態にあるのではないかと思う。
若者は、安心して任せてもらえるように頑張らなければならないが、年寄りも、若者に任せる度量を持たなければならないのではないでしょうか。
自分のことは棚に上げて書いてみました。

加重平均益回り:6.79%
投資資産倍率:0.959倍
運用実績(昨年末比):-3.64%



不動産投資、リートがいいかな、私には

シャープ(6753)を売却。
予想益回り:4.64%(PER:21.53倍)で、株価はやや割高だと思う。

ボッシュ(6041)を一部売却。
決算発表を受けて、株価は大きく上昇したが、ここまで反応するような内容ではないと思うが、、、、ということで一部売却。
予想益回り:7.13%(PER:14.03倍)で、株価は十分割安だと思う。

その他、カバードワラントを売買、デイトレ1回転(昼食代ゲット!)、信用買いしていたものを現引きなど。

久々に、投資資産倍率が1倍割れ、、、このブログを始めてからは初!!、、、特に意味は無いけど。

最近、不動産投資を考えたりしているのでが、気が変わりやすい性格なので、直ぐに現金化できない不動産投資は、私には向いていないと思う。
しかし、毎月の家賃収入は魅力的。
株式の配当金がない、もしくは少ない月にも配当金が入ってくるように不動産投資信託(リート)でも買おうかな。

加重平均益回り:6.78%
投資資産倍率:0.996倍
運用実績(昨年末比):-4.68%



松下がUDフォントを社外に公開

今日は、カバードワラントを一部売却したのみ。

松下電器産業グループが考案した独自の見易いフォント(書体)を社外に公開するというニュースが1週間ほど前にあった。
この広く社会の役に立てようとする姿勢は評価でき、これを使用する側には、考案者を尊重することが望まれる。
自分の利益を最優先し、高額な報酬を要求する者が目立つ昨今、まだまだ世の中捨てたもんじゃないなと、明るい気分になるニュースでした。

加重平均益回り:6.74%
投資資産倍率:1.034倍
運用実績(昨年末比):-4.59%



ボクシングの亀田親子・兄弟

今日は、テンプスタッフ(2476)を一部売却など。
テンプスタッフの株価は、予想益回り:4.95%(PER:20.21倍)で、適正かやや割高だと思う。
投資配分の調整のため、一部を売却。
テンプスタッフについては、5月31日にも書いているので興味があればどうぞ。

ボクシングの亀田親子・兄弟について、私がよく見ている投資関係のブログでも触れていたので、私も軽く触れることに。
東山紀之さんが司会(?)をしていた「ZONE」という番組で取り上げられたことで、彼らを知りました。
この時から、イタイ親子(子ではなく、親にそもそもの原因はあると思うが)だと感じていたが、同様の問題を持った親子は他にもたくさんいて、さまざまな事件につながっていると考えている。
しかし、これらの点については触れないことにして、亀田親子・兄弟が株式(会社)だったとして話を進めたい。
私だったらこの株は絶対に買わないし、空売りしたら儲かりそうに思うが、空売りで儲けるのは難しい。
なぜならば、この株式会社を支持する人たちがたくさんいるから。
しかし、昨日も書いたが、正直に、そして真面目に仕事に取り組まない者達が、発展し続けるとは思えず、いつかは株価下落、場合によっては倒産ということになると思うが、株価の下落が始まるタイミングを見極めるのは難しい。
結局、近づかないのが一番なのだろう、、、、空売りしたい衝動を抑えるのが大変、、、、6月27日に書いた内容と被ったか。

加重平均益回り:6.72%
投資資産倍率:1.037倍
運用実績(昨年末比):-4.48%



正直が一番

今日は、昨日に買い増した分を売却など。

少し時間が経ったが、トヨタ自動車の欠陥放置問題について。
トヨタ自動車は、この問題に関してマスコミを通じて謝罪をしたわけだが、用意した原稿を読むだけで、表情や口調からは、謝罪の気持ちを感じ取れなかった。
大企業病の一種だろうか。
また、長いものには巻かれろということなのか、これに批判的な意見も聞こえてこない。
これと対照的だったのが、東横インである。
大して悪くないと思っているから、「大した問題ではないのではないか」と言い、批判を受けて反省したためか、涙さえ見えそうな表情での会見を行った。
人間、正直が一番である。
自分に対して、投資家に対して、消費者・顧客に対して、社会に対して、正直な経営者を応援する投資をしていきたいと思っています。

加重平均益回り:6.70%
投資資産倍率:1.099倍
運用実績(昨年末比):-5.41%



街のあり方、人々の生き方、より良い社会のあり方

今日は、いくつかの銘柄を買い増し。

8月1日に書いたが、信用買を抑えようと考えています、、、が、投資資産倍率を上げてしまった・・・自分との戦いだな、オレ強し!?

三井住友・グローバル・リート・オープンを売ることにしました。(約定は明日)
最新のレポートによると、この投資信託の組み入れ銘柄の加重平均配当利回りは、5.4%とのこと。
各国の金利と比較して、投資妙味があるとは言えないと思う。
従って売ることに。

6月1日に書いた、投資を止める業界は、マンション業界です。
街のあり方、人々の生き方、より良い社会のあり方などを考えて、マンションの存在に疑問を持っていたため、このような判断をしました。
しかし、最近、考えが変わりつつあります。
自分でもよく分からない、と言うか、考えがまとまっていません。
それなら書くな!という声が聞こえてきそうですが、しばらく考え続けることになると思います。

加重平均益回り:6.75%
投資資産倍率:1.136倍
運用実績(昨年末比):-6.51%



ナンピン地獄

今日は、サンフロンティア不動産(8934)を、1株残して売却。
が、その後、1株残しても・・・・と思い、この1株も売ることに、、、1株だけの売却は手数料がもったいないので、買い増し&まとめて売却しました。(要するにデイトレに)
売却の理由は、6月28日に書いたように、この会社への投資意欲が薄れたため。
十分割安になったら、また買うかもしれないが。

住友電工(5802)を買い増し。
株価水準の割りに投資配分が大きくなり過ぎたため、今日買い増した分の一部を売ろうとするが売れず。
ナンピン地獄に勢いよく落ちてる気が・・・。

その他、デイトレ2回転。

加重平均益回り:6.66%
投資資産倍率:1.086倍
運用実績(昨年末比):-4.70%



社会の利益を最優先

今日は、カネカ(4118)を一部売却など。

カネカの株価は十分割安だと思うが、資源価格の高騰が決算に与える影響が心配、、、皆考えることは同じか?それで下げ続けてるのか?
少し前に大きな膿み出しもしているので、カネカへの投資のトータル損益は、大きくマイナス・・・。
カネカは、太陽電池に注目して投資しています。

日本能率協会グループが昨日発表した「新任役員の素顔に関する調査」によると、「だれの利益を最重視するか」との質問に対し、「従業員」とする回答が「株主」を初めて上回ったとのこと。
「だれの利益を・・・」と質問されれば、このような答えになるのも仕方ないと思うが、私としては、「社会の利益を最重視する」と答えて欲しい。
大企業、それも株式を公開しているような会社の経営者は、私利私欲を最優先するのは論外だが(自身の利益を最優先している経営者が多いように感じる)、仕事を通じて社会に奉仕する気持ちを持って欲しい。
経営者に限らず、「高額な報酬がないと仕事しないよ」という者が目立つ現在の社会には違和感を感じています。
大きな利益の発生には、多くの人が関わり、多くの人の協力があってこそということを忘れないで欲しい。

加重平均益回り:6.65%
投資資産倍率:1.078倍
運用実績(昨年末比):-4.90%



住友電工(5802)住友電気工業

今日は、2銘柄で一部売却、1銘柄を新規買、デイトレ1回転など。

新規に買った銘柄は、住友電工(5802)です。
なかなか買える水準になってくれなかったのですが、やっと買える水準に。
しかし、株価は、予想益回り:5.36%(PER:18.65倍)で、十分割安と言える水準ではないため、投資配分は少なめ。
住友電工は電線首位で、光ファイバーや超伝導に注目して投資しています。

資金移動&外貨買が完了したため、何を買おうか悩んだのだが、CIA VALE DO RIO(NYSE:RIO)を買い増しした。
オーストラリア企業の株にしようかとも考えたのだが、ブラジルの金鉱関連のCIA VALE DO RIO(NYSE:RIO)にした。
オーストラリアに対する印象は悪くはないが、私の考える投資の優先順位は、ブラジルの方が上かなと。

加重平均益回り:6.74%
投資資産倍率:1.148倍
運用実績(昨年末比):-5.91%



信用取引の買い方金利

今日は、いくつかの銘柄で一部売却、帝人(3401)を買い増し。

帝人は昨日に買った分を持ち越さなくて良かった、が、昨日も書いたが、ここまで下げるような決算内容ではないと思うが・・・ということで買い増し。

信用取引の買い方金利を引き上げる動きが広がっている。
私が使っている(信用取引を行っている)証券会社は引き上げていないが、いい機会なので、信用買を抑えるようにしようかなと考えています。

参考リンク:信用取引

加重平均益回り:6.77%
投資資産倍率:1.148倍
運用実績(昨年末比):-6.83%



業績予想を下方修正

今日は、いくつかの銘柄で一部売却など。

一部を売却した銘柄のひとつは帝人(3401)です。
最近の下落過程で買い増しを続け、投資配分が大きくなり過ぎていたため、前場に一部売却。
そして、昼に業績の下方修正を発表・・・一部とはいえ売却しておいて良かった・・・が、後場の気配を見てびっくり、、、ここまで下げるような内容ではないと思うが・・・。
と言うことで、後場の寄りで買い増し、、、±0付近まで戻ると予想していたが戻らず、勢いが弱いので、買い増した分を売却、、、、お小遣いゲット!となりました。

為替が円高方向に進んでいるので、外国株投資用の余力を作るため、資金を移動中。

加重平均益回り:6.73%
投資資産倍率:1.126倍
運用実績(昨年末比):-6.48%



業績予想を上方修正

今日は、神鋼電機(6507)・日本鋳造(5609)を一部売却など。

神鋼電機の株価は適正な水準だと思うが、投資配分の調整の意味もあって一部売却。

日本鋳造の株価は十分割安だと思うが、出来高が少ないため、何か悪材料があった時が怖いので投資配分を下げる意味もあって一部売却、、、、売却後に業績予想を上方修正・・・・。

加重平均益回り:6.87%
投資資産倍率:1.221倍
運用実績(昨年末比):-7.32%



夏・天候とビール

今日は、ボッシュ(6041)とアサヒビール(2502)を一部売却、その他デイトレードを2回転程、お小遣いゲット!

ボッシュは、テクニカル&投資配分の調整のため売却。
ボッシュについては、5月17日にも書いているので興味があればどうぞ。

アサヒビールは、前場の株式相場全体が軟調な中で、上昇していたのを見て売却。
予想益回り:5.20%(PER:19.25倍)で、株価は適正な水準だと思うが、投資配分が大きいため、調整の意味もあって売却。
今年は梅雨明けが例年より遅く、冷夏となる可能性が高いとかどうとか、、、、アサヒビールの株価の重石になるか?
アサヒビールについては、4月26日にも書いているので興味があればどうぞ。

加重平均益回り:6.94%
投資資産倍率:1.253倍
運用実績(昨年末比):-9.17%



自己株式の取得

今日はいくつかの銘柄を買い増し、、、今日も売り注文は約定せず、、、どんまい!

今日買い増した銘柄のひとつは、原弘産(8894)です。
予想益回り:5.44%(PER:18.39倍)で、株価は適正な水準だと思う。
今日、自己株式の取得を発表したが、少し前まで、新株発行などにより資金集めをしていたのに・・・取得した自己株式は消却するんだろうな?
私にとっては、経営者に対する信頼が少し揺らぎ、投資意欲が減退する出来事でした。
原弘産(8894)は、主にマンション関連の事業を行っていますが、環境事業(太陽光発電、風力発電、バイオディーゼル燃料など)にも力を入れています。

加重平均益回り:6.98%
投資資産倍率:1.288倍
運用実績(昨年末比):-10.11%



AMD(NYSE:AMD)とインテル(NASDAQ:INTC)

今日は、この数日の間に買い増した分を売却しようと売り指値注文をしておいたが、ほとんど約定していません。
昨日も書きましたが、そろそろ株価の本格上昇が始まるのではと考えているので、今日売れなかったことは、あまり気にしていません。

シャープ(6753)は今日も上昇。
予想益回り:4.76%(PER:21.02倍)で、株価は適正かやや割高だと思うが、残りの保有分はミニ株が一単位のみ、、、売りたくないが・・・・。

AMD(NYSE:AMD)のATIテクノロジーズ買収のニュースは、インテル(NASDAQ:INTC)の株価の重石になるのだろうか?
インテル株を保有しているので、少し気になるニュースです。
本当はインテルではなくAMDに投資したかったのだが、AMD株はPERがかなり高かったので、インテルにしたという経緯がある。
改めてAMDのPERを調べてみると、17.93倍・・・買えなくもないが・・・・ 頑張れ!インテル!と言っておこう。(意味不明?)

加重平均益回り:6.92%
投資資産倍率:1.254倍
運用実績(昨年末比):-9.38%



そろそろ株価は上昇か?

日本鋳造(5609)・神鋼電機(6507)を買い増し、その他デイトレ2回転でお小遣いゲット!など。

久しぶりに神鋼電機のウェブサイトを見てみました。
風力発電機のラインナップが増えたようで、いいんじゃないかと。

7月13日にも書きましたが、日本も含む世界の不動産投資信託(REIT)の配当利回りが、債券の利回りと比較して十分魅力的とは言えず、世界のREITを投資対象にした投資信託を売却したい衝動に駆られています。
しかし、投資配分はそれほど大きくないため、手数料のことなどを考えると放っておくべきなのでしょうが・・・・実に悩ましい・・・・。

またまたシャープ(6753)の株価が大きく上昇していたため、ポケット株で保有している分を売却。
上昇の理由は好決算期待らしい、、、理由は後付で何とでも言えるが、それは置いといて、いい兆候ではないかと思う。
決算発表後に「好決算は織り込み済み」もしくは「決算内容が悪くて失望売り」などということで「株価下落」とならず、株価の上昇が続くようなら、株式市場全体に好影響を与えるのではないかと思うが、どうでしょう?

加重平均益回り:7.03%
投資資産倍率:1.273倍
運用実績(昨年末比):-11.36%



本の読み方

私は今までに何度か、読書がマイブームになったことがあるのですが、継続しませんでした。
しかし今は、継続して本を読んでいます。
こうなったきっかけは、あるメルマガのバックナンバーを見ていたら、読書について書かれた回があり、それを読んだことでした。

そこには、私には思いもよらない本の読み方が書かれていました。
その内容は、本は最初から最後まで読まなくてもよい、適当にとばし読みしても構わない、といったものでした。

何だそんなことか、と思うかも知れませんが、私には衝撃的でした。

それまでは、意識したことはなかったのですが、本は、一字一句とばさずに読まなければならないと思い込んでいました。
興味の持てない本でも、一字一句とばさずに読むことで、読書に疲れてしまい、継続できなかったのだと思います。

ほとんど本を読まなかった時でも、文章を読むことが少ないわけではなく、インターネットや、本屋での立ち読みなど、文章を読む機会はそれなりにありました。
これらは、苦痛に感じないので続けることができています。

なぜこれらは苦痛に感じないのか、これらの共通点は何か、ということを考えると、無料であるということと、一字一句とばさずに読まなければならないという義務感のようなものがない、ということだと思います。
「本は最初から最後まで読まなくてもよい、適当にとばし読みしても構わない」ということを、無意識のうちに実践していたのです。

また、本は、その購入代金以上のものを得られることが多いはずなので、購入代金はあまり気にしないようにしています。
こうすることで、読書を続けていけるのではないかと思います。



ポケット株とミニ株

株式相場全体が軟調な展開の中、シャープ(6753)の株価が、特に材料も無いのに大きく上昇していたため、ポケット株で保有している分の一部を売却。
相場全体が上昇に転じても、シャープの株価が、ここからさらに上げ幅を大きく拡大することはないだろう、また、相場全体の流れに引きずられて下げるかも、と考えた。
この予想は、当たってはいないが、大きな損失にも繋がらなかったので、よしとしておこう。
株価は、予想益回り:5.12%(PER:19.54倍)で、適正な水準だと思うが、買うならもう少し下で、と言いたいが、なかなか下がらないので、この辺で買うべきか、と言いながら売ってるわけだが・・・・。
シャープは、ミニ株でも保有していますが、1単位の金額が小さいことや、取引時間中に売買できることなどから、ポケット株の方が自分には向いていると思う。

加重平均益回り:6.93%
投資資産倍率:1.235倍
運用実績(昨年末比):-10.17%



アサヒプリテック(5855)が業績予想を上方修正

この数日の間に買い増した分をある程度売却しました。
投資資産倍率を多少下げることができ、一安心といった心境です。(もう少し下げたかったけど)

アサヒプリテック(5855)が業績予想を上方修正しました。
修正後の数字で計算すると、予想益回り:5.24%(PER:19.07倍)で、株価は適正だと思うが、積極的に買える水準でもないと思う。
ただ、今日の大幅上昇の反動で下がってくれれば買いたいと思う。
アサヒプリテックは、貴金属リサイクルなどを行っています。

加重平均益回り:6.82%
投資資産倍率:1.237倍
運用実績(昨年末比):-8.81%



あ〜した、暴騰しておくれ♪

今日は、昨日買い増した分の一部を売却&新たに買い増しなど。

今日は保有銘柄の株価がそれなりに上昇した印象だったが、計算するとほとんど変わらず。
このため、株価上昇&売却により、投資資産倍率がある程度は下がったかと思っていたらそうでもなく、、、投資資産倍率の高さが気になる。

加重平均益回り:7.07%
投資資産倍率:1.320倍
運用実績(昨年末比):-13.30%



直近安値を割るのか?

今日は、いろいろと買い増し&数回転(デイトレードを少々)。

毎回掲載している加重平均益回り、投資資産倍率、運用実績(昨年末比)が、1ヵ月ちょっと前の水準近くになっています。
このブログを読み返すと、1ヵ月ちょっと前は、株価がどこまで下がるのか不安だったことを思い出します。
今はそれほど不安になってはいませんが、6月14日の安値を割って勢いよく下落するようだと・・・・考えないことにします。

加重平均益回り:7.08%
投資資産倍率:1.364倍
運用実績(昨年末比):-13.47%



ポケット株

帝人(3401)を買い増し。
予想益回り:7.30%(PER:13.69倍)で、株価は割安だと思う。
チャートを見ると、もう少し下もありそうにも思うが、底抜けも・・・。
帝人については、6月23日にも書いているので興味があればどうぞ。

亜細亜証券印刷(7893)を2回転。
亜細亜証券印刷については、5月10日にも書いているので興味があればどうぞ。

7月3日に国債先物eワラント(プット)を買いたいと書いたが、買わなくて良かった。

ポケット株でシャープ(6753)を買い増し(?)しました。
シャープはミニ株で保有しているのですが、ミニ株を扱っている証券会社に資金を移すのが面倒なのでポケット株で買い増ししました。
ポケット株はカバードワラントの一種です。興味があれば右のリンクをどうぞ。

加重平均益回り:6.83%
投資資産倍率:1.224倍
運用実績(昨年末比):-8.95%



魅力的な投資対象

テンプスタッフ(2476)を買い増し。
テンプスタッフについては、5月31日にも書いているので興味があればどうぞ。

帝人(3401)を1回転。
帝人については、6月23日にも書いているので興味があればどうぞ。

現在の株式の益回り、債券の利回り、不動産投資信託の配当利回りを比較すると、大した差はなく、これと言って魅力的な投資対象が見当たりません。
唯一、外国株式に益回りが高い銘柄がちらほら。
しかし、外国の景気の先行きが不透明。
何かいい投資対象はないでしょうか?

加重平均益回り:6.74%
投資資産倍率:1.189倍
運用実績(昨年末比):-6.85%



UBS(NYSE:UBS)

TELE NORTE LESTE(NYSE:TNE)を買い増し。
予想益回り:9.37%(PER:10.68倍)で、株価は割安だと思う。
TELE NORTE LESTEは、ブラジルの通信会社です。
ブラジルは、私が投資したいと思う国(や地域)の1つです。

UBS(NYSE:UBS)を買いました。
予想益回り:9.81%(PER:10.20倍)で、株価は割安だと思う。
UBSは、スイス(?)の金融グループで、グローバルに展開しています。
日本を取り巻く現在の政治・経済情勢などから判断しても、この辺りに資金を投じておくべきかと思ったりしています。
しかし、今の私の投資資産内容は、投資銀行への投資配分が大きく、一気にこける可能性も。

上記2銘柄の予想益回り・PERの計算に使った数字が正しいのか疑問も(?)。
(外国株投資と投資情報については、6月22日に書いているので興味があればどうぞ)

その他にも国内株式をいろいろと買い増し。

加重平均益回り:6.66%
投資資産倍率:1.177倍
運用実績(昨年末比):-5.50%



カバードワラントで含み損拡大中

6月1日に書いた、投資を止める業界関連の銘柄を一部売却、、、あと一息。

外国株に買い注文を入れています。
約定したら、明日報告します。

カバードワラントで含み損拡大中・・・・大逆転はいつだ?

加重平均益回り:6.47%
投資資産倍率:1.044倍
運用実績(昨年末比):-4.36%



アサヒビール(2502)

帝人(3401)、テンプスタッフ(2476)を買い増し。
両銘柄とも、株価水準を鑑みて適当な投資配分なので、買い増ししてもしなくてもよかったので、少し上で買い増した分だけ売り注文、、、成立しちゃってました。
結果的にデイトレードに。

アサヒビール(2502)を一部売却。
予想益回り:5.20%(PER:19.22倍)で、株価は適正な水準だと思うが、積極的に買える水準ではないと思う。
チャートの形からは、騰勢開始といったところか?
4月26日にも書きましたが、バイオエタノールに注目して、アサヒビールに投資しています。
株価水準の割りに投資配分が大きいため、一部売却。

外国株購入のため、資金を移動中。

加重平均益回り:6.45%
投資資産倍率:1.055倍
運用実績(昨年末比):-3.66%



久しぶりにデイトレード

久しぶりにデイトレを少々、、、豪華な昼食代ゲット!

テンプスタッフ(2476)を買い増し。
予想益回り:5.01%(PER:19.95倍)で、株価は適正な水準だと思うが、積極的に買える水準ではないと思う、、、が、待ちきれず。
テンプスタッフについては、5月31日にも書いているので興味があればどうぞ。

加重平均益回り:6.45%
投資資産倍率:1.077倍
運用実績(昨年末比):-4.38%



大逆転一歩手前で・・・

6月7日に書いたように、カバードワラントで日経平均・TOPIXのコールを買い続けています(損切り・利確をしながら)、、、6月8日に書いた「ギャンブルの必勝法」を信じて。
そして、損失をほぼ埋めることができ、大逆転に向けてGO!というところまで来たのに、歯車が止まりかけています・・・・。
また耐える日々が始まるのか?
どうかご勘弁を・・・・。

参考リンク:カバードワラント

加重平均益回り:6.44%
投資資産倍率:1.067倍
運用実績(昨年末比):-4.16%



外国株投資と為替

宝印刷(7921)を一部売却。
決算・株式分割の発表が好感されている模様、、、私はあまり良い内容だとは思わなかったのだが。
予想益回り:5.57%(PER:17.96倍)で、株価は適正な水準だと思うが、積極的に買える水準ではないと思う。
従って、投資配分を下げる意味でも一部を売却。

ジェイ・ブリッジ(9318)を売却。
会社のウェブサイトに、『投資業を基幹事業とする・・・・』とあるが、株式相場動向が決算に与える影響が大きく、商売の底が浅いように感じる。
また、自身の新株式発行や、他社への投資の際も新株の引受けなどによって行うなど、他の投資家が不利益を被る投資行動が見受けられる。
このようなことから、この会社への投資意欲がなくなり、売却することにしました。

6月14日に買ったHSBCブラジルオープンが、早くも買値から20%程上昇している。(申し込み手数料は考慮せず)
売却したい衝動に駆られるが我慢、、、短期売買が目的ではないはず、と自分に言い聞かせ・・・。

外国株が下落し、買い増ししたいと思っている時には、為替は円安方向に動き、外貨を準備する気になれず、逆に為替が円高方向に動いてきた時には、外国株は上昇を始めてしまっていて、外国株を買いたいという気が無くなっている。
うまくかみ合わない・・・。

加重平均益回り:6.39%
投資資産倍率:1.063倍
運用実績(昨年末比):-2.93%



台湾へ投資

今日は、だいこう証券ビジネス(8692)を売却。
昨日も書いたように、株価は適正な水準だと思うが、事業内容をあまり理解していないため、早々に売却。
安くなれば、また買います。

数日前のニュースに、台湾人の海外についての見方に関する世論調査結果がありました。
それによると、移住したい国・立派だと思う国・旅行したい国で日本が1位であったとのこと。
こんなことを知ると、台湾に投資したくなります。
で、台湾への投資について調べてみると、投資信託は見付からず、直接投資は投資情報がいまいち不十分。
日本から台湾への直接投資に関する環境が十分に整備されたら、台湾に投資することを考えたいと思います。

加重平均益回り:6.39%
投資資産倍率:1.092倍
運用実績(昨年末比):-2.54%



国債先物eワラント、大豆eワラント

今日は、だいこう証券ビジネス(8692)を一部売却。
予想益回り:5.69%(PER:17.59倍)で、株価は適正な水準だと思うが、新規買できる水準ではないと思う。
投資配分の調整のため、売買。
だいこう証券ビジネスについては、6月20日にも書いているので興味があればどうぞ。

先日の為替eワラントの売買がうまくいって、その勢いで、国債先物eワラント(プット)、大豆eワラント(コール)を買いたい衝動に駆られている。
しかし、よくわからない・理解していないものに投資すると、購入後に価格が上昇しても下落しても不安で、利益は小さく損失は大きくというダメトレードになることが多いため、我慢している。
でも買いたい・・・・。

加重平均益回り:6.41%
投資資産倍率:1.108倍
運用実績(昨年末比):-3.33%



ゼロサムの世界

今日は、宝印刷(7921)を一部売却、日本鋳造(5609)を買い増し。
どちらも割安だと思うが、投資配分の調整のため、売買。
日本鋳造は、チャートの形からは、今買わない方が・・・という気もしますが。

昨日買った為替eワラント(米ドル・プット)は、朝一に売却、結構な利益が出ました。
もう少し米ドルは下がると予想していたが、反転するのが怖くて早々に売却、、、が、その後、米ドルはさらに下落し、大きく取りこぼすことに。
一部でも残して、少しでも利益を伸ばすようにしておくべきだったなと、反省。
逆に米ドルが上昇して含み損が出ていたとしたら、膨らんでいく含み損を見ながら、損切りできずにいたと思う。
要するに、利益は小さく、損失は大きくという、典型的なダメトレードをしてしまっている。
6月8日に書いた、ギャンブルの必勝法を実践できるように精神面を鍛えないと。
しかし、そもそも私には、ゼロサムの世界は向いていないと思うのだが、鍛えればどうにかなるのだろうか?

加重平均益回り:6.41%
投資資産倍率:1.127倍
運用実績(昨年末比):-4.18%



為替eワラント

今日は、2銘柄で一部売却、、、特にコメントは無い。

外国株式を買い増ししたいが、外貨の余力がなく、為替も円安方向に進んでいるため、外貨買する気になれない。
そこで、為替eワラントを久しぶりに買ってみました、米ドル・プットを。
これは、米ドルが下がれば(円高になれば)利益が出ます。
FOMC後に、短期的には米ドルは下がると予想。

参考リンク:カバードワラント

加重平均益回り:6.50%
投資資産倍率:1.142倍
運用実績(昨年末比):-6.95%



投資意欲

今日はいろいろと買い増し。

一昨日にも触れたが、サンフロンティア不動産(8934)の公募増資について。
「利己主義より利他主義」という方針や、人を大事にする姿勢に共感し、この会社に投資しているわけだが、株主を軽視しているように感じられる。
資金が必要なのもわかるが、株主を軽視する経営者に資金を投じると、後で痛い思いをするのは投資家である。
従って、まだ様子見ということで、この会社への投資は止めないが、投資配分は大きくしない予定。

アメリカ産牛肉の輸入問題に関して、対日制裁うんぬんという話を聞くと、米国への投資意欲が下がってしまいます。
しかし、冷静に、そして、したたかに行動(投資行動)すべきなのでしょうが・・・難しいですね。

逆に、「地上デジタル放送の規格選定をめぐり、ブラジル政府が日本方式の採用を決めた。」というニュースを聞くと、ブラジルへの投資意欲が高まります。
しかし、こちらも冷静に冷静に。
ブラジルへの投資については、5月3日・6月13日にも書いているので興味があればどうぞ。

加重平均益回り:6.65%
投資資産倍率:1.198倍
運用実績(昨年末比):-8.60%



空売り・信用売り

ボッシュ(6041)を買い増し。
予想益回り:7.48%(PER:13.37倍)で、株価は割安だと思うが、なかなか水準訂正の動きが見られない。
何か裏があるのだろうか。
ボッシュについては、5月17日にも書いているので興味があればどうぞ。

宝印刷(7921)を買い増し。
予想益回り:6.47%(PER:15.45倍)で、株価は割安だと思う。
宝印刷については、5月10日にも書いているので興味があればどうぞ。

日本電工(5563)を一部売却。
予想益回り:4.69%(PER:21.32倍)で、株価は割高だと思うが、需給の関係で大きく上昇することがあるかも・・・。
しかし、他の割安な銘柄に資金を移した方がいいと判断。
日本電工については、6月21日にも書いているので興味があればどうぞ。

信用売りについて。
信用売りを使えば、相場全体が軟調な時でも利益を出せるため、有効に活用したいと思ったりする。
しかし、私にはうまく活用できない。
割高だと思う銘柄であっても、それが株主として関わっていたい会社の場合、空売りをすることに罪悪感を感じてしまう。
では、嫌いな会社の株ならいいかと言うと、利益を出せた時はいいが、損失が出た場合に2倍落ち込むことになる。
損失に対してと、それが嫌いな会社の株を売買したために発生してしまったということに対して。
こんなわけで、私には信用売りを使いこなすことができません。
また、一般的に言われている信用売りの活用法も、証券会社などを儲けさせるだけのように思える、、、超大口の投資家なら別かな。

加重平均益回り:6.52%
投資資産倍率:1.113倍
運用実績(昨年末比):-6.86%



菊川鉄工所(6346)

シャープ(6753)の株価が、やや割高だが買える水準になってきたので買い増そうと考えていたが、資金のやりくりに手間取っている間に大きく上昇してしまいました。
一方、乗り遅れまいと早くに飛び乗った銘柄はバックしてくるし・・・最近の投資行動は裏目に出ることが多いような気が・・・。

サンフロンティア不動産(8934)が公募増資を嫌気して大幅下落。
最大で14%弱の希薄化(計算は合ってる?)のため、株価もこの位下落するかと思い、買い指値を入れておいたが約定せず。

菊川鉄工所(6346)を買い増し。
予想益回り:7.71%(PER:12.97倍)で、株価は割安だと思う。
出来高が少ない(流動性が低い)ため、悪材料の発生が怖い・・・。
菊川鉄工所は、木工機械や製材機械、工作機械などを製造・販売しています。
様々な原料をペレット化(固形燃料化)する機械(装置)に注目しています。
循環型社会・環境負荷の低い社会の実現に必要な会社だと考え、投資しています。

加重平均益回り:6.49%
投資資産倍率:1.093倍
運用実績(昨年末比):-6.86%



帝人(3401)

サンフロンティア不動産(8934)を買い増し。
予想益回り:5.11%(PER:19.56倍)で、株価は適正な水準だと思う。
一昨日買い増したばかりで、もう少し値幅を取って買い増しすべきだと思うが、逃げられたくないので。
サンフロンティア不動産については、5月1日にも書いているので興味があればどうぞ。

東洋水産(2875)を売却。
今日は大きく上昇していたのだが、東洋水産は、時々大きく上昇し、今日は大幅上昇か?と思っていたら、終わってみればトントンということが多い、、、が、今日は違っていた、、、売却した日に限って・・・。
東洋水産は、『投資したい』と強く思う銘柄ではなかったが、分散投資の一環で保有していました。
東洋水産については、5月22日にも書いているので興味があればどうぞ。

昭和電工(4004)を一部売却。
予想益回り:4.29%(PER:23.30倍)で、株価は適正かやや割高だと思う。
業績予想の上方修正を受けて大幅上昇。上記の数字は、この上方修正を考慮していないが、それほど変わらないと思う。
保有株数が残り一単位のため、もう『一部売却』はできない。
従って、ここからは、高みの見物といきたいが、上昇が続くようなら、指を咥えて見ることに・・・。

帝人(3401)を一部売却。
予想益回り:6.99%(PER:14.31倍)で、株価は十分割安だと思う。
チャートを見ると、反騰開始といった形に見えるが、相場全体が軟調な中、上昇していたため、一部売却、、、失敗か?
帝人は合成繊維の大手だが、医薬医療・IT(光ファイバー関連?)・炭素繊維などに注目して投資しています。

加重平均益回り:6.47%
投資資産倍率:1.083倍
運用実績(昨年末比):-6.97%



外国株投資と投資情報

亜細亜証券印刷(7893)を買い増し。
予想益回り:6.07%(PER:16.48倍)で、株価は適正な水準だと思う。
上記は今日の終値で計算したものだが、前場に、相場全体が堅調な中、亜細亜証券印刷の株価は下がっていて、やや割安な水準だったので買い増し。
約定しないだろうと思いながら、買値の少し上で売り指値を出していたら約定してしまいました。
結果的にデイトレードに。
亜細亜証券印刷(7893)は、証券関係の印刷を行っています。
5月10日に直接金融についての私の考えを書いているので興味があればどうぞ。

アサヒビール(2502)もかなり高いところで売り指値を出していたが約定せず。
アサヒビールについては、4月26日にも書いているので興味があればどうぞ。

外国株式にも投資している。
外国株式は最近、大きく下げているのだが、尋常ではないほど下げている銘柄があり、株式分割でもあったのかと思い、調べてみるがそのような情報は見付からない。
チャートを見ると、提供元の異なるチャート間で、別の銘柄を見ているのではないかと思うほど株価水準が違う。
おかしいと思って調べてみるが分からない。
しばらくして、この銘柄を管理している証券会社の残高を確認すると、この銘柄の保有株数が2倍に・・・。
株式分割があったようです。
私の情報収集能力が極めて低いことが問題なのですが、このようなことがあるため、自分にとって、情報収集が難しい資産に投資する場合は、手数料を払ってでも、投資信託を利用した方が良い場合もあります。
私にとっては、外国株式がこのような位置づけかもしれません。
しかし、組み入れ銘柄に、私が投資したくない国や業種、企業が含まれている場合が多く、悩ましいところです。

加重平均益回り:6.42%
投資資産倍率:1.173倍
運用実績(昨年末比):-6.99%



日本電工(5563)

アサヒビール(2502)を一部売却。
予想益回り:5.41%(PER:18.48倍)で、株価は適正かやや割安だと思う。
株価水準の割りに投資配分が大きいため一部売却。
チャートを見ると、まだ上昇は続きそうに思うが、上記の通り投資配分が大きいため、さらに上昇するようなら、また一部売却する予定。
アサヒビールについては、4月26日にも書いているので興味があればどうぞ。

サンフロンティア不動産(8934)を買い増し。
予想益回り:4.97%(PER:20.12倍)で、株価は適正かやや割高だと思う。
チャートを見ると、もう少し下げそうに思うが、ここから少しずつ買っていこうと思う。
私は、少し割高なくらいから買っておかないと、買ったところから大きく下がるよりも、買おうと考えながら買う前に上昇してしまう方が後悔が大きい。
サンフロンティア不動産については、5月1日にも書いているので興味があればどうぞ。

日本電工(5563)を一部売却。
予想益回り:4.88%(PER:20.48倍)で、株価はやや割高だと思う。
株価水準の割りに投資配分が大きいため一部売却。
日本電工は合金鉄メーカーで、ハイブリッド自動車関連(モーター関連)銘柄らしい。

加重平均益回り:6.55%
投資資産倍率:1.185倍
運用実績(昨年末比):-9.84%



だいこう証券ビジネス(8692)

昭和電工(4004)を一部売却。
予想益回り:4.70%(PER:21.29倍)で、株価は適正かやや割高だと思う。
この水準の割りに投資配分が大きかったため一部売却。

日産ディーゼル工業(7210)を売却。
『投資したい』と強く思う銘柄ではなかったが、分散投資の一環で保有していました。
このように『投資したい』と強く思ってはいない銘柄を売却していこうと考えています。

だいこう証券ビジネス(8692)を買いました。
買いたいと思いながらも、株価が割高で、手が出なかったのですが、やっと買える水準に。
予想益回り:5.93%(PER:16.85倍)で、株価は適正な水準ではないかと思う。
だいこう証券ビジネス(8692)は証券バックオフィス事務代行の最大手。
5月10日に直接金融についての私の考えを書いているので参考にどうぞ。

加重平均益回り:6.54%
投資資産倍率:1.202倍
運用実績(昨年末比):-9.71%



投資情報誌

選びに選んだ数銘柄に集中投資というのは、私の投資スタイルに合わないので、多くの銘柄に分散投資はするが、数銘柄を選んで、その銘柄の投資配分を引き上げようと考えています。
その数銘柄(今は2銘柄しか候補はないのですが)のひとつを今日、買い増しました。

保有銘柄のひとつが、投資情報誌で紹介されたらしく、大きく上昇しています。
その銘柄は、割安だとは思うが、6月1日に書いた、投資を止める業界関連の銘柄です。
従って、この上昇を機に売りたいが、短期的にはまだ上昇しそうなので悩ましいところです。

加重平均益回り:6.52%
投資資産倍率:1.160倍
運用実績(昨年末比):-8.25%



過剰反応

今日は、この数日の間に買い増した分を利確したり、損切りしたりしてました。
新規買・買い増しはほとんど無し。

神鋼電機(6507)が大幅上昇。
風力発電システムをインドで量産との報道を好感したらしい。
業績に与える影響がそれほど大きいとは思えないため、過剰反応だと思う。
予想益回り:4.59%(PER:21.80倍)で、株価はやや割高だと思う。
と言うことで、1単位残して売却。
神鋼電機については、6月2日にも書いているので参考にどうぞ。

加重平均益回り:6.48%
投資資産倍率:1.137倍
運用実績(昨年末比):-9.15%



集中投資

今日も、この数日の間に買い増した分を売ったり、買い増したりしてました。

6月12日にも書いたように、保有銘柄数を減らして、数銘柄に集中投資しようかと考えているのですが、絞りきれません。
今までは、インデックスファンド(パッシブ運用)優位の考えに傾倒していて、多くの銘柄に分散投資してきたのですが、少し考えが変わってきているので、どうしても投資していたいと思える銘柄以外は切っていくつもりです。
しかし、どんなに割高になっても、1単位でもいいので保有し続けることを良しとするのが私流の投資なので、過度の集中投資はできなさそうです。

加重平均益回り:6.62%
投資資産倍率:1.244倍
運用実績(昨年末比):-13.03%



アサヒプリテック(5855)

スイングトレードもデイトレードもいい感じ、が、運用資産残高は前日比でマイナス・・・配分の大きい銘柄が下げてるからか?

6月1日に書いた、投資を止める業界関連の銘柄をかなり売ったので、近い内にこのことについて書きたいと思います。

最近、具体的な銘柄名を挙げていないので、いくつか書いておきます。

テンプスタッフ(2476)を一部売却。
益回り:5%前後(PER:20倍)あたりが適当な株価ではないかと思う。
この水準に近いところで売却。
テンプスタッフ(2476)については、5月31日にも書いているので参考にどうぞ。

アサヒプリテック(5855)を買い増し・・・が、即日売却。
こちらも、益回り:5%前後(PER:20倍)あたりが適当か、やや割高な株価水準ではないかと思う。
チャートの形からも反発しそうだったので買い増し。
益回り:5%以下(PER:20倍以上)となる株価で売り指値をしていたら約定、、、デイトレードになってしまいました。
アサヒプリテックは、貴金属リサイクルなどを行っています。

加重平均益回り:7.00%
投資資産倍率:1.327倍
運用実績(昨年末比):-15.10%



ブラジル株

この数日の間に買い増した分を売ったり、買い増したりしてました。
6月1日に書いた、投資を止める業界関連の銘柄を1つ売りました。

米国市場に上場しているブラジル株(と言うか、ADR)をいくつか保有しているのですが、かなり値下がりしています。
買い増ししたいのですが、資金が無く、また、資金を作って口座間を移動させて為替取引をして・・・というのが面倒なため、HSBC ブラジル オープンを買うことにしました。
現金がほとんど無いので、とりあえず少しだけ、、、約定日は明日。
給料日毎に少しずつ買い増していくつもりですが、方針はよく変わるので、どうなることか・・・。
HSBC ブラジル オープンについては、5月3日にも書いているので参考にどうぞ。

参考リンク:気になる投資信託

加重平均益回り:6.97%
投資資産倍率:1.370倍
運用実績(昨年末比):-14.79%



週15分の株式投資で大金持ちになる!

先週に買い増した分を売ったり、デイトレード(数回転)したりしてました。

週末に『週15分の株式投資で大金持ちになる!』を読みました。
読み易く、参考になる内容だったが、一部に納得できない部分も。
この本の影響を受けて、一部の銘柄の投資配分を大きくしようかと考えています。

参考リンク:株式投資関連書籍

加重平均益回り:6.78%
投資資産倍率:1.191倍
運用実績(昨年末比):-11.63%



信用取引

昨日買い増した分を売ったり、買い増したりしてました。

業績が良く、成長性も高く、株価は割高から超割高の間で推移していて、割安な水準になることはまずないだろうと考えていた銘柄まで割安になってきています。
買余力があればなぁ・・・信用で限界まで買いたい衝動に駆られますが、ガマンガマン・・・後で後悔することになるから。
こんな心境です。

加重平均益回り:6.83%
投資資産倍率:1.269倍
運用実績(昨年末比):-12.97%



ギャンブルの必勝法

買い増ししたり、デイトレードしたり、そんな1日でした。

それにしてもよく下がる株価、、、見てたら、小学生の頃、大雨の日に傘を差さずに遊びながら帰ったことを思い出す。
中途半端に濡れると気持ち悪いが、ずぶ濡れになると、それはそれで楽しかった思い出が。

カバードワラントでも大きな含み損を抱えているのですが、案外気は楽です。
それは、ある雑誌で「ギャンブルの必勝法は、少しずつ損をし続けながら、いつか来るであろう大逆転の日を信じて待つことです。」というのを見たから。
カバードワラントは投資と言うよりもギャンブルなわけで、今までは、小さな利益を重ねて大きく損するを繰り返していました。
自ら大逆転のチャンスを潰していたように思う。
下手に損失の拡大を止めようとせず、大逆転を待つことに、、、、早く来てくれ!大逆転の日!

加重平均益回り:7.12%
投資資産倍率:1.333倍
運用実績(昨年末比):-14.65%



馬鹿になって買えばいいのか?

6月1日に書いた、投資を止める業界関連の銘柄を1つ売りました。

カバードワラントで日経平均・TOPIXのコールを買い続けています・・・。

加重平均益回り:6.71%
投資資産倍率:1.153倍
運用実績(昨年末比):-10.25%



買いたい・・・

今日も特に何も無し。
昨日と同じような感じです。

買い増ししたいが余力が無い。
6月1日に書いた、投資を止める業界関連の銘柄を売ればいいのだが、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも売るべき状況にないため、売れずにいます。
さっさと売って、乗り換えればいいのだが。

加重平均益回り:6.58%
投資資産倍率:1.147倍
運用実績(昨年末比):-7.91%



まだ下がるか

今日は特に何も無し。

カバードワラントを少々・・・そんな感じです。

参考リンク:カバードワラント情報室

加重平均益回り:6.50%
投資資産倍率:1.142倍
運用実績(昨年末比):-6.42%



神鋼電機(6507)

最近買い増した銘柄が大きく下げて、参ってしまうが、ここは馬鹿になって買う時だと腹をくくってさらに買い増し。
現金はほとんど無いので信用で。
現金が無いということは、信用の決済の時に損金が発生する可能性もあるので、少し上がったところで売却。(要するにデイトレード)
腹はくくれていなかったようです・・・。

神鋼電機(6507)を買いました。
地味と言うか、縁の下の力持ちのような存在で、高い技術力を持った会社だと思う。
小型風力発電装置、マイクロ水力発電装置など、面白いと思うが、商売下手な点も。
うまく立ち回ること、うまく商売することに注力する会社よりも、商売下手だが高い技術力を持っている会社の方が魅力的に感じます。
予想益回り:4.96%(PER:20.17倍)で、株価は適正かやや割高だと思う。

加重平均益回り:6.50%
投資資産倍率:1.141倍
運用実績(昨年末比):-6.48%



役員報酬の開示

亜細亜証券印刷(7893)、宝印刷(7921)を買い増し。
どちらも、昨日書いたように、株価は適正な水準だと思うが、投資配分が少なめだったので、買い増ししました。
宝印刷については、5月10日に書いているので参考にどうぞ。

原弘産(8894)を買い増し。
予想益回り:3.92%(PER:25.54倍)で、株価に割安感はないが、大きく下げていたので、つい衝動買いを・・・。
すでに原弘産への投資配分は大きいので、短期で売却の予定。

思うことがあって、ある業界への投資を止めることにします。
これに伴い、ある銘柄を売却したのですが、この業界関係の銘柄を他にも保有しているので、ある程度売ってしまってから、詳細を書きたいと思います。

株主総会召集の通知・議決権行使書がぞくぞくと届いています。
(「ぞくぞく」というと、たくさん保有しているように聞こえるかもしれませんが、1単位のみの保有が多いです。)
毎回気になる、と言うか不満なのが、役員の報酬が明示されていないことです。
株主の承認を経て会社の経営に当たっているわけですから、報酬も株主に開示すべきではないかと思います。
このことについて調べてみると、役員個別の報酬の開示を求めている人達もいるようです。
また、多くの先進国では、報酬額上位5人くらいの報酬額を開示するのが一般的なようです。
役員個別の報酬は開示しなくてもいいのではないかと思っていたが、そのメリットについて述べているサイトを見ると、納得してしまいます。
と言うことで、役員報酬の開示を求む。

加重平均益回り:6.54%
投資資産倍率:1.143倍
運用実績(昨年末比):-7.62%



テンプスタッフ(2476)

今日も宝印刷(7921)を買い増し・・・が、昨日と同じ。

テンプスタッフ(2476)を買い増し。
予想益回り:5.59%(PER:17.88倍)で、株価は適正な水準だと思う。
テンプスタッフは人材派遣などを行っています。
人材派遣と言えば、人間を品物として扱い、物の様に人間を右から左に動かして利益を上げるといった問題が指摘されています。
このような業者は将来、生き残れないと思うし、生き残るべきではないと思います。
テンプスタッフはそうではないと信じていますし、問題があれば、株主としてできることを考えたいと思います。
また、社長の人柄からも、人間を大事にする会社だと思います。

加重平均益回り:6.62%
投資資産倍率:1.133倍
運用実績(昨年末比):-6.38%



日本鋳造(5609)

大きく下げていたので、宝印刷(7921)を買い増し・・・が、売却。(要するにデイトレードに)
予想益回り:5.46%(PER:18.30倍)で、株価は適正な水準だと思う。
私の運用資産内の宝印刷への投資配分は適正な大きさであり、現金余力も少ないので、買い増しの必要はないかと。

日本鋳造(5609)を購入。
予想益回り:8.03%(PER:12.46倍)で、株価は割安だと思うが、原材料価格の動向が不安材料。
日本鋳造は鋳鋼品・鋳鉄品の総合メーカーです。
外国企業に負けないよう頑張って欲しい、、、四季報を見て???輸出はしてないの?

加重平均益回り:6.49%
投資資産倍率:1.120倍
運用実績(昨年末比):-4.07%



商船三井(9104)

商船三井を売却。
予想益回り:10.85%(PER:9.22倍)で、株価は割安だと思うが、日本の将来・産業の在り方を考えると、海運は厳しいかなと。
商船三井は、王子製紙(3861)が行っている植林事業に参画するなど、環境保全や社会貢献を積極的に行っている。
この点から、少しは保有していたいが、1単位の金額が大きい・・・。

王子製紙(3861)については、4月28日に書いているので、参考にどうぞ。

加重平均益回り:6.40%
投資資産倍率:1.105倍
運用実績(昨年末比):-2.95%



リスク許容度の限界

昨日買った三井トラスト・ホールディングス(8309)を早速売却してしまいました。
やっぱり安心して持っていられる銘柄ではないかな、私にとって。

投資資産倍率(実物資産の何倍投資しているか)が、1.10倍を超えると落ち着かなくなってしまいます。
この辺が私のリスク許容度の限界っぽいです。

加重平均益回り:6.54%
投資資産倍率:1.127倍
運用実績(昨年末比):-3.17%



三井トラスト・ホールディングス(8309)

長谷工コーポレーション(1808)を買い増し。
チャートが美しいので、、、下に抜けていくのかな?

三井トラスト・ホールディングス(8309)を買いました。
従来の銀行のビジネスモデルでは生き残っていくのは難しく、普通の銀行よりも信託銀行が有利になると考え、数年前から信託銀行に注目していた。
ある程度値上がりしたところで全て売却してしまい、その後の上昇は指を咥えて見ていました。
最近の株価下落と好調な決算により、買える水準になったと考えます。
しかし、ここからの成長戦略が見えてこないことと、優先株式の存在が不安要素です。
特に、成長戦略が見えてこないことが問題だと思っています。
このため、短期で売却するかもしれません。

加重平均益回り:6.73%
投資資産倍率:1.173倍
運用実績(昨年末比):-4.30%



目移り

昨日も書きましたが、国内株式に割安な銘柄が目立ってきました。
どれもこれも割安(言い過ぎかな?)で、目移りしてしまいますが、カネカ(4118)を買い増ししました、が、直ぐ売却。(要するにデイトレード)
カネカ(4118)は1単位の金額が大きいので、既にお腹いっぱい。
(カネカについては、4月27日にも書いているので参考にどうぞ)

三井住友・グローバル・リート・オープンを買い増し。(約定は明日)
最近、基準価額が下がり気味なのと、私のポートフォリオ内での投資配分が、予定している配分よりかなり少ないため。
(三井住友・グローバル・リート・オープンについては、5月8日にも書いているので参考にどうぞ)

加重平均益回り:6.47%
投資資産倍率:1.113倍
運用実績(昨年末比):-3.49%



視界良好?

今日もカバードワラント+デイトレードでお小遣いゲット!してました。

決算発表が続いていますが、その内容は、控えめながら良好と言った印象。
最近の株価下落と良好な決算内容により、私の保有銘柄&注目銘柄にも益回りの高いものが目立ってきた。
そろそろ買える水準だと思うがどうだろうか。

加重平均益回り:6.54%
投資資産倍率:1.117倍
運用実績(昨年末比):-4.85%



東洋水産(2875)

今日は特に売買はない。(カバードワラントで遊んでますが)

日本株の下落が続く中、東洋水産(2875)の株価は決算発表後から上昇しています。
決算の内容は、可もなく不可もない内容だと私は思うのだが、株式市場では好感されているようです。
突然ですが、カップラーメンは好きですか?
私はあまり好きではありません。
「まずい」からではなく、おいしいとは思うのですが、ラーメンの味ではないように感じるからです。
有名なラーメン店の味をウリにしたカップラーメンは、おいしいラーメンの味だと思うのですが、値段が高い。
カップラーメンの魅力のひとつは安いことだと考えているので、高いのはちょっと・・・。
こんな私が、安くてラーメンの味がする唯一のカップラーメンだと思っているのが、「マルちゃん 麺づくり 合わせ味噌」です。
で、これを作っているのが、東洋水産です。
こんなわけで、東洋水産に投資しています。

加重平均益回り:6.34%
投資資産倍率:1.114倍
運用実績(昨年末比):-1.79%



短期売買

アサヒビール(2502)を、昨日買い増した分+αを売却しました。

その他この数日の間に買い増した分を売却。(スイングトレード)

デイトレードを2回転程。

そろそろ下げ止まるでしょうか。

加重平均益回り:6.31%
投資資産倍率:1.108倍
運用実績(昨年末比):-0.83%



野村ホールディングス(8604)

昨日・今日と、デイトレードで小銭を稼がせてもらいました。
買いから入って売り損ねた場合に、そのまま保有しても構わないくらいの株価水準であり、テクニカル的にも下げ止まりそうなので、デイトレードをしてみました。
うまく立ち回れましたが、失敗したときのことを考え、小さいロットで売買しました。

TELE NORTE LESTE(NYSE:TNE)を買いました。
TELE NORTE LESTEは、ブラジルの通信会社です。
ブラジルは、私が投資したいと思う国(や地域)の1つです。
いい方向に発展していくことを期待しています。

野村ホールディングス(8604)を買いました。
予想益回り:5.74%(PER:17.42倍)で、株価は適正か、やや割安だと思う。
最近、外資系の金融会社への投資を始めましたが、日本の会社にも頑張って欲しいと思います。

アサヒビール(2502)を買い増し。
チャート的には、まだ下げそうに思うが、あまりに大きく下がっていたので、衝動買いしてしまいました。

加重平均益回り:6.44%
投資資産倍率:1.170倍
運用実績(昨年末比):-1.41%



ボッシュ(6041)、ゴールドマンサックス(NYSE:GS)

ゴールドマンサックス(NYSE:GS)を買い増ししました。
予想益回り:8.74%(PER:11.44倍)で、株価は割安と判断。
ゴールドマンサックスは、証券金融の大手です。
ゴールドマンサックスの金融商品(投資信託やカバードワラントなど)には、商品設計の面で『うまい』と思えるものがあり、私も利用しています。
そこで、ゴールドマンサックスに手数料等を払うだけでなく、その一部を還元してもらおうと考え、また、5月15・16日に書いたような意味もあって、ゴールドマンサックスに投資しました。

ボッシュ(6041)を一部売却しました。
予想益回り:7.09%(PER:14.10倍)で、株価は割安だと思うが、チャートの形から、多少の調整がありそうという考えと、投資配分が大きめなので、その調整のため、一部売却しました。
ボッシュは、ディーゼルエンジン用燃料噴射装置など、自動車関連の製品を製造しています。
ディーゼルエンジンのデメリットを改善し、その良さを生かすことで、さまざまな問題をいい方向へ進めることができると考えています。
こんなことを考えながら、ボッシュに投資しています。

加重平均益回り:6.35%
投資資産倍率:1.132倍
運用実績(昨年末比):-0.31%



シティグループ(NYSE:C)

今日は、大きく下げている銘柄をいくつか買い増ししました。

米国株を買う資金にする目的で米ドルを買いました。

ゴールドマンサックス(NYSE:GS)に、買い指値注文を入れています。
約定すれば明日報告すると思います。

シティグループ(NYSE:C)を、新規に購入しました。
予想益回り:9.59%(PER:10.42倍)で、株価は割安と判断。
シティグループは、言わずと知れた金融サービスの世界的な大手ですが、不祥事やトラブルが目立ちます。
今までは、シティグループのサービスを利用していないし、株主でもなかったので、不祥事やトラブルに対して、あまり注目してこなかったのですが、これからは注視したいと思います。
また、金融業は、縁の下の力持ちであるべきで、主役になるべき産業ではないと考えています。
従って、縁の下の力持ちとして、多くの企業や個人を支えていって欲しいと思います。

加重平均益回り:6.37%
投資資産倍率:1.129倍
運用実績(昨年末比):-1.27%



ジェイ・ブリッジ(9318)

米国株を買う資金にする目的で米ドルを買いました。

シティグループ(NYSE:C)に、買い指値注文を入れています。
約定すれば明日報告すると思います。

ジェイ・ブリッジ(9318)の株価が、業績予想の下方修正により、ストップ安まで売られました。
投資配分はそれほど大きくないため、買い増ししてもいいのだが、慎重に考えたいと思う。
ジェイ・ブリッジは、企業再生事業などを行っています。
このような事業を外資が行うと、「はげたか」などと言って批判する声が聞かれます。
このような意見を聞くたびに、「だったら あなたもお金を出しましょうよ」と言いたくなります。
「自分のふところが痛むのは嫌」で、「誰か助けてやれよ」と言うだけ、しかも相手を選ぶ・・・。
身勝手過ぎないだろうか。
こんなことを考えながら、ジェイ・ブリッジに投資しています。

加重平均益回り:6.21%
投資資産倍率:1.053倍
運用実績(昨年末比):+1.57%



ジョインベスト証券

アサヒビール(2502)を一部売却、4月26日に購入した分だけ。
予想益回り:5.51%(PER:18.13倍)で、株価は割安だと思うが、投資配分が大きいため、上昇が続くようなら、さらに売却の予定。
バイオエタノールに注目して、アサヒビール(2502)に投資しています。
先のことは分かりませんが、大きく花開くことを期待しています。

ジョインベスト証券は、野村ホールディングス傘下のネット専業の証券会社。
先日、手数料体系などが発表されました。
手数料は安いに越したことはありませんが、それよりも取扱商品に期待していました。
しかし、今のところ、国内上場株式だけ(?)ということで、期待はずれですが、今後追加していくらしいので、期待して待つことにします。
外国株式へ直接投資できるサービスや、投資信託を豊富にラインナップすることを望んでいます。

加重平均益回り:6.14%
投資資産倍率:1.053倍
運用実績(昨年末比):+2.66%



MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)

私が最近 投資配分を減らしたある銘柄が、MSCIに新規に組み入れられるということで、株価が大きく上昇しました。
まだ、私が売却した価格より下なので、精神的ダメージはありませんが、上昇が続くようなら・・・続かないと思いますが・・・。

MSCIとは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社が算出する世界的な株価指数です。
これをベンチマークにする投資信託の目論見書や運用報告書には、「この指数の知的所有権は・・・」などと記述されていることがよくあります。
モルガン・スタンレーは、株価指数の使用料を得ているんだろうか?
調べてみたけど、それらしい情報は見付からなかったので、得ていたとしても微々たるものなのでしょう。
しかし、この指数が広く採用されていることを悪用すれば、大儲けすることもできるでしょうが、それはないのでしょう。
指数の算出には、ある程度の人員が必要でしょうから、これによる収入がゼロということはないのでしょうが。

こんなことを考えて、モルガン・スタンレーの株を買おうかなと、株式情報を調べてみたものの、投資すべき対象ではないような気もして、踏みとどまっています。

加重平均益回り:6.10%
投資資産倍率:1.063倍
運用実績(昨年末比):+3.39%



宝印刷(7921)

新生銀行(8303)を一部売却しました。
手数料節約のため、「信用売→現渡」の予定だったのですが、売った価格から大きく下げたので、1回転半してからの現渡となりました。
私が使っている証券会社の有料ツールで、取引回数が一定の回数を超えると一ヶ月間無料で使えるものがあり、これのために取引回数を稼ぐ目的でもあります。
予想益回り:6.45%(PER:15.5倍)で、株価は割安だと思うが、4月27日に書いたように、先行きが不透明なため、一部売却しました。

宝印刷(7921)を一部売却しました。
予想益回り:4.98%(PER:20.1倍)で、株価は適正な水準ではないかと思うが、投資配分の調整のため、一部売却しました。
宝印刷(7921)は、証券関係の印刷を行っています。
個人の証券投資が活発になってきていますが、これはいいことだと思います。
より多くの人が証券投資を通じて社会や経済に対して意思表示することは、よりよい社会の実現につながるものと考えています。
宝印刷はこれを後押しする存在であると考え、投資しています。
また、同業の亜細亜証券印刷(7893)も保有しているのですが、こちらの株価水準も宝印刷と同程度で、数日前に一部売却しようとしたのですが、欲張ってしまい約定せず。(それほど投資配分が大きいわけではないので気にしていませんが)
従って、今回はあまり欲張らずに売却しました。

サンフロンティア不動産(8934)の決算が出ました。
いい内容だと思うが、株価は、予想益回り:3.99%(PER:25.1倍)で、適正な水準だと思うため、買い増しなどの予定はない。
サンフロンティア不動産については、5月1日にも書いています。

加重平均益回り:6.16%
投資資産倍率:1.064倍
運用実績(昨年末比):+4.51%



加重平均益回り

今日は、ある銘柄を一部売却しました。
これについてのコメントは特には無い。

投資資産の管理をしている表計算ソフトで、投資している銘柄(投資信託も含む)の加重平均益回りを出してみました。
結果は、6.13%でした。
投資配分は少ないが、益回りの低い銘柄を多く保有しているため、もっと低い値になると思っていたが、予想外に高い値になった。
加重平均益回りは、投資配分を考える上で役に立ちそうに思う。

現在、国内株式の投資配分は相当高いのだが、国内株式はかなり上昇し、割高になってきていると感じていたので、国内株式以外の投資配分を積極的に増やそうと考えていた。
しかし、加重平均益回りを見ると、その必要はないように思った。

加重平均益回りを計算する際の投資信託の扱いについては次の様にした。
現在保有している投資信託は、不動産投資信託(REIT=リート)に投資する投資信託と、債券に投資する投資信託の2つです。
不動産投資信託(REIT=リート)に投資する投資信託は、組み入れ銘柄の配当利回りの加重平均を益回りとしました。
債券に投資する投資信託は、組み入れ銘柄の平均実質利回りを益回りとしました。
また、外貨MMF(米ドル建て)は、利回りはそれなりにあるが、米国株購入のための資金なので、現金扱いとし、加重平均益回りの計算には入れていない。

参考リンク:ファンダメンタルズ分析

加重平均益回り:6.13%
投資資産倍率:1.094倍
運用実績(昨年末比):+4.93%



三井住友・グローバル・リート・オープン

今日は、ある銘柄を一部売却し、別の銘柄を買い増ししました。
これについてのコメントは特には無い。

為替が円高方向に進んだので、少しだけ米ドルを買いました。
この米ドルは、米国株を買うための資金になるわけですが、とりあえずはMMF(米ドル建て)を買っておきます。

三井住友・グローバル・リート・オープンを買い増し。(約定は明日)
最近、基準価額が下がり気味なのと、私のポートフォリオ内での投資配分が、予定している配分よりかなり少ないため。
三井住友・グローバル・リート・オープンは、日本を含む世界各国の不動産投資信託(REIT=リート)に投資する投資信託です。
日本(JーREIT)のみに投資する投資信託と、日本以外のREITに投資する投資信託を別々に保有するよりも、日本も含め、各国のREITを分析し、投資配分などを考えてくれる投資信託を1つ保有する方が、効率的と考え、三井住友・グローバル・リート・オープンを買っています。
REIT(リート)は、さまざまなメリット(流動性が高いこと、小額で不動産を分散保有できることなど)があり、これは、企業にとっても、個人にとっても、有益であると考えています。
デメリットは、不透明な不動産取引などにより、投資家が損失を被っている場合がある(らしい)ことですが、少しずつ、状況は改善されていくと信じています。
REIT(リート)を通じてお金の流れがよくなり、社会の発展にもつながると信じて、三井住友・グローバル・リート・オープンを買っています。

参考リンク
気になる投資信託
リートに投資する投資信託の比較・一覧

投資資産倍率:1.101倍
運用実績(昨年末比):+5.29%



原弘産(8894)

原弘産(8894)の議決権行使書と株主総会の案内が届きました。

原弘産(8894)は、主にマンション関連の事業を行っていますが、環境事業(太陽光発電、風力発電、バイオディーゼル燃料など)にも力を入れています。
予想益回り:2.62%(PER:38.2倍)で、株価に割安感はないと思う。
私のポートフォリオにおける原弘産(8894)への投資配分は、比較的大きいのだが、株価に割安感がないことなどから、投資配分を下げたいのだが、踏ん切りがつかないでいます。
魅力的過ぎるのも問題ですな。

議案についてですが、「退任取締役への退職慰労金」と「ストックオプション」には反対します。
理由はまた別の機会に述べたいと思います。

投資資産倍率:1.078倍
運用実績(昨年末比):+3.98%



HSBC ブラジル オープン

ブラジルは、私が投資したいと思っている国(や地域)の1つです。
従って、ブラジルの株式に投資する投資信託『HSBC ブラジル オープン』に興味を持っています。
ただ、組み入れ銘柄に、私が投資したくない業種や企業があった場合は、買うわけにはいきません。
で、運用報告書(週報)が出たので確認すると、組み入れ上位銘柄に『飲料・タバコ』に属する企業があります。
『タバコ』は、私が投資したくない業種の1つなのですが、この『飲料・タバコ』に属する企業はタバコ会社ではなさそうです。
しかし、組み入れ上位銘柄の内の2つは、既に保有しているため(1つは、微妙に名前が違うのだが)、この投資信託を買うと、銘柄が被ってしまい、リスク分散の点で効率が悪くなってしまいます。
そんな訳で、HSBC ブラジル オープンを買うべきかどうか悩んでいます。

少し話は変わりますが、『HSBC』の投資信託は、コストは高いが、投資対象・運用手法などが同じである他の投資信託と比べて、運用成績は良好なようです。
このように優秀な投資信託は、お金の流れをよくし、社会の発展に寄与するものと思います。
また、HSBC自身も儲かるだろうと思います。
このようなことを考えて、HSBC(NYSE:HBC)に投資しています。
HSBC(NYSE:HBC)の株価は、予想益回り:7.57%(PER:13.2倍)で、十分割安だと考えています。

参考リンク:気になる投資信託

投資資産倍率:1.079倍
運用実績(昨年末比):+3.95%



ファーストエスコ(9514)

ファーストエスコ(9514)がストップ高まで上昇しました。
製材所で不要になった樹皮を木炭にして石炭火力発電所などに販売する事業を始めるという情報が材料になったようです。
業績に与える影響は小さいと思うのだが・・・・。
今期は赤字予想で、業績は悪く、事業内容も儲かりそうな内容ではないため、投資配分は少なくしています。(と言うか、1単位保有)
儲かるかどうかは別にして、応援したいと思える事業内容であるため、この会社に投資しています。
ファーストエスコ(9514)は、省エネルギー支援、バイオマス発電などを行っています。

投資資産倍率:1.079倍
運用実績(昨年末比):+3.75%



サンフロンティア不動産

今日、サンフロンティア不動産(8934)を1株買いました。
この銘柄は、3月に株式分割を行っているのですが、その前に、保有していた全株式を売却しました。
売却した理由は、株価が割高であることと、1単位の金額が大きいために、私のポートフォリオ内での配分が適切な大きさを超えてしまうからでした。
現在も株価は割高だと思うのですが(予想益回り:2.96%、PER:33.7倍)、1単位の金額が株式分割によって小さくなったことと、チャートの形が美しい(?)ため、1株購入しました。
この会社は、中古ビルの再生販売などを行っています。
リフォームや用途転換により、古い建物を効率よく使うことは大事なことだと思う。
また、「利己主義より利他主義」という方針や、人を大事にする姿勢に共感し、この会社に投資しています。

投資資産倍率:1.081倍
運用実績(昨年末比):+2.82%



悪材料+好材料

カネカ(4118)が大幅安で始まる。
昨日発表の決算があまりよくなかったとは言え、下げすぎだと思う。
従って、ある程度は戻すだろうと予想し、寄り付きで買うが、予想していたほどは戻さず、薄利撤退。

王子製紙(3861)が決算を発表。
内容が芳しくなく売られるが戻す。
王子製紙(3861)を取り巻く環境(為替、原燃料価格)は厳しいが、予想益回り:6.59%(PER:15.2倍)で、株価に割高感はないため、下値は硬いと思う。
王子製紙(3861)は、紙の原料となる木材に関して、「森林認証材」の調達を拡大している。
また、バイオマスエネルギーやRPF(再生紙としてリサイクルできない古紙とプラスチックで製造される燃料)などを積極的に利用し、CO2排出量を削減する努力をしている。
このような点に注目して投資しています。

各種資源価格の上昇・高止まりが続いているが、これは、多くの企業にとって利益を圧迫する要因になるが、原燃料を生産している企業にとっては利益を押し上げる要因になる。
従って、原燃料を生産しているいくつかの企業に投資しているのだが、新たに三井金属鉱業(5706)の株を787円で買った。
売り上げ・利益に占める割合は小さいが、リサイクル事業も行っているため、三井金属鉱業(5706)を選んだ。
予想益回り:6.61%(PER:15.1倍)で、株価に割高感はないが、市況の影響が大きい産業なので、もう少し下で買っておいた方がいいかも知れない・・・・さらに、現金の買付余力が少ないため、信用買いしたのだが、私の現在のポートフォリオの状況では、気分よくゴールデンウィークを過ごせそうにないため、794円で返済売り。

ランドコム(8948)が決算予想を上方修正。
しかし、株価は割高だと考え、投資配分は少なめにしています。
ランドコム(8948)は、中古ビルの再生販売などを行っています。
リフォームや用途転換により、古い建物を効率よく使うことは大事なことだと思う。

投資資産倍率:1.073倍
運用実績(昨年末比):+2.8%



悪材料いろいろ

カネカ(4118)の決算が出ました。
前期はまあまあの内容だが、今期予想はいまいち。
予想益回り:5.86%(PER:17.1倍)で、株価に割高感はないと思うが、上値は重くなりそう。
太陽電池に注目して投資しているが、ホンダ(7267)・昭和シェル(5002)も来年から太陽電池の販売を計画しており、競争激化が予想される。
と言っても、カネカ(4118)の売り上げ・利益において、太陽電池は大きなウェイトを占めていないのだが。

新生銀行(8303)の子会社である新生信託銀行が、法令違反により処分を受ける。
新生銀行(8303)の株価が大きく下げないようなら、一部売却しようと思っていたが(と言っても、2単位しか持っていないのだが)、大きく下げたため何もせず。
新生銀行(8303)は、社内の処分内容を発表したが、不十分な内容だと思う。
従って、次回の役員報酬に関する議案には反対しようと思う。
予想益回り:6.52%(PER:15.3倍)で、株価は割安だと思うが、今回の事が業績に与える影響が不透明なため、買い増しはしない予定。

ティラド(7236)が決算予想を下方修正。
売り上げは増えるものの最終利益は減る見込み。
ティラド(7236)は、前の決算も同じような内容だったはず。
売り上げが伸びて利益が伸びない・・・・ボランティア活動にでも精を出しているのだろうか?
ティラド(7236)は、熱交換器メーカー。
熱交換器と言えば、自動車のラジエーターを思い浮かべるのではないかと思うが、ティラド(7236)は、家電や建機の熱交換器も製造している。
また、(携帯電話やノートパソコン向けなどを除く)燃料電池にも熱交換器は使われる(はず)。
熱交換器を使った給湯機器(いわゆるエコキュート)や燃料電池は、省エネやその他のさまざまな問題の解決に役立つ。
こんなことを考えながら、ティラド(7236)に投資しています。

投資資産倍率:1.072倍
運用実績(昨年末比):+3.5%



マンションってどうなの?

今日は、アサヒビール(2502)が大きく下げてたので、少し買い増ししました。
今日中に少しは戻るかもと思い、今日買った分だけを、少し上で売り指値をしておいたが約定せず。
予想益回り:5.6%(PER:18倍)で、割高感はないが、チャートの形は悪く、しばらくの間、今日の買値は上回らないかも。
アサヒビール(2502)は、数年前からバイオエタノールに注目して投資してきました。
先のことは分かりませんが、大きく花開くことを期待しています。

扶桑レクセル(6386)を一部売却しました。
扶桑レクセル(6386)の株価は、上昇しても、すぐ戻ってきてしまうため、こまめに売買した方がいいのかなと思う。

扶桑レクセル(6386)は、マンション事業が中心の会社です。
人と人のつながりが弱くなり、それが原因、もしくは遠因となってさまざまな問題が起きている昨今、これを助長するように思えて、私は、『マンション』に対して、あまりいい印象を持っていませんでした。(今も)
しかし、六本木ヒルズを見て(実際に行ったことはない)、この考えが変わりつつあります。
マンション自体の構造や自治会のあり方を工夫することで、古い地域社会の良さを残すこともできるのかなと思う。
そんなわけで、六本木ヒルズに行ってみたいなと思っているところです。

投資資産倍率:1.072倍
運用実績(昨年末比):+4.0%

自己紹介
年齢:30代後半
性別:男
投資歴:2000年ごろから株式投資を開始
運用成績(年率)
基準日:2016年12月30日
1年:+0.90%
3年:+4.7%
5年:+10.5%
10年:-3.1%
もう少し詳しい運用成績はこちら
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