投資資金の準備
投資に回すお金について
『投資は余裕資金で』とは、よく耳にする言葉ですが、生活資金として元本保証のある金融資産をどのくらい用意しておけばよいでしょうか。
その人のおかれている環境(家族構成や職業など)によって異なり、既婚・子持ちであったり、会社を経営しているなどの場合は、大目に(数年分の生活費くらい)用意しておくべきでしょうし、独身・親と同居などの場合は、少なくても構わないでしょう。
『投資』は、ギャンブルとは違い、短期間で投資資金が0になることはまずありませんが、換金して現金を手にするまでに数日かかる場合が多いので、緊急時に備えておく必要があります。
投資資金の捻出方法
毎月の収入の中から投資に回す資金を捻出するのが難しいと考える人もいると思います。
そこで、投資に回す資金の捻出方法について述べたいと思います。
几帳面な性格の方なら、家計簿をつけて、投資資金の捻出のために「これを○○円削って、これも・・・」ということが可能だと思うので、投資資金の捻出にはそれほど困らないと思います。
逆に、ずぼらな性格の方の場合、上記のようなことはできない、もしくは続けることができないと思います。(私がそうです。)
このような方が「お金が余ったら投資にまわそう」と考えていては、投資資金はできないと思います。
そこで、手元にお金が入ってきたら、まず初めに投資に回す分を投資用の口座に移しておいて、残りで生活するようにします。
こうすることで、ずぼらな性格の方でも投資資金を捻出することができると思います。
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自己紹介
■年齢:30代後半
■性別:男
■投資歴:2000年ごろから株式投資を開始
■運用成績(年率)
基準日:2016年5月31日
1年:-13.6%
3年:+6.8%
5年:+5.9%
10年:-2.6%
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