化学物質過敏症
私は化学物質過敏症になってしまったようである。
以前から妙な痒みはあったのだが、適当なクリームや塗り薬で誤魔化していた。
ところがあるとき、体の広範囲がみみずばれのように赤くはれ上がり、尋常ではない痒みが出たので病院に行った。
そうしたところ、アレルギーだろうということで、アレルギー検査のための採血を行い、飲み薬と塗り薬が出された。
猛烈な痒みはしばらくすると治まった。
後日、アレルギー検査の結果を聞きに行ったところ、該当する項目はなかった。
それから約1年後、またも猛烈な痒みが出た。
アレルギーなら何か原因があるはずだと思い、痒みが出るタイミング等を注意して過ごした。
そして分かったのは、同じ部屋でタバコを吸われると猛烈な痒みが出ること、タバコ煙から離れないと痒みは治まらないこと(タバコ煙から離れてしばらくすると治まる)、吸い込むタバコ煙の量が多いほど痒みは増すということだ。
また、タバコを吸っていなくても、愛煙家と同じ部屋で過ごしても痒くなるし、外で愛煙家に近づいただけでも痒くなる。
事情を愛煙家の父に話し、タバコを吸う時は換気扇をつけて、換気扇の下で吸ってもらうことにした。
そうしたところ、痒みはピタッと止まった。
変化はそれだけではなかった。
尾てい骨の辺りの皮膚がガサガサになって剥がれ、痒いやら痛いやらといった状態が10年以上続いていたのだが、これも直った。
この症状が出始めた頃を思い返すと、当時住んでいたところは蚊が非常に多かったため、蚊取り線香を四六時中つけていた。
この蚊取り線香漬けの日々がよくなかったのかもしれない。
話を元に戻す。
痒みが止まったのも束の間、扇風機を使う季節になり、扇風機で空気が攪拌されるためか、また痒みが出始めた。
尾てい骨辺りの皮膚の異常も再発した。
約半年後、父にタバコをやめてもらうことができた。
周囲の理解がなくて苦しんでいる方も多いと思うので、私は幸せなのだと思う。
また、タバコ煙以外にも、極一部の香料・インク・合板、石油ストーブでも痒みが出る。
それから、私は幼い頃からフケが多かったのだが、痒みも出るようになった。
フケの多さや頭の痒みは化学物質過敏症との関連を考えていなかったのだが、もしやと思い、注意して過ごしていると、ひどい体の痒みが続いていると頭も痒くなり、体の痒みが出ない状態が続くとフケも出なくなるように思う。
これに関しては、さらに経過をみてみないと化学物質過敏症との関連は分からないと思っているところです。
化学物質過敏症の方のウェブサイトをみていると、『頭に霧がかかったような感じ』とあった。
私にも思い当たる節がある。
尾てい骨辺りの皮膚がおかしくなり始めた頃から、頭がいまひとつスッキリしない状態が続いていた。
どんなに睡眠をとっても改善することはなかった。
また、同じ頃から、車の運転中に、意識はハッキリしているつもりなのだが、まぶたが重くなるようになった。
それまでは、どんなに寝不足でも疲れていても車の運転中に眠くなることはなかったのにである。
これは大変危険なので、車を運転する時は、事前にコーヒーを飲むようにした。
自分が化学物質過敏症だと認識し、原因物質を避ける生活をするようになってしばらく経ったあるとき、ふと気がつくと、これらの症状(頭がスッキリしない・運転中の眠気)が出なくなっていた。
次は、私が使っている痒み止めの塗り薬について。
化学物質過敏症だと認識する以前は、痒みが出ると乾燥肌や水虫を疑って適当な薬を使っていたのだが、効果はなかった。
陰嚢(いんのう。いわゆるキンタマ)が亀の甲羅のような形で赤く腫れて強い痒みが出るようになったため(後で分かったことだが、この症状が出るのはタバコ煙などを吸った時である)、これについて調べていた時、ネット上で評判が良かったのがサトウ製薬のポリベビー(楽天市場、Yahoo!ショッピング)だ。
陰のう湿疹の可能性を疑ってこの薬を使い始めたのだが、他の部位の痒みにもよく効き、私には相性がいいようである。
以上、私の体験を書いてみたが、何かの参考になれば幸いである。
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自己紹介
■年齢:30代後半
■性別:男
■投資歴:2000年ごろから株式投資を開始
■運用成績(年率)
基準日:2016年5月31日
1年:-13.6%
3年:+6.8%
5年:+5.9%
10年:-2.6%
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